2019年04月15日 (月)
このパリパリ感がたまりません@佐藤彩乃
こでらーの皆様、こんばんは!佐藤彩乃です。
月曜日は、ぺんぎんナッツのお二人とご一緒しています
* * *
「月曜といえば、おいしいものが食べられる日」として定着しつつある、今月から始まった新コーナー「んめぇな~ふくしま」。県内の旬の食材を取り上げ、その食材を使った料理をご紹介しています。
きょうは、須賀川の「きゅうり」をご紹介しました。
福島県のきゅうりの生産量は、およそ4万トンで全国4位。さらに、夏場の7月~9月のシェアは、福島県が1位なのです。3月から12月中旬まで出荷があり、およそ7,400トンのきゅうりが全国へ向けて出荷されていて、全国有数の産地となっています。
そんなきゅうりについて教えてくれたのは、JA夢みなみ・すかがわ岩瀬地区女性部長の吉成シヅイ(よしなり・しづい)さんです。(地元の食材を使った料理を作り続けて50年近く、きゅうり料理の研究に余念がありません。「きゅうり料理といえば吉成さん!」と慕われているとか!)
こちらが、吉成さんお手製の「きゅうりの佃煮」です。
(中村さん:「厚みもちょうどいい…お米に最高に合いますね!」)
(いなのさん:「シヅちゃん、いまからごはん持ってきてもらってもいいかなぁ」)
~きゅうりの佃煮~
<材料>
・きゅうり:3kg ・塩:ひとにぎり
(事前に輪切りにして、一晩漬けておきます)
・しょうが:1かけ ・しょうゆ:150cc
・砂糖:150g ・みりん:50cc ・酢:200cc
(以上の材料を煮詰めます)
・塩こんぶ:50~60g ・とうがらし:お好みで
<作り方>
(下準備)一晩塩で漬けたきゅうりは、固く水気を絞っておきます。
①調味料ときゅうりを鍋に入れ、強火で煮る。
②きゅうりが茶色になったら、火を止め、冷水で冷やす。
③少し冷めたら、塩昆布を入れて混ぜて完成!
★吉成さんからのワンポイントアドバイス★
火を止めた後に「鍋を冷水で冷やす」こと!
ボウルに冷水を張り、鍋の底を冷やすようにするとよいでしょう。
きゅうりがグニャッとならず、パリパリ感が残ってこそ、
「きゅうりどころすかがわ」ならではの佃煮です!
吉成さんはじめ、須賀川の生産者の方々が作ったきゅうりは、こちらでお求めになれます。
◎ファーマーズマーケット「はたけんぼ」
東北自動車道・須賀川インターチェンジから近い場所にあります。
ここでは新鮮なきゅうりはもちろん、手作りの加工品なども販売しています。
◎しらかわ地区の「り菜(さい)あん」
◎あぶくま石川地区の「安心館」
きょうもおいしい料理をごちそうさまでした!番組では、まだまだ県内の旬の食材の魅力を発信していきますよ~!
☆Today’s Music☆
1曲目 明日へのYELL/Hey!Say!JUMP
2曲目 桜の時/aiko
3曲目 想い出がいっぱい/H2O