NHK福岡ドラマ「となりのマサラ」

BS4K 5月4日(月)午後3:00

あらすじ

生きるって、スパイシー!

“あらすじ

沢木達也(佐藤寛太)は駆け出しのカメラマン。父・英雄(光石研)の病気をきっかけに地元福岡に戻ってきたが、追い返される。

いらだつ達也はネパール人の若者たちに絡まれ、あわや一触即発。間一髪で祐一(野間口徹)と由依(大原梓)に助けられる。2人は地域のネパール人との架け橋役で、達也もそのコミュニティに巻き込まれていく。

“あらすじ

なぜか達也を気に入る留学生・ジャナク、シャイでコワモテなボス・ガネス、ゴッドマザー的存在の在日コリアン・志乃、そして皆が行方を捜す失踪者・サパナ。

たくさんの刺激的な出会いが達也の世界を広げる一方で、日本で外国人とともに暮らす難しさに直面していく。

制作にあたって

NHK福岡放送局では16年にわたり、地域のさまざまな事象にスポットあてた地域ドラマを制作してきました。今回は初めて在日外国人をテーマに描きます。舞台は福岡市南区。日本でも有数のネパール人コミュニティがある町です。

そこをのぞいてみると私たちの町のすぐとなりにある、もうひとつの世界が見えてきます。実際に福岡に暮らすネパール人のみなさんも多数出演。色彩豊かな「福岡×ネパール」のコラボレーションにご期待ください。

タイトルの「マサラ」は、香辛料やハーブを混ぜ合わせたミックススパイスのこと。カレーのように混ざり合い、味わいを深めていく、そんな「多様性社会」の真っただ中にある2020年に、ピリッとスパイシーな人間ドラマをお届けします。

作

北阪昌人

北阪昌人

作家・脚本家。大阪生まれ。学習院大学ドイツ文学科卒。
日本放送作家協会会員・日本脚本家連盟会員。
『水の行方』で、平成9年度創作ラジオドラマ大賞にて大賞受賞。
『プラットホーム』(東北放送)で第44回ギャラクシー賞選奨、第62回文化庁芸術祭優秀賞受賞ほか多数受賞。
『FMシアター』『青春アドベンチャー』『安部礼司』ほか、ラジオドラマ脚本、朗読ドラマ台本多数。映画『精霊流し』脚本協力、舞台『鉄道員(ぽっぽや)』脚本など。
著書に『世界にひとつだけの本』(PHP研究所)、絵本『えいたとハラマキ』(小学館)、『ラジオドラマ脚本入門』(映人社)がある。

音楽

pascals

パスカルズ

ひとこと
(パスカルズ ロケット・マツさん)

となりの人とのお付き合いさえ疎遠になっている日本の社会。そこに異国の人々がやって来る。みんな少しでも幸せに楽しく過ごせたら良いのに。パスカルズはメンバー14名。いろいろな人がいるグループです。「共存」という意味ではこのドラマのテーマと共通する部分があるのかもしれません。タイトルにある「となりの」という言葉が好きです。音楽が少しでもお力添えできますように!


プロフィール
1995年結成。14人編成のアコースティックオーケストラグループ。ピアニカ、おもちゃ等さまざまな楽器を使った独自のサウンドで魅了する。国内外のツアーを精力的に行うほか、「凪のお暇」等のドラマ、大林宣彦監督作品等の映画音楽も手がける。

作

演  出: 安藤大佑

制作統括: 中村雅郎