2021年02月17日 (水)おうちで"新鮮"!アジフライ~長崎県松浦市~


アジフライの聖地を宣言している長崎県・松浦市。
全国トップクラスのアジの水揚げ量を誇ります。地元で獲れた新鮮なアジを使った「アジフライ」は絶品。食べたときに衣がサクッ!
身はふっくらふわふわ。さらに、アジ特有の匂いが全くありません。
そのアジフライを求めて観光客が増加。松浦市がアジフライで町おこしを始めてから2年で、観光客は13万人も増加しました。
しかし、そこに新型コロナウイルスが…。
アジフライの人気はどうなったか取材をしてみると、お取り寄せで「冷凍アジフライ」を買い求める人が増えているということがわかりました。
松浦で作られている「冷凍アジフライ」もおいしいと評判。その秘密は鮮度。
製造過程でアジの鮮度を落とさないように徹底的にこだわっていました。
冷凍アジフライの “鮮度”へのこだわりを紹介しました。

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「アジフライの聖地」長崎県松浦市のアジフライ
松浦市のアジフライは

・材料の味は松浦市の松浦、もしくは近海の漁港で獲れたアジ
・その日水揚げされたお刺身で食べられるレベルの新鮮なアジ

を使っています。
鮮度が高いからこそ、身がふっくらしてにおいがないアジフライに
仕上がるんだそうです。
松浦ではこうしたアジフライを提供する店が27店あり、
「アジフライマップ」に情報がまとめられています。
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アジフライマップは松浦市役所のHPからダウンロードが可能です。

※現在はコロナウイルス感染拡大の影響で営業を短縮している店があります。
※外出自粛を呼びかけられていますので、新型コロナウイルスが落ち着くまで、
お出かけは控えてください。

撮影でお邪魔した和食料理店(撮影は2019年7月に行いました)
▽食味酒処 あじ彩
〒859-4501松浦市志佐町浦免1311-1
電話 0956-72-2955

 

大人気!松浦の冷凍アジフライ
新型コロナの影響でアジフライを食べに出向くことはできない中、人気が高まっているのが冷凍のアジフライです。
松浦市で作られているアジフライは冷凍なのに身がふっくら。
その秘密を水産加工会社の久保川洋平さんに聞きました。
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久保川洋平さん。松浦市生まれ。おじいさんが漁師さんだった影響で、
小さいころからアジフライはよく食べていたそうです。
子どもの頃から食べてきたおいしいアジフライを
冷凍アジフライで表現できないかと2年近く研究を続け、完成させました。

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アジフライにするアジは一日9万尾。それだけの量のアジの品質管理は大変ですが、おいしさを守るため久保川さんはその日獲れたアジを使うことにこだわっています。

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アジが傷まないよう、加工までの間冷やしていきます。
使うのはマイナス2度のシャーベット状の海水。アジを冷やすために開発しまし。シャーベット状なので、魚を包み込み効率的に冷やしてくれるそう。
魚の表面も傷つけません。

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パン粉をまぶしたアジフライはマイナス45度の冷凍庫で急速冷凍。
おいしさを閉じ込めます。

 

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■冷凍アジフライに関してのお問い合わせは
▽株式会社三陽 松浦営業所
電話:0956-37―6400

■お取り寄せ・インターネット販売
▽松浦魚市場 鮮魚・加工品販売所 旬市場(ときいちば)
電話:0956-72-2495 松浦魚市場協会

VTRの中に出てきたアジフライグッズ
※インターネット販売などはしていません

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販売している店
▽松浦魚市場 鮮魚・加工品販売所 旬市場(ときいちば)
電話:0956-72-2495 松浦魚市場協会

▽松尾農園(Matsuo Nouen+Coffee)
電話:0956-72-0267


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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、長崎県松浦市の「アジフライ」でした!
おととしの7月に、食いち!では松浦のアジフライをご紹介していましたが、
今回の放送にあたって、久々におよそ1年半前の映像を見返しました。

当時、新卒で入社し、3か月目の頃の映像、、、恥ずかしくて目を背けたくなりました…(笑)。
ですが、アジフライはほんっとうに美味しそうに映っていて(実際にとても美味しいです)、
アジフライの、あの食欲をそそる画力に助けられたなあと思うばかりです(笑)。

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あのカリッふわっ、と揚がった綺麗なアジフライは、きっと松浦で、料理人の方々が作ったものじゃないと美味しくないのだろうなあと思っていました。
ですがなんと!!!コロナ禍の今、松浦の冷凍アジフライが人気だと言うではありませんか!
そして、そのアジフライ、いただきました。
はじめはやはり、冷凍だし・・・と、勝手な先入観がありました。しかし、私は冷凍アジフライを侮っていたようです。

まず、私は普段自宅で揚げ物はほどんど作りません。そのため、揚げ物の料理の仕方はほとんどわかりませんでした。
ですが、そんな私でも、本当にきれいに揚がったんです、、、カメラマンさんも綺麗だと喜んでくれました(笑)。
そして、食べた瞬間のサクッという音!!!こちらは音声さんが喜んでくれました(笑)。

そして、私はというと、サクッサクの衣とふわっふわの身、この2つの食感に一瞬で魅了されていました…。
しかも、臭みはなく、アジのアジ(笑)がしっかりと感じられて、アジ本来のうまみが衣の中にきっちり閉じ込められていました。
美味しかったです・・・。

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そして、その冷凍アジフライをおよそ2年もかけて研究開発したという久保川さんにお話を聞きました。

久保川さん、本当に面白い方で、機材の準備の間、ずっと笑わせていただきました(笑)。
ですが、ことアジフライに関しては、とっても熱く語ってくださる方でした。
今、松浦では月に一度、こちらのアジフライを給食で出しているそうなのですが、とても誇らしげに教えてくださりました。
私が「じゃあ今その給食を食べてる子供たちが大人になる頃には、そのアジフライがふるさとの味になりますね」と言ったところ、
久保川さんは、「そんなこと言われたら泣きそうになる!」ととても嬉しそうにされていました。

インタビューさせていただいている間、終始、アジフライへの愛を感じました。
そして、今のアジフライを作るまでにいろんな苦労や困難を乗り越えていらっしゃったのだろうなと思いました。

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今は、アジフライを食べに松浦へ足を運ぶことは難しいかもしれません。
しかし、冷凍アジフライなら、おうちで楽しめますよね!

ちなみに、ポン酢に、大根おろしと少しのわさびを混ぜて、アジフライをつけていただくのが久保川さんのおすすめの食べ方だそうです。
皆様も一度、そのアジフライ、アジわってみてはいかがでしょうか?

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分


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