2016年4月12日(火)
子どもの命が危ない ~保育園が非常事態~


番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。
出演者
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尾木直樹さん
(教育評論家) -
猪熊弘子さん
(東京都市大学客員准教授・ジャーナリスト) -
小郷知子
(キャスター)
質問
コーナー
Q1
少子化、保育士不足、待機児童…どれもこれも、予想出来ていたはず。なぜ事前に防ぐことが出来なかったのでしょう。世の中のお母さん、子育て中の大変だったこと忘れないで声をあげて下さい。お願いします。自分の子供たちのためにも、子育てしやすい未来を作っていきませんか。
ゲストの猪熊弘子さんに伺ったところ、「待機児童の問題は、これまでは当事者があまり声をあげてこなかったし、一部の人たちの問題とされてきた。けれども、ここ数年、共働きが主流となり、切実な状況に置かれたお母さんたちが声をあげるようになり、社会問題として受け止められるようになった。お母さんたちを突き動かしたのは、何より、子どもの育つ環境を豊かにし、子どもを守りたいという気持ち」とお話されていました。ご指摘のように、声をあげることがとても大切で、猪熊さんいわく、「親と保育士が、子どもを育てるパートナーとして声をあげていくことが、子どもにとって良い保育環境を作っていくことにつながります」ということです。
Q2
保育を運営するに国や自治体の定めた最低限の基準を満たさねばならないし、立入監査もある。最低限の基準を緩和し、受け入れ数を増やすなら、現場は敏腕ぞろいが前提とならねばならないのでは?その監督基準はどこにあるのか?
政府が実施する待機児童解消の緊急対策では、最低基準よりもたくさんの保育士を配置している所に対し、基準ぎりぎりの人数まで子どもを預かるようにうながすものです。最低基準以上に子どもを預かるわけではないので、より敏腕の保育士を雇用することなどは求められていません。
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