2022年02月25日 (金)福井市岡(おか)保(ぼ)地区でみつけ隊!【上原 美穂】

2月25日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市岡(おか)保(ぼ)地区をご紹介しました。


福井市中心部から古間で15分ほどの岡保地区
県の農業試験場があり、あの「いちほまれ」が生まれた地区ですよ!


1-2_20220225.jpg
 

さて、おいしいお米を育てるのは、おいしいお水ですよね!
地区には、湧き水「岡の泉」があります。


3-4_20220225.jpg 
戦国大名の朝倉氏も身を清めるのに使った名水とされています。

ここの湧き水、そして地区でとれた「いちほまれ」を使って、お酒をつくっているんです。
辛口ですっきりとした味わいなんですよ!


5_20220225.jpg


地区でとれたものを使って何か名物を作れないかと、地元の人たちが3年前から始めました。
今年も、1月下旬に、仕込みに使う1000リットルの湧き水をくみました。
市内の酒蔵で3月上旬に初しぼりをする予定で、1500本ほど作るそうです。


6_20220225.jpg


岡保未来づくり協議会」の天谷弘之(あまや・ひろゆき)さんは、このお酒を通して地区の存在を知ってもらいたいといいます。


7_20220225.jpg

 

さて、今回の一福丸からの指令は?
指令【岡保地区の知られざる伝説に迫れ!!】

地区の天満神社に、藤原仲麻呂(ふじわらのなかまろ)の伝説が・・・。


仲麻呂は奈良時代の8世紀の貴族で、政治家として権勢を誇りました。


8_20220225.jpg


しかし、権力争いに敗れ、近江の国でうたれたといいます。


9_20220225.jpg


岡保地区には、仲麻呂にまつわるこんな伝説が・・・。

 

昔々、村人が神社を改築していると


10_20220225.jpg

 

 

 

村人が棺を発見!


11_20220225.jpg

 

蓋を開けると・・・


12_20220225.jpg

 

蓋を開けた村人は、まもなく亡くなってしまったという


13_20220225.jpg


棺の主は仲麻呂で、村人はたたりで亡くなったと伝えられています。

もしかしたら、近江の国でうたれたのは影武者で、
仲麻呂本人はこの地に落ち延び、無念のままにこの世を去った…のかもしれません。


14_20220225.jpg

 

この伝説は、地区の中でもほんの一部の人しか知らないそうです。
たたりを恐れ、あまり口にしなかったのかもしれません。

青木信益(あおき・のぶえき)さんは、子どもの頃に祖父から聞いたそうです。
神社の境内を遊び場にしていましたが、社殿の縁の下に潜るのが怖かったといいます。


15_20220225.jpg

 

そして、伝説はもう一つ。

殿下(でんか)と書いて殿下(てんが)と読む町の名前。この名前が関係しているんだとか!


16_20220225.jpg

 


ここは、仲麻呂の荘園だったと伝えられ、田畑の整備をして村人の生活を豊かにしたそうです。
そのため、村人の信仰を集め、氏神としてこの神社に祀られたと言われています。


17_20220225.jpg

 

そして、親しみを込めて、仲麻呂のもう一つの名前、
恵美押勝(えみのおしかつ)の敬称、殿下をとって、殿下村(てんがむら)と呼ぶようになったそうです。


18_20220225.jpg


再現ドラマにお付き合いいただいた地区の皆さん、ありがとうございました!

 


 岡保公民館 
 住所:福井市河水町10-13
 電話: 0776(54)2519

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:15:02

トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

ページの一番上へ▲