(出演:ダ フチガミ博多 オーナーシェフ(九州イタリア料理協会 会長) 渕上兼督さん)
今回は、冬のイタリアの伝統料理、イタリア風おでんをご紹介します。「ボッリート」とは、ゆでること。ソーセージを大胆にちぎって入れ、数種類のぶつ切り肉と、野菜をたっぷり煮込んで作ります。さらに、パセリとゆで卵の黄身が入ったコクのあるソースをかけて頂きます。寒さが厳しくなる日は、イタリアのあったか料理はいかがですか?
(4人分)
鶏もも肉・・・200g、豚スペアリブ・・・200g、豚足(ゆでたもの)・・・1本、牛肩ロース肉(薄切り)・・・200g、ベーコン(薄切り)・・・100g、ソーセージ・・・200g、たまねぎ・・・2コ、にんじん・・・2本、セロリ・・・4本、にんにく・・・2かけ、ローリエ・・・1枚、水・・・適量、好みの野菜(かぶ、ブロッコリー、きのこ、じゃがいもなど)・・・適量、塩・こしょう・マスタード・ミックスペッパー・・・各適量
【ソース】パセリ(軸は除く)・・・1ワ分、パン粉(オリーブ油に浸したもの)・・・大さじ2、にんにく・・・1かけ、ケーパー・・・大さじ2、レモン汁・・・大さじ1、ゆで卵の黄身・・・2コ分、アンチョビ(フィレ)・・・2枚、塩・エクストラバージンオリーブ油・・・各適量