吉竹顕彰
2021年01月15日 (金)寒い冬の原因と見通し
気象予報士の吉竹です。
年末からの相次ぐ強烈な寒波は一段落、ようやく暖かくなってきました。
この冬は当初から寒くなるとの予想でしたが、
冬前半の福岡の天候をふり返ってみたいと思います。

12月1日~1月12日までの福岡の平均気温は平年より1.2度低くなりました。
また、この期間の福岡の雪日数は11日。
平年の12月から1月の雪日数が10.7日ですので、
この時点での11日というのはすでに平年より多いことになります。
このようにこの冬前半は、平年より寒さが厳しかったといえます。
では、なぜ、
この冬は福岡もそうですが日本海側の各地で記録的な大雪が降るなど
相次いで寒波が襲来しているのでしょうか?

この図は北半球の12月から1月これまでの、
上空9000㍍付近の偏西風の平均的な流れを示したものです。
これを見ると、シベリアから日本など東アジアへ偏西風が大きく南に蛇行し、
北極の寒気が日本など東アジアにぐっと南下していることがわかります。
この偏西風の大きな蛇行がこの冬の日本への相次ぐ寒波襲来の原因です。
また、この偏西風の大きな蛇行を長期間継続させたのが、
ロシア中部に発達し停滞を続けた高気圧です。
この高気圧は「ブロッキング高気圧」と呼ばれ、
世界にさまざまな極端な気象現象をもたらす要因のひとつとされています。
この冬は日本だけではなく、北極の寒気の一部は西ヨーロッパにも南下、
スペインでは1月8日ごろ50年ぶりの大雪が降ったと報じられました。
一方、熱帯の海では、現在、太平洋東部で海面水温が低くなる
「ラニーニャ現象」が発生中です。
このため、フィリピン付近では海面水温が通常より高くなり、
フィリピンからインドネシア付近で対流活動が活発化、
これがチベット付近で高気圧を強める働きをして、
ひいては偏西風の蛇行にも影響を与えています。
このように日本のこの冬の相次ぐ寒波の原因は、
地球大気の大規模な運動や熱帯の海洋の状況、
さらには地球温暖化による北極の海氷の減少(この冬は例年になく少ない)など、
さまざまな要因が複雑に絡んだ結果だと考えられます。
では、冬後半の福岡の天候はどうなるのでしょうか?

12月半ばから強弱を繰り返しながら続いていた日本付近への偏西風の大きな蛇行が
現在、ようやくいったん解消しました。
17日(日)を中心に一時的に寒気が流入し寒くなる日がありますが、
今度は一転、1月後半は3月から4月並みの暖かい日が多くなりそうです。
しかし、2月になると再び、日本付近へ偏西風が南下しやすくなり、
比較的強い寒気が南下、寒さが厳しく雪が降る日もある見込みです。
2月にかけてまだまだ寒波の襲来には注意が必要です。
気温の大きな変化で体調を崩されないよう、
健康管理にお気を付けください。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:15時30分 | 固定リンク
2020年08月07日 (金)九州の煙霧、小笠原諸島・西之島の噴煙が原因か
気象予報士の吉竹です。
7月30日に九州北部は梅雨明け、その後、夏空と厳しい暑さが続いています。
夏といえば、青い空と太陽をイメージしますが、このところ福岡の空に異変が。
今週になって、空が白く濁って、太陽もなんとなくベールを被ったように
見える日が続いています。
実際、8月2日午後から見通しが悪くなり、
気象台観測による4日の視程(水平方向の見通し)は、
福岡8キロ
飯塚7キロ
下関5キロ
佐賀6キロ
通常、夏のよく晴れた日の視程は20~30キロありますので、
いつもの半分以下に落ちていることになります。

また、気象台は当日、各地で「煙霧」を観測しました。
煙霧とはちりなどの小さい浮遊物などにより、
空が白っぽく濁ってかすんで見える現象です。
煙霧の原因で多いのが、工場や車などから出される排気ガスやちりなどです。
しかし、今回の煙霧はこれらの原因では説明がつかないため、
松井気象予報士といろいろ調査してみた結果、
どうも小笠原諸島にある「西之島」の噴火と関係があることがわかってきました。
今週4日の「お天気チェック」のコーナーで放送した解説図がこちらです。

西之島は先月から活発な火山活動を続けており、
8月2日の気象衛星ひまわりの
トゥルーカラー再現画像(人の目で見たように再現した画像)では、
西之島からの噴煙がはっきり確認できます。
その噴煙がいったん南に流され、さらに東よりの風に乗ってどんどん奄美付近へ、
その後は南よりの風に流されて九州北部付近に到達していることがはっきりわかります。
数日間の気圧配置と上空の風の吹き方を詳しく調べてみると、
夏の高気圧が本州の南に停滞、この高気圧の周辺を吹く風の向きと一致、
この気圧配置がある程度長期に渡り続いたため、
西之島からの噴煙の一部が九州など西日本に流れ込み、
空が白っぽく濁る現象が続いているものと推定されます。
また、九州ではこれと同時にPM2.5の濃度がやや高い状態が続いています。
PM2.5は春の黄砂シーズンや人間活動により濃度が高くなることがありますが、
このように火山噴火による火山灰などが原因で数値が高くなることもあります。
今後、西之島の火山活動と気圧配置や上空の風の吹き方などの状況を
注視していく必要があるでしょう。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:10時15分 | 固定リンク
2020年07月21日 (火)九州の7月豪雨について
気象予報士の吉竹です。
今年の7月豪雨で九州各地で甚大な被害が発生しました。
大雨災害で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
九州で発生した今回の一連の大雨について、
雨の降り方と大雨の科学的原因を私が知りえる範囲でお伝えします。
7月4日の未明から朝にかけて、熊本県南部に線状降水帯が発生、
人吉市や球磨村など熊本県南部で記録的大雨が降りました。
前日の段階において気象庁の数値予報などでは、これほどの雨が降るとの
予想データはなかったのですが、私たち気象従事者は、
梅雨末期はこの予想値の数倍の雨が降るとの経験則も加味して予想対応します。
しかし、実際にはその予想をも上回り、
人吉市で24時間に400ミリを超える豪雨となりました。

「線状降水帯」とは、積乱雲による線状の降水域が長時間同じ場所に停滞し
激しい雨が降り続き大雨をもたらす現象です。
線状降水帯という言葉は、2014年に広島市で発生した豪雨以降、
よく聞かれるようになりましたが、この線状に並ぶ積乱雲の集団は、
特に目新しいものではなく、それまでも豪雨の原因になることは知られていました。
しかし現在でも、線状降水帯の発生は前日の段階で、
どこに発生するのか予想することはたいへん難しい現象で、
気象レーダで数時間前になってようやくその発生がわかるといった状況です。

熊本県南部の大雨から2日後、6日午後には、
長崎県から福岡県南部に延びる新たな線状降水帯が発生、
福岡県大牟田市や長崎県大村市などで広範囲の浸水被害が発生しました。
日本各地の年間降水量は、およそ1600~1900ミリ、人の身長くらいなのですが、
今回の一連の大雨で九州の多いところではわずか10日余りで1000ミリを超え、
年間雨量の半分以上の雨が一気に降ったことになります。
今回の10日以上続いた7月豪雨はなぜこれほど長く降り続き、かつ激しく降ったのか、
私自身はいくつかの要因が複合的に重なって発生した大雨と考えています。

少し専門的な話になりますが、まず
①「インド洋の海面水温が平年よりかなり高い」
これにより7月になるとインド洋で対流活動が活発になり、積乱雲が次々に発達、
インド洋全体に上昇気流の場が継続します。
上昇した空気は下降気流としてどこかに降りてくるわけですが、
その場所にあたるフィリピン付近で通常より高気圧が発達し停滞。
つまり、夏の高気圧が例年よりも西への張り出しが強まり、
その北側にあたる中国華南から日本に梅雨前線が停滞しやすい場が形成されました。
この場が10日余りにわたり長期間維持されたため、この前線に沿って、
インド洋と南シナ海から日本に水蒸気が運ばれて長雨が続くことになります。
今年は台風の発生がまだ2個と少ないですが、これもフィリピン付近に
下降気流の場が形成されているためで台風が今のところ発生しにくくなっています。
(今後、この場が崩れたら、一気に台風が次々に発生することが予想されます)

②「偏西風の蛇行が通常より大きい」
長期間前線が停滞し長雨が続いていたところに、極端な豪雨が何回も発生しました。
この豪雨の発生には雨雲を次々に発達させる要因が必要となります。
それが、例年7月と比べて蛇行が大きくなった偏西風(ジェット気流)です。
通常、この時期になると偏西風は日本のずっと北、シベリア付近まで北上するのですが、
今年は7月になって、九州のすぐ近くまで南下。それに伴い北極からの寒気の一部が
黄海付近まで南下、インド洋や南シナ海からの高温多湿な空気と激しくぶつかりあい、
九州付近で次々に活発な積乱雲の列、線状降水帯を発生させて豪雨をもたらしたものと
考えられます。中国長江流域で同じ時期に降った大雨災害も同様で、
豪雨の発生にはすぐ近傍での寒気の存在が重要になります。

③「地球温暖化による水蒸気量の増加」
そして3つ目の原因が地球温暖化による影響です。
温暖化することにより海の温度も上昇するわけで、
日本近海ではこの100年で海面水温が1.2度前後も上昇しています。
特に、水深が浅い東シナ海や日本海の海水温の上昇は、世界的にみても顕著なところです。
海水温が上昇すると、海面から蒸発する水蒸気量も増えます。
また、気温が高ければ高いほど空気中に含みうる水蒸気量も増えますので、
温暖化によって必然的に降る雨の量が増えることは物理的に明確なことです。
今回の大雨は海水温上昇によって東シナ海などから大量の水蒸気が九州付近に供給され、
積乱雲の発達に寄与したものと考えられます。

近年の暖候期の大雨は、
2017年の福岡県朝倉市などに甚大な被害を発生させた「九州北部豪雨」、
2018年の西日本の広範囲で大雨被害をもたらした「西日本豪雨」、
2019年8月の「佐賀豪雨」、そして秋に東日本に大雨や暴風による被害を出した
「台風15号、台風19号」。
毎年のように気象災害が立て続けに発生しています。
今回の7月豪雨で再び大きな災害が発生しましたが、日本の気象、世界の気象が
やはり新しいステージに移ってきているとこが実感されます。
私たちはその事実を謙虚に受け止め、
これから自然の振る舞いに対してどのように対応、共存していくのか、
考えなくてはいけない時にきているのではないかと思います。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:10時00分 | 固定リンク
2020年07月06日 (月)大雨に関する情報と警戒レベルについて
気象予報士の吉竹です。
九州北部は6月11日に梅雨入りして、梅雨が三分の二ほど経過、
いよいよこれから梅雨末期の大雨シーズンを迎えます。
2017年7月5日には朝倉市や東峰村を中心に九州北部豪雨が発生、
甚大な被害が出ました。
2018年には7月6日を中心に西日本豪雨が発生し福岡県でも大雨が降るなど、
7月上旬から中旬にかけては過去、大きな大雨災害がたびたび発生しています。
大雨災害から身を守るためには、
気象台から発表される情報などに十分気を付け、
早め早めの避難をするなど、積極的な防災行動が大切です。

これは気象庁から発表される気象に関する情報と5段階の警戒レベルです。
テレビなどで報じる場合は、それぞれ色分けしてわかりやすくしています。
例えば、
レベル5の「大雨特別警報」は黒
レベル4の「土砂災害警戒情報」は紫
レベル3の「大雨・洪水警報」は赤
といった具合です。
去年までは特別警報は濃い紫で表示していましたが、
土砂災害警戒情報の薄い紫と似た色で分かりにくかったので、
今シーズンからレベル5の大雨特別警報は黒に変更になりました。

そして、このような情報が発表されたら、
私たちはどのように行動したらよいのでしょうか。
まず、レベル3の「大雨・洪水警報」が発表されたら、
自治体からは「避難準備・高齢者等避難開始」を呼びかけます。
災害弱者といわれるお年寄りや体の不自由な方はこの段階で
安全を確保していただく必要があります。
次に、大雨警報が発表されているときに、
土砂災害の危険性がさらに高まった市町村には
レベル4の「土砂災害警戒情報」が発表されます。
崖の近くなど危険な場所に住んでいる方は、
速やかに全員避難が基本行動となります。
さらに、各自治体からは「避難勧告」や「避難指示」が
発表されることがありますが、
テレビでスーパーが流される「土砂災害警戒情報」の段階で
避難の行動をとることが大切です。
そして、レベル5の「大雨特別警報」が発表されたら、
この時点ですでに重大な災害が発生していることがあります。
「命を守る行動」をとる必要があります。
つまり、避難はレベル4の段階で完了しておくべきで、
特別警報のレベル5ではすでに手遅れというケースもあることになります。
毎年、全国で大雨による災害が発生しています。
大雨災害はいつ、どこで発生するかわかりません。
梅雨末期の時季、気象台、自治体から発表される情報には
十分注意してお過ごしください。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:10時05分 | 固定リンク
2020年05月01日 (金)ベランダの花たち
気象予報士の吉竹です。
きょうから5月、立夏を前にして一気に汗ばむ陽気。
「夏隣(なつどなり)」
この時季の初夏の到来を感じさせる季節感をこう表現します。
コロナ禍で私も休日は家籠りの生活ですが、
普段なかなか進まないこと、例えば部屋の整理や後片付け行いながら、
「植物男子ベランダー」やっています。
今、開花している我が家のベランダの花、写真に撮ってみました。

冬からずっーと咲き続けてくれたビオラ。
4月に何回も寒の戻り、低温傾向が続いたこともあり、
まだまだきれいに咲いてくれています。
例年ですと、大型連休中にペチュニアと交代するのですが、
ビオラくん、最後の花火のような華やかな姿を
もうしばらく楽しませてくれそうです。

カリブラコアの花です。
ペチュニアを小さくしたようなかわいい花がたくさん咲きます。
実はこのカリブラコアは去年咲いて、葉を落としてこの冬を越し、
2度目の開花になります。
カリブラコアは一年草で扱われることが多いのですが、
厳しい冬を乗り切って、姿は乱れ気味ですがまた咲いてくれたので、
喜びもひとしおです。

ポーチュラカの花です。
ウェルデルマニーという品種で多肉質、数年前から育てています。
もふもふの白い毛をまとっているところが特徴的。
先日から濃いパープルの花を次々に咲かせています。
午前10時ごから咲き始め、午後3時過ぎにしぼみます。
平日は仕事でこの花が見られないので、
休日しか会えない愛おしい花です。

サボテンの花です。
マミラリアという品種で白い小さなトゲトゲがとてもきれいです。
そして、小さい赤い花を次々に咲かせてくれます。
我が家ではいろいろなサボテンを育てているのですが、
春から夏にかけて艶やかで蝋細工のような花が次々に開花します。
サボテンは毎年、植え替えを行ったほうが育ちがよいので、
連休期間中に一気に土の植え替えをする予定です。

初めてウチョウラン(羽蝶蘭)の花が開花しました。
去年6月、福岡市植物園でウチョウランの展示会があった際に、
東洋ランを育てていらっしゃる会員の方から、
花は終わっていますが育ててみますかと、この鉢をいただいて帰りました。
冬は球根だけになり心配したのですが、
春になって水やりを再開すると、きれいな花が咲いてくれました。
白を基調に薄紫色の模様が入って涼しげで、なんとも気品があります。
やはり日本の四季には日本の山野草、いいですね。

最後は、トマトの苗です。
プチトマトです。
私の家族はまったく園芸に興味がありません。
ただ、トマト食べたいねとこの時季になるとせかされますので、
私がトマトの苗を買ってきてこのように自己流で育てています。
毎年、身割れしたり、カラスに食べられたり、
一喜一憂しながらのトマト栽培です。
すでに黄色の花が咲き始めました。
今年は豊作となるのでしょうか、収穫が楽しみです。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:14時16分 | 固定リンク
2020年04月17日 (金)晩春の植物と寒の戻り
気象予報士の吉竹です。
新型コロナウィルス対策で、
今週からバス通勤から自転車に変えて移動しています。
一年で最も過ごしやすく、すがすがしい季節の4月、
風を切っての自転車は気持ちのよいものですが、
今年は複雑な思いでペダルをこいでいます。
ソメイヨシノはすっかり葉桜に変わり、
今は八重桜が見ごろを迎えていますね。
通勤途中に見つけた八重桜、花の色が緑です。
これはおそらく「御衣黄(ぎょいこう)」という桜でしょうか。
開花したすぐは緑、少しずつ薄黄色っぽくなり、さらに赤い筋が入ります。

この葉はなんでしょうか?
晩春の太陽の日差しを受けて、
まだ生まれたばかりの赤ちゃんのようにみずみずしい新緑がとてもきれいです。
3月初めに春の訪れを告げてくれた白い「白木蓮(はくもくれん)」の若葉です。

2月に私たちを楽しませてくれた梅です。
いつの間にかかわいらしい実をつけていました。
まだ小さいですが、梅雨入りのころには立派な梅の実になっていることと思います。
植物たちは着実に季節の時計を刻んでいます。

4月も半ばを過ぎましたが、3月までの記録的高温から一転、
4月前半は肌寒い日が多くなっていますね。

これは福岡の4月前半の最高気温をグラフにしたものです。
4月初めの桜満開のころは、しばしば気温が下がり「花冷え」となりました。
そして、4月12日~13日、福岡県内は最高気温が10度前後と
1月から2月並みの寒さ、強い寒の戻りになりました。
4月前半の最高気温の平均は、平年より0.8度低く、低温傾向が続きました。
では、このあと4月後半はどうなるのでしょうか?
北極から寒気が低緯度に南下しやすい傾向はこのあとも続く可能性が高く、
九州北部は4月後半も「低温傾向」が続く見込みです。

特に、4月22日(水)~25日(土)ごろにかけては、
この時季としては強い寒気がシベリアから南下します。
太陽の日差しが強くなっていますので、
昼間は極端に寒くなることはありませんが、
朝晩は地面の熱が奪われる放射冷却現象が盛んになり、冷え込みが強まります。
遅霜が降りるおそれがありますので、とりわけ農作物の管理には注意が必要です。
昔から「八十八夜の別れ霜」といいます。
また、衣類もまだ厚手のものが必要ですし、
朝晩は暖房がほしくなる日もあるでしょう。
今後も大きな気温の変化が予想されますので、
風邪などひかれませんよう、健康管理には十分お気をつけください。
投稿者:吉竹顕彰 | 投稿時間:15時44分 | 固定リンク
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