浜通り
死んだら死んだで生きていくのだ
草野心平さん(享年85)
【死んだら死んだで生きてゆくのだ】
カエルの詩人として有名な、いわき市出身の詩人、草野心平さん。小さな命に寄り添い続けた詩人だ。
貧乏エピソードにはこと欠かない、心平さん。それを逆手にとって、『火の車』という飲み屋を営んでいたこともある。ただ、いくら貧乏でも、彼は自分のポリシーを貫き続けた。
―――鯉を食べようと買ってきたら、眼があってしまい風呂場で飼うことにした。おかげで家族は近所にもらい湯しにいかなければならなくなった。
どんな苦境に立たされても、長いものに巻かれてたまるか!その自身の生き様を蛇に飲み込まれたカエルに託したこともある。
『こいつは木にまきついて、おれを圧しつぶすのだ。
ふんそいつがなんだ。
死んだら死んだで生きてゆくのだ』
生涯で1400の詩を作り、小さな命に寄り添い続けた。
言葉は詩人の人柄と共に、ずっと生きてゆくのだ。
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