おはよう九州沖縄

2021年08月06日 (金)猛暑つづきます。


暑中お見舞い申し上げます。

本当に暑い盛りの最中ですね。

朝の時間だけ、ほんの少し心地よさを感じて歩くことができています。

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イチョウを見上げると、もう実がなっていて・・・

よーく見ると、実以外にも何かがある。

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わかるでしょうか、トンボが3匹、綺麗に並んでいます。笑

休んでいるのか、寝ているのか・・・珍しい光景を見ることができました。

 

さて、私も来週から夏休みをいただきます。

コロナに猛暑に・・・お互いに身体大事に過ごしましょう。

 

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:11時44分 | 固定リンク


2021年06月24日 (木)宇美町のスピードワクチン接種、台湾へ!



以前もご紹介した福岡県宇美町で始められたワクチン接種。

なんと、台湾で急速に広まったのです。

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高雄で始まり、あっという間に台北、台中、桃園、嘉義・・・

あらゆる都市が導入し、「宇美町方式」として台湾でも連日各社で報道されるほど。

台湾では当初、ワクチンの確保がうまく行かず、5月末から感染が急拡大。

ようやく日本からもアストラゼネカのワクチンが届くころ、世論に応えるためにもワクチンのスピード接種を迫られていました。

 

そんな中、SNSなどのネットを通じて、台湾へこの方法が伝わったのです。

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いつの間にか実践されていたことに驚いたそうですが、「良いと思ったら ”まねようゴー” という、本当に早い、最速の意思決定が素晴らしいなと思う!」とのこと。

 

一方、日本国内でも、じわりと広がっています。

この方式を考案した黒田医師は、企業や自治体からの見学や研修を受け入れていて、6月12日、宇美町には企業や自治体の関係者、そして産業医も来ていました。

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東京のある企業から来た産業医の横山医師は、手応えを感じていました。

従来の大規模接種と全く違って早いので、通常業務の合間でも進められるとのことです。

そんな中、いちはやく導入を決定したのは、岸和田市。

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高齢者の7月末までの接種が厳しいとの見方から、一転。

この方法でゴールが見えたのです。

20日には実施がはじまりました。

その準備会場にやってきたのは・・・台湾の大阪事務所の代表!

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黒田医師に、感謝の意を伝えていました。

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黒田医師は、マニュアルを無料公開していることを伝え、今後、中国語と英語に翻訳して送ることを約束しました。

こちらが公開している動画です。

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公開のねらいは、どこでも誰でもすぐに導入できるようにするため。

常に、 ”Kaizen(改善)”を重ねながら、マニュアルの動画や資料をアップしていく予定です。

今後さらに若い人に接種が広がれば、新しいオペレーションに変えていくことも考えているそうです。

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日本でも変異株の拡大の波が迫ってくる中、なんとか逃げ切れるように。

日本と台湾の動きの速さの差を感じながらも、最善を実行できるようにと願うばかりです。

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:11時15分 | 固定リンク


2021年06月09日 (水)大名行列!?ワクチン接種のスピードアップ



暮らしや安心のためにも、国のためにも、経済のためにも、

ワクチン接種の加速が求められる中、

なぜこんなに遅いの?・・・という思い、あるかと思います。

・・・・いやいや、やればできる!という光が見えました。

これは速い!安全!聞きつけるなり、取材をはじめました。

カギは、練り上げたオペレーションです。

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福岡県宇美町のワクチン集団接種の会場。

受付を済ませた後、座って待っているだけで、接種~経過観察まですべて終わります。

高齢者は動かず、医師たちのチームの方が、まるで大名行列のように動いていきます。

移動を最小限にすることで転倒やもたつくリスクが減り、安全で効率的な接種を可能にするオペレーションです。

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①先頭は消毒する人。次々に消毒だけ進めます。

②次に、注射を打つ医師。手袋を変えずにすむよう、体には一切触れません。問診表で本人チェックし、必要事項を確認します。

③続くのは説明する人たち。副反応や次の予約についての説明です。

④待機時間の15分をはかるキッチンタイマーを手渡して、終了です。

タイマーが順に「ピピピッ」と鳴っていく様子もまた、速さを物語るものでした。

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高齢者が動いていく従来の試算では1時間に15人を見込んでいたところ、

この方法だと、たった一人の打ち手で120人は可能とのこと。

「8倍のスピード」です。

時間の余裕を使って、会場へ目配りすることも大事だと言います。

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安心感は大切ですよね。

こまめに声掛けをしている様子も印象的でした。

 

実は、注射を置くトレイにもちょっとした工夫が。

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さっと取れるように、トレイを切って、滑り止めには簡易でゴム手袋を。

こうした現場での工夫の積み重ねが、安全かつ効率化を可能にしています。

 

このオペレーションでは、問診までの受付をいかにスムーズに進めるかも重要です。

この日は25人ほどのスタッフがいました。

宇美町では、職員だけは足りないため、イベント業者が一緒に運営を担っています。

今後、一般接種や企業への拡大を控えて、課題は「薬剤調整」と「運営」の人手。

ファイザーのワクチンは生理食塩水で希釈して、ひとつひとつ注射器に準備しなければなりません。

しかも、6時間以内に使わなければならないので、この準備は毎回のこと。

早朝から作り続けるという、かなり大変な作業でもあります。

例えば、運営スタッフなどはイギリスやアメリカのように計画的にボランティアの参加を募る方法もあります。

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各市町村がそれぞれの事情を抱えながら、手探りで接種を進めざるをえない中、全国から注目を集めたこのオペレーション。

今後に向けて、助け合えるプラットフォームを作りたいという黒田医師。

大名行列のワクチン接種は、6月には大阪の岸和田市でも実施が決まりました。

その他にも取り入れたいという自治体の声もありますが、宇美町でも医師会や従来の方法での接種も並行して行われていて、黒田医師は、いかに各団体に理解を得ていくかも課題の一つになっていると言います。

ワクチン接種では、各自治体や医療従事者への時給制の手当ても含め、多くの税金が投入されています。

安全に効率よく進むことで、通常の経済活動も早く再開できますし、どんな年明けを迎えることができるのか・・・皆で力を合わせ、希望を持って想像したいところです。

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:14時20分 | 固定リンク


2021年05月19日 (水)デザインにできること。~トーチは美しい~


聖火リレーは7月まで全国を巡ります。

コロナの影響もあって、実施そのものに賛否両論ある中ではありますが、

・・・ひとつ確かなことがあるとすれば、

「トーチは綺麗だ。」

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これが私の実感です。

デザインしたのが、世界的なデザイナーで佐賀県出身の吉岡徳仁さん。

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先日、念願かなってインタビューさせていただきました。

私も実は、大学ではデザインを勉強してきたので、

以前から作品が大好きで、いつかインタビューをと思っていたのです。

シンプルで考え抜かれたデザインは、何度も何度も実験を重ねたのちに生み出された革新的なものです。

何度も挫折しそうになりながらも、自分が「これができたらすごい!」と感じた光を信じて挑み続ける瞳は、少年のように輝いていました。

「どうすれば吉岡さんのようなデザイナーになれるんですか?」

と聞いたところ、

「デザイン科に進んでからは、遊んだ記憶がありませんね。ひたすら描いていました。笑」とのこと。

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新しい発想を形にするのがデザインだ。と、改めて感じさせられました。

ビシビシ伝わるものがあり、溢れる感覚をリポートにまとめるのが難しかったです。

比べられないくらい短い時間ですが・・こちらも産みの苦しみを味わいました。

 

最近「デザイン思考」ともよく言われます。

前例がないものにこそ、価値がある・・・そして美しい。

よく社会に仕組みが追い付かずに、不条理や無駄があらゆるところで生まれ続けます。

前例がないから・・というのは言い訳で、人の幸せを実現するためにどうするか

・・これがデザインだなとも感じます。

進化し続ける人間社会で、大なり小なり変革を起こしていく日々に、デザインは息づいていくもの。

なぜならデザインは、コロナ禍の今もいつでも、人を幸せにするためにあるからだと信じています。

あす(20日)の「おはよう九州沖縄」でインタビュー放送です!

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:13時23分 | 固定リンク


2021年04月28日 (水)四つ葉のクローバー


きのうは朝倉市に取材・ロケに行ってきました。

6月の番組で放送予定です。

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豪雨から4年が経過しようとしているところですが、復旧はまだまだ。

すっかり変わった景色の中、工事が進められていました。

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その合間に見つけたのが、四つ葉のクローバーです。

けさの放送でご紹介したものです。

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あっという間に8つも見つかりました。

そんなことってあるんですね。

思えば、この場所は何人もの方が流されたところです。

地元の人にお話を伺う中、簡単に癒えることのない心の穴も感じました。

 

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朝倉の地に、良いことがたくさんあるといいなと願いつつ、放送に向けて準備を進めます。

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:12時17分 | 固定リンク


2021年04月07日 (水)美調整


がらりと変わったスタジオ。

実は、先週はちょっと慣れない中、放送していました。

今週もいろいろと微調整を行っています。

映像や色、音などを、より美しく!

あーだこーだ話しながら、技術の皆さんで美調整?しています。

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すべては真実に迫るため。

美しさへの、あくなき挑戦です。

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:11時15分 | 固定リンク


2021年04月02日 (金)スタジオも衣替え


 

新年度はじまりました!

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お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、スタジオが変わりました。

ロクいち!福岡のリニューアルに伴って、

実は同じスタジオを使っているおはよう九州沖縄も衣替えです。

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箱は同じなのに、こんなに変わるものか!というくらいに、

福岡局で慣れ親しんだスタジオから、ガラリと変わりました。

画面の奥の、奥行き!

おはようではあまり映らないのが勿体ないのですが、奥に部屋があるような感じです。

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この部屋らしき場所に寝泊まりできるのなら、絶対に遅刻しませんね。笑

今年度もよろしくお願いします!

 

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:13時27分 | 固定リンク


2021年03月12日 (金)桜開花


きのう広島でいち早く桜の開花が発表されました。

そしてきょうは!福岡で開花です。

これまでで最も早い開花です。

話を聞きつけて急いで気象台に行ってきました!

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その基準となっている木がこちら。

福岡管区気象台の敷地にある標本木です。

樹齢43年のソメイヨシノです。

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よ~~く見ると、咲いています。

5,6輪咲いたら開花発表できるとのことで、

気象台のみなさんもこの大きな木をくまなく見て探していらっしゃいます。

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ここに4輪、そして奥の方の高いところに1輪!!ということで発表となりました。

実は広島は今年から標本木を変えたので、福岡の開花がより参考になるかと思います。

やはり暖かい3月なのですね。

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:15時39分 | 固定リンク


2021年02月09日 (火)8Kの映像を見たことありますか?


福岡局には8Kが見られる機器が設置されています。

大画面のスクリーンで、私は何度か見たことがありますが、これはすごい。

感動したのは、舞台芸術やフィギュアスケート、大相撲もすごかったですねぇ。

京都の紅葉からは、まるでその自然の中にいるような気分に。

技術の進歩を明らかに感じました。

そもそも、8Kで何を目指しているのか、どんな可能性があるのか。

そんな話をちょっとおしゃれな演出で見ていくことができるイベントを開催します。

トークライブ「8K Campus」。私が司会進行を担当します。

いまどきのオンラインイベントですので、どこからでも参加可能です。

東京のスタジオとつないで参加いただくのは、

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アートディレクターでNHKの元解説委員 中谷日出さん、

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 画家の中山晃子さん。実演もあります!

アートの視点で8Kならではの可能性を追求してもらいました。

もちろん、あらゆる分野に広がることでもあります。

さらに、NHKの放送技術局で8Kに携わる専門のお話から、これからどんな広がりが期待できるのかもトークしてゆきます。

14日㈯の午後。参加は無料で、事前の申し込みの締め切りがあす10日までです。

バレンタインデーの午後のひととき、

これからの技術に、ちょっとおしゃれに迫ってみませんか?

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:12時20分 | 固定リンク


2021年02月04日 (木)やっぱり生演奏!九響ライブ配信。


先日、九州交響楽団の演奏会に密着させていただきました。

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アクロス福岡のシンフォニーホールです。

この日、初めてのライブ配信が行われたのです。

お客さんは50%の制限が続く中、

なんとかライブの緊張感や楽しみを届けたいとのこと。

確かに、生の音に包まれる魅力といえば、実際に会場に来るのが一番です。

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それでも、瞬間に発せられるものを同じ時に共有できるのは、収録では得られないもの。

この緊張感と醍醐味たるや、生放送と同じかもしれません。

・・・演奏者の喜び、それを届ける事務局の喜び、そして受け取る観客の喜び。

ハプニングや呼吸を一緒に感じられるのは生演奏だからこそ。

生演奏を存続させていくためにも!という強い言葉もありました。

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緊張感高まる舞台裏。

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去年のベートーベン生誕250年で企画された「田園」「運命」というプログラム。

会場で感じたのは、今の九響の魅力が存分に発揮された渾身の演奏でした。

「あ~、やっぱり音楽っていいな!!」

響く音に心を洗われて、力をもらいました。

”九州交響楽団はじめてのライブ配信”の模様は、あす5日のロクいち福岡で放送予定です。

投稿者:佐々木理恵 | 投稿時間:12時15分 | 固定リンク


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