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鈴木一郎さん

  • 未来デザイナー

21歳の“これから”

地元いわき市の大学に通う鈴木一郎(すずき・いちろう)さん。

津波被害を受けた薄磯地区の出身だ。

 

 

 

津波で家を流され、原発事故で県外避難も経験。

そんな中、ある思いが募っていった。

 

小学校の経験が影響したのか、震災の復興の役に立ちたい、
何かしたいと具体的な行動は思いつきませんでしたが、思っていました。

 

 

 

「自分にできることは何か・・・」そう思っていた時だった。

 

 

「学生さん、イベント事とか手伝ってくれないかな」といった相談を受けました。

 

そして、仲間を集め、ボランティア団体を作って、復興支援のボランティア活動を始めたのだ。

 

 

「学生さん来てくれると嬉しい」「若い人と話すと楽しい」など嬉しい声をたくさんかけてもらいました。

 

 

 

 

あれから10年。いま鈴木さんには夢がある。それは、小学校の先生になることだ。

 

 

 

 

小さい頃に被災した経験があるからこそ、いまの子どもたちに伝えられるものがあると思っている。

 

 

 

 

私は経験をもとに子どもたちに寄り添うことのできる先生になりたいと思っています。

鈴木 一郎

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