こんな話になったとき、スタジオのなかで
「そっかー、それでいいんだぁ」と
しみじみ、安心して、聴き入っている自分がいました。
司会者であることも忘れて 笑
12/4(日)に生放送でお送りした
「はっけんラジオスペシャル 九州沖縄LGBTQ最新事情~若者たちと考える夕べ~」。
スタジオには、福岡県出身のタレント・振付師のKABA.ちゃん!
オンラインでは、
九州沖縄に暮らす当事者の若者のみなさんや、
福岡・東京で若者の支援にあたる小野アンリさん、
さらにLGBTQについての理解を広めようと取り組む高校生、
そして九州沖縄のアナウンサーとも結び、みんなでトークしました~!
LGBTQ当事者のみなさんが感じる課題、
とりわけ、若い世代が、学校や職場、地域で直面している壁を少しでも解消できないか
語り合いました。
あっという間の約2時間でした。
“当事者の方にこんなこと聞いていいのかな”とか
“自分が性的マイノリティーだと打ち明けたら悩ませてしまうのでは”とか
当事者も、非当事者も、過度に遠慮している部分があるのかも-。
「〇〇だから」と身構えず、ひとりひとりと寄り添い、向き合っていけたら、
課題を少しずつ解消できるかもしれないと感じました。
当事者の方にも、非当事者の方にも、ぜひ聞いていただきたい番組です。
聴き逃し配信は、12月12日正午まで聞くことができます。
どうぞ、身構えずに、聞いてみてくださいね!