こんにちは!本日も、代打・田中でお送りした「こでらんに5」。
ぺんぎんナッツのお二人と一緒に進行するのは初めて!
ということで、
なんだか3人とも、いつもよりアドレナリンが出ていた気が・・・。
こんな男臭いスタジオの空気を変えるべく、
2つのコーナーのゲストは、いずれも女性でした(笑)。
まずは、「んめぇ~なふくしま」。

JA福島さくらの遠藤美喜子さん(田中横)、安藤たいさん(右)と
実は、このコーナーをプロデュースしているのは、わたくし、田中。
スタジオで、ゲストと一緒に進行するのは初めてだったんです。
その記念すべき食材は、いわき市産の「マコモタケ」。
「マコモタケ」は、イネ科の食材で、茎が肥大した部分を食するもので、
食感は、タケノコとメンマの中間といった感じです。
実は、中国料理に使われる高級食材!!
「タケ」が名前についていますが、キノコではありません・・・。
JA福島さくら・いわき地区の
遠藤美喜子さんと安藤たいさんが作ってくださったのが、

マコモタケの中華風きんぴら

マコモタケの肉巻き
これが、も~う絶品!!ぺんナツのお二人の箸が止まりませんでした!
レシピ&作り方をご紹介します。
{マコモタケの中華風きんぴら}(4人分)
●マコモタケ…400g ●ニンジン…1本 ●さつま揚げ…3枚
●突きこんにゃく…適量 ●みりん…大さじ4 ●酒…大さじ4
●サラダ油…大さじ1 ●めんつゆ…適量 ●ごま油…大さじ2
●豆板醤…大さじ1
作り方
①マコモタケとニンジンを5センチくらいの長さに切り、
5ミリから1センチくらいの太さに切る(通常のきんぴらのひょうし切り)。
さつま揚げも、マコモタケの大きさにそろえて切る。
②フライパンにサラダ油をしき、
マコモタケとニンジン、さつま揚げ、こんにゃくを炒める。
③油がなじんだら、みりんと酒を入れて煮る。
④材料に甘みがついたら、めんつゆを回し入れ、ニンジンに火が通るまで煮る。
⑤仕上げに、ごま油・豆板醤を入れて、味を整えて出来上がり♪
{マコモタケの肉巻き}(2人分)
●マコモタケ…細め4本 ●豚バラ肉…4枚 ●かたくり粉…少々 ●塩…少々
●コショウ…少々 ●しょうゆ…少々 ●サラダ油…大さじ1
作り方
①マコモタケに豚バラ肉を巻きつけ、塩・コショウをして、かたくり粉をまぶす。
②フライパンにサラダ油をしき、マコモタケの肉巻きを焼く。
③仕上げに、しょうゆで香りをつけて出来上がり♪
★遠藤さんと安藤さんからの作り方ワンポイント!★
「きんぴらは③④がポイント。味が濃くならないように。
肉巻きは、巻いた肉の端の部分から焼いていくと、マコモタケと肉が分離しない♪
マコモタケは生でも食べられるので、肉が焼けたらOK」とのことです!
フライパン一つで作れる手軽さも魅力で、他にも中華まんの具に入れるのも美味!
稲からの転作で作られているマコモタケ。
いつか、いわき市名物になるかもしれませんね!
ちなみに、遠藤さんは市場には出荷していないそうで、どうしても食べてみたいという方、
安心してください。遠藤さんの生産直売所「彩花園」で購入できますよ!!
場所は、いわき市渡辺町泉田の旧浜街道沿いで、
水曜日と日曜日の午前10時から午後5時に販売されています。
お問い合わせは、電話 0246-44-3641 です。
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そして、月曜日といえば、
「こでらんに5」スタート時から続く名物コーナー、「ぺんナツのサバイバル塾!」
今回は、「あなたの家が狙われている!? 年末年始の防犯」と題し、
ALSOK福島株式会社セキュリティサービス部の西澤恵玖子さんにお越しいただきました。

西澤恵玖子さんと
現代の日本では、10分に1回のペースで、空き巣などの窃盗犯罪が起きていること、
鍵のかけ忘れは、ごみ捨てに出た、ほんの少しの時間でも絶対にダメということ、
玄関やドア、郵便受けに記号のようなものがあったら、
それは空き巣犯の仲間同士の暗号で、見つけたらすぐに消すことなど、
いろいろと教えてもらいました。
近年の傾向として、SNSで個人情報を発信していて、
「いま、旅行で◎◎に来ています」などとアップしていると、
ふだんの家の周辺の画像の位置情報データから、家屋が特定されて、
空き巣被害に遭うというのが増えているそうです。
便利なSNSですが、位置情報データなど、使い方には注意が必要ですね。
年末年始は、そうした犯罪が増える時期でもあります。
自分の家、そして、離れて暮らす家族の家のセキュリティチェックをして、
安心して新年を迎えましょう!