胃腸の疲れが出やすい年末年始。今回は、お腹にやさしいメニューを紹介します。大鉢で作る茶わん蒸し。仕上げに具材たっぷりのあんをかけていただきます。年末年始のおもてなし料理にもピッタリの一品です。
(2人分)
＜卵生地＞ 卵…2コ、だし…300ml、うす口しょうゆ…小さじ1と1/2、みりん…小さじ
＜あん＞ 無頭えび…4匹、ほたて貝柱…2コ、小かぶ…80g、ぎんなん（ゆでたもの）…4粒、だし…200ml、うす口しょうゆ・みりん…各小さじ2、かたくり粉、水…各小さじ2
(1) ボウルに卵を入れてよく溶き、だしとうす口しょうゆを入れて混ぜ合わせる
(2) (1)をざるでこし、滑らかにする
ポイント→卵液をこすことで、出来上がりがなめらかになり、蒸し上がりの色もよくなります
(3) (2)を器に注いで、アルミで蓋をする
(4) 湯気のあがった蒸し器に(3)を入れ、強火で5分蒸す→弱火にしてさらに20分蒸す
ポイント→蒸しあがったら中心に竹串をさして、透明な液が出てくれば出来上がりです
(5) えびは殻を背ワタをとって食べやすい大きさに切り、小かぶは皮をむいて1cm厚さのくし切り、ぎんなんは半分に切る
(6) 鍋にだしと調味料、小かぶを入れて中火にかける
(7) 小かぶに火が通ったら、えびとほたてとぎんなんを加えてひと煮立ちさせ、水溶きかたくり粉でとろみをつける
(8) 蒸しあがった茶わん蒸しに(7)のあんをたっぷりかける
(9) 完成です
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