(出演:リーガロイヤルホテル小倉 日本料理料理長 黒澤 新二さん)
ちりめんじゃこの原料、しらすは一年中とれるが春は身が柔らかく特においしい。ちりめんじゃこで、ごはんのおともや酒のつまみにもなる一品を紹介します。また、長期保存もできるため、弁当の具にもぴったり。この春から弁当づくりを始める人たちにもおすすめです。
(2人分)
ちりめんじゃこ…200g、粉さんしょう…小さじ1、水…360ml、酒…360ml、うす口しょうゆ…70ml、たまりしょうゆ…小さじ1
ちりめんじゃこの原料、しらすは一年中とれるが春は身が柔らかく特においしい。ちりめんじゃこで、ごはんのおともや酒のつまみにもなる一品を紹介します。また、長期保存もできるため、弁当の具にもぴったり。この春から弁当づくりを始める人たちにもおすすめです。
(2人分)
ちりめんじゃこ…200g、粉さんしょう…小さじ1、水…360ml、酒…360ml、うす口しょうゆ…70ml、たまりしょうゆ…小さじ1
(1) ちりめんじゃこを水で洗い、ザルにとって水けをきる。
ポイント→水洗いするのは、ちりめんじゃこの塩分を減らすため。ただし、洗いすぎては味が落ちるので適度に!
(2) 洗ったちりめんじゃこを鍋に入れ、水、酒、うす口しょうゆを入れて強火にかける。
(3) グツグツなってきたら、あくを取り、弱火で煮汁がなくなるまで煮つめる。
ポイント→全体に味をからませるため、ときどき混ぜる。混ぜるときにちりめんじゃこがつぶれないように注意する。
(4) 煮詰まったら、色をつけるため、たまりしょうゆを加えてさらに煮汁がなくなるまで煮つめる。
※たまりしょうゆがない場合は刺身しょうゆでもOK!
(5) 粉山椒を加えて混ぜ、バットにうすく広げて乾かす。
※実山椒が手に入れば、実山椒でもOK!
(6) 2日間常温で乾かし、たまに混ぜながら、パラパラとなったら完成。
冷蔵庫で、1週間くらいは保存ができます。
また、ポリ袋に入れて冷凍庫で保存すれば、さらに長もちします。
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