2021年02月01日 (月)
旬の「あさつき」を食す & 「県工」からゲスト
こでらーの皆様、こんにちは!佐藤彩乃です。
今週から、2月がスタート!
『ぺんぎんナッツ』の中村陽介さん・いなのこうすけさんとともに、
ラジオを通して、元気をお届けします。
元気になるには「食」も大切!
ということで「んめぇ~なふくしま」で紹介したのは、
この時期が旬の「あさつき」です。
JAふくしま未来 女性部 安達地区・副部長の菅野まゆみさんに
「あさつき」について聞きました。(菅野さんは、後列左端)
あさつきは、血行を良くし、肩こりや疲労回復の効果が期待できるとともに、
身体に活力を与えてくれる栄養素がたっぷり含まれています。
JAふくしま未来での出荷量は20tほどで、
その90%を安達地区で作っているというから驚きです。
きょうは、新鮮なものを使って
「あさつきの酢味噌和え」を作ってきてくれました。
【あさつきの酢味噌和え】
~材料~
▼あさつき…お好みの量
▼酢…大さじ2
▼みそ…大さじ1
▼砂糖…大さじ1
~作り方~
⓪あさつきに根がついていたら、切り落としておく。
①あさつきは、洗って汚れを落とす。
②沸騰したお湯に塩少々を入れて、ゆでる。
サッとゆでたら、冷水をくぐらせて水気を切る。
③酢味噌だれを作る。
ボウルに酢、みそ、砂糖を入れてよくかき混ぜる。
味はお好みで調整を♪
④水気をよく切ったあさつきと、酢味噌だれをよくからませて、できあがり♪
菅野さんによると「シャキシャキとした食感を残すために、ゆですぎないようにする」
のがポイントだそうです。
中村さん、いなのさんは、ともに、あさつき初挑戦!
「しゃきしゃきとした、独特の食感がたまらない~!」と、
ぱくぱく食べすすめていました。
「あさつきを食べると、春が来る」と話す、菅野さん。
みなさんも、見かけたら、食べてみてくださいね。
◆ ◆ ◆
『Go!Go!ハイスクール』で紹介したのは、福島市にある「福島工業高校」。
福島市民の間では「県工(けんこう)」と呼ぶ人が多い印象があります。
今回は、2年生で生徒会長の亀倉諄哉さんが、学校生活のことを教えてくれました。
(会長らしいポーズを!という、ぺんナツからのオーダーに応えて)
電気科をはじめ、機械科・建築科・環境化学科・情報電子科の5つの学科がある福島工業高校は
「普通科の高校では得られないような技術を学べる」のが最大の特徴です。
「中学生の頃からあこがれていた資格をとる!」と目標を立てて入学した亀倉さん。
一生懸命頑張っている様子を聴くと、とても輝いて見えました。
夢に向かって、頑張ってくださいね。応援しています!
~きょうの音楽~
・ただひとつだけ伝えたいこと/かりゆし58
・いわき地固め唄/遠藤えりかさんの歌唱
(第42回NHK東北民謡コンクール 福島県大会の出場者)
・ドライフラワー/優里
(福島工業高校の生徒会長、亀倉諄哉さんが選んだ1曲)