「自分自身の幸せをもっと大切にしてほしい」
「部活を思いっきりやりたい」
「偏見のない世の中になってほしい」
「戦争がなくなってほしい」
…これらは、NHKに寄せられた福岡の若者の声です。
ことし32歳となる私(小林)。
学生時代に自分も感じたていたこともあれば、
コロナ禍だからこその願いもあり、
私たちを取り巻く環境を考える貴重な時間となりました。
NHKでは、子どもや若者の幸せについて考える
「君の声が聴きたい」プロジェクトを去年から行っています。
ことしは、5月5日~12日の8日間、およそ50の関連番組を放送しています。
その中の1つに私も携わることになりました。
その名も「君の声を読む ~朝までアナリレー~」。
届いた声を全国のアナウンサーがリレー形式で朗読する番組です。
先日、福岡局のラジオスタジオで収録しました。
写真の真ん中あたりにある銀色のマイクで、私の声を録音します。
さらに、今回はテレビということで…
私の右側にカメラ2台を三脚に据えて設置、撮影しました。
写真左側の窓の奥には、音声を収録する職員がいます。
収録にあたって
福岡局の有田雅明アナと新井秀和アナから朗読のアドバイスをもらい、立ち会ってもらいました。
収録に集中していたので、
3人で写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが…。
総合テレビ「君の声を読む~朝までアナリレー~」
5月12日(金)午前1時30分(木曜深夜)から
眠れないあなたへ
いまの若者の願いを分かち合うことで、
気付ける“何か”があるかもしれません。
ぜひご覧ください。