2021年06月23日 (水)みずみずしさが決め手!"博多きゅうり"~福岡県 糸島市~


今回の食いち!は、福岡県糸島市の「博多きゅうり」を紹介しました。

「博多きゅうり」はあふれ出る水分とシャキシャキで甘いのが特徴。福岡県糸島市はそんな良質なきゅうりを作る産地で知られています。訪ねたのは、「博多きゅうり」を作って25年、きゅうり部会・部会長の濵野穣(はまの・ゆたか)さん(48)は2000本の「博多きゅうり」を育てるのに毎日10トンの地下水を使います。

水分をたっぷりの新鮮な状態で出荷しようといろいろ工夫をしています。

きゅうりにはもともと、とげがあることをみなさん知っていますか?実はこのとげこそが水分を保っているんです。とげがとれると水蒸気が蒸散して、きゅうりの水分が徐々に減っていってしまうというわけなんです。そのため、濵野さんは、とげに触れないように先端をもってもぎります。かごに入れる時も、傷つけないようにそっと置きます。

収穫したらなり口の面積をなるべく小さくしてもぎることで水分が逃げないようにしています。簡単そうにみえてなかなかできないんです。
さらにきゅうりを袋にいれて水分を逃がさないようにしている徹底ぶり。濵野さんの「きゅうり愛」が伝わってきます。

そんなとれたての新鮮なきゅうりを使って、妻の恵(めぐみ)さんが、簡単に作れる漬物を教えてくれました。きゅうりに塩、砂糖、ビールを注いで1日置くと、あふれんばかりの水分がきゅうりから出てくるんです!うまみがたっぷり染み出て、とてもおいしいんです。恵さんお手製のビール漬けは、地元でもとても人気なんですって!

今年2月、濵野さんは、地域の人たちと「博多きゅうり」をPRしようと、JAとタッグを組んで、きゅうりの魅力を歌にした動画を作りました。農家のみなさんと一緒に出演しています。きゅうりを手に、笑顔で発信する濱野さんの夢は、世界中の人にきゅうりを食べてもらうこと。このみずみずしい「博多きゅうり」、ぜひ一度味わってみて下さい!


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■福岡県糸島市の「博多きゅうり」

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■「博多きゅうり」作りのベテラン!
きゅうり部会部会長の濵野穣さん

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■トゲがきゅうりの水分を保ちます。

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■とげがとれないように優しく収穫する濵野さん


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■なり口を小さくして収穫するのもベテランの技

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■袋をかけて水分を逃がさない

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■妻の恵さんがきゅうりのおすすめ料理を教えてくれました。

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■番組で紹介した料理レシピ
▽きゅうりの塩こんぶあえ(4人分)
・きゅうり・・1本
・塩こんぶ・・・7g
・酢・・・20ml
・一味唐辛子・・少々

<作り方>
① きゅうりをよく洗い、一口大に切る。
② 塩こんぶと酢を入れてよく混ぜ、冷蔵庫で10分間冷やす。
③ お好みで、一味唐辛子を乗せる。

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▽きゅうりのビール漬け
<材料4人分>
・きゅうり・・・・・1kg (およそ10本分)
・砂糖・・・・160g
・塩・・・・40g
・ビール・・・135ml(余ったビールでもOK)

<作り方>
① きゅうりをよく洗い、一口大に切る。深さのある容器に入れる。
② 深さのある容器に入れて、重さを量りながら1キロに調整する。
③ 砂糖・塩を加え、ビールを注ぐ。
④ きゅうりになじませて、お好みで1日~3日間冷蔵庫に置く。

そのほかのお問い合わせは・・・

JA糸島本社 胡瓜(きゅうり)部会
〒819-1119 福岡県糸島市前原東2丁目7-1
TEL092-322-2761 までお問合せ下さい。


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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、福岡県糸島市の「博多きゅうり」でした!

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あんなにおいしい新鮮なきゅうり初めてたべました・・・
きゅうりの味がしっかりしていて歯ごたえもよく、特にみずみずしさは最高でした!

さて、そんな博多きゅうりについて教えてくださったのは、濱野穣さん。
とってもおもしろい方で、終始笑わせてくださいました!(笑)

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さっそく、収穫したきゅうりを見せていただくと、表面にはとげとげが!!!
持ってみると痛いんです!(笑)
収穫したてのきゅうりにとげがあり、まさか痛いとは思っていませんでした(笑)
とげも新鮮さの証しなのだそうです。

折って食べてみようと折ろうとするのですが・・・
とげは痛いし、何よりもきゅうりが力強く立派に育っているのでなかなか折れませんでした・・・。
かなり力を入れて、やっと折れましたが、その瞬間、きゅうりの香りがふわ~っと香り、折った表面には水滴が!
表面にたっぷりの水滴が出てくるさまは、本当に驚きでした。


そして、この新鮮なきゅうりを使った料理を、穣さんの妻である恵さんに教えていただきました!恵さんは、明るくて優しく、そしておもしろい方でした。穣さんともとても仲がよくて、お二人の会話を聞いているとほっこりしました。

まず教えていただいたのは、「きゅうりと塩昆布あえ」。
塩昆布のほどよいしょっぱさとお酢の酸味、そして砂糖の甘さがとてもきゅうりに合うのです。いろんな味覚のバランスがよく、夏にもすっきり食べられる
一品でした。


そして、「きゅうりのビール漬け」。
きゅうりをビールに漬けておいしいのだろうかと不思議に思っていたのですが・・・
あれは、止まらなくなります。甘いお漬物に感覚は近いのですが、おいしかったです。
恵さんいわく、BBQに作って持って行くとお肉よりも食べてしまうと大人気だったそうです。
その気持ちがわかりました。
しかも、きゅうりの見た目がお花みたいでかわいかったです^^

さて、今回ご紹介した、みずみずしい“博多きゅうり”。
皆様も一度、ビール漬けにして召し上がってみてはいかがでしょうか?
この夏、止まらないおつまみになるかもしれませんよ^^

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:19時33分


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