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ラグビー取材の合間に

2023年10月26日 (木)

アナウンサーの渡辺憲司です。

決戦の時が迫っています。
ラグビーワールドカップ決勝に向けて取材を行っていますが、
南アフリカの練習は冷たい雨の中
震えながら選手の動きを追い、
ニュージーランドの練習はぽかぽか陽気で
強い日差しの下で行われるなど、
変わりやすいパリの天気に翻弄されています。

さて、そんな取材の途中に立ち寄ったのがこちら。
いったいどこなのか…
私の指の先の文字を読んでいただくと答えが分かります…。

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「ROLAND GARROS」
テニスの4大大会の一つ、全仏オープンの舞台・
ローランギャロスのセンターコートです。
ここはラグビーワールドカップの期間中、
世界中の放送局に映像を送る
国際放送センターとして活用されています。
NHKでお伝えしている放送も
ローランギャロスを通じて日本に送られているんです。
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壁には全仏オープンの歴代優勝者の名前が並んでいます。
大会が始まったのは1891年。
100年を超える歴史の一端に
触れることができた貴重な機会でした。

ローランギャロスはパリ北部の
ブローニュの森の一角にあります。
そこから車で数分、森の反対側にあるのがこちら。
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パリロンシャン競馬場です。
10月第1日曜日に凱旋門賞が開催される、
世界有数の競馬場です。
ニュージーランドの練習取材後、
ローランギャロスに移動する途中に位置する
パリロンシャン競馬場。
セーヌ川沿いの森の中にある正門は
その知名度からは意外なほど地味な場所にありました。
さらに驚くのは競馬場の裏側。

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地元の方が犬の散歩やランニングを楽しむ
歩道脇から芝のコースを簡単に見ることが出来ます。
レースの様子もここからなら丸見え?
開催時にはこの辺りはどうなっているんでしょうか?

パリロンシャン競馬場の創設は
全仏オープンよりさらに古く1857年。
そして来年行われるオリンピックは
パリではちょうど100年ぶりの開催。
それぞれの大会に少し思いをはせるだけでも
フランスのスポーツの歴史の奥深さを
感じることが出来ました。

こうした大会に比べると
第一回大会が1987年に行われた
ラグビーワールドカップはまだまだ歴史が浅いのですが、
決勝ではともに3度の優勝経験がある
ニュージーランドと南アフリカが
史上最多、4度目の優勝をかけて戦います。
新たな歴史の瞬間が誕生するその時を楽しみに、
準備を進めたいと思います。

ラグビーワールドカップ2023フランス大会を
締めくくる決勝は、10月29日午後4時から
総合テレビとBS4Kでお伝えします。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/rugby_worldcup/?cid=nwebhk-orjp-soprts-rgbywcup
(ラグビーワールドカップ2023のニュースや放送予定はこちらから↑)

 


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