クローズアップ現代

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2017年9月4日(月)
北朝鮮“水爆実験”の衝撃 危機の行方は

北朝鮮“水爆実験”の衝撃 危機の行方は

6回目の核実験を行った北朝鮮。水爆実験と称する核開発は、どこまで進んでいるのか。そして、ミサイル発射を続ける北朝鮮の挑発行動。国際社会は、どう対応していくかが問われている。対話か圧力か、実効性ある制裁をどうしていくのか。アメリカの動き、中国の対応、そして日本は。専門家が最新の動きを徹底分析し、危機の行方を展望する。

出演者

  • 平岩俊司さん (南山大学教授)
  • 渡部恒雄さん (笹川平和財団特任研究員)
  • 鈴木達治郎さん (長崎大学核兵器廃絶センター長)
  • 武田真一・鎌倉千秋 (キャスター)

北朝鮮“水爆実験” 危機の行方は

核実験の命令書にサインする、キム・ジョンウン委員長。

“9月3日12時に断行せよ。”

そして…。

「めまいがする。」

「なぜこんなにビルが揺れるんだ。」

「学生たちが驚き、数十人が建物の外に退避しました。」

過去最大の揺れを観測した北朝鮮の6度目の核実験。

朝鮮中央テレビ
「大陸間弾道ミサイル搭載用水爆実験を、成功裏に断行した。」

かつてアメリカや旧ソビエトが、開発にしのぎを削ってきた水爆。北朝鮮はその実験に成功したと宣言したのです。北朝鮮で今、何が起きているのか。

北朝鮮“水爆実験” “予言”していたロシア

世界中の専門家が核弾頭の完成までまだ時間がかかると指摘する中、いち早くその脅威に警鐘を鳴らしていた人物がいました。今年(2017年)5月、NHKの取材に応じた、ゲオルギー・トロラヤ氏です。ソビエト時代に外交官としてピョンヤンに駐在し、父親、キム・ジョンイル氏の代から北朝鮮と太いパイプを持っていました。

ロシア元外交官 ゲオルギー・トロラヤ氏
「超大国が10年以上かけて培った技術を、北朝鮮は急激な進歩によって、ここ2~3年で獲得したということです。」

北朝鮮が初めて核実験を行ったのは、2006年。爆発規模は回を重ねるごとに大きくなり、次第に広島、長崎型の原爆レベルに近づいてきました。去年(2016年)行われた5回目の実験では、最大で12キロトン程度。このときはまだ、多くの専門家が「水爆に達するレベルではない」としていました。

しかしトロラヤ氏は、すでに北朝鮮は、水爆の一歩手前にあたる「ブースト型」と呼ばれる強力な核技術を手にするところまで来ていると見ていました。ブースト型の特徴は、プルトニウムなどの核物質の爆発力を効率よく引き出すだけでなく、軽量化できることにあります。そのため、弾道ミサイルに搭載するための小型化にもつながると見ていたのです。

ロシア元外交官 ゲオルギー・トロラヤ氏
「北朝鮮はプルトニウムの弾頭だけでなく、濃縮ウランから製造する弾頭、さらにブースト型の弾頭の技術を手にしていると見られます。北朝鮮の核開発は予想より早いスピードで進んでおり、その脅威は待ったなしのレベルと言えるでしょう。」

そして、昨日(3日)。

朝鮮中央テレビ
「ICBMに搭載する水爆の実験に、完全に成功した。」

爆発規模は過去最大の70キロトン。水爆に限りなく近い爆発力が観測されたのです。

北朝鮮“水爆実験” 韓国の専門家は

北朝鮮の核開発に詳しいソ・ギュンニョル教授は、脅威のステージが格段に上がったと見ています。注目したのは、北朝鮮が公表したこの写真。ひょうたんのような形状から、典型的な水爆の装置に酷似していると分析しました。

ソウル大学 原子核工学科 ソ・ギュンニョル氏
「前が核融合させる部分、そして後ろが起爆装置。この形はまさしく水素爆弾といえます。旧ソ連が開発した水爆の形状に非常によく似ています。
重要なのは、爆発力がパキスタンの核を超えていたということです。写真が本物ならICBMに搭載できる大きさで、そうなると北朝鮮は『核保有国』と見なければなりません。」

今後、北朝鮮の危機はどこまで進むのか。3人の専門家が徹底分析します。

北朝鮮“水爆実験” 脅威はどこまで

ゲスト鈴木達治郎さん(長崎大学 核兵器廃絶センター長)
ゲスト平岩俊司さん(南山大学 教授)

今回の核実験、北朝鮮の主張どおり、水爆だったという見方もあるが、どう見る?

鈴木さん:今、VTRでありましたように、前回の核実験のときは球だったのが、ひょうたん型になってましたよね。これはちょっと見ていただきたいんですが、これは典型的な核弾頭の、水爆の絵なんですけれども、ここにありますように、一次系というのが核分裂、原爆ですね。このエネルギーによって核融合反応を起こして、これが水爆になるということで。この形とほぼ似ているということで、確かに私は、形としては似てきていると思います。

もう1つ大事なのが、今回、声明で技術の説明をしてるんですが、この中の説明を見ても、「一次系」「二次系」という、ちゃんと核分裂と核融合と、分裂融合反応の確認をしたということで、この記述を見ても、核融合技術、水爆の技術を獲得したというふうに考えてもいいと思います。

(この声明を読んで、信ぴょう性はかなりあると?)
全般的に、かなり技術的に理解が進んでいるというふうには読めます。

鎌倉:北朝鮮による核兵器の開発は、急速に進められてきました。核実験は今回で6回目となったわけなんですが、注目すべきは核爆発の規模です。2006年に最初に行ったときは、広島に投下された原爆の15分の1でした。2回目、3回目と毎回規模が拡大し、そして去年の1月、北朝鮮が初めての水爆実験に成功したとする4回目は6キロトン。ただ、この規模ではまだ水爆の実験が行われた可能性は低いというのが専門家の見方でした。それが、去年の9月、5回目のときは爆発の規模は11キロトンから12キロトンに。そして昨日の実験について、防衛省は核爆発の規模はおよそ70キロトンになると試算しています。

この70キロトンというのは、どう見れば?

鈴木さん:ブースター型原爆でも出せない出力ではないんですが、小型の水爆に近づいていると。これは数百キロトンになりますと、間違いなく水爆というふうに考えられますね。

なぜ北朝鮮は、これだけ核兵器の開発を加速することができている?

鈴木さん:まずは材料の核分裂性物質の生産を続けているということが第一ですね。それから2番目に核実験の数を確実に重ねてきてる。去年は2回もやりましたので、回数を重ねるということは、それだけ技術ノウハウが進むということですので、ここ1、2年で急速に加速化したということですね。

北朝鮮のねらいは?

平岩さん:北朝鮮はアメリカの核の脅威に対抗するために、アメリカの本土に届く核ミサイルを手に入れなければいけないというふうに主張しているわけですね。そうすることによって、自分たちがアメリカの核の脅威に対抗することができるし、逆にそれを持てばアメリカに対する交渉力にもなるというふうに考えているんだろうと思うんですね。
ここのところずっと、トランプ政権になってからは、ミサイルを中心にいろんな形で実験を繰り返してきて、7月には2回にわたってICBMの発射実験を、一応、彼らは成功したというふうに主張しているわけですから、やはり同時に、核の技術についても向上を目指していたというふうに考えるべきなんだろうと思いますね。
昨年の9月に、核弾頭の小型化に成功したと言っていますけれども、国際社会の評価というのは、まだまだ課題があるということでしょうし、実際に多くの課題があったんだろうと思うんですが、今回この実験によって、その能力を示したということなんだろうと思いますね。

北朝鮮の次の一手として懸念されているのが、さらに射程が長いといわれる「火星13型」と呼ばれる、さらなるミサイルの発射による挑発だが、こうしたミサイルに載せるような核兵器の小型化、今どのように進んでいる?

鈴木さん:もう私は時間の問題だと思いますね。去年のブースター型原爆が出来た時点で、これは時間の問題だと思ってましたから、今回、もしこれが成功していれば、もう小型化は成功している。今回、70キロトンという微妙な範囲なので、そういう意味では、もう1回ひょっとしたら核実験をやるかもしれません。となると、いずれにしても近い時間内に小型化は成功すると思います。

今月9日が北朝鮮の建国記念日だが、さらなる挑発の可能性は?

平岩さん:建国記念日に内外にアピールしたいということでしょうから、今回の核実験をもっても、それはできるんでしょうけれども、まだ少し時間がありますので、例えば予告をしていた火星12型の実戦に近いような形での実験であるとか、あるいはその火星14型の実戦に近いような実験も含めて、まだまだ挑発行為というのはある可能性というのは十分注意する必要があると思いますね。
(北朝鮮にとってはこれで終わりではなく、まだ彼らにとってはやれること、やるべきことが残されている可能性がある?)
まだいろいろミサイルもそうでしょうし、先ほどご指摘があった核についても、できることならいろんな形で技術向上したいんだろうと思いますね。

鎌倉:では、そのような北朝鮮に対して、今後、国際社会はどう対応するのか。ポイントは大きく3つあります。まず制裁を強化するのか。対話の道を探るのか。そして、軍事力行使の可能性はあるのか。
まずは、核実験に揺れる国際社会の動きを見ていきます。

北朝鮮“水爆実験” 圧力強めるアメリカ

たび重なる北朝鮮のミサイル発射。アメリカと北朝鮮は、非難の応酬を繰り返してきました。そして、今回の核実験を受け…。

アメリカ マティス国防長官
「アメリカや同盟国を脅かせば、大規模な軍事的反撃にあうことになる。我々は北朝鮮を全滅させることは望んでないが、多くの選択肢がある。」

これまでにない強いトーンの声明。対話への期待は、一気に遠のいています。さらに、トランプ大統領は…。

「北朝鮮を攻撃しますか?」

アメリカ トランプ大統領
「そのうち分かる。」

いらだちをぶつけたのは、北朝鮮への制裁に抑制的な中国でした。トランプ大統領の最新のツイート。

“北朝鮮とビジネスをするあらゆる国とのすべての貿易を停止することを検討する。”

中国に対応を迫ったのです。

北朝鮮“水爆実験” 中国 どう対応?

その中国。北朝鮮に対し、異例の対応を取っています。

中国外務省 報道官
「いかなる時も、北朝鮮の核実験は間違ったものだ。中国は反対する。」

核実験の実施に、断固たる反対と強い非難を表明する。これまではアメリカや日本にも自制を求めてきましたが、今回、北朝鮮を単独で批判する声明を発表したのです。
核実験が実施されたのは、中国が重要な外交イベントと位置づける首脳会議の初日。中国は、メンツを潰された形となりました。
さらに、北朝鮮に近い地域では、核実験で大きな揺れも観測。

中国投稿サイトより
“環境に有害なのではないか。”

国民の間からは、放射能汚染への不安の声も出ています。
北朝鮮に対し、強く出ざるをえなくなった中国。外務省は今日(4日)、北朝鮮大使を呼び、抗議しました。一方、経済制裁については、依然、慎重な姿勢を示しています。中国共産党系の新聞の、今日付けの社説です。

“北朝鮮への石油の輸出を中止しても、核開発を止められるかどうかは不確かだ。”

北朝鮮の脅威 止められるのか

ゲスト渡部恒雄さん(笹川平和財団 特任研究員)

今回の核実験でアメリカは一段と強い姿勢を打ち出したように見えるが、政権内部の意思統一の状況はどうなっている?

渡部さん:だいぶ政権内で、現実的な対応をする人たちの声がまとまっています。それは、8月の時点で首席補佐官がジム・ケリーという元軍人に代わりまして、指揮命令系統をある程度強めると。それから元軍人の人たち、これはマティス国防長官も含みますけれども、このラインで統一ができてます。ただし、トランプ大統領のコントロールはできないというのが事実ですが、例えば今VTRで見たような強いトランプ大統領の口調・メッセージは、これはもう現実派の中でバランスが取れてる内容だと思います。
(これまでは政権内部で意見が異なるということもあったが、今回の核実験で、強行な姿勢ということでいえば統一が図れてきていると?)
強硬なだけではなくて、対話を求めるメッセージもちゃんと入れているんですが、今までだと、ちぐはぐで、特にトランプ大統領がものすごくソフトな、ずれたことを言っていたんですが、今はそうではないと思いますし、そこはかなりバランスを取ってコントロールしていると思います。

中国の立場はどう見る?

平岩さん:中国は一貫して北朝鮮の核に対する行動について、反対をしてきてますので、当然、断固たる反対ということなんでしょうけれども、とりわけ最近は北朝鮮がかなり中国の顔に泥を塗るような行為を行っていますので、強い非難になるんだろうと思います。ただし、やはり北朝鮮に対して圧力を加えただけでは北朝鮮は変わらないという思いが中国にはありますし、とりわけ石油の禁輸に関していえば一般の人民に影響が出るということもありますし、それからあまり北朝鮮を追い込んで暴発させてしまってもいけないという思いもあるでしょうし、何よりも石油の輸出を禁止するということになりますと、主として中国がやるということになりますから、今の北朝鮮政権が中国に対する不信感を極めて強めてしまう。今後の中国と朝鮮半島の関係を考えると、なかなか簡単な選択肢ではないということなんだろうと思いますね。

鎌倉:圧力を強めるトランプ政権、ジレンマを抱える中国。そして日本はどのように対応しようとしているんでしょうか。

北朝鮮“水爆実験” 日本の対応は

昨日、安倍総理大臣はトランプ大統領と異例の2度にわたる電話会談を行いました。

安倍首相
「国際社会が強い決意を持って、北朝鮮に対してこれまでになく強い圧力をかけていかなければならないとの認識で一致しました。」

外交・安全保障政策に長く携わっている、森本防衛大臣政策参与です。日米の間では、圧力を強化するために、どのように各国に働きかけるかが焦点になっていると見ています。

防衛大臣政策参与 森本敏氏
「どのような外交上の働きかけを、日米が役割分担をして進めていくかが大きなテーマになっているのではないか。アメリカが中国にどのような働きかけができるのか、日本がロシアにどういう働きかけができるのか、日米が連携してどのような外交的イニシアチブをとっていくかが、当然のことながら話し合われていると考えるべき。」

その上で森本さんが当面の焦点と見ているのは、国連安保理でどれだけ踏み込んだ制裁強化の決議をまとめられるかです。

防衛大臣政策参与 森本敏氏
「対外的な貿易取引、あるいは金融取引などを一切断ち切ることによって、北朝鮮の外貨獲得の源を断ち切ることができるかどうか。従来から中国が北朝鮮に供与している石油をどの程度止められるのか。これからの外交課題は、この一点に絞られるのではないかと思います。」

このあと日本時間の午後11時から開かれる、国連安保理の緊急会合。国際社会はどう動くのでしょうか。

危機の行方 専門家のシナリオは

鎌倉:ではここからは、この3つのポイントについて、専門家の方々が想定するシナリオを見ていきたいと思います。
まず、制裁の強化についてです。渡部さん、平岩さん、それぞれこのようなご意見です。渡部さんは「中国に強く働きかけ、石油の禁輸もあるか」。平岩さんは「中国とロシアの協力が必要だ。迅速さが鍵だ」というご意見。
さらに、対話の道を探るかについては、渡部さんは「圧力をかけながら探りあいが続く。すぐに動くかは疑問がある」。平岩さんは「糸口を見いだすのは難しい」。
そして軍事力の行使の可能性について。渡部さんは「アメリカは常に検討している。限定的な攻撃の可能性もある」とおっしゃっています。

今後、事態はどう動く?

渡部さん:軍事力行使というのは可能性としては非常に低いんですが、アメリカとしては、これをオプションから外すわけにはいかないんです。そうじゃないと、圧力がかからないので、北朝鮮がテーブルに出てこないというのが1つあります。
それから「限定的」というのはどういうことかといいますと、北朝鮮の核やミサイルを一気に攻撃をして、除去して、かつ北朝鮮がそれで報復をして、韓国やあるいは日本に対しての被害がないようにする。これ、かなり難しい話なんですね。ただ、検討は常にしていると思います。
それから、その圧力を使って対話を見いだそうとしているわけですけれども、同時に軍事力だけじゃなくて制裁を強化することは、実は圧力にもなりますし、同時にこれは北朝鮮に対して外貨や、あるいは物質が入らないようにすることで、核開発・ミサイル開発を遅らせるということにもなります。そして対話についてですが、対話・軍事力行使・制裁強化、これはどれを取るということではなくて、この3つがうまくバランスを取って、最終的なゴールに落とすためのものであって、よく「対話を図るために軍事力はすべきじゃない」ということを言う人が結構いるんですが、そういうふうに考えるものではないんですね。

平岩さん:まず制裁強化についてですけれども、北朝鮮が非常に核・ミサイルの能力をスピードアップしてきておりますので、中長期的な対応はともかくとして、まず北朝鮮の動きを止めるためには、迅速に効果が出ることを考えなければいけないわけですね。そうなりますと、今、アメリカがやっているような二次的制裁のようなものだと、やはり時間がかかりますので、原油を止めるようなことを考える必要があると思うんですけど、そうだとするとやはり中国、ロシアの協力というのは必要不可欠になると思います。
次に、対話ですけれども、これは北朝鮮の考える対話と、国際社会が考える対話というのは、やっぱりずいぶん差があるんだろうと思うんですね。国際社会は当然、非核化のための対話ですけれども、北朝鮮は自分たちを核保有国として認めることを求めるわけですから、なかなか両者が今の段階では接点を見いだして対話に入っていくのは難しいんじゃないかと思いますね。

北朝鮮“水爆実験” 危機の行方は

核兵器の開発がこのまま進むと、どういうことが懸念される?

鈴木さん:どんどん時間がたてばたつほど、北朝鮮は核開発進めてきますので、戻れない、解体・非核化ができないようなところを越えてしまう可能性があります。だからできるだけ早く、これを止める。凍結でもいいですから止める方向で、なんとか対話の糸口を見つけていただきたいと思います。

日本は何ができる?

渡部さん:今回の北朝鮮の核実験の成功というのは、たぶん今までのミサイルよりも、世界が等しく深刻さを懸念しているし、共有していると。特に欧州、ヨーロッパの国とかあるいは東南アジアとか、こういう所にも、特に北朝鮮の核を容認することは、世界中に核兵器が広がって非常に危なくなるんだということを、きちんと訴えかけるいいチャンス。これは日本の役割だと思います。

平岩さん:いずれ対話が始まる可能性というのは全くないわけではないので、そうしたときに、やはり最終的なゴールというのは非核化であると。これをやはり日本は繰り返し訴え続ける必要があるんだろうと思います。

日本などが要請する国連安保理の緊急会合が、このあとまもなく開かれることになっています。アメリカ、ロシア、そして中国が、足並みをそろえて、解決の糸口をたぐり寄せることができるのか。国際社会の協調に期待して、見守っていきたいと思います。