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2021年5月18日(火)

動物園は“不要不急”ですか?
現場からの問いかけ

動物園は“不要不急”ですか? 現場からの問いかけ

例年は大型連休のある5月が一番のかき入れ時の動物園。ことしは緊急事態宣言で休業を迫られるなど、各地で厳しい状況に陥っている。さらにこれまで大事にしてきた「動物とふれあい、命のぬくもりや大切さを伝えること」が感染対策で難しくなり、存在意義が揺らぐ事態に。また海外からの動物の輸送停止で繁殖活動にも影響が及び、「今までのような動物園の姿を維持するのが難しい」という声もあがっている。厳しい状況に直面しながらも、自分たちには存在意義があるとして奮闘を続ける動物園の現場を見つめる。

※放送から1週間は「見逃し配信」がご覧になれます。こちらから

出演者

  • 坂東元さん (旭山動物園園長)
  • 井上 裕貴 (アナウンサー) 、 保里 小百合 (アナウンサー)

動物園に迫る危機 コロナ禍で移動も繁殖もできない?!

スイカを食べるカバ。

「はい、あげまーす」

「バグっ!(スイカを食べる音)」

コロナ禍で私たちの心を癒やしてくれる動物たち。
例年、大型連休のある5月がいちばんの稼ぎ時の動物園。
しかしことしは…3回目の緊急事態宣言が出され、休園に追い込まれる所が相次ぐなど苦境に陥っています。

動物園・副園長
「目の前は本当に真っ暗」

動物園・園長
「動物園は命がいる場所。じゃあ見てもらえなかったら、動物園ってなんだろうって」

動物園には、さらにコロナの影響が。
渡航制限で海外から動物が入ってこないのです。

動物商
「(到着は)いついついつ?」
「スナネコなんだけれどもずっと(海外から)飛ばせないでいる」

海外から動物を受け入れることで成り立ってきた根底が揺さぶられています。

国内の繁殖計画の責任者
「感染状況によって左右される。振り回される。国際連携できない期間がいつまで続くのかなって。(国内だけでは)繁殖計画すら組めない」

経験したことのない危機。それでも動物園を守っていきたいと懸命の取り組みが続いています。

動物園の飼育員
「なんとか手を打ってみたら新しい道が開けるかもしれない。できる限りのことをやる」

一見、不要不急なレジャー産業とさえ思われがちな動物園。
コロナ禍と闘う現場を見つめ、その意義をいま一度考えます。

コロナ禍で揺らぐ動物園の”存在価値”

先行きの見えないコロナ禍で国内の動物園はどれだけ深刻な事態に直面しているのか。
兵庫県姫路市にある「姫路セントラルパーク」です。
ライオンなど、170種類の動物を飼育し、年間60万人が訪れていました。

先月下旬、兵庫県では、3回目となる緊急事態宣言の発令が決定。
この動物園も、一時休園を余儀なくされました。

姫路セントラルパーク 福重祥一園長
「大変ですね。いつ収束するのかなっていうのはありますよね。収束はないんでしょうけど」

去年だけで、4億円の減収となるなかでの、さらなる休園の決定。先行きの見通せない現状に、不安を募らせています。

今回NHKでは、全国91の動物園にアンケートを実施。
78の動物園から回答を得ました。

経営面について、およそ7割が「経営が苦しい」と答えました。
収入はコロナ禍以前と比べ、平均でおよそ3割減っていることも明らかになりました。
不要不急の外出の制限が呼びかけられる中、苦境は1年以上に及んでいます。

北海道・旭川市にある旭山動物園です。これまで、動物本来の動きや生態を引き出す、「行動展示」と呼ばれる手法でその姿を伝えてきました。

好奇心旺盛で上下に泳ぎ回るアザラシの特徴を活かそうと作った円柱の水槽。

高いところを好むユキヒョウは、下から観察できるようにすることで、間近に感じてもらおうとしました。

しかし、去年4月から1か月間に渡り臨時休園。その後も、海外や道外からの客は、ほとんど来なくなり、入園料収入は7割減りました。

園長の坂東元さんです。去年、27年ぶりに子どもが誕生したカバ。新たな集客にもつながるのではと期待していましたが、その姿を多くの人に披露することはできずにいます。

旭山動物園・坂東園長
「カバの子が20数年ぶりに生まれて、『見て見て』『見に来て見に来て』と言いたいんですけど言えなくて、名前の募集もなかなかできなくて、すごくじれったいというか、仕方がないのですが。見てもらえなかったら動物園って、なんだろう」

せめて、動物の映像だけでも発信したいと、坂東さんたちが始めたのが、動画のライブ配信でした。

飼育スタッフ
「きょうのワンポイントガイドはもうじゅう館。紹介するのはエゾヒグマです」

少しでも、息づかいを感じてもらえるよう、できる限り間近で撮影。

飼育スタッフ
「なかなか意外と長い舌」

しかし、においや手触りなどは映像だけでは伝えることができずもどかしさを感じています。

旭山動物園・坂東園長
「このにおいや、音、気配、来ていただいて実際に見てほしいし、感じてほしいというのは、最終的にはあります。来ていただいて、見てもらって話をするのとはちょっと視点が違ったり、感じてもらい方が違うのかなというちょっと悩みも、ジレンマというか。切り取って見てもらわなきゃならないから、その難しさはある」

入園できたとしても、感染症対策のために動物とふれあう機会は大きく制限されています。広島市の安佐動物公園でも、ポニーの乗馬やモルモットとのふれあいが1年以上に渡り、中止。飼育担当者による動物の説明も、取りやめました。

アンケートでも「動物とのふれあい体験」を中止したと答えた動物園は全国で69か所。
飼育員による説明を中止したのは47か所。「命を学ぶ」機会が失われているのです。

海外からの移動の中止で 繁殖にも危機が

さらに、海外からの移動が難しくなったことで、影響を受けているのが「動物の繁殖」です。

「(サイ舎に)何もいない」

埼玉県にある東武動物公園です。この春、台湾から受け入れるはずだったメスのシロサイの到着が、大幅に遅れています。動物園ではメスの到着に合わせて国内にいるオスを呼び寄せ、繁殖を行おうと計画していました。

今回、受け入れるメスは5歳。到着が遅れることの影響は、ことしだけにとどまらず、今後の繁殖計画にも及ぶおそれがあると危惧しています。

東武動物公園 課長 下康浩さん
「シロサイって、ひとつ最近わかってきたのが、ある程度若いとき、うーん、4歳から6歳ぐらいかな、ぐらいで、一度出産を経験しないと、そのあと いくら適齢期になったとしても繁殖は難しい。1年、2年とこれは月日がたっていけばいくほど、チャンスは少しずつ低くなってくるかな」

動物商・白輪剛史さん
「(タイ語で)どの日?どの日?どの日?大体、来月の何日?」

世界各地の動物園との間で、動物の輸入の仲介を行ってきた白輪剛史さんです。
いま、航空機の減便や渡航の制限などが原因で、動物の取引の中止や延期が相次いでいるといいます。

動物商・白輪剛史さん
「いまスナネコなんだけども、ずっと(海外から)飛ばせないでいる。野生のネコに対する検疫の役所がずっと休んでいたり、獣医さんがいなかったり、そういう具合でもう不具合がすごくあってもう本当に大きなジレンマですよ」

アンケートでも「動物の繁殖」への影響を危惧する声が。

長崎バイオパーク
「マレーバクの繁殖計画が滞っている。ロックダウンで進まない」

山口県の徳山動物園
「クマの搬入について海外との調整をしていたが、休止となった」

姫路セントラルパークでも。

この動物園では、去年ゾウが死んだため、新たにアジアから5頭を受け入れ、繁殖を目指すことにしていました。およそ3億円の予算を確保しましたが、感染の拡大で交渉がストップ。今後の見通しは立っていません。

姫路セントラルパーク 福重園長
「こればかりは、自分たちどうすることもできませんので収まるのを待つだけ。不安ではありますね。どんどん時間がたつにつれて交渉もできなくなるという可能性もありますので」

これまで、日本の動物園では、ゾウやゴリラ、キリンなど、海外から動物を受け入れ、国内で繁殖。その子どもを各地の動物園に送り出す仕組みをとってきました。

しかし、海外から動物が入ってこなくなったことで、国内にいる動物だけで繁殖を行う必要が生じています。

ところが、国内だけで繁殖計画を進めることには課題があるといいます。

国内にいるキリンの繁殖計画の責任者、清水勲さんです。

現在、およそ150頭が飼われているキリン。
限られた頭数で繁殖を行う際に、問題となるのが「近親交配」です。同じ父親の血を受け継いだキリンが増えすぎ、寿命が短くなったり障がいのある子が生まれたりするといいます。

多摩動物公園 キリン繁殖の責任者 清水さん
「ちゃんと生まれてこない可能性も高いうえに、早々に死んでいってしまうということはもう、明らかなので」

こうした事態を避けるため、清水さんが中心になって国内の動物園全てのキリンの年齢や性別、両親の血統などを考慮し繁殖を行ってきました。

海外から新たな血統が入ってこない時期が長引けば、計画を立てることが難しくなるといいます。

国内のキリン繁殖計画の責任者 清水さん
「当然、国内の個体だけでやっていくことになるので、より厳密に血液の、血縁の多様性をちゃんと考えていかなきゃならない。非常に悩ましいですね」

限られた命を大切に育てる 広島・安佐動物公園 キリンの「はぐみ」

海外からの移動が制限される中、国内にいる限られた数のキリンをどう守り、育てていくのか。広島市の安佐動物公園では、コロナ禍で、ある模索を続けています。

去年4月に生まれたキリンのはぐみです。
生まれた時から、後ろ足に障がいがあり、本来は曲がらない方向に曲がっていました。
立ち上がることも、母乳を飲むこともできません。

キリンの飼育を担当・堂面志帆さん
「こんな足の形だと正直はじめて見たときは、この子(はぐみは)はもうこの先生きていくことができないかもしれない」

それでも、大切な命を守りたい。飼育チームが動き出します。
まず、義足を作る専門家に、「キリンの装具」の制作を依頼。

足を装具で支えながら、筋肉やけんを強化することで、何も着けなくても歩けるようになることを目指しました。

しかし、プロジェクトは、困難の連続でした。
思うように発達しない筋肉。装具をつけずに歩こうとすると、足が曲がってしまいます。

トレーニングを嫌がることもありました。

堂面さん
「ピリピリしてる。ごめんなさい」
「だめか」

それでもはぐみのために試行錯誤は続きました

堂面さん
「ところどころで、やっぱりだめなんじゃないかなって思ったりすることもあったんですね。そのたびにはぐみはきちっと立ち上がって、ここまで元気に育ってくれたので。はぐみのためにできる限りのことをやる」

はぐみが誕生してから7か月。

義足をはずす堂面さん
「ハグちゃん」
「取れました。すごいいい感じ。さあ、歩いてごらん」

はぐみは、自らの力だけで走れるまでになりました。

堂面さん
「動物たちの生きる力は私たちが思っている以上にあるので、“この子を諦めます”と言わなくてよかったなって思ってます。勇気というか元気を与えてくれる子になってくれたらうれしい」

危機に立つ動物園 全国で続けられる模索

保里:新型コロナウイルスの感染拡大で、エンターテインメントや観光など多くの業界は、今も苦境にあり、働く人たちも仕事を失う危機に直面しています。動物園もまた、そのひとつです。

井上:当たり前にあった動物とふれあえる場所がもしなくなってしまうと、はぐみで見たように、多様な生き物の命の大切さを間近で体感できる場を失ってしまうのではないかと感じてしまいます。

保里:NHKが行ったアンケートでは、全国の97%の動物園がこの1年の間に臨時休園したと答えました。その中で、数多く寄せられたのが、動物とのふれあいや学びの機会が失われることを危惧する声だったんです。

釧路市動物園
「ふれあいができなくなったことから命のぬくもりを伝えることが難しくなった」

伊豆アニマルキングダム
「動物に対する距離を取らねばならず機能しなくなった」

井上:こうした厳しい中でも、全国の動物園では様々な取り組み・模索を続けています。
富山市ファミリーパークでは、トングを使っての餌やり体験を実施。動物との接触を最小限にしながら、命に触れる機会を確保しています。

千葉市動物公園では、飼育員が小学校向けに、ふだん公開されていない飼育小屋から、リモートで出前事業を行っています。

那須どうぶつ王国では、希少動物にふれられるように、国の特別天然記念物である二ホンライチョウの繁殖に取り組み、自然ふ化にも成功しました。

保里:旭山動物園の園長、坂東元さんは、このかつてない事態に直面したことで、改めて動物園の存在意義を問い直しています。

動物園は不要不急?旭山動物園園長の問いかけ

保里:いま世の中でいろんなものが、不要不急のものとか、あるいは絶対に生きるために必要なものとか勝手に分類されて、勝手に存在価値を場合によっては否定されることが起きていると思うのですが。

坂東さん:動物園そのものの位置づけ、社会のなかでどう見られている場所かというのもすごく大きな問題なのかなと思っていて、絶対必要なインフラではない感覚はまだ動物園・水族館に対してあるんだと思うんです。そこはちょっと悔しいです。
でも これからの未来を考えたときに環境のことや生物多様性ということばが出てきたり、SDGsだったり、いろんなことは結局みんな生き物につながっていくわけじゃないですか。
そのことを本質的にいろんな生き物たちのことを知れる場所として動物園はあって、そういうことに気づいてもらう場所としても動物園はすごく存在する意味のある場所だと思うし、もしかしたら本当は絶対に必要な場所なのかもしれない。

保里:もし動物園という場所がなくなってしまったらどんなことが失われてしまうのでしょうか。

坂東さん:僕らの数十年前の子どもの時代とは違ってまだ自分たちの身近にいろんな虫だったりいろんなものがいた時代とはどんどん変わってきていると思います。人以外の生き物のことを誕生から死まで連続して感じる機会はどんどん減っていく。そのなかで命を感じることもそうですし、そういうことがどんどん希薄になっていく。命の関わり方は理屈で方程式のように割り切れるものでは決してなくて、もし動物園そのものも立ちゆかなくなるとしたら、僕らの精神的ないろんなものの成長にも影響が出てくるのではないかと思います。

命にふれる大切さに気づき始めた住民たち ~岡山・池田動物園~

これまで当たり前だと思っていた動物園の大切さに気づき、住民が立ち上がった地域があります。岡山市にある、池田動物園です。

開園から68年。市内、唯一の動物園として、住民たちの憩いの場になってきました。
しかし、去年、入園者数は4割落ち込み、動物とのふれあいもすべて中止。2000万円の赤字に陥りました。

池田動物園 忠正智登士副園長
「コロナという名前を聞くだけで、目の前は本当に、真っ暗になるような状況」

苦境にあえぐ、わが町の動物園を守りたい。ことし、住民たちは自ら、協議会を立ち上げ、動物園の活性化策を話し合い始めました。

住民
「教育だとか、それから本当に自然に触れてもらうっていうことにプラスできるように考えたらいい。僕らの世代は、生まれたころから、動物園があって、こんなちっちゃい頃からここへ来て、ライオン見た、キリン見た、ゾウみた、みたいなことがあって」

住民
「歴史ある動物園なんで、絶対なくしてはいけない動物園なので、それを守っていきたい」

大森将平さん、36歳です。地元の青年会議所で、理事を務めています。
幼いころから、家族に連れられ、池田動物園に足を運んできた大森さん。
父親となり、改めて、その大切さを感じたといいます。

大森さん
「こどもが動物を見て、かわいいと思って、その命を大切にしようとする、その姿が本当に微笑ましいなと思って。ふだん、自分たちが食している動物がいたりとか、食の大切さとか、そういったことも同時に学んでいけるので、必ず、子どもたちに対しては連れて行ってあげなければいけない場所だな」

去年の年末、大森さんたちは、動物園にキリンを受け入れようと、クラウドファンディングを開始します。1年前に死んだキリンの「桃花」。動物園の入り口近くで飼われ、20年にわたって「看板娘」として愛されてきました。

池田動物園にキリンを絶やしたくない。クラウドファンディングは、開始から大きな反響を呼び、7日間で目標の300万円に到達。最終的に600万円が集まりました。

3月。高知県の動物園から感染症対策を徹底した一台のトラックがやってきました。

雄の「サンタロウ」。
池田動物園に一年ぶりに、キリンが戻ってきました。

子ども
「かわいいね。うん」

大森さんも、2人の息子を連れて駆けつけました。

大森さん
「動物園を通じて、自分がこどもを連れて行ったりとか、孫を連れて行ったりとか、ずっと歴史をつないでいく場所であってほしいので、みんなで助け合って、みんなの動物園であってほしいと思う」

動物園 励ましの声に支えられて

井上:ほかの動物園からも、人々が動物園を必要としていることが感じられ、励みになったという声が寄せられました。

淡路ファームパーク
「休園中に動物に会えないことを嘆かれるコメントをたくさんいただき改めて動物園は必要とされているのだと感じた」

東武動物公園
「休園期間中に餌代の支援、寄付の申し出や応援メールをいただき、お客様に支えてもらっている事を再確認しました。いつも通りの動物たち"通常"であることが、来園する方へ安心ややすらぎにつながっているのではないかと思いました」

保里:旭山動物園の坂東さんに、最後に私たちに伝えたいことを聞きました。

「動物園を守り抜く」旭山動物園園長の覚悟

保里:動物園をまた訪れることを心待ちにしている人たちに対してはどんなメッセージを送りたいですか?

板東さん:自分たち人類が、自分も含めてこれだけ大変な思いになっているなかで人よりも動物だとは、やっぱり思えない。たぶん皆さんも思えないと思います。そのなかで動物たちのことにどれだけ気持ちが割けるか。
そこは難しいのですけれど、僕らは生き物を飼育しているわけで、生き物に対して動物たちは選択肢がないんですね。自然のなかで自分で生きるという選択肢がないんです。動物園の動物は。
そういう意味では 僕らがその命をすべて預かっているわけで 自分たちしだいなんです。だからその覚悟みたいな部分だけは 少なくともしっかり持ち続けなければいけないと思います。

こういう期間があったからこそ真剣に考えて、次に訪れたときには「あれ、こんな視点で」とか「こんなことを実は取り組んでいたんだ」とか。たくさん気づいてもらえるように、しっかりと自分たちはやっていかなければいけない。ぜひ忘れないでいてほしいと思います。

井上:坂東さんのインタビューや、足に障がいのあるキリン「はぐみ」の成長記録はこちらから詳しい内容をご覧いただけます。

保里:今日、明日、すぐには、動物園に行かないといけない場所ではないのかもしれませんが、私たちの未来を考えたとき、欠かすことのできない守っていくべき、とても大切な場所であることを、今回深く実感しました。

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