今月20日から南スーダンPKOに順次派遣されている自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づく新たな任務が初めて付与された。その一つが、国連やNGOのスタッフなどが襲われた時、現場に急行して救出する「駆け付け警護」だ。番組では、これまで南スーダンで起きた武力衝突を検証。自衛隊の内部文書や、実際に襲撃を受けたNGO職員の証言などから、自衛隊が現地で何に直面するかを考えていく。
番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。
質問
コーナー
Q1
どのくらいのトレーニングを積んで向かうのでしょうか。
防衛省は『派遣に向けた準備をおよそ2か月間行った』と説明しています。派遣部隊の隊長は出国前の記者会見で「事前の訓練をしっかり行うことができた。任務を完遂して帰国したい」と話しています。
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