クローズアップ現代

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2017年8月30日(水)
命を奪うマダニ感染症 ペットも野生動物も危険!?

命を奪うマダニ感染症 ペットも野生動物も危険!?

先月厚労省は、猫にかまれた女性が「SFTS」(重症熱性血小板減少症候群)とよばれる感染症で死亡したと発表した。過去4年間に国内で50人以上が死亡し有効なワクチンもないSFTSを媒介しているのは「マダニ」。番組ではSNSを駆使して1000件を超える情報を収集。すると、これまで野生動物に付くと思われていたマダニが、全国でペットの犬や猫にも広がっている実態が明らかになった。視聴者と共に番組を作る“オープンジャーナリズム”第一弾。危険な感染症の実態と対策をお伝えする。

出演者

  • 五箇公一さん (国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター室長)
  • 武田真一・田中泉 (キャスター)

命を奪うマダニ感染症 ペットも野生動物も危険!?

もし、身近な猫や犬が人命を奪う危険な感染症を持っているとしたら?

「いた!これはマダニですね。」

今、吸血性の危険生物マダニが、多くの人たちが暮らす都市部に進出してきています。マダニが媒介するのは、致死率20%を超える感染症「SFTS」。有効な治療法がなくこの5年で58人の死者が確認されています。この男性は、SFTSに感染し、一命を取り留めました。しかし、同時に感染した母親は症状が重く、亡くなりました。

医師
「有効な治療法がない。」

さらに先月(7月)、猫から人に感染したと強く疑われるケースが世界で初めて報告されました。今、身近なペットがマダニの持つウイルスに感染し、人にうつすリスクが懸念されています。

SFTS研究者
「大量に猫から動物から排出される可能性がある。」

番組ではこの夏、マダニについてSNSで情報提供を呼びかけ、集まった声を頼りに取材を進めました。これまでに1,000件以上の声が寄せられています。それをまとめた地図がこちら。

今、お顔が出ているのは、情報提供してくださった市民や専門家。情報は海外からも寄せられました。今夜は、生中継でも結んでいます。皆さんと私たちが共に作るオープンジャーナリズム。新たな調査報道の試みです。放送中も、番組ホームページやツイッター、LINEで情報を集め、ご紹介します。ぜひ情報提供をお願いします。

田中:では、そもそもマダニと、それが媒介する感染症とはどんなものなのでしょうか?まずマダニは、家の中にいるイエダニなどとは別の生き物です。動物や人の血を吸って生きています。血を吸うと、マダニの体は数十倍に膨れ上がります。ただ、かまれても痛みがなく、本人も気が付かないことが多いんだそうです。マダニは危険なウイルスを持っていることがあり、中でも今最も懸念されているのが、「SFTS」という病気です。かかると、高熱や出血などで、死に至ることがあります。このウイルスは、西日本を中心に全国に広がっていて、この夏も死者が出ています。

今回、私たちが取材を始めるきっかけとなったのは、鳥取から届いた1通の投稿。動物病院を開業している獣医師、この方からの情報です。ここから専門家も驚く事実が浮かび上がりました。

危険なマダニがペットに! 投稿から衝撃の事実

7月、私たちが向かったのは鳥取県にある動物病院です。獣医師の小西みさほさん。最近、ペットにある異変が起きていると情報を寄せてくれました。

獣医師 小西みさほさん
「猫に(マダニは)ほとんどいなかったのに、この数年で猫にも付いているよと言われ始めた実感があった。」

マダニは普通、イノシシやシカなど野生動物の血を吸うため山の中に生息しています。にもかかわらず、人里にいるペットの猫からマダニが見つかるようになったことが不思議だというのです。
この情報に注目したのが、この人。危険生物のスペシャリスト・五箇公一さんです。五箇さんによれば、マダニがペットの猫に付くことなどかつては考えられなかったといいます。

国立環境研究所 五箇公一さん
「相当身近なところまでマダニが来ている可能性を示している。」

マダニの付いた猫。それは人間の生活圏にマダニが入り込んできたことを知らせる警告だというのです。

国立環境研究所 五箇公一さん
「ペットが検出器みたいな形をとっているということ。アンテナみたいになっている。」

番組ではインターネットなどを通じ、ペットの猫にマダニが付いているか全国の獣医師に情報提供を呼びかけました。すると、150以上の回答が寄せられ、意外な事実が浮かび上がってきました。

あなたのペットも危険!? 投稿から“マダニ猫”マップ

ゲスト五箇公一さん(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター室長)

全国から寄せられた情報、その結果がこちらです。全国で猫にマダニが付いているという実態が明らかになりました。最近になって付くようになったという声も多数寄せられています。この結果、どうご覧になりましたか?

五箇さん:改めてこれだけデータが集まってくると、一層マダニというものが、われわれの身近な所に来ているんだなというのがよく分かりますね。特に地図で注目すべきポイントとしては、わりと海岸線に近い所にポイントがあるということは、要は山間部ではなく平野部、われわれが住んでいるような、住宅街のあるような所にまでマダニがわりと近づいてきてるんだなということがよく分かります。

この情報、最初に投稿していただいた鳥取の獣医師の小西さんと中継がつながっていますので、お話をしてみたいと思います。同じような報告がご覧のように、全国から寄せられているという、この結果、どうご覧になりました?

獣医師 小西みさほさん:私だけが感じていることかなと思ってたもので、ちょっと、結果にびっくりしております。

それが今回の大発見につながったわけですけれども、獣医師としては、猫にマダニが付いているということで、どんなことを一番心配してらっしゃいますか?

小西さん:いろんな病気、猫と人と両方がかかるというような病気はいっぱいあるんですけど、その中の1つにマダニからの病気も加わったということが、患者さんが恐怖に思っておられるというふうに思いますので、ちょっとびっくりしました。

やっぱり身近な動物だけに、心配の声もこれから多くなると考えられますね。私たちが取材しているさなかに、厚生労働省からショッキングな発表がありました。人が猫から直接、SFTSに感染した疑いがあるケースが、世界で初めて報告されたんです。

命を奪うマダニ感染症 猫に そして人に

去年(2016年)、西日本に住む50代の女性が、猫にかまれたあとSFTSで死亡していたことが分かりました。女性は弱っている野良猫を保護した際に手をかまれ、傷を負いました。猫の容体はSFTSに感染した人間の症状とよく似ていたといいます。

猫はSFTSに感染していたのか。猫にかまれて人にうつったのか。私たちは、重要な手がかりを知る人物に話を聞くことができました。山口大学の前田健教授。今年(2017年)、SFTSを発症した別の猫を詳しく調べたといいます。

田中
「どういう状況、どういう症状だったんでしょうか?」

山口大学 共同獣医学部 前田健教授
「発熱、下痢、おう吐。人のSFTSによく似た、白血球の減少とか血小板の減少、そういうのが認められました。」

それは、動物病院に運び込まれたペットの猫でした。人と同じSFTSウイルスに感染し、重症でした。前田教授は、猫はSFTSウイルスに対して抵抗力が弱く、症状が重くなりやすいと見ています。そのため、SFTSにかかった猫の血やふんなどに接触すれば、病気がうつる可能性はあるといいます。

田中
「道端に弱った猫がいたら、どうしたらいいですか?」

山口大学 共同獣医学部 前田健教授
「絶対に触っちゃダメですね。保健所の方、近くの獣医師に連絡していただくのがいい。」

猫から直接、SFTSに感染するおそれがあるという事実。どう受け止めたらいいんでしょうか?

五箇さん:まだ症例が少ないとはいえ、猫という動物自体がSFTSに感染して発症するということが分かったということは、言ってみれば猫の体内でウイルスが非常に増殖してしまうというおそれがあるということを示していますので、やっぱりそういった意味では、十分に注意を払う必要があるだろうと思いますね。
特につい先日も、広島県内の動物園で飼われていたチーター2匹が、このSFTSに感染して発症して、死亡したという報告もあったということから、まだ十分な調査が必要であるとはいえ、ネコ科動物自体がひょっとしたらこのSFTSというウイルスに非常に感受性が高い可能生というのも十分視野に入れて、やはり飼われている猫という部分についても注意を払う必要があるだろうと思います。

田中:ではここで番組に寄せられた投稿をご紹介いたします。今も続々と届いていますが、こちら、秋田県からです。「数年前から野良猫だけでなく、室外に行く飼い猫にもダニが付くことが多くなってきた」という情報です。また、山口県からは「飼い主が素手で犬・猫に付着したマダニを触ったり、潰したりするケースが少なくない」と、危険視する声も届いています。

ペットを介して感染するんじゃないかという不安を訴えてらっしゃる声が多いですが、何ができるでしょう?

五箇さん:まずは、飼い主さんとしてはペットそのものにマダニが付かないように、駆除薬、マダニを防除する薬というのがありますので、そういったものはまず獣医師さんに相談して処方してもらうということ。それから、日頃からペットの体調管理、体にマダニが付いていないか、あるいは体調が崩れてないかといったことに十分注意を払っていただくということが大事です。

さて、この野山にいるはずのマダニが、ペットにまで付き始めたという情報を受けまして、番組で調査を行ったところ、さらに驚くべき実態が分かってきました。

命を奪うマダニ感染症 山里から都市へ急拡大

マダニは本当に都市部にまで下りてきているのか。私たちは、広島市の緑地で調査を行うことにしました。協力してくれたのは、世界中でマダニを採取してきた山口大学の高野愛准教授です。
最初に訪れたのは、市民が憩う公園です。

山口大学 共同獣医学部 高野愛准教授
「いたいたいた。これはマダニですね。」

さらに、グラウンドの隣でも発見。マダニはいとも簡単に人の生活圏に侵入してきていました。でも、一体どうやってマダニは都市部にやって来たのか。その手がかりが残されていました。

山口大学 共同獣医学部 高野愛准教授
「何かが歩いているね。これはペットではない。タヌキか?アライグマ?」

マダニがいる場所の近くには野生動物の痕跡があったのです。

山口大学 共同獣医学部 高野愛准教授
「イタチ、タヌキ、ハクビシン、アライグマ。こういった動物がいると、都市部の公園でも十分マダニがいる。」

人の生活圏に侵入し始めている野生動物。今、その中でSFTSがまん延している衝撃の事実も分かってきました。
和歌山県で、特定外来生物アライグマの調査をしてきた鈴木和男さんです。近年、住宅地にまで姿を現すようになったアライグマ。そのほとんどにマダニが付いているといいます。

ふるさと自然公園センター 鈴木和男さん
「いました、ここにマダニがいました。それなりに吸血しています。」

鈴木さんたちはアライグマの血液を採取しSFTSの感染歴を調べてきました。すると、5年前までSFTSに感染したことのあるアライグマは10%未満でしたが、近年、急上昇。今では、ほぼ半数のアライグマにまで感染が広がっていました。さらに、それと時を同じくして人の感染者が発生していたのです。

ふるさと自然公園センター 鈴木和男さん
「(野生)動物が身近になることはダニが身近になることだし、ダニの病気が身近になること。住民の方に広く知っていただきたい。」

今回、都市部でマダニの調査を行った高野さんとも中継がつながっています。今回、どういうことが分かったんでしょうか?

山口大学 共同獣医学部 高野愛准教授:今回、広島市内の4か所で、マダニの調査をしたんですけれども、そのうち3か所から実際にマダニを取ることができました。やはり動物の足跡とかもありましたけれども、野生動物が入ってくるような環境だと、マダニというのが侵入してくるということが如実に分かったのかなというふうに思います。

広島といえば大都会ですけれども、そういう中にも、やはりマダニが生息する、野生動物が入ってくるような環境があるということですね。

高野准教授:十分あるのかなと思います。これは広島市内だけではなくて、ほかの都市にもいえることだと思います。

都市部にマダニが入ってきているこの現状、どうご覧になりますか?

五箇さん:少し整理してみますと、こういった形で、理解していただきたいのは、もともとマダニというのは、こういった野山にいる野生動物と共に生きている動物だったんですね。近年、こういった野生動物たちがどんどん人間社会のほうに下りてくるということが問題になってるんですが、同時にこういったマダニも一緒に人間の住んでいる所に近づいてきていて、なおかつ、今ではさらにわれわれが住んでいる東京都のような大都会にまで実は進出してきている。
その背景には、アライグマやハクビシンといった外来動物といったものが実は都市部で増えていて、ここ東京でも、渋谷や秋葉原といった所でもこういったアライグマが捕獲されたりしているという現実がありますので、実はそれとともに、そういった動物と共にこのマダニが実は都市部にもすでにやって来ているという、そういったリスクが、もうすでに生じているということなんですね。
(野山だけの問題では、もはやなくなってきている?)
そういうことです。

田中:では再び、今夜届いた声をご紹介します。「以前はキャンプ場や郊外の公園、アウトドアの場でマダニを持ち帰る例が多かったですが、市街地のお散歩のみでも付いてしまうことが増えました」という、北海道からの情報です。また、「山野から開発された新興住宅地のため、特に今の季節は、マダニがたくさん存在します。犬、猫を自宅の庭に出すだけでも寄生します」という、三重県からの情報。本当に各地から情報が届いていますね。

こうした状況の中で、私たちは一体どのように身を守ればいいんでしょうか。対策が実際に取られ、被害が減っているという情報が、愛媛県の視聴者から寄せられました。

命を奪うマダニ感染症 身を守るには?

みかん農家のこの男性。かつてマダニにかまれた経験から対策に気を遣っています。
たとえ真夏でも長袖長ズボン。すそは、必ず靴に入れます。完全防備で、肌の露出は厳禁です。

マダニは、かまれても気付かないケースが多いため、外出先から帰ると風呂で全身をチェックしています。

みかん農家 玉井真吾さん
「シャワー浴びて、かゆかったら嫁さんに見てもらって。マダニじゃない?って。」

実は3年前、SFTSの感染者数が全国でワースト1位だった愛媛県。地域を挙げてマダニ対策に力を入れてきました。
5,000人の市民に対して、保健所が中心となって講習会を開催。さらに、感染リスクが高い農家には農協が、高齢者にはケアマネージャーが対策を伝えてきました。その結果、SFTSの感染者は激減したといいます。

愛媛県立衛生環境研究所 四宮博人所長
「手を変え品を変え、1つの情報をいろんなルートを通じて(伝えた)。住民の方にも必要な知識が浸透していったのではないか。」

情報が広まったことで、マダニにかまれたとき病院を訪れる市民も増えました。これが対策その3です。

皮膚科医 中村浩二さん
「(マダニを除去するとき)体を潰さないのがポイント。潰すといろんなものが口を通じて体の中に入ってしまう。」

こちらは、実際にマダニを取り除いている映像です。病院の専門器具で丁寧に除去することでウイルスを含んだマダニの体液が人の体に入り込むリスクを減らせると考えています。

こうした対策のポイント、改めて解説していただけますか?

五箇さん:特に野外活動するときに、長袖・長ズボンを着て露出を減らす。それでかまれるリスクを減らすと同時に、そういった活動をしたあと、すぐにお風呂に入って体をチェックすると。それによって、マダニにかまれていたらすぐに処置することができるようにすることが非常に大事ですね。

番組には世界4か国からもマダニの情報が届いています。その中でスウェーデン在住の加藤さんは、現地で取られている対策を動画で寄せてくださいました。その加藤さんとも中継がつながっています。どんな対策なんでしょうか?

加藤沙絵子さん:スウェーデンでは、ひざ下ぐらいの草むらによくマダニがいるといわれているので、できるだけ森の中を歩くときは、草むらに近寄らないように歩くということと、家の庭などでも、マダニが住む環境をできるだけ作らないために、芝生は常に短く刈り込むということを多くの人が行っています。もしかまれてしまったら、先ほどもあったように、特別なピンセットを使うとか、こういったスプレーで凍結させて、マダニがかみついている力をなくしてから取り除くといった対策をしています。

五箇さんから加藤さんに、1つアドバイスがあるそうなんですけれども。

五箇さん:突っ込みどころがあるとすれば、ノースリーブはやめたほうがいいでしょうということですね。

加藤さん:上半身も気をつける必要があるということですね。

田中:今夜は番組に質問もたくさん寄せられております。1つご紹介しましょう。「近所の飼い猫がついてきて、たわむれて足に絡んできたりして遊んでくることがあるんですが、ちょっとマダニが心配で遊んだり、だっこしたりできない。気にし過ぎでしょうか」。五箇さん、どうでしょうか?

五箇さん:飼い主が分からない猫というか、自分の知らない猫であるならば、やはり近寄らない、近寄らせないということのほうが大事だろうと思いますね。
(自分で飼って、しっかり管理している猫であれば?)
それは全然問題ないと思いますが、外にいる猫ですね、分からないときは近寄らないほうがいいと思います。

田中:もう1つご紹介します。「マダニや野良猫が問題なのではなく、自然の脅威と距離を保って共存することが重要なのでは。地域猫排除など、極端な方向に行かないことを望みます」という、香川県からのご意見です。

まだ猫の症例というのはあくまで少ないという、そういう事情もふまえてのご意見だと思うんですけれども。

五箇さん:言ってみれば、マダニという動物も野生動物なんですね。そういったものがわれわれの身近な所に来ているということは、言ってみれば野生動物とわれわれ人間社会との間の関係というのが、今、どんどん壊れてきている、つまり非常に近くになり過ぎてる。かつてはそういった野生動物というものは、人間社会に近寄らせない、あるいは、われわれも近寄らないといったようなゾーニングがしっかりできていたんですけれども、この現代社会に入ってゾーニングがしっかり維持できなくなっているということで、マダニという野生動物もわれわれの人間社会に入り込んできていると。そういった意味では、いま一度、野生動物とのつきあい方というのは考えたほうがいいだろうということになります。

田中:こちらは「子どもが遊ぶ公園でも、草が生い茂っている所がたくさんあって、心配です。でも、自然を感じて遊んでほしいので、対処の方法を教えてください」という質問です。

五箇さん:先ほど言いましたように、野外で遊ぶときは長袖・長ズボンを着て、露出部を減らすと同時に、虫よけスプレー、「ディート」といわれる防虫剤の入った薬をあらかじめしっかり肌に塗っておいて、ダニを寄せつけないようにしていただくことが大事だと思います。

自然を感じてほしいとか、子どもたちに自然のよさを教えたいという保護者の方もいらっしゃると思うんですけれども、自然とどうつきあうかというのもテーマですね。

五箇さん:自然とつきあうということは、きっちりと自然の怖さ、そういったものを、リスクといったものもしっかり認知したうえで遊ぶということが大事であり、やはり皆さんにもマダニという動物の存在と、それが身近にいるということ、そのリスクということを十分に知っていただいたうえで、野外で楽しんでいただきたいと思います。

危険な感染症を媒介するマダニが私たちの身近に迫っているという事実、皆さんから寄せられた情報によって明らかになりました。今日頂いたご意見も含めて、さらに取材を進めていきます。皆さんからの情報で作るオープンジャーナリズム。クローズアップ現代では、これからも力を入れていきたいと思います。情報お寄せいただいた皆さん、本当にありがとうございました。