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2019年4月18日(木)

毒親って!? 親子関係どうすれば・・・

毒親って!? 親子関係どうすれば・・・

「毒親が原因で大人になっても生きづらい」という声がネットにあふれている。毒親とは、過干渉や暴言・暴力などで、子どもを思い通りに支配したり、自分を優先して子どもを構わなかったりする「毒になる親」のことを言う。番組では、「毒親」に悩む人たちに密着。親から解放され、自分を取り戻すにはどうすればいいのか。そして、子どもに毒親と言われないためには。現代のゆがんだ親子関係を紐解き、解決策を探る。

出演者

  • 東ちづるさん (女優・タレント)
  • 岡田尊司さん (精神科医)
  • 武田真一 (キャスター)

難しい親子関係 どうすれば…

毒親とは、アメリカの専門家が提唱した概念です。過干渉や暴言・暴力などによって子どもに重圧を与えたり、親の都合を優先し、子どもをかまわなかったりする親のことだとしています。

東京や名古屋、大阪などでこれまで100回以上開かれている相談会。主催している、カウンセラーの加藤なほさんも、毒親に苦しんだ過去があります。

カウンセラー 加藤なほさん
「正直、吐き出すだけで人生はうまくいくと私は思っている。『いいよ、いいよ、わかるよ』って言ってもらえると、肯定された気持ちになって(不満が)減る、(心の)キャパが増える。
感情もたまっていく。定期的にトイレに行くように、デトックス(毒出し)しないと。変わるためにネガティブを吐き出してスッキリしようという意図でやっている。」

“いい子”を演じてきて…どう乗り越える

自分の生きづらさの大きな原因が母親との関係にあるかもしれない。40代の恵さん(仮名)は、半年前から相談会に参加し、自らの悩みに少しずつ向き合ってきました。

恵さん
「うちの母親はいつも怒っていたんです。ヒステリックって言葉は、お母さんがそうだったから覚えた。」

姉ばかりをかわいがる母親の姿に、さみしさを感じ続けていた子どものころ。母に褒められたくて、“いい子”を演じるようになりました。しかし中学生の時、「学校でいじめにあった」と母親に相談したところ、返ってきた言葉は、「お前が悪い」。その後も、母親に否定され続けたことで、自分に自信を持てなくなっていったといいます。

恵さん
「言いたいことが言えなくて人に譲ってばかりで、我慢ばかりして生きてきた。毒親の影響で。」

大人になって、仕事や結婚生活が思うようにいかず、悩み続けてきた恵さん。相談会をきっかけに、母親と距離を置くことにしました。さらに、自分の思いをノートに書き出すよう勧められました。

“私の話に、きちんと耳を傾けて欲しかった”

ノートには、母親に言えずにいた思いがあふれていました。

恵さん
「『あなたは、あなただよ。何もおかしくないよ。』こういうことを言ってほしかった。わりと驚くんですよね。私こんなことを思っていたんだ。根っこに行きつくっていうか、これが根っこだったんだ。」

少しずつ自分の気持ちが整理できたという恵さん。当初は、母親への怒りばかりを感じていましたが、相談を始めて半年あまりが過ぎた今、気持ちが変わってきているといいます。

恵さん
「母親も人間だしなって思えるようになった。もともと感謝している。毒親とか言っているけど。感謝とか、この間まで言っていたけど、『くそ』ってときが絶対にきますけど。むかつく、感謝、むかつく、感謝、たぶんその繰り返しになっていく。」

人気!“レンタルお母さん”に悩み告白

一方、自分だけの力では問題解決が難しい人に向けて、新たなサービスも広がっています。女性スタッフで便利屋を営む、この会社。

優しいお母さんと過ごしたいという依頼に応えた「レンタルお母さん」というサービスが人気です。
この日、お母さん役を担うのは、普段はカウンセラーの活動をしている女性です。依頼をしたのは、母親と関係を絶ち、疎遠だという30代の女性です。

お母さん役の女性
「きょうは何を希望して予約されたんですか?」

依頼者
「一緒に料理がしたくて。そういうのは教われなかったので。」

まもなく結婚を予定している女性は、これまで抱えてきた悩みを解消したいと考えています。女性は子どものころ、母親から暴力を振るわれたこともあり、愛情を感じた記憶がほとんどないといいます。

お母さん役の女性
「そうそう。上手、上手。」

依頼者
「上手なんて言われることないから、うれしいですね。
あっ、落っこちゃった。5秒ルール。」

依頼者の女性は、料理を教わりながら、自らの悩みを打ち明けていきました。

依頼者
「子どものときの記憶って、いやな記憶しか残ってなくて。やっぱ、不安になりますね。結婚して子どもができたとき(自分は)大丈夫かなって。」

お母さん役の女性
「何があったら、私は大丈夫と思える?」

依頼者
「こうして聞いてもらえるとスッキリします。」

お母さん役の女性
「ずっと抱えていたら、つらいよね。」

依頼者
「何回か“お母さん”って呼びそうになっちゃって。自分のお母さんと仲良かったら、きっとこんなふうに楽しいんだろうな。泣けてきちゃった。」

“いい子”を演じてきて…東ちづるさんは?

ゲスト 東ちづるさん(女優・タレント)

今日のゲスト、東ちづるさんも長い間、親子関係に悩んできました。

母親に、常に成績優秀であることを期待され、それに応えようと、“いい子”を演じてきたといいます。

東さん:親が喜ぶからということを目の前に置いて生きてきたんじゃないのか。すごい苦しいですよ。自分が分からない。アイデンティティがない。

そうした経験から東さんは、人生の目標を見失い、一時は生きる意味も見い出せなくなったといいます。そして東さんは、母親と一緒にカウンセリングを受ける決意をします。8か月続いたカウンセリング。そこで母親は、自分が娘を苦しめていたと自覚し、変わり始めました。

東さん:自分が変わったら、楽になったみたいで、解き放たれたというか、解放されたようです。

毒親を乗り越えるにはどうしたらいいのか。親と子、それぞれ何をしたらいいのでしょうか。

子どもにどんな影響が?

ゲスト 岡田尊司さん(精神科医)

武田:今日は、「毒親って何?」「子はどうやって毒親を乗り越える?」、そして「毒親にならないためにはどうしたらいい?」、この3つのポイントで考えていきます。
まず、毒親とはどんな親のことを言うのかということなんですが、親のことで悩んでいる人はこういうことに苦しめられたといいます。まず、過干渉。「○○大学に行きなさい!」「恋人と別れなさい!」。それから、暴言。「あなたにいくらかけたと思っているの?」。さらには、暴力を振るう。そして、ネグレクト。「子どもにかまわない」「食事や身のまわりの世話をしない」。

子どもに干渉してしまうのは親としてはしょうがないんじゃないかとも思うのですが、東さんは、どういうところが苦しかったんでしょうか?

東さん:私、その時は苦しいって全く自覚はなかったんですね。大人になって分かったんですけれど、振り返れば、「こうするのがいいのよ」「一番がいいのよ」「頑張りなさい」「愛される子になりなさい」「優しい人になりなさい」「ちゃんとしなさい」「きちんとしなさい」、当たり前の言葉ですよね。でも、それをすると褒めてもらえるので、褒めてもらうためにやっちゃうようになっていたんだな。だけれど、これをいつまでやるんだろうと、ふと気付いた時が恐怖で、私ってどうやって生きたらいいんだっけという。

武田:岡田さん、こうした親子関係が子どもたちに、具体的にはどんな影響を与え得るんでしょうか?

岡田さん:毒親というと、すごく強い、言い過ぎじゃないかっていう。ただ現実は、こういう言葉が広まってる現実が表していることでもあると思うんですけれど、実は結構深刻なんです。愛着という仕組みは、そもそも子どもの生存を守るためのものなんですね。例えば、不安やストレスからその子を守ってくれる役割もあるんです。そこが育っていないということで、対人関係の問題はもちろん出てくるんですね。過度に親の顔色を見てしまう。それが親だけじゃなくて、他人の顔色を見てしまう。

東さん:友達とか恋人とかも、私が我慢すれば丸く収まるからとか思ったり。

武田:さまざまな、そういった問題が出てきてしまう。確かに今、生きづらさを抱えていらっしゃる方、非常に多いと思うんですが、そういった原因全てが親子の関係から来ているものなんでしょうか?

岡田さん:それはもちろん言えないですよね。社会にはいろんなストレスがあります。ただ、そのストレスを逆に押し戻してくれる、ストレスから守ってくれる存在、そのベースになる安全基地になってくれる存在、それがやはり親子関係だと思うんですね。一番最後の避難場所だと思うんですよね。世界中の全員が敵だろうが、親だけは自分のことを守ってくれる、信じてくれる。そういう最後のとりでがあれば、やはり人間、全然ストレスの受け方が違うと思うんですね。

SNSで共感広がる“毒親”マンガ

武田:毒親に悩む人たちの中には、新しい形で悩みに向き合い、第三者に打ち明け、共感し合うことで乗り越えようという動きが広がっています。

インスタグラムで連載され、5万人を超えるフォロワーがいる人気漫画「毒親に育てられました」。

つつみさん
「思い出す作業がきつい。」

この漫画を投稿している、20代のつつみさんです。

母親のことで悩んでいることは、誰にも言えずにいました。

つつみさん
「自分の親のことを友達に話すのは恥ずかしいことだと気づきはじめて。やっぱり、引かれるんですよね。『お母さんがこうでさ』って親しい友達に言うと『えっ?』って反応して。本当に言えなくて、『仲いいよ』って、うそをついたりした。」

母親に暴言を浴びせられるなど、愛情を受けた記憶がほとんどない、つつみさん。そんな母親との過去を漫画にして匿名でSNSに発信し、誰かに知ってほしいと思ったのです。

(漫画)

昼ごろに遊びから帰ってくると…。

母親
“帰ってくんの遅い”

子ども
“ごめんなさい”

母親
“弁当買ってきて!”

子ども
“はい”

毎日昼ごはんのお使いに行かされました。

母親
“はぁー!?何で幕の内じゃないわけ?”

子ども
“まくのうちべんとうが無かったから…”

母親
“でもお母さんがコンビニのハンバーグは嫌いって知ってるでしょー!?”

子ども
“ごめんなさい…ごめんなさい…”

母親
“はぁ〜まっず”

子ども
“お母さんのごはんの味ってどんなのだろう…”

手料理を作ってもらったこともありませんでした。

漫画には、多くの共感の声が寄せられています。

つつみさん
「(いいねの)通知の音がすごくて、ピコピコピコピコって、びっくりする。」

(共感の声)

“私の母とおんなじだあー”

“自分の親を見た気がして息苦しくなりました。”

つつみさん
「つらい思いをしている人って、こんなにいるんだなって。毒親の定義って、人それぞれ。その人が、つらいかどうか。」

母親の重圧は、つつみさんが働くようになっても続きました。職場にお金を要求する電話をしてきたり、つつみさんの友達に勝手に連絡をして仲を引き裂こうとするなど、過干渉するようになったのです。1年ほど前、うつ病と診断されたことをきっかけに、母親の元を離れた、つつみさん。漫画に描いてSNSに投稿したことで、多くの人と思いを共有し、気持ちが整理されてきたといいます。

つつみさん
「母のせいで自分が苦しむのおかしくない?と思って。自分の人生だし、恥ずかしいことしていないし、悪いこともしていないし。自分の今があるのも、それを含めてだし。じゃあ、いいじゃん、話せるわっと思って。」

毒親との関係をどうしたら乗り越えられるのか、具体的に見ていきます。

親は…子は…どう乗り越える?

武田:どうやって毒親を乗り越えるのか。その方法が、まず「第三者に“親への不満”を吐き出して分かってもらう」「親に不満をぶつけ“距離”を置く」、そして東さんのケースは「カウンセリングで親子の問題を発見した」ということです。

この「親に不満をぶつけ“距離”を置く」とありますけれども、距離を置くというのは、なかなかできることじゃないのかなという気もしますが、どうなんですか?

岡田さん:分かり合えない場合は、距離を置くことが必要な場合もあります。一時的に距離を取ることによって、その後、かえっていい関係になるということも多いですね。

武田:東さんのお母様は、カウンセリングを受けて、どういうふうに変わったとご覧になっていますか?

東さん:母は、本当に解放されて、母という肩書も、妻という肩書も取っ払って、英子っていうんですけれど、英子という個人になりました。それまで一生懸命、お母さんやって、妻やって、地域のいい人をやって、良妻賢母で本当に頑張ってきた人なんですよ。カウンセリングを受けていく間に、本来の自分はどう生きたかったというのを思い出したんです。本当に肩甲骨から翼が生えた感じになって、「あれもやりたかった」「これもやりたかった」「これやりたい」って言って、いろんなことを始めました。

武田:親子関係を見直すつもりが、実は親本人の生き方を見直すということにつながると。

岡田さん:そういう経過をたどることが非常に多いです。

“毒親”は連鎖する? 気づかぬうちに…

武田:「いい親になりたい」そう思っていても、毒親に育てられた人の中には「自分も毒親になってしまう」。そんな連鎖も起きています。

子どもとの関係を修復したいと、3年前から相談会に通う60代のヨシエさんです。

自分が毒親かもしれないと気がついたきっかけは、30代になった息子に言われた言葉でした。

ヨシエさん
「この先、会えないと言われた、息子に。家に来てほしくないと。出入り禁止、と言われて。」

実はヨシエさん、母親に暴言を浴びせられ、傷ついた過去に、これまで苦しんできました。自分が母親になったら同じことはやめようと思っていた、ヨシエさん。子どもたちには、愛情を注いできたつもりでした。ところが…。

ヨシエさん
「あれしろ、これしろって命令しない親になりたかったんだけど、それが自分にも出ている。相手に拒否されると怖い。拒否されると、どうしていいか分からないから、最初から『こうしなさい』『これなんだから』と言っちゃう。」

相談会に通う中で、自分が母親と同じことをしていたことに気づいたヨシエさん。60歳を超えた今からでも、自分が変わろうと思ったといいます。

ヨシエさん
「親が完璧になろうとするよりも、失敗を失敗として認めたほうが、普通の親としてやっていけるんじゃないか。一番大事なのは、家族の関係。息子も孫も大事だから、かわいがりたい。」

親子関係どうすれば 毒親にならないために

武田:毒親が、いわば世代を超えて連鎖してしまうということがあるんですね。

岡田さん:やはり人間というのは、自分がされたように、つい相手にも求めてしまうというか。「自分があんなに頑張ったんだから、あなたもそうしなさい」と、つい期待してしまうんですね。

武田:どうやったら毒親にならなくて済むのか。あるいは、すでに子育てに後悔のある人たちは、どうやってそれを乗り越えていったらいいんでしょうか?

岡田さん:それはひと言でいうと、「安全基地」になるということですね。

武田:毒親にならず、「安全基地」になるためにはどうしたらいいのか。岡田さんによると、まずは「子どもの安全を脅かさない」「ほどよい世話をする」「子どもたちの思いをくんで共感性を大切にする」ということなんですね。

これができて初めて、親は子にとっての「安全基地」になることができるということなんですが、私は「毒親」という言葉にものすごく抵抗があって、それを耳にするたびに、一人の親として、本当にズダズダに切り裂かれるような痛みを感じるんですね。親というのは、子どもを一生懸命愛情を持って育てているんですよ。先生、やっぱり親というのは、精いっぱい子どもに期待して、子どもを愛して育てるものじゃないんですか?

岡田さん:ただ、やはり人間、親子と言えども、それぞれ違う特性を持った存在です。だから、親にとって「これが一番いい正解だ」と思うことを「こうしなさい」と言うことは、子どもにとっては全然的外れな答えを押しつけることになっているかも分からないわけですね。実際のところ、どこかの段階で、子どもは違和感に気が付くんだと思います。それはある意味、本当の意味の自立の時期だと思いますけれどね。だから、毒親ということは一つの反抗期だとも言えるし、そういうふうな言い方をすることによって、本当の自分を取り戻そうとしているんだと思います。

東さん:今、あれ?と思ったのは、愛と期待は別のものだと思うんですよ。たぶん親御さんって、産まれてきた時に「産まれてきてくれてありがとう」っていうベースですよね。それだけでいいような気がするんですよ。

武田:単に「期待」と言うとそうかもしれないんですけれども、例えば今の社会、ものすごく複雑になっているし、自分たちが生きてきたころよりももっと生きていくのが大変なんじゃないかと、心配なんですよ。だから子どもには、「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」とか「もっと英語を勉強したほうがいいんじゃないか」とか「もっとITを勉強したほうがいいんじゃないか」とか、いろんなことを言ってしまう。それが「期待」と言えば「期待」なんですけれども、親の不安を反映したものでもあるんだと思うんですよね。

岡田さん:それが結局、子どもにとっては押しつけになってしまうんだと思いますね。

武田:押しつけかぁ、そうかぁ。多々、反省することばかりですね。
先生はどうなんですか?

岡田さん:私も失敗だらけです。最初から程よくというのは、本当に難しいと思います。だから、毒親と言っていても、それが感謝に変わるってVTRでもありましたけれどね。案外、愛憎というのは背中合わせというか、裏表なので、毒親と言ってるということは、逆に言うと愛情を求めている。ありのままの自分を認めてほしいという気持ちの裏返しでもあるんだと思うんですね。

武田:私の子どもも大きくなって、子育てにいろんな後悔があります。どういうふうに乗り越えていったらいいんでしょうか?

岡田さん:何か問題が出てきた時に振り返って、そして足りない部分は補って、過剰な部分はちょっと控えて、そこで調整していくということですね。だから、そこに向き合えるかどうか。間違ってもいい、ただ、それを修正する勇気を持つということが大事だと思うんですね。

東さん:「後悔がある」「間違っていたと思う」っていうのを子どもに伝えてくれると、子どもはそこから新しい扉が開きます。私は母が謝ってくれたんですよ。「いっぱい間違っていたみたい、ごめんね」って言ってくれたのが、本当にスッとしたんです。親って大変ですね。

武田:親は大変ですよ、本当に。泣けてきた。親が泣いてどうするって気もしますけれど。

岡田さん:子どもさんが自立していくための最後のプロセスに、本来のその子になるため、親が押しつけてしまった部分とか、足りなかった部分を、最後に調整するといいますか、そこをやり直して仕上げをしていく。最後の親としての宿題を、ここですることになるんだと思います。そこを突きつける言葉が「毒親」だと思いますね。

武田:本当に考えさせられました。自分の子育てを顧みるというのはものすごくつらいことだと思うんですけれども、もし本当に、それで子どもが苦しんでいるんだとすれば、そこに向き合うのは親としての本当の最後のというか、ずっとなくならない務めなのかなというふうにも感じました。

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