2021年2月24日

山里で春待つ あられ ~福岡県 築上町~


福岡県の北東部、大分県との県境にある築上町の山間で、冬になると作られる「あられ」。寒い時期の保存食、そして火鉢であぶればすぐ食べられる子どものおやつとして昔から作られてきた郷土食だ。地元でコンニャクを製造する加藤英二さん(81)は、子どもの頃から親しんできたあられをふるさとの名産品にしたいと、20年程前から冬になるとあられを作り、道の駅や物産館などに届け人気となっている。
作り方は練った餅を味付けした後、長さ3cm~4cmの短冊状に切り、畳の上に並べて時々ひっくり返しながら、寒さを利用して一か月かけ乾燥させる。カリッとした味に仕上げるためには十分乾燥させることが必要だ。色も食紅などを使って赤、緑、黄色とカラフル。冬の山里のあちこちの家には色鮮やかなあられのじゅうたんが広がっている。
地域では今、加藤さんだけでなく様々な人たちが、あられを名産品にしようと取り組みを始めた。山里の冬の風物詩「あられ」の魅力を伝える。

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【問い合わせ先】

■築上町のあられについて
築上町では1月から3月までの間、道の駅や物産館などで「煎りあられ」や火で煎る前の「生あられ」が売られています。詳しくは下記までお問合せください。

▽道の駅「メタセの杜」
住所:〒829-0107 福岡県築上郡築上町大字弓の師765
電話:0930-52-3828
営業時間:月曜~土曜 8:00~18:00(不定休)

※上記以外の取り扱い店舗などについては以下にお問合せください。
▽築上町役場・まちづくり振興課
電話:0930-56-0300(役場代表番号)


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「あられ」と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?

私は、「ひなあられ」。この時期になると、お店でもよく見かけますよね。
しかし、今回ご紹介した「あられ」はちょっと違います。
小さくて丸くて・・・。かわいらしいひなあられを想像していると、見た目から結構違います! 一つひとつが大きくて「あられ・・・?」と聞きたくなるくらい、私にとっては、これまであまり見たことのない「あられ」でした。

しかし、築上町の山あいの地域では、昔から親しまれていたんです。
道の駅に取材に行くと、これまたびっくり!「生あられ」というものがたくさん売っていました。取材中も次々と売れていて、連日完売になるほどの人気。
地元の方たちにとっては「冬といえばこれ!」といっても過言ではないお菓子だったんです。

みなさん生の状態で買われて、家でできたてを楽しむんですね(^^)
できたて、私も食べましたが、とてもおいしかったです。
ごまが入っていたり、とうがらしが入っていたり。いろいろな味が楽しめて。そしてなんといっても「サクッ」とした歯触り。最高でした(^o^)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:18時30分 | カテゴリ:食いち! | 固定リンク

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