クローズアップ現代

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2020年4月30日(木)
“ストレス危機”をどう乗り越える? ~新型コロナ・奮闘する現場は~

“ストレス危機”をどう乗り越える? ~新型コロナ・奮闘する現場は~

「大切な人に会えない…」「親子でずっと自宅…」。感染拡大と外出自粛で募る不安やストレスをどうすれば和らげられるか、“格闘の最前線”からヒントを探る。在宅医療のプロが、離れて暮らす患者と家族の“心を通わせる”ために、日々行っている方法とは?原発事故後の福島で活動してきた臨床心理士の「心の健康を保つためのコツ」は?宇宙飛行士の野口聡一さんは「漠然とした不安に」どう対処?きょうから実践できる知恵に迫る。

※放送から1週間は「見逃し配信」がご覧になれます。こちらから ⇒https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/WV5PLY8R43/

出演者

  • 森光玲雄さん (諏訪赤十字病院 臨床心理課長)
  • 武田真一 (キャスター) 、 合原明子 (アナウンサー)

家族の最期に会えない…切実な胸の内

40代・男性
“入院している「すい臓がん 最末期」の父に面会できず、とてもストレスを抱えています”

番組あてに、みずからの悩みを寄せてくれた池田真人さん、47歳です。
父の勝郊さんは末期のすい臓がんのため、ことし2月から入院。先月25日に家族で訪ねて以降、感染予防のため、一切面会禁止となりました。

感染予防のため入院中の父親と面会できない 池田真人さん
「生きているってことは知らされているんですけれど、顔も状態も見られない感じで。本当にいま父はひとりで闘っていると思うので、やっぱり家族の顔が見えたり、孫の顔が見られたら全然違うと思うんですよ。」

空手道場の館長だった父、勝郊さん。息子の真人さんは、教え子たちに見守られながら最期のときを迎えさせてあげたいと考えていましたが、それもかなわずにいました。

池田真人さん
「(看護師から)苦しんで、けっこう大きな声でうなっていると聞いていたので、(私が)さすってやることもできないし、様子がわからなくて想像するしかできない。」

私たちに話をしてくれた6日後、父、勝郊さんは亡くなりました。
その最期に、真人さんは立ち会うことはできませんでした。

“亡くなるまでの残された時間、少しでも父の顔を見てあげることができていれば、お互いの気持ちは違ったのではないか”

真人さんが伝えてくれた思いです。

離れた家族を笑顔にするヒント

離れ離れの家族の不安をどう和らげるか。
医療現在で、ある模索が続けられています。

岐阜県に住む、心臓などに持病がある90歳の女性です。外出自粛で会いに来られない家族のために、医師たちはある工夫をしています。
訪問の際、女性の写真を撮ったり様子を事細かに文章にしたりして、スマホで送信。血圧、体温などの数値など、体調の記録も必ず伝えます。

それを毎日欠かさず確認しているのが、東京で暮らす孫の敏恵さんです。
今月、祖母の体調が悪化したとき、敏恵さんはこのアプリを通じて、祖母の状況を事細かに知ることができたといいます。体調を崩した翌日には、とろみをつけたお茶を数口飲むだけだった祖母。

それが、その翌日にはヨーグルトをゆっくり摂取できるようになっていました。

東京在住の孫 敏恵さん
「食事のとれる量が増えてきたって数字で記載されているのを見ると、元気になっている証拠だなって思うし。」

現在は、感染予防のため訪問時間を短くしていますが、それでも手間を惜しむことなく、できるだけ具体的に様子を伝えているといいます。

看護師
「直接(離れた)ご家族が顔が見られないのは不安がすごく強いと思うので、本当にできるだけ鮮明にイメージできるようにしたい。」

医師の小笠原さんは、家族が声をかける際、心を通わせるポイントがあると言います。

小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック 小笠原文雄院長
「いま新型コロナでほんと大変な時期なので、沈んでいる人が多いんです。電話で話したりするときに、ちょっと声を高めにハイにしてですね、朗らかな気持ちになれるように電話してあげると笑顔になりやすい。患者さんもご家族も両方がとても幸せな、ハッピーになれることだと思う。」

不安を共有する場をつくる

原発事故によって、終わりの見えない不安と長期間 向き合っている福島。これまで培ってきた経験から、不安を共有する機会の大切さを訴える人がいます。

臨床心理士の冨森崇さんです。
オンラインで始めているのが、不安を語り合うミーティング。

「毎日、緊張感を持って過ごしている感じ。すごくストレスに感じています。」

左右の手で交互に優しく体をタッチするケア。体と心の緊張をほぐすことでリラックスできるといいます。

臨床心理士 冨森崇さん
「あの当時は、飲み水だ、洗濯物を外で干す干さない、露地ものの野菜は食べる食べない、どうしよう、いろんな話題が皆さんから率直に語って。自分の中での不安感とか思いとかが、語りながら、人の話も聞きながら、明確になっていくんじゃないかと思う。“上手に不安がる”という言葉は適切ではないかもしれないですけれど、不安と上手につきあっていく。」

日常を少しでも続ける

これまでの暮らしを続けるのが難しくなっている今、少しでも以前のような日常を送るための手助けも行われています。
福島県白河市で子ども食堂を運営する、鴻巣麻里香さんです。
各地で活動を休止する子ども食堂が相次ぐ中、感染予防の対策を徹底しながら活動を続けています。

精神保健福祉士 鴻巣麻里香さん
「非常時において、もともと社会的に声が小さかったりとか弱い立場におかれていた人の苦しみは、より軽んじられてしまったり、後回しにされてしまう。苦しいときは苦しいと言える日常がどこかでちゃんと続いていることは、子どもたちに安心感を与えると思っています。」

身近な人への気遣い “ありがとう”が支えに

感染を広げないため、子どもながらに頑張ろうとしていることばも寄せられました。

“外に出られない 友達と遊べないさびしさなんか我慢できるよ 頑張れるよ”

そう話した9歳の娘を持つ母親からの投稿です。


(電話の音)


「誰?」

まほちゃん(9)
「お父さん」


「誕生日おめでとう」

まほちゃん(9)
「ありがとう」

先週、誕生日を迎えたまほちゃん、9歳です。妹とお母さんとケーキを囲みますが、お父さんは自分の部屋からテレビ電話で参加しました。

食品などを扱う店で毎日不特定多数の人と接しているお父さん。この2か月間、まほちゃんたちと極力接しないよう生活しています。
お父さんはぜんそくの持病があり、肺炎で2週間ほど入院したことがあります。家族全員、肺炎の怖さを知っているため、接触を極力避けているのです。


「なに描いているの?」

まほちゃん(9)
「お父さん描いてます。」

お父さんを楽しませたいと、メッセージをお弁当にこっそり添えたり、帰ってきたときドアの隙間から入れたりしています。


「忍者風に入れろって言われたから。」


「おおーっ。」


「絵が上手になった。」

子どもながらに、お父さんと会わない生活に耐えているまほちゃん。しかし、その胸の内がかいま見える出来事がありました。
まほちゃんが道路に落書きした絵。猫のお父さんが子どもたちをしっかり抱きしめています。


「きっとこれが本心なんだなって。なんだかんだ頑張って我慢していますけど、言葉に出ないぶん絵に出たなって思ったんですけど。」

お父さんは今できる方法で、まほちゃんに最大限の愛情を伝えました。


「本当は私がだっこしている絵にしたかったんですけど、ちょっと気恥ずかしくって。少しでも近くにいるよって伝わったらいいなと思っています。」

まほちゃん(9)
「朝起きたら(だっこの絵が)置いてあってびっくりしたけれど、だっこしたい気持ちは一緒なんだなって思った。幸せだなって気持ちでいっぱいです。」


ストレス治療が専門の精神科医、小山文彦さんです。
家族だけで閉じこもる生活が長引く中で、身近な人との関係の作り方を改めて見直してみようと伝えています。

東邦大学医療センター 精神科医 小山文彦医師
「新しいものじゃないけれど、いつもあるはずの、人との気遣い、おもんぱかり。『ありがとう』と言えたり、そうしたことが人の心を支えるのかもしれないし、それがまた自分を支えてくれるかもしれないと思いますね。」

ストレスを和らげるために、いま私たちができることはほかにもあります。
それは?

“最前線のプロ”は…安心のヒント

武田:本当に皆さん、一生懸命 耐えている。頑張っていますね。

合原:改めて4人の方のポイントですけれども、「高めの声で話すと笑顔になりやすい」、「不安を共有する機会をつくる」、「日常を少しでも続ける」、「身近な人の“ありがとう”が心の支えに」とあります。

武田:きょうのゲストは、数々の被災地や海外の紛争地で心のケアに当たってきた、臨床心理士の森光玲雄さんです。こちらは森光さんが監修に携わった、心の健康を保つためのヒントですけれども、森光さん、まず「身近な人とのつながりを保つ」。私も、母がしょっちゅう電話してくるのですが、やっぱり大事ですよね。

ゲスト 森光玲雄さん(諏訪赤十字病院 臨床心理課長)

森光さん:そうですね。逆境を経験したときに、人と人とのつながりが いかに私たちの心を支えてくれるかというのは、強調してもしすぎることはないと思います。私たちは今、自由に人と会うことができません。ただ大事なことは、フィジカルな意味では人と距離をとらなければならないんですけれども、人間関係とかエモーショナルな意味での関係性、距離感というものは保ち続けないといけないなというふうに思っています。みんなが、フラストレーション、そして、不安を感じていますので、ぜひお近くの方々、つながれる方々、そういった人どうしが安全に気持ちを出して、受け止め合えるような関係を維持して、模索していただきたいなというふうに思っています。

武田:そして、「不安から離れる時間を持つ」、こちらは?

森光さん:例えば、3つくらい方法があると思います。1つは、非常にネガティブな情報があふれていますから、“情報を遮断する”ということが1つです。2つ目は、リラクゼーションとか、“自分が心を穏やかに過ごせる時間を自分に用意してあげる”ということ。そして3つ目は、例えばパズルとか、そういう絵がありますけれども、パズルをやっても家の掃除をやってもいいです。時を忘れて、忙しく過ごすそういう時間を意識していただくことで“不安から距離を置く”。そういうことが心の安定に役立つと思います。

合原:さまざまなヒントがありましたけれども、今回、究極のストレスを乗り切るプロにも ぜひお話を伺いたいと思いました。JAXA宇宙飛行士の野口聡一さんです。国際宇宙ステーションに半年近く滞在した経験から、アドバイスをいただきました。

宇宙飛行士・野口さんのアドバイス

いつコロナウイルスが終息するか分からない今の状況を、どう乗り越えればいいのか。長期滞在をこなす宇宙飛行士の知恵が役に立つと野口さんは言います。

JAXA宇宙飛行士 野口聡一さん
「先輩の飛行士から言われたのは、きょう1日目、2日目と数えないほうがいいと。あと100日とか50日とか、まだあとこんなにある、先が見通せないと思ってしまうと、非常に1日1日がつらくなる。あまり構えすぎずに、その日1日乗り切れればいいぐらいから始めるのがいいかなと思います。」

国際宇宙ステーションという閉鎖空間で、半年にわたってクルー6人だけで生活を続けてきた野口さん。ぜひ聞いてみたいことがありました。

合原:自宅で家族とずっと一緒に過ごすことにストレスがあるという声もある。そういったストレスにどう向き合えばいいのか。

JAXA宇宙飛行士 野口聡一さん
「(同じ場所に)半年間いると、自分にとって“今この時間は大事なんだ”と、ちょっとずつ違ってくると思うんです。窓の景色が見えるところとか運動器具とか、『この時間は使いたい』が当然出てくるので、そうした時に、ここに関しては尊重するけれど、それ以外はみんなで共有で使おうよというような調整がちゃんといくといいのかなと。」

それでも不満が募っていったとき、宇宙ではどうやって乗り越えていたのか。野口さんは、ある船長のことばを大事にしてきました。

アイリーン・コリンズ船長
“全員が満足することではなく、全員の不満にばらつきがないことを目指す”

JAXA宇宙飛行士 野口聡一さん
「誰かだけ不満を下げると、ほかの人にしわ寄せがくるので、それを、ある意味 均等に。家族も同じことだと思いますけれど、特定の人が不満を多く抱えている状態にならないようにしてあげるのは、気配りのうえでは大事なことなのかなと。」


合原:こちらが野口さんのアドバイスですけれども、森光さんも、「一日一日を乗り切る」ということが大切だと考えていらっしゃるそうですね。

森光さん:そうですね。“先のことを考えず、きょう1日にフォーカスせよ”という野口さんの教えは非常に本質をついていると思います。実は、不安というのは私たちが未来を想像することで生まれてくる感情なんですね。今の状況を考えると、例えば、感染拡大がいつ終息するのか一向に見通しが見えてきません。であれば、先の見通しが見えない未来のことを考えて不安になるよりも、きょう1日、あす1日をどう過ごすかということに集中していったほうが不安に乗っ取られずに、巻き込まれずに済むと。

武田:家族どうし、地域の人どうし、誰もがみんなストレスを抱える中、私たちに気付きを与えてくれる現場がほかにもありました。

“気にしているよ”のサインで和らぐ

地域で孤立しがちな、子育て中の親たちを支援するNPOです。

子育て支援NPОスタッフ
「ママは休めてますか?」

「夫が在宅勤務しているので。」

子育て支援NPОスタッフ
「おうちで休めない?」

「つらいです。」

子育て支援NPОスタッフ
「(子ども)3人?」

「保育園に預けられないし、家にいてもすごいストレス。」

短い時間でも声をかけ、話をすることで“親の孤立感”を和らげようとしています。

子育て支援NPО代表 武藤陽子さん
「地域として、みんなで子育てを“一緒にしようよ”を大事にしてきたので、“みんな”でというところが出来なくなっちゃって。お母さんたちが分断されていて、孤立している状況がすごく心配です。」

見回りを始めて3週間。
多くのスタッフが、あることに気づきました。それは、手を振っただけでも喜んでもらえたということ。

子育て支援NPО代表 武藤陽子さん
「手を振るだけでいい。目と目を合わせて『あー!』って手を振るだけで心に響くんだなって。あなたはひとりじゃないよって、一緒に私たちがいるよってことを大事にしたいと、これからも思っています。」

イライラを書き出し楽になる

生活不安やストレスが高まる中、内閣府が開設したDV被害の相談窓口には毎日70件近くの相談が寄せられています。

今月、幼いわが子に初めて手を上げたという男性から話を聞くことができました。

40代の父親
「3歳の子が泣きやまなくて注意して、大声で『うるさい』って言ったら余計に泣くんで頭にきちゃって、胸ぐらをつかんで廊下に引きずり出して、玄関のところから外に投げようと。気づけば、その子の爪の辺から血がしたたり落ちていて。」

在宅勤務でストレスが募る中、暴力に至ってしまったと言います。

この男性が相談したのが、虐待やDVをした人の更生を支援するNPOです。これまで700人以上の加害者と向き合ってきました。

NPOが相談者に勧めているのは、自分がイライラしたときの「思考」や「行動」を書き出すことです。そして、これらをどのように変えていけば気持ちが楽になるかも書き出します。

泣いていた子どもに手を上げた男性の場合、子どもは自分の思いどおりになるべきだという思考から、手をあげるという行動に出てしまいました。このNPOでは、子どもは自分とは別人格だと考え方を変え、騒いでいても受け入れるように伝えました。

40代の父親
「『自分の所有物ではなくて、自分の子どもといえども ひとりの人間だ』って聞いて、本当にそのとおりだなって思ったんです。ぎゃーって泣いていても元気だっていう、考え方が変われば行動も変わるので、それが習慣となればいいかなと。」

NPО女性・人権支援センター ステップ 栗原加代美理事長
「自分たちだけ悩まないで、ストレスを吐き出して。自分の中に起きている負の感情や思考を言語化することで、だいぶ自分が楽になります。そうすると、他の弱い者に向かわない。それをまず学んでいただきたい。」

“家族の密室化” 安心のヒントは

武田:家族のストレスをどう和らげることができるのか。森光さんがまとめてくださったポイントはこちらです。まず、空間ではなく「時間の仕切りを作る」ということですね。

森光さん:そうですね。在宅勤務とか外出自粛というところで、自宅で過ごす時間が増えていますので、やはり家族とはいえども他者、人と距離が保ちにくくなっているということが言えると思います。ですので、なるべく1つ屋根の下の中でも、例えば、「この時間はお父さんが仕事をする時間」、「この時間はお母さんが1人で過ごす時間」というふうに、なるべく時間で区切りをつけていくということが大事かなと思います。これは1回ではなかなか定着しないので、ルールを作って反復していくことで家庭の中で浸透して、身についていくということがあると思います。

武田:そして、「家の中に逃げ場を作る」。こちらは?

森光さん:ポイントは、カーッとなったときにとる行動をあらかじめ決めておくということですね。怒りが噴火してどなりそうになったときに、「ごめん、5分だけトイレに行ってこもってくる」、「外の空気を吸ってくる」、これが言えるだけでもずいぶん違ってくると思います。

武田:そして、もう一つが「一人で悩まない」ということも大事。どこかとつながることも大事ということで、森光さん、どうもありがとうございました。

森光さん:ありがとうございました。

合原:番組には、どのようにストレスや不安を和らげているのか、対処法についても多く寄せられました。

40代 女性
“作った料理の写真を撮ると、自己肯定感が湧く
すなおに泣いたら すっきりする”

20代
“音楽を聴きながらパズルを解くなど「自宅でできる楽しい行動」を繰り返す”

武田:本当にちょっとした工夫で、少しでも前向きになれるかもしれません。皆さん、頑張っていきましょう。

#僕らにできること

武田:NHKでは、あすから「続けよう僕らにできることを」と題して、特に10代や20代といった若者に向けて、外出自粛や医療現場を応援するよう呼びかけていきます。呼びかけるのは、こちらの3人です。

今回の呼びかけは、今月14日の放送がきっかけでした。新型ウイルスの患者の対応に当たる日赤医療センターで医療従事者たちがマスクなどの物資が不足し、精神的にもぎりぎりの状況に追い込まれていることを伝えました。その様子を見て、「医療現場の危機的状況を変えるために 若者にも行動を変えてもらえるよう具体的に訴えかけたい」ということで実現しました。

Hey!Say!JUMP 山田涼介さん
「感染拡大を防ぐため、一番大切だけどなかなかできないこと。それは“STAY HOME”外出自粛です。医療現場は、すでにマスクやガウンが底をつきかけている ぎりぎりの状況。」

日本赤十字社医療センター 呼吸器内科 出雲雄大部長
「闘う武器がなくなってしまう。(医師や看護師に)“無しで行ってください”とは言えない。それこそ医長崩壊になってしまう。」

日本赤十字社医療センター 救急科 近藤祐史医師
「粘りながら新型コロナウイルスに向き合うことが、いま課題だし、難しいところ。」

Hey!Say!JUMP 山田涼介さん
「いますぐ人との接触を8割減らす。それを実行しなければ、感染爆発、医療崩壊につながりかねない、重大な局面にいるんです。“ちょっと出かけたい” その気持ちを抑えないと、未来は暗いままです。」

“僕らが変わらないと 日本を変えられない。続けよう #僕らにできることを。”

このほか、中島健人さんは、若者にも感染リスクがあることを訴え、外出自粛を呼びかけます。そして、平野紫耀さんは、医療崩壊の瀬戸際にある医療現場の人たちを差別せず、応援しようと呼びかけます。

武田:私たちは引き続き、新型コロナウイルスに関するさまざまな情報をより深く取材し、皆さまにお届けしていきます。