2016年6月13日(月)
出演者:食探料理人 栗塚明さん/食探案内人 森下絵理香アナウンサー
にんにくの県内最大産地である永平寺町上志比地区。30年以上前から生産が始まりました。
特徴はなんといっても直径7センチもある大きさと、濃厚な味わいで香りが強いこと。
今回訪ねた農家の南保秀樹さんの畑では、植え付けから収穫までほとんど手作業で行われています。毎年10月にひとつひとつ手で植え、8カ月かけて育てています。南保さんは、「収穫を待っている人のためにおいしいにんにくを作っている」と話します。
今回はこの上志比にんにくを使い料理を作りました。
上志比にんにくのスタミナそうめん
暑くなるこの時期に、さっぱりと味わえながらも、
スタミナたっぷりのにんにくを使ったそうめん料理です。
<出汁>
<盛りつけ>
@にんにくはラップをしてレンジで温める(目安:600Wで3分)★簡単にやわらかくなり、皮がむきやすくなる。
A中火のフライパンにバター、にんにく、しょうゆ、塩を入れて軽く炒める。
Bめんつゆに、にんにくのすりおろし、ごま油、酢、レモン汁を入れて混ぜる。
Cそうめんを沸騰したお湯で茹で(目安:1分半)、氷水で冷やす。★麺が引き締まり喉ごしがよくなる。
D皿にそうめん、季節の葉もの、錦糸卵、にんにく、茹でた豚バラ肉、を盛りつけ、出汁をかけて刻みのりとごまをかければ完成。