2021年3月19日

糸島特産のコウイカ、いかが!?


藤澤義貴です。

福岡市中心部から車で1時間。
番組のロケで、
糸島市にある船越漁港にやってきました。

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時刻は午前7時過ぎ。
日の出を迎えたばかりの太陽から、
だいだい色の優しい光が港にさしています。

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お目当ては、
春先に旬を迎える「コウイカ」。
肉厚でうまみがたっぷり詰まっていて、
刺身やてんぷらにしても絶品です。

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いよいよ、
玄界灘の沖合10キロに向けて出発。
本格的な海のロケが初めての私。
船酔いしないか、
正直、前日から不安でしたが、
この日は見事に快晴。
波も穏やかで、最高の漁日和となり、
船酔いの心配も吹き飛びました。


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コウイカの漁には、
直径2メートルほどのカゴを使います。
エサは一切使いません。
春先、産卵の時期にやってくる
コウイカをカゴの中に迷い込ませます。

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舟で沖合に出ること20分。
あらかじめ仕掛けたカゴを
引き上げるポイントに到達しました。


本当にコウイカはとれるのか、
ワクワクが止まりません。


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いかりをあげ、
カゴをくくりつけたロープが
引き上げられます。
リールから出るカラカラとした音が
甲板に響きました。

海中から最初のかごが見えてきました。
波で海面が揺れていて、
中の様子ははっきりとは見えません。

コウイカは、
入っているのか、いないのか。
胸の鼓動が速くなるのを感じました。

引き上げた1つ目のかごには・・・・。
残念、入っていませんでした。
そう簡単なものではないですね。

その後も次々に、
カゴを引き上げていきます。
3つ目のかごを引き上げた時・・・。

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いました!コウイカです。
しかも、仲むつまじいコウイカのカップルです。
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こちらをにらんで墨を吐きます。
コウイカにしてみれば、
いきなり海中から引き上げられたんです。
そりゃあ、墨でも吐いて、
威嚇したくなりますよね。

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マスクにも衣装にも、
漆黒のイカ墨がべたりと飛び散りました。
コウイカの別名は「スミイカ」。
コウイカを30年以上とり続ける
漁師の藤野さんによると、
よく私たちが目にするヤリイカよりも
墨の量が多く、粘りけがあるそうです。

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陸に戻って、
早速取れたばかりのコウイカの刺身をいただきました。

さすが取れたての透明感。
肉厚なのに、柔らかい食感。
じわり、じわりと
イカならではのうまみが口いっぱいに広がります。

うまいッ!

思わず声がもれました。

旬のコウイカ、
糸島の直売所などに並んでいます。
1杯600円前後とリーズナブル。
ぜひお試しあれ!

旬のコウイカ漁については、
きょうの「ロクいち!」のほか、
「うまいッ!~糸島市 コウイカ」(NHK総合・全国)でもお伝えします。
放送は、3月22日(月)午後0時20分からの放送です。

「うまいッ!」は、
スマートフォンやタブレットのアプリ
「NHKプラス」の見逃し配信でもご覧いただけます。
配信期間は放送から1週間(3月29日)までです。

投稿者:藤澤義貴 | 投稿時間:11時00分 | カテゴリ:キャスター日記 | 固定リンク

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