2008年4月21日(月) 肝炎 埋もれた感染ルート 感染者が300万人以上と推定されるウィルス性肝炎。1月に「救済法」が施行されたが、救済される患者は推定1000人程度にすぎず、抜け落ちた患者達が、今、救済を求めて声を上げ始めている。汚染された血液製剤で作られた糊で感染した人達などだ。明確な因果関係がないと受けられない給付金。医療費に対する助成も十分ではないという。患者達の声の裏側には何があるのか。300万の命を守るために、今何が求められるのか。ウィルス性肝炎対策の課題を検証する。 もっと見る 出演者 山本 剛大 (NHK社会部・記者) みんなのコメント すべてのコメントを読む 関連キーワード 医療 感染症
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