食いち!

2020年01月09日 (木)パリッでもちっ!南関あげ ~熊本 南関町~


今回の「食いち!」でご紹介するのは熊本県南関町で古くから作られている「南関あげ」です。大きさは20㎝四方と普通の油揚げよりもずっと大きく非常に軽いのが特徴です。というのも水分は3%ほどで普通の油あげの10分の1以下。出来上がりはパリッパリで、おだしを吸収すると、もっちもちに大変身。みそ汁やお鍋、稲荷ずしなどどんな素材ともよく馴染み、味をひきたてる優れものの食材で今、全国のプロの料理人からも注目されてるんです。最近は地元でもカレーや丼メニュー、ピザも登場してレシピのバリエーションも広がり、通販で全国にも出荷されています。その味を支えてきたのは独特の伝統的な製法です。家庭料理も絶品にしてくれる熊本発の食材「南関あげ」の魅力をご紹介します。

【番組で紹介した場所】

■「南関いなり」が名物のすし屋
▽「たつみ寿司」総本店
住所:福岡市博多区下川端町8番6号
電話:092-263-1661

■様々な「南関あげ」を置いている地元スーパー
▽「ビッグオーク」
住所:南関町関町1479番地
電話:0968-53-3300

■「南関あげ」を手作りで作る南関あげ屋
▽「南関食品」津留満彦さん
住所:南関町関東705番地
電話:0968-53-6911
FAX:0968-53-6912
※電話&FAXでの注文も受け付けています。

■「南関あげ」を全国に出荷する食品会社
▽「塩山食品」
住所:南関町小原32-2
電話:0968-53-0154
FAX:0968-53-2752
※電話&FAXでの注文も受け付けています。

■「南関あげ丼」が食べられるところ
▽「なんかんいきいき村」
住所:南関町関町419-1
電話:0968-53-0388
※南関あげを使った様々な食品を販売。食堂で「南関あげ丼」を食べられる。


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南関町のスーパーで何種類もの地元産「南関あげ」を発見!

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左側が南関あげ。普通の油あげ(右側)よりもずっと大きい!

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手作りで南関あげを作る津留満彦さん

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塩山工場長「南関あげのおいしさを全国に届けたい」

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南関あげが主役!「南関あげ丼」


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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、熊本県南関町の「南関あげ」をご紹介しました!

南関町では、南関あげが沢山の種類の料理に使われていて驚きました。
特に稲荷ずしは、格別に美味しく、人気が高い理由がわかりました。
また、稲荷ずしだけでなく、今回、南関あげを使った様々な料理をいただいたのですが、すべて、本当によく出汁(だし)がしみ込んでいて、噛んだ瞬間にじゅわっと口の中に出汁の味が広がりました。
私のお気に入りは、南関あげのコロッケです。
そちらも、しっかりと揚げの味がするのに、コロッケとして完璧に成り立っていて、斬新で、しかも、とってもおいしかったです。

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そんな南関あげを手作りで作っているという津留さんのところに伺いました。
なんと毎日深夜0時に起きて南関あげを作っているそうなんです。
しかも、南関あげ作りを体験させていただくと、一定の大きさに豆腐を切ったり、しっかり大きく揚げたりなど、すごく難しいんです。

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津留さんは、ご自身でいろんな試行錯誤を重ねて、今の南関あげを作ることができるようになったそうなのですが、南関あげ作りの奥深さを感じました。

そして、最近機械を導入したという工場にもお邪魔しました。
こちらでは、機械と人間の力と組み合わせて南関あげ作りの効率化を図っていました。
そうすることで、より多く作ることができ、地元だけでなく遠方の人など沢山の人に食べてもらえると言います。

また、南関あげの様々な料理を作っている物産館では、メニューは働かれている皆さんのおふくろの味から生まれたものなのだと聞きました。
南関あげは、昔から人々に愛されてきたのだなと感じ、心が温かくなりました。

皆様もぜひ一度、南関町に足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:10時30分 | 固定リンク


2019年12月25日 (水)復活!温泉町のソウルフード ちゃんぽん ~佐賀 武雄市~


今回はヘルシーでボリューム満点のちゃんぽん。佐賀県を代表する温泉地・武雄市の北方町にはちゃんぽん店が並ぶ“ちゃんぽん街道”と呼ばれるエリアがあります。お昼どきに名物店に向かうとお客さんがひっきりなしに訪れていました。特徴は何と言ってもたっぷりの野菜。長崎のちゃんぽんと違い、エビなどの海鮮ではなく、豊富な野菜と豚肉で勝負。さらにスープは豚骨ベース。コクのあるスープに野菜のうまみが溶け込んで食べ応え満点。この地域にちゃんぽんが根づいたのは戦後間もない昭和24年頃。当時、北方町一帯は炭鉱業が盛んで、炭鉱で働く人たちに健康的でおなかがいっぱいになるものをと工夫をこらしたのが地元野菜でボリューム満点のちゃんぽんだったのです。ところが、ことし8月28日。佐賀県一帯を記録的な大雨が襲います。中でも北方町は被害が大きく、ちゃんぽん店のほとんどが一時休業を余儀なくされました。そんな中、親子3代で必死に再開に取り組んできたお店があります。11月末、再び開店したお店には多くの人が詰めかけました。今も店に立ち続ける初代のキクエさんは97歳。お客さんの喜ぶ顔が何よりの生きがいと話します。災害からまもなく4か月。復活を遂げたちゃんぽんの魅力を探ってきました。

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■〔ちゃんぽん街道〕について
長崎自動車道 武雄北方インターより国道34号線に出てすぐ。
JR佐世保線 北方駅より徒歩15分ほど。

お店など詳しくは・・
▽武雄市商工会 北方事務所 
電話:0954-36-2111

■中田リポーターが訪ねたお店
▽名代 井手ちゃんぽん 北方本店
住所:佐賀県武雄市北方町志久1928
TEL:0954-36-2047
営業時間:午前10時30分~午後9時(オーダーストップは午後8時30分)
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は翌木曜日)
 年末年始(12月31日・1月1日・1月2日)
 
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▽お食事処 かみや
住所:佐賀県武雄市北方町志久96-6
電話:0954-36-2915
営業時間:午前11時~午後2時30分
 午後5時~午後7時30分
定休日:日曜日
 年末年始(1月1日~1月6日)

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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、佐賀県武雄市北方町の「ちゃんぽん」をご紹介しました!

ちゃんぽんと言えば長崎県が有名ですが、佐賀県では少し違ったちゃんぽんが親しまれていて、さらに7つのお店が並ぶ「ちゃんぽん街道」なるものがあったんです。
初めて知って驚いたのですが、実際に行って取材してみると、北方のちゃんぽんは、海鮮を使う長崎県とは違い、野菜がたっぷりで、スープは豚骨ベースのものになっているんです。
地元の方々に北方の名物を聞くと、皆さん口をそろえて「ちゃんぽん」と仰っていました。

ですが、今年8月末、佐賀では記録的な大雨が観測されました。北方でも、ほとんどのちゃんぽんのお店が浸水被害に遭ったそうです。
休業を余儀なくされたお店も多かったそうなのですが、最近、店を再開させたというお店に伺いました。
2軒のちゃんぽんのお店にお邪魔したのですが、どちらも休業していたことなど感じさせないくらい、お昼時はひっきりなしにお客さんが押し寄せていて、にぎわっていました。
1軒目は、地元の有名店。こってりでもなくあっさりでもない、味のバランスが絶妙な一杯でした。そして、ここではじめて北方のちゃんぽんを見たのですが、その、野菜のボリューム感に圧倒されました。
一瞬、こんなに食べられるのかなあと不安に思ったのですが、食べてみると飽きが来ない味で、ペロッと完食することができました(笑)
2軒目に行った町の食堂では、すごく優しい、どこか懐かしい味のするちゃんぽんをいただくことができました。
1度も食べたことがなかったのに、昔何度も食べたことがあるような感覚でした。

2軒とも、同じように野菜がたっぷりで豚骨スープを使っているのに味が全然違うことに驚きました。
ちゃんぽん街道のちゃんぽんを味比べするのも面白いかもしれません。
皆様も是非、足を運んでみてはいかがしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年12月18日 (水)黒糖焼酎は島の心 奄美


日本で唯一・奄美群島だけで製造されている「黒糖焼酎」。その香りはラム酒のように甘くフルーティーですが、後味はスッキリ!
68年前から市内に蔵を構える「富田酒造場」杜氏の富田恭弘さん・真行さん親子は、土に埋めた大きな甕(かめ)で仕込む製法を貫いています。黒糖を流し込んだ原酒は、朝晩毎日かき混ぜながら熟成させます。手びねりでできたかめは、形や大きい差もそれぞれ。発酵の早さも変わってきます。その分手間はかかりますが、「かめ仕込み」だからこそ生まれる風味を大切にしたいという思いが、こだわりを支えます。
実は、黒糖焼酎は、戦後の米軍占領下で起きた食糧難の中で、米の代わりに黒糖で酒造りを試みたのが始まりです。1953年12月25日の本土復帰の際、奄美群島でのみ製造が認められました。奄美の人々が独自に育んできた黒糖焼酎は「奄美の誇り」となっていったのだといいます。苦難の歴史の中で生まれ、愛されてきた黒糖焼酎の魅力や、作り手である奄美の人々の思いを伝えます。

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【出演者】
「富田酒造場」 蔵元 富田恭弘さんご一家

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酒屋さん 前川晴紀さん
サトウキビ農家 萩原祥豪さん

■富田酒造場
68年前から奄美に蔵を構えています。製法は、奄美で唯一の一貫したかめ仕込み。
住所:〒894-0034 鹿児島県奄美市名瀬入舟町7-8
電話:0997-52-0043

■富田さんの黒糖焼酎が買えるところ
▽酒屋まえかわ
住所:〒894-0026 鹿児島県奄美市名瀬港町6-10
電話:0997-52-4672

そのほか、九州各地の酒屋さんでも取り扱いがある場合があります。
※富田酒造場の銘柄は、「龍宮」「まーらん舟」「らんかん」などです。

パッションフルーツ入り黒糖焼酎について
・「時計草」という名前で、ことし12月から販売されています。
現在、「酒店まえかわ」など、奄美市内を中心に取り扱いがあります。
※インターネットでも注文が可能です。
「富田酒造場 時計草」で検索をお願いします。

冒頭のVTRで紹介した唄とおどりのお店(福岡県域のみ)
▽「郷土料理かずみ」
住所:〒894-0027 鹿児島県奄美市名瀬末広町15-16
電話:0997-52-5414

VTR終盤で紹介 富田さんの焼酎が味わえる居酒屋さん
▽「大虎ん(おおとらん)」
住所:〒894-0031 鹿児島県奄美市名瀬金久町1-2
電話:090-8919-1922


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こんにちは!福地礼奈です!
今回は鹿児島県奄美大島の黒糖焼酎をご紹介しました。

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私はお酒が大好きなのですが、黒糖焼酎は飲んだことがありませんでした。
「黒糖焼酎」という響きから、甘いのかな?と思っていました。

奄美大島に向かうと、移動中、ちらちらときれいな海が見えて癒やされました(笑)。 
着いてさっそく黒糖焼酎を飲んでみました。
グラスを口に近づけると黒糖の香りが広がりますが、飲んでみると甘くない!でも飲んだ後にまた黒糖の風味がほのかに広がりました!
甘くないという部分に驚きましたが、とてもおいしかったです。

次に向かったのが黒糖焼酎の酒造場。70年前から黒糖焼酎を造る富田さん一家を訪ねたのですが、向かったときは原料となる黒糖を砕く作業中でした。
黒糖焼酎の中には、大量の黒糖を溶かし入れていることが分かりましたが、発酵から10日経った時点で甘くありません。それは酵母たちが糖分をエサにしてアルコールを生み出すからだったんです!

富田さん一家のこだわりは奄美で唯一の一貫したカメ仕込みなのですが、カメひとつひとつに個性があるのです!形や大きさ、厚みが違い、それによって発酵の早さも変わってくるのです!富田さんは、カメの特徴をひとつひとつ理解し、まるで自分の子供のように大切に話しているのが印象的でした。

今回の取材では、富田さん一家全員で黒糖焼酎を盛り上げようとしているのがとても伝わってきました!取材の最後には、富田さんの長男のお子さんに手紙をもらってとてもほっこりしました(^o^)

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奄美の居酒屋に行くと、「奄美のお酒と言えば黒糖焼酎!」と言う方もたくさんいらっしゃいました。そんな奄美で愛される黒糖焼酎、皆さんも是非飲んでみてください!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年12月11日 (水)新きのこ誕生への挑戦 福岡県大木町


福岡県大木町は九州一のキノコの産地。エノキに、シメジと食卓には欠かせないキノコを年間6,600トン生産している。
全国的にキノコの低価格競争が進む中、大木町は生き残りをかけ新品種の開発を続けてきた。真っ白で肉厚な「ゆきれいたけ」は、アワビのような食感と強いうまみが口に広がる。実はこのキノコは8年前日本で初めて大木町が栽培に成功した。傘に斑点模様がついた「ぬめりすぎたけ」は、9年の歳月をかけ大木町の農家が栽培に成功した希少キノコ。コリコリとした軸とぬめりのある傘が特徴で口の中にうまみが残る。
そして、長年頭打ちのエノキ市場に大きな話題を呼んだ新しいエノキが「大木白雪919」。従来の黄身がかったエノキとは違い、純白のエノキはそのシャキシャキとした食べ応えが特徴。常に新しいキノコを生み出し進化する福岡県大木町の魅力を紹介します。

■紹介したすべてのきのこの問い合わせ
▽「道の駅おおき」
〒830-0405 福岡県三潴郡大木町 大字 大字横溝 1331-1
電話:0944-75-2150
営業時間:09:30~18:00

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真っ白な新品種エノキ
「大木白雪919」

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「大木白雪919」の
おすすめはえのき麺仕立て

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開発したのは地元にねざした
きのこ種菌研究所

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農家の高い栽培技術が
製品化を成功させた


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こんにちは!中田理奈です。今回の食いちは、大木町のきのこをご紹介しました!

まず、道の駅できのこの“もぎ採り体験”をできることに驚きました。
今まで、すでに包装された状態のものをスーパーで見たことしかなかった私は、自分できのこをもぎ採ることができるこの体験が楽しくて楽しくて!!(笑)

そして、「えのき麺」を食べたのですが、すごくおいしかったです!
歯ごたえがとても良くて、噛むとほんのりキノコの香りが口の中に広がりました。

大木町のきのこのおいしさを噛みしめた後は、日々、きのこの研究をしているという「大木きのこ種菌研究所」と、実際にそこで開発されたきのこを作っている生産者の方のところにお邪魔しました。
研究所の嶋谷所長、そして生産者の大塚社長にお話を聞かせていただき、おふたりのきのこにかける熱い思いを知りました。
「いろんな人に食べてもらっておいしさを知ってもらいたい」という、大木町できのこ作りに関わるたくさんの人々の思いが、あのきのこには込められているのだなあと実感しました。

皆様も是非、一度大木町に足を運んで、きのこを召し上がってみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年12月04日 (水)泥まみれの愛?レンコン~佐賀 白石町~


今回は食物繊維たっぷりの“レンコン”。実は変幻自在の万能食材です。
訪ねたのはレンコンの一大産地、佐賀県白石町。師走、レンコンの収穫期を迎えます。白石産のレンコンは、有明海の干潟を干拓して作られた農地で、“重粘土質”という独特な土壌で栽培されているのが特徴。重粘土質は水をたくわえやすい性質があるため、適切に水を管理することで、のびのびと大きなレンコンを育てることができるんです。また、1年を通して水を張ることで雑草が生えるのを防ぎ、除草剤を使わないで栽培されています。そうして採れたレンコンをさらにおいしく味わう方法を地元のお母さんたちに教えてもらいました。それぞれの節の持ち味を引き出すと、シャキシャキ、ホクホク、モチモチっと驚きの歯ごたえが味わえます。泥と愛に育まれた白石産レンコンの魅力を探ってきました。

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【問い合わせ先】
■白石産レンコンを販売している店舗

▼九州一円のスーパーなど
▽道の駅しろいし
住所:佐賀県杵島郡白石町大字福富下分306-4
電話:0952-87-2116
営業:午前9時~午後5時(11月~2月)
    午前9時~午後6時(3月~10月)
定休日:毎月第3水曜日/年末年始


■番組でご紹介したレンコン料理

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※先端に近い部分の節は、「シャキシャキ」

▼レンコンの松前漬け
【材料 2人分】
・レンコン・・・200g
・きざみ昆布・・・適量
・するめ・・・適量
(A)
・しょうゆ 大2
・酢 大1
・砂糖 大2

【つくり方】
(1)レンコンをスライスしてさっとゆでる
(2)鍋に(A)を入れ、混ぜ合わせて沸騰させる
(3)火を止めて①を入れる
(4)きざみ昆布とするめを入れる


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※真ん中部分の節は、「ホクホク」の万能食材

▼レンコンと牛すじのおでん風煮込み
【材料 2人分】
・レンコン・・・200g
・牛すじ肉・・・適量
・こんにゃく・・・適量
(A)
・おでんの素・・・適量

【つくり方】
(1)牛すじ肉を柔らかく煮ておく
(2)レンコンを乱切りにする
(3)鍋に牛すじ肉と水とレンコンを入れて煮る


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※根元に近い部分の節は、デンプンが豊富で、「モチモチ」に。

▼レンコンだんごの揚げ物
【材料 2人分】
・レンコン・・・200g

【つくり方】
(1)レンコンをおろし金でおろす
(2)レンジで2~3分加熱
(3)レンコンを丸める ※つなぎが足りなければ、片栗粉を適量。
(4)油で揚げる



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こんにちは!福地礼奈です!
今回は佐賀県白石町の「レンコン」を取材しました。

レンコンと言えば、お正月などの行事の時によく見かけますよね!
レンコンのあのサクッとした歯触りが私は大好きなんです!!

煮物のイメージだったのですが、今回の取材でいろいろなおいしい料理に出会いました(^^)

早速向かったのは平野に広がるレンコン畑。
白石町のレンコン畑、小さいときからよく見ていたのですが、改めて見ると、その広さと大きさに感動しました!

感動した後は、収穫体験へ!!それが意外と大変で・・・。
ねっとりとした泥が私の膝くらいまでの深さとなり、一歩一歩進むのが大変でした!
レンコン農家の永松さんに助けてもらいながら収穫へ!
泥の中にあるレンコンを手探りで探し、ポンプで水を勢いよく噴射させて泥を払いのけながらレンコンを掘り出すのです。
しかし・・・ここでも大変なことが!
泥の中でバランスを取るのも一苦労なのに、ポンプの水の勢いにも体がゆらゆら!そして手探りでレンコンを探すことにも体がゆらゆら!
取材した日は気温が低かったのにもかかわらず、一気に汗をかきました!(笑)
でも、採れたときはうれしくて収穫もとても楽しかったです!

さて、楽しいのは収穫だけではない!レンコンは食べることも楽しいのです!
なぜなら・・・いろいろな食感が楽しめるからです(^o^)
水洗いしたレンコンをスライスして茹で、調味料などと合わせて作る松前漬けはシャキシャキと。
煮込んだレンコンはホクホクと。
すりおろしたレンコンの水分を飛ばして丸め、揚げたレンコン団子は、レンコンだけで作ったのにモチモチと!

いろいろな食感が楽しめて、これもまた感動しました!

レンコンはこんなにもいろいろな楽しみ方に変わります!是非みなさんも佐賀県白石町のレンコン、味わってみてください!!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年11月27日 (水)珍しいアジア野菜でワクワクを!~福岡 小郡~


「カントンパクチョイ」「カイラン」「ユーマイサイ」、あまり日本人にはなじみのない言葉ですが、中国やベトナム、タイなどアジア料理には欠かせない野菜です。そんなアジア野菜にこだわり、福岡県小郡市で農園を営む川辺一平さん(51)。15年前に栽培をスタートして、現在、ハウス15棟、露地2反の農地で40種類以上のアジア野菜を生産しています。
以前は、食品会社に勤める会社員。中国やベトナムに7年間駐在し、その時に食べていたアジア野菜の味が忘れられず、帰国後、脱サラして生産者に。
当初はあまりの知名度のなさに、全く売れませんでしたが徐々に口コミで広がり、今では全国から注文が入るまでに。
もっと多くの人に知ってもらいたいと市内に直売所も設け販売。タイの政府機関に勤めていたアジア通の妻・久美さんが料理も提供。アジア野菜をPRしています。

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シャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさが特徴の広東白菜(カントンパクチョイ)。

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生産者の川辺一平さん(51)。
アジア野菜の話しをする時はつねに笑顔です

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約40種類のアジア野菜を栽培する川辺農園

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ハーブ類を中心に1年前から試験的に始めた水耕栽培

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さらにアジア野菜を広めるために福岡市に直売所「アジアン・マルシェ」をつくった

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妻・久美さんが料理も提供する

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5種類のアジア野菜が入った鍋料理

■紹介した店など

▽アジア野菜を栽培
「川辺農園」
住所:福岡県小郡市赤川516-8
電話:0942-23-8833
※農園では一般向けの販売はしていません。

▽川辺農園の野菜の販売と食堂
「アジアン・マルシェ」
住所:福岡市中央区高砂1-22-20エレガンテ薬院1F
営業時間:10:00~17:00
(食堂は11:00~16:00)
定休日:日曜日

▽川辺農園のアジア野菜を使う中華料理店
「星期菜」
住所:福岡市博多区須崎町4-19
電話:092-282-6688
営業時間:ランチ11:30~14:00
     ディナー17:30~22:00
定休日:日曜日


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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、福岡県小郡市の「アジア野菜」をご紹介しました!

はじめに中華レストランで食べた料理は、どれもとてもおいしかったのですが、
料理の中心にある野菜は、食べたことがないものばかりでした。
だからこそ食感や味も、予想と違っていて、とても楽しかったです。

そして、そのレストランで使っていた野菜を作っているという福岡県小郡市にある
川辺農園にお邪魔しました。
農園では、想像以上にたくさんの野菜やハーブが育てられていて、これも野菜!あれも野菜!と、宝探しのようでとても面白かったです。
その川辺農園を15年前にはじめた川辺一平さんにお話を伺いました。
実は今、農園では、年間40種類もの野菜を栽培しているそうです。
しかし、はじめからこんなにうまくいっていたわけではなく、農業をはじめた当初は、まず、種の入手から苦労したそうです。
そもそも、当時は日本で栽培されていない野菜ばかりだったため、種が国内で入手できず、また、身近に相談できる人もいなかったそうです。そのため、試行錯誤を重ねながら、今に至るそうです。

そんな川辺農園で育てられた野菜やハーブは、川辺さんの妻・久美さんが任されているお店でも販売しています。育てた野菜やハーブを使った料理も提供していて、私もいただいてきました。
もう、野菜やハーブがすごく新鮮で、野菜が生き生きしていました!(笑)
また、私はもともとハーブ類が少し苦手だったのですが、こちらで食べたバインミーがすごく美味しくて、たっぷりハーブを入れて、もりもりいただきました。
お鍋は、野菜の味がひとつひとつ味付けしているのではないかと思うくらいに際立っていて、とても楽しく、美味しく、いただきました。

あまり日本では口にする機会のなかった料理ばかりでしたが、こうしてお店で身近に食べることができ、野菜やハーブを買うことができたのは、貴重な体験でした。
また足を運びたいと思います!
皆様も是非、アジア野菜、一度味わってみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年11月06日 (水)"生"で勝負!「養殖マグロ」 ~長崎 上五島~


長崎県の西に位置する、五島列島。新上五島町のスーパーでは週末になると、名物イベント「マグロの解体ショー」が行われ、活気にあふれる。かつてより、ブリやヒラマサの養殖が盛んな上五島。その養殖技術を生かし、20年ほど前から町をあげてクロマグロの養殖を始めた。
最大の特徴は、一度も冷凍しない「生」のまま提供していること。そのためには、水揚げから2分30秒以内に、神経や血、内臓を抜く「しめ作業」を完了させ、身を傷めないようにしている。また、エサには人間でも食べられるほど新鮮な「アジ・サバ」しか与えないなど、手塩にかけて育てられている。さらに対馬海流が流れ込み、流れが速い若松瀬戸で育てられたマグロは身が引き締まり、きめ細やかだという。
新上五島町では定期的に「マグロフェア」を開催しており、観光客からの評判も上々だ。上五島の新名物「養殖マグロ」を紹介する。

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一度も冷凍していない“生”のマグロ。食感とうま味が自慢!

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ひとつの生けすに約400匹。
安藤さんは、8つの生けすで年間50トンを水揚げしている。

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番組で紹介した養殖業者 安藤翔平(あんどう・しょうへい)さん 30歳

■「養殖マグロ」の購入は
▽カミティバリュー
住所:〒857-4511 長崎県南松浦郡新上五島町浦桑1396-1
電話:0959-54-2415

■「養殖マグロ」の問合せ
▽新上五島町 観光商工課
住所:〒857-4495 長崎県南松浦郡新上五島町青方郷1585-1
電話:0959-53-1100


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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、長崎・新上五島町の「養殖クロマグロ」をご紹介しました!
上五島を訪れたのは初めてだったのですが、山も海も本当に綺麗で、見ているだけで目の保養になりました…。
そして、そんな中で育ったマグロ、本当に、絶品でございました。
まず、とっても柔らかいんです。
赤身でも、口の中に入れるととろけるようでした。
そして、実はわたし、大トロが、脂っこいイメージであまり好きではなかったんですが…
今回食べた大トロ、しっかり脂がのっているのに、決してしつこくなく、すごく美味しかったんです!本当に幸せな気分でした…。

そして、そんなクロマグロを育てている、安藤翔平さんにマグロの養殖について教えていただきました。養殖場に連れて行っていただいたのですが、マグロは、私の想像をはるかに超える大きさでした…。しかも、泳ぐスピードも、高速道路を走る車と同じくらいに見えて…。圧倒されてしまいました。
それから、マグロを釣り上げて、“しめ作業”と呼ばれる出荷の準備をするところも見せていただいたのですが、マグロの力強さに驚きました。しめ作業では、内臓も取り出すのですが、心臓は、取った後も、しばらく単体で動いていて…そこに、マグロの生命力の強さを感じました。
そして、取材中、安藤さんは、クロマグロを育てる中での難しさなども話してくださったのですが、それでも、ちゃんと大きく育って、多くの人においしいと食べてもらえることが嬉しいと仰っていました。
来月から、上五島では、第三弾のマグロフェアが行われるそうです。
皆様も、この機会に、上五島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年10月30日 (水)庶民の味を名物に!小倉・焼うどん ~福岡・北九州市~


パンチパーマに競輪、アーケード商店街など、あまたの“日本発祥”を誇る北九州。グルメの代表格が「小倉焼きうどん」だ。甘みたっぷりのタレと、地元・若松産のキャベツ、博多うどん(やわやわ生麺)とは違う腰の強い乾麺を使い、鉄板で香ばしく焼き上げたあと半熟卵をかけて食べる。地元民だけでなく、観光客もわざわざ食べに来るB級グルメだ。しかしそもそもは、物資が乏しい戦後に、希少品だった焼きそば玉が手に入らず、安く手に入るうどん乾麺を代わりに使ったのが始まり。まさに“貧乏グルメ”だった。
その「焼きうどん」を名物にまで高めたのが、2000年に発足した「小倉焼きうどん研究会」。元ホテルマンの竹中康二さん(51)らのメンバーが、街の名物にしようと尽力。「焼きうどんマップ」を作ったり、全国のイベントでPRするなど知名度向上に尽力。近年は、専用ソースも開発されるなど味も進化している。福岡県民が意外と知らない「小倉焼きうどん」誕生秘話と、美味さの秘密に迫る。

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小倉焼うどん研究所 所長 竹中康二さん(51)

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小倉発祥の「焼うどん」。
コシの強いうどん麺(乾麺など)を、地元産の野菜や肉と一緒に炒め、九州人が好きな甘めのソースで味をつける。最後に鰹節や鯖節をかけるのも特徴。

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商店街の中にある焼うどん発祥の店。
戦後の食糧難の時代、「焼きそば」を作るにもそば玉が手に入らず、代わりに「うどん乾麺」を使ったのが始まり。

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焼うどん談義に花が咲く、竹中康二さん(右)と中田リポーター(左)


■小倉で 焼うどんが食べられるお店
北九州市の小倉駅周辺繁華街に多数あります。焼うどん提供店には、「焼うどん」と書いた黄色いのぼりを目印に出している店もありますが、事前に店を調べたい場合は、以下の方法があります。

1:インターネットで調べる場合
●「小倉焼うどん研究所」の名前で検索。焼うどん研究所のサイトで、
店舗紹介のマップを見ることができます。

2:小倉駅で調べる場合
●小倉駅構内に観光案内所があります。そこで、焼うどんを提供しているお店について教えてくれます。

■焼うどんマップはどこでもらえるのか?
現在、最新版を製作中のため配布しておりません。完成後、小倉駅周辺の観光案内所等で配布する予定です。

■焼うどん研究所に入るには?
「焼うどん研究所」のサイトの中に、研究員を募集する「募集フォーム」があります。ご自身で検索の上、ご応募下さい。

■番組で紹介した焼うどん店の名前は?
▽焼うどん発祥の店…「だるま堂」
→休業中のため、連絡先等はお教えできません

▽ちゃんぽんスープで麺に味をつける店…「玉川食堂」
住所:福岡県北九州市小倉北区魚町2-3-21 B1F 
電話:093-522-6305

▽唐辛子入りの追いソースが提供される店…「一銭洋食 和羅部(わらべ)」
住所:福岡県北九州市小倉北区京町2-6-16
電話:093-541-3401



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こんにちは! 中田理奈です。
今回の食いちは、福岡県北九州市の名物・小倉焼うどんをご紹介しました!

私は大阪出身で“粉もん文化”の真っただ中で育ってきたのですが
そんな私でも、今回のロケはとにかく驚きの連続でした!

【驚きその1】
まずは口に入れた瞬間、焼うどんがソース味なこと!
「え!?焼うどんは醤油味やろ!」という関西の常識を覆されましたが…
甘く濃厚なソースの味が口の中に広がると、とっても幸せな気分に(^^)
九州人好みの甘い味付け、最高においしかったです。
「焼うどんは醤油派」という方も、ぜひご賞味ください!

【驚きその2】
焼うどんといえば、全国どこでも食べられる料理。
それが“小倉発祥”という事に驚きました!
(粉もんの聖地・大阪発祥だとばかり…小倉の皆さんすみません)
発祥の店があるのは、小倉駅前のアーケード街にある狭い路地。
戦後・闇市の近くに誕生し「鳥町食堂街」と呼ばれるこの場所は、当時から続く店がいくつも残るノスタルジックな雰囲気が素敵です。
全国で愛される焼うどんの聖地、北九州を訪ねた際は 一見の価値ありです!

【驚きその3】
小倉焼うどんは、とにかく懐が広い!
コシのあるうどんを炒め、ソースで味付けすることからスタートした焼うどん。
ところが、発祥当時のスタイルにとらわれることなく、カルボナーラ風の味付けをした焼うどんや、麺を焼かずにソースを絡める“焼かない焼うどん”など、現在進行形でバリエーション豊かな味が生み出され続けています。
その結果、戦後70年を超えた今でも、老若男女・誰からも愛される庶民の味であり続けられるのかもしれません。
ということで、バリエーション豊かな焼うどんの食べ比べ、超おススメです!

最後に、焼うどんを“名物”にまで押し上げた、竹中さんはじめ焼うどん研究所の皆様の熱意に感動しました!
九州人の食べ物への愛を感じつつ、今日もズズズ~っと麺をすすろうと思います!

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年10月23日 (水)まろやかで香り豊か!壺作り黒酢 ~鹿児島 霧島市福山町~


今回の食いち!は鹿児島県霧島市福山町で作られている黒酢を紹介しました。
福山町では、200年前の江戸時代から「壺作り黒酢」という独特の製法が受け継がれています。長い時間かけて丸みを帯びた酸味、酢とは思えぬ香ばしさ、そして透き通るような琥珀(こはく)色。おいしいだけでなく美容や健康にも良いと言われ、人気を集めています。
しかしこの黒酢は、作るのに大変な時間と手間がかかります。5万2千本もの壺を持つ醸造所で、約40年にわたって黒酢を作ってきたベテラン職人、藏元忠明さん。壺のことを自分の子どもになぞらえて、黒酢作りのことを「子育て」と呼んでいます。
黒酢の発酵の成否を決める仕込みの様子や、熟成中に雑菌が邪魔しないよう壺の中をかきまぜるかくはん作業。毎日のように壺を見回り、我が子のように慈しむ藏元さんの仕事の様子と、黒酢づくりにかける思いを伺いました。
また、藏元さんおすすめ、黒酢を使ったおいしくて超!簡単な料理「いりこの黒酢漬け」を紹介しました。

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黒酢(左・1年熟成 右・3年熟成)

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黒酢職人 藏元忠明さん

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黒酢作りに使う壺と桜島

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簡単でおいしい「いりこの黒酢漬け」


■壺作り黒酢 購入に関しては
▽坂元醸造 株式会社
電話:0120-207-717(フリーダイヤル)
※インターネットで購入することもできます。

検索:坂元醸造オンラインショップ
なお、黒酢づくりは見学できます。詳細はサイトをご覧ください。

■いりこの黒酢漬け 作り方
▽いりこひとつかみを、黒酢100mlに漬けて、3~4時間待てば完成。
▽お好みで、鷹の爪や昆布の粉末を入れてもよい。
▽いりこの大きさによって、漬ける時間を調節するとよい。


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黒酢は個人的に大好きで、リンゴ黒酢をほぼ毎日飲んでいます。
健康のためでもありますが、私はなにより黒酢の味が大好きです!

ワクワクして向かったのは鹿児島県!
私は約3年ぶりに鹿児島県に行きました。鹿児島県は行くたびに桜島の大きさに驚きます。
今回も着いてすぐ桜島を見つけては大きくて力強さを感じ、感動しました!

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取材で訪ねた醸造所は桜島をきれいに見ることができる場所にありました。
醸造所について何よりも驚いたのが壺の数!!なんと全部で5万2千本もあるんです!

黒酢はどのようにして作られているのだろう・・・?
取材する前は黒酢大好きなのにもかかわらず、こう思っていました。
しかし取材を進めていくと、黒酢は自然の力と手作業からできており、とても手間暇がかかっているのだと感じました。
手作業で仕込みを終えると、自然の力で熟成されます。
熟成期にはかくはん作業を繰り返します。
これは酢の表面に雑菌が膜を張り、風味を損なうのを防ぐためです。
そのかくはん作業は壺の中をよくかき混ぜるのですが、5万2千本もの壺を手作業でかき混ぜていくのです。
1日千本以上の壺をかき混ぜるのも珍しくないのだそう・・・。

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手間暇かけて作られる貴重な黒酢、これからも大切に飲みたいと思います。
黒酢はいろいろな料理にも使うことができ、栄養も豊富なので、みなさんも是非使ってみてください!!

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投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


2019年10月16日 (水)震災乗り越えた阿蘇の恵み「鶴の子芋」


阿蘇山を望む熊本県阿蘇郡高森町には、連日多くの客でにぎわう場所がある。お目当ては高森地区で300年以上続く「高森の田楽」だ。地元産の食材に自家製味噌をたっぷり塗って炭火であぶる。かやぶき屋根の下、いろりでいただく田楽は、まさにフォトジェニック。最大の特徴は、地元の在来種である「鶴の子芋」(里芋の一種)だ。火山灰が堆積し、作物が育ちにくい土地でも栽培できることから、昔から人々の食を支えてきた。農家の村上公夫さんは、農薬に頼らない昔ながらの方法を守る一人。芋が伸び伸びと育つよう、丹念に耕された畑にはびっしりと芋の根が張り巡らされている。
そんな高森が危機に直面したのが、2016年の熊本地震。道路が寸断され、客足も遠のき、鶴の子芋の販路も失った。それでも村上さんは、移動販売に乗り出すなど、伝統の味を守る努力を続けた。先月、ようやく道路が復旧し、にぎわいが戻りつつある高森。昔ながらの味を伝えようとする人々の営みを伝える。

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村上公夫さん(鶴の子芋農家)

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高森の田楽

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鶴の子芋畑


■鶴の子芋を食べられるお店
▽「高森田楽の里」
住所:〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町大字高森2685-2
電話:0967-62-1899
その他、鶴の子芋を使った田楽を提供するお店が町内に5店舗あります。

■鶴の子芋を購入できるお店
生産量が少なく、個人では購入することができません。高森町内の飲食店にてお召し上がりください。


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こんにちは!中田理奈です。
今回の食いちは、熊本県阿蘇郡高森町の「高森田楽」をご紹介しました!

人生で初めて、阿蘇に行ったのですが、すごく景色が綺麗で自然豊かなところでした。
そんな阿蘇山の麓、高森町の限られた場所でしかとれない「鶴の子芋」を使った、高森田楽を取材しました。

鶴の子芋は、鶴の頭の部分に似た形をした里芋の一種です。
訪れた高森田楽のお店では、そのお芋に季節ごとに味が変わる味噌をつけて食べます。

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私が食べたのは、大葉の味噌でした。
この味噌が、なんとも鶴の子芋と合うんです!

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そして、鶴の子芋は、ほくほくで、食べるときの歯ごたえは良いんですが中はしっとり、すごく美味しかったです!
感動しました…。

そんな高森田楽に欠かせない鶴の子芋。
生産している農家を訪ね、収穫を体験させていただきました。

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鶴の子芋は、根がしっかりと張っていて、私が全体重をかけて引き抜こうとしても、びくともしないんです。
それくらい強く元気に育っていました。

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収穫作業を体験させていただいた後、村上さんのお家で、お話を聞かせていただきました。

村上さん夫妻は、鶴の子芋と高森田楽の食文化をずっと守っていきたいという思いを熱く語ってくださいました。

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そして、鶴の子芋をつかった、「のっぺ汁」を作ってくださりました。

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本当に美味しくて、私はすっかり鶴の子芋のファンになってしまいました…(笑)。
鶴の子芋やそれを使った田楽は、高森でしか食べることができません。
皆様もぜひ、ほくほくの鶴の子芋を味わいに高森を訪れてみてはいかがでしょうか。

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | 固定リンク


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