2021年06月04日 (金)ワクチン?避難所?悩む防災担当



日々、コロナやワクチンの取材を続けているが、見落としていた思わぬ影響だった。
どっちも大事で、どっちも欠かせない。
日常が大きく変化したコロナ禍で、見落としている大切なことがないか気をつけないとな。
そう思った取材だった。
ワクチンの接種会場と指定避難所が重なっているというケースが各地で相次いでいるのだ。

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うきは市役所の防災担当、江藤良隆さんは頭を悩ませていた。「ワクチンと避難所、どっちを優先させるべきか」。
指定避難所は、災害時に住民の命を守る欠かせない場所だ。ここ数年、毎年のように災害が相次ぐ中、その重要性は増している。
うきは市の指定避難所「るり色ふるさと館」でも避難者がどんどん増えているという。
しかし現在、ワクチンの集団接種会場として使用している。7月末までに高齢者の接種完了を目指し、市をあげて取り組んでいる。「ワクチンを止めることはできない」。接種会場はそのままにして、近くの市役所に避難所を変更することを決めた。ワクチンを止めずに、災害時にも対応する。悩んだ末の決断だった。
しかし、それでもまだまだ課題が・・・・。詳しくは放送動画を。

(福岡放送局記者 森並慶三郎)

投稿者:ロクいちスタッフ | 投稿時間:14時04分


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