この夏、日本各地を集中豪雨が襲った。先日、長崎県諫早市では、1時間に101ミリの激しい雨を観測した。福島、岩手、宮城の3つの県では、92棟が床上まで、609棟で床下が水に浸かった。8月14日、神奈川県・玄倉川で、夏休み中のキャンプ客18人をを集中豪雨が襲った。東京でも、1時間の雨量128ミリを記録した。集中豪雨をもたらす原因の1つが熱帯低気圧。この夏、熱帯低気圧は、例年よりはるかに北、日本の近海で発生し列島を直撃した。日本の上空で、いったい何が起きていたのか?番組では、日本列島を襲った豪雨の恐ろしさと、その発生のメカニズムに迫る。
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