クローズアップ現代 メニューへ移動 メインコンテンツへ移動

2023年 3月

新しい記録から見る
2023年3月15日(水)

密着!賃上げ交渉 私たちの給料は上がるのか?

3月15日は集中回答日でした。大手企業を中心に賃上げムードで、賃上げ率は3%台を超える勢いです。しかし、実質賃金はむしろ下がっており、働く人の7割を抱える中小企業ではベアを予定していないという企業も少なくありません。そうした中、非正規雇用の従業員たちも立ち上がり、“横でつながる非正規春闘”という新たな動きも出始めました。物価高が続く中で、私たちの賃金はどうなるのか。そ ...

2023年3月14日(火)

空前の“短歌ブーム”は何映す 令和の歌に託した思い

一体なぜ?いま“空前の短歌ブーム”が起きています。ヒット歌集が次々と誕生し、各地の短歌イベントは大盛況。けん引するのは20~30代の若い世代です。ポップな言葉で自ら歌を詠み、SNSに投稿する人が増加。見知らぬ人同士を、短歌でマッチングする自治体も現れました。その初顔合わせの結末は…。令和のいま、全国で短歌が広がりを見せる真相とは?コロナ禍でつながりが薄れた時代、人々が ...

2023年3月13日(月)

まだまだ拡大中!推し活パワーが社会を変える

企業が「推し活休暇」導入。人間関係が円滑になり商品開発にもメリットが▼就活にも推し活が!宮城では県をあげて「推し活」推奨。伊達政宗愛で内定をゲット?▼コロナに苦しむ名古屋の和菓子店を救ったのはTEAM SHACHIのファンたちに、藤井聡太も!?▼認知症の高齢者にも推し活?全国に広がる高齢者Jリーグ推しプロジェクト▼推し活の極意を心理学の専門家と分析。あなたも今日から推 ...

2023年3月8日(水)

東日本大震災から12年 芥川賞作家・佐藤厚志さんと防潮堤の町を行く

津波に襲われた東北沿岸部にできた総延長400kmの防潮堤。芥川賞作家・佐藤厚志さんとともに防潮堤がそびえる町を縦断。岩手・田老地区では14mの防潮堤で巨大津波の再来に備えていました。かつて、日本一美しい漁村とも呼ばれた宮城・雄勝地区では7割を超える人口が流出。さらには、居住が制限される災害危険区域に今もなお取り残される人々が。防潮堤が建設された“新たな沿岸部”に生きる ...

2023年3月6日(月)

それでも、故郷を残したい 原発事故12年 双葉町の再出発

「最も難しい」とされてきた故郷への帰還が始まりました。福島第一原発が立地し、町の96%を帰還困難区域が占めた双葉町。去年8月に町の中心部で避難指示が解除されましたが、現在町に住むのは60人ほど。 しかし、それでも「故郷を残したい」と願う人々が、避難先から“通う”ことで復興に携わるという動きが出ています。どうすれば故郷を残せるのか。原発事故から12年、自問自答しながら困 ...

2023年3月1日(水)

急増「心不全」が危ない! “不治の病” 回避最前線

患者数120万人、心不全の増加が止まらない。特効薬がなく、5年生存率はガンよりも低い“不治の病”だ。早期発見、発症予防のカギは?最新情報を徹底解説しました。一刻を争う救急搬送、一命を取り留めた後も続く長期入院、容体悪化を繰り返し再入院…医療機関はひっ迫し、今後、助かる命が助からない“心不全パンデミック”状態に陥ることも危惧されています。急増する患者をどう適切な医療につ ...