2017年06月30日 (金)
可憐な白い花よりも...?@丹野なな子
「こでらんに5G(ゴールド)」、丹野なな子です。
梅雨の最中らしい、ジメジメ・ムシムシした1日。みなさんのところはどうでしたか?
そして、月末の金曜日、6月30日。気づけば今年も半分終わりです!
きょうの番組は、今年の残り半年も元気過ごせるように~という思いを込めて
お送りしました♪
番組前半の「ふくしまクエスト」は「福島の夏の新そば」について。
新そばと聞くと、10月・11月頃の秋じゃないの?と思う方も多いと思います。
ですが、“そばどころの福島”では、夏の新そばが食べられる!
「夏のそば」を作っている場所は県内にいくつかありますが、
きょうは福島では先駆け的存在の「会津駒形そばの会」会長 大堀英雄さんに
電話でお話を伺いました。
栽培が難しいと言われる「夏そば」。その苦労や秘密、なぜ夏そばを作るのか?など、
大堀さんたちの思いにも迫りました。
『暑さで食欲が落ちるこの季節、夏の新そばをのど越し良く食べて欲しい!』という
大堀さん。
この夏そばを楽しめる機会がありますよ♪
7月30日(日)に「会津駒形そばの会」では、夏の新そばまつりを開催する予定。
会場は喜多方市の塩川物産館・川番所です。
このタイミングを逃すと、大堀さんたちの夏の新そば、今年は食べられないかも…。
今はまだ白いそばの花が見られるそうです。花より…、30日!!
そば好きの丹野は行かねば~(笑)
そして番組後半は、「こでランク・本」でした。
本の達人、福島市内の書店の店長、齋智裕さんの登場です。
すでに書店の店頭は、夏の文庫フェア&読書感想文の課題図書が並んでいるとか。
本格的な夏の準備が整っているんですね。
きょうのおススメの本は、
7月19日に選考会が行われる直木賞の候補になった作品について。
福島出身の作者が会津を舞台にした作品!!!
歴史物、これまでは読み進めるのが難しいイメージが先行して、あまり手に取らなかったジャンル。しかしながら、登場人物に感情移入!!睡眠時間を削って、ドキドキしながら夢中で読みすすめました。受賞が決まれば…、期待が高まります♪
(※齋さん、次回もおもしろい作品を紹介してください)
今週も「こでらんに5」聞いていただきありがとうございました!
みなさん、良い週末を~
来週月曜日の担当、ぺんぎんナッツのお二人と北村有紗さんに、バトンターッチ!