2019年04月08日 (月)
食べて、食べて、食べて...@佐藤彩乃
こでらーの皆様、こんばんは!佐藤彩乃です。
月曜日は、ぺんぎんナッツのお二人と一緒にお送りしています。
突然ですが、問題です。
このお寿司のネタは、一体なんでしょうか?
(白身魚?)
(わかりましたか…?)
正解は…「こんにゃく」なのです!
むちむち、プリプリとしていて、シャリにぴったり。初めての食感でした~!
県内の旬の食材を取り上げ、その食材を使った料理を紹介している「んめぇな~ふくしま」。
今回は、いわき市の「手作りこんにゃく」を紹介しました。
教えてくださったのは、JA福島さくら・女性部・いわき市地区本部の緑川 多賀子さん。
(こんにゃく栽培にかかわって50年!)
こんにゃくを食べているからでしょうか、緑川さんのお肌はツヤッツヤ!
そんな緑川さんをはじめ、いわき市では、昔ながらの「在来種」を栽培しています。
在来種の芋で作るこんにゃくは、口当たりがよく粘りが強いのが特徴で、
県内外に根強いファンがいます。
作り手がだんだん少なくなっていることから「幻の品種」とも呼ばれるそう!
そんな貴重な手作りこんにゃくを使って、
緑川さんに作っていただいたのは「こんにゃくステーキ」と「こんにゃくの白和え」です。
(いなのさん)「この白和え、おいしい!2キロは食べられる!!」
作り方を紹介します。
~こんにゃくステーキ~
<材料>(4人分)
・手作りこんにゃく・・・4丁
・鷹の爪、しょうゆ、砂糖、ゴマ油・・・適量
<作り方>
①こんにゃくを5cm幅に切り、味がしみ込むように切りこみを入れ、水にさらす。
水から上げて水気をきっておく。
②フライパンにごま油をひき、こんにゃくが白っぽくなるまで炒める(5分程度)。
③しょうゆ・砂糖・鷹の爪を入れ、味がしみるまで、熱を加える。
☆こんにゃくは味が淡泊なので、味付けはしっかりするのが◎
☆しょうゆと砂糖は半々で、味がしみるようにします
~こんにゃくの白和え~
<材料>(4人分)
・手作りこんにゃく・・・2丁 ・豆腐・・・1丁
・ほうれん草・・・半束 ・にんじん・・・2本
・砂糖、しょうゆ、塩・・・適量
<作り方>
①豆腐は手でちぎってザルに入れ、水切りする
②水がきれたら、すり鉢ですり、砂糖・塩で味付け
③ほうれん草はさっとゆでて、水をきり、2cm幅に切る
④こんにゃく・にんじんは短冊に切り、塩・砂糖・しょうゆで、下味を付けておく。
すっておいた豆腐に合わせて、できあがり!
手作りこんにゃくは、いわき市のJA福島さくら ファーマーズマーケット「いがっぺ」や、
いわき市内のスーパーマーケットで手に入れることができます。
(JA福島さくら・いわき市地区本部の生活福祉課でも、注文を受け付けているそうです)
おいしいこんにゃくと緑川さんのこんにゃくへのたっぷり愛情、ごちそうさまでした!!
☆Today’s Music☆
1曲目 くしゃみ/宇宙まお
2曲目 A New Day/ポルノグラフィティ
3曲目 ムーン・リバー(インストゥルメンタル)/山弦