上原 美穂

2022年08月18日 (木)福井市棗地区でみつけ隊!【上原 美穂】

7月4日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市棗(なつめ)地区をご紹介しました。
福井市の北西部、日本海に面した棗地区です。
20220817_1.jpg
 


さぁ、今回の指令は?

指令 地区の自慢を探せ!

「特産品、頭先生、力持ち」のヒントをもとに自慢を探します!


まずは、「特産品」を探して地区を歩いていると、木がきれいに並んでいる場所が!
20220817_2.jpg

この木の正体は、オリーブ!
砂丘地に、もともと防風林として5年前から植え始めました。
今では2000本。特産品にしようと取り組んでいます。
20220817_3.jpg

オリーブの収穫は10月です。
とれたてを絞ったオリーブオイルや、葉っぱからオリーブ茶やオリーブパウダーも作りました。
20220817_4.jpg
 

三里浜オリーブ生産組合・組合長の、村嶋哲郎(むらしま・てつろう)さんは、美容と健康に注目されているオリーブで、福井県を日本一の「長寿国」にしたいと話していました。
20220817_5.jpg

 


2つめのヒント、「教頭先生」ということで、棗小中学校に向かいました。
教頭先生は音楽室にいると聞き訪ねると、ピアノを弾く教頭先生が!
20220817_6.jpg

実は、このピアノが自慢したいもの!
世界3大ピアノブランドのひとつなんです。音楽の都、オーストリアのウィーンで作られました。
20220817_7.jpg

手作りで、台数も限られているというこのピアノ。
教頭の上村良光(うえむら・よしみつ)さんによると、
小中学校でこのピアノがあるのは、日本でここだけ!なんじゃないかということです。
20220817_8-9.jpg

 

卒業生が棗地区の教育のためにと贈ったピアノ。
お値段はなんと1,300万円!!!!!
そんな高級ピアノを授業で使ったり、生徒が自由に弾いたりしています。
また、生徒や地域の人たちにピアノの音色を楽しんでもらおうと、音楽室でコンサートを開いているそうです♪

 


最後のヒント、「力持ち」を訪ねました。
見るからに力がありそうな、岡本康央(おかもと・やすお)さん。
すごい自慢の持ち主なんです!!!
20220817_10.jpg

先月、パワーリフティングの50代の全国大会で、262.5キロのバーベル上げに成功!
日本新記録を出したんです!
デッドリフトという種目で、体がまっすぐになるまでバーベルを持ち上げて戻す、その時の重さを競います。

トレーニングのパートナーは、息子の旺祐(おうすけ)さん。
いつも旺祐さんから愛の込もったビンタをもらい、気合いを入れているそうです。
20220817_11-12.jpg
 

旺祐さんは、お父さんが自慢なんだそうです❤
20220817_13.jpg


自慢があるって、ステキですよね♪✨
棗地区のみなさん、ありがとうございました!!

20220817_14.jpg


■お問い合わせ
棗公民館 
 住所: 福井市石橋町4−14
 電話: 0776(85)1495

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:14:34

2022年07月08日 (金)永平寺町上志比地区でみつけ隊!【上原 美穂】

7月4日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、永平寺町上志比地区をご紹介しました。
永平寺町の東部、勝山市に面した上志比地区。


20220707_1.jpg

 

地区の特産は、にんにくです!

  

20220707_2-3.jpg焼き肉のたれやみそ漬けなどを作っています。

 

今日の指令は一福丸じゃなくて、
にんにくのキャラクター、「ニンキ―」から!


20220707_4.jpg

 

指令① ご神体は○○!神社を訪ねて!

さっそく地区の神社に向かいました。
ここは、七福神の水に関わる神様、弁財天をまつっている神社です。


20220707_5-6.jpg
ご神体は、白蛇
しかも、その白蛇にお目にかかることもできるそうなんです!

 

20220707_7.jpg

 

この大岩の割れ目に、ご神体の白蛇が!


20220707_8.jpg

 

横腹を見られたという人が多い中、
弁財天奉賛会・委員長の朝日高範(あさひ・たかのり)さんは、真っ赤な目をしたお顔を見たといいます。
とても、かわいらしかったんだとか!

商売繁盛などの御利益があるいわれる白蛇。はたして拝めるのか・・・

奥の方を見ると、見られるということだったんですが・・・


20220707_9-10.jpg 

私は見られなかった(涙)
またリベンジします!!


つづいての、ニンキ―からの指令は?
指令②歴史ある建物を訪ねてね!

 

訪ねたのは、築140年の古民家。かやぶき屋根が特徴なんです!

 

20220707_11-12.jpg

 

この古民家で暮らす、芳沢郁哉(よしざわ・いくや)さん。
実はここ、芳沢さんのおばあさまの家なんです。

 

20220707_13-14.jpg


鯖江出身の芳沢さんは、東京で4年勤めた会社を辞め、日本一周の旅に。
そしていま、旅の中で出会ったパートナーの薗有希(その・ゆうき)さんと共に、
この古民家で宿泊施設を始める計画をしています!
芳沢さんは、この古民家を拠点に、みんなが集まる元気な集落にしたいと考えているそうです。


20220707_15.jpg


いまは宿泊施設の開業準備中で、
芳沢さんと同じように日本一周をしている人に限って無料で住まいを貸しているんです。
芳沢さんのおばあさまも旅人が訪ねてくるのが楽しみなんだそうですよ!


20220707_16.jpg


計画を進める一方、農業の基礎を学ぶため、田んぼを借りてお米を作っています。
ですが農業初心者!地区の人に、一から教わっているそうです。


20220707_17.jpg

 

農業を教えてもらっている多田正幸(ただ・まさゆき)さんに、
無農薬でお米を作りたいと相談したら、除草用の器具を譲ってくれたそうです。


20220707_18-19.jpg 

また宿泊施設に泊まった人に、農業体験をしてもらおうと考えているそうです。
田舎暮らしを、からだ全体で体験してほしいと話していました。


上志比地区のみなさん、ありがとうございました!


20220707_20.jpg

 

■お問い合わせ
 上志比公民館 
 住所:吉田郡永平寺町山王24-9
 電話:0776(64)2244

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:11:00

2022年06月17日 (金)福井市明新地区でみつけ隊!【上原 美穂】

6月13日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市明新地区をご紹介しました。

住宅街が多く広がる明新地区。
地区の人口は、福井市内でいちばん多いんです。


20220617_1.jpg


そんな地区は、住民活動も盛ん!
公民館の自主グループは、30組もあります。

山歩きを楽しむ「明新山歩会(さんぽかい)」。
月に1回、県内外の山を登ります。

 

20220617_2.jpg

こちらの自主グループは、「卓球すみれ」。
卓球は人気で、自主グループは3つもあるそうです!


20220617_3.jpg


さて、今回の指令は?

【指令】子どもたちからのプレゼント! アイデアいっぱいの体操を調査せよ!


公民館の一室で踊っているみなさんが。


20220617_4.jpg


自主グループのひとつ、「健康リズム体操」のみなさんです。
メンバーの中には、なんと80歳を超える方も!


20220617_5.jpg

 

実は今、地元の小学生たちが新しい体操を作っているんだとか!!

地区の小学校に向かってみると、からだを動かす児童たちが。


20220617_6-7.jpg

 
児童たち、「健康リズム体操」のみなさんに向けて、総合学習の授業で、体操を考えているんです。

担当教師の布目康裕さんは、
色々な人との出会いを通して、相手のことを考えられるように育ってほしいといいます。

20220617_8.jpg


子どもたちは、8つのチームに分かれて、チームごとにオリジナルの体操を考えています。
なにやら、手をつないでフォークダンスみたいにしてみたり、道具を使ってみたりと、
グループによってさまざまです!


20220617_9-12.jpg


みんな、この動きはお年寄りでもできるのか、覚えやすいようにするにはどの順番がいいかなど、
健康リズム体操」の皆さんのことを考えて作っていました。

まだ途中ですが、ここまでできあがった体操を見せてもらいました!


20220617_13.jpg


体全体を動かすので、
お年寄りだけでなく、幅広い年代が運動不足を解消できそうだなと思いました!?
そして、子どもたちの思いやりの心、自由な発想がおもしろかったです!

明新地区のみなさん、ありがとうございました!!


■お問い合わせ
 明新公民館 
 住所:福井市灯明寺町35-1-1
 電話:0776-22-7880

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:11:32

2022年05月27日 (金)越前市神山地区でみつけ隊!【上原美穂】

5月23日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前市神山地区をご紹介しました。
越前市の神山地区。
農業が盛んな一方、大きな企業もあって人口が増えています。

 

20220526_1.jpg
まずは、自慢をご紹介!
自慢その①は、毎週土曜日の野菜市です。

20220526_2-3.jpg


神山地産地消の会の皆さんが運営しています。
とれたてで新鮮な野菜や、手作りのお惣菜などが並びます。

20220526_4-5.jpg

 

自慢その②は、およそ40年続く神山剣道スポーツ少年団です!
剣道が盛んな地域で、小学生や中学生が稽古に励んでいますよ。

20220526_6.jpg


指導者のひとり、西出和男(にしで・かずお)さん。居合道の達人でもあるんです。
居合道とは、刀を使って剣術と心身を鍛錬する武道のことです。

20220526_7.jpg
子どもたちへの剣道の指導力をアップさせるため、若い指導者たちに、居合道を教えているそうです。

 

さて、今回の指令は?

指令  レッツ!シネマ!

手がかりを探しに公民館に行くと、自分たちで映画を作っているという人たちが!
神山シネマ工房のみなさんです。

20220526_8.jpg

コメディーや、家族の絆を描いた作品まで、これまで7本の映画を作ってきました。
舞台はもちろん神山地区。
脚本から、出演する俳優、撮影、編集、小道具など、すべてメンバーによる自主制作なんですよ。

20220526_9-10.jpg


映像を撮るのが趣味だったという大西光茂(おおにし・みつしげ)さん。
20年ほど前、地区の仲間に映画を作ってみないかと呼びかけといいます。

20220526_11.jpg


今回なんと、ほやほやみつけ隊のために、特別に短編映画を作っていただいたんです!

20220526_12-13.jpg

私も出演させてもらったんですが、みなさんのとっさのアドリブに圧倒されました!!

20220526_14.jpg

神山地区のみなさん、ありがとうございました!!

■お問い合わせ
神山公民館 
 住所:越前市広瀬町102−55−2
 電話: 0778-23-8010

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:11:35

2022年04月22日 (金)あわら市細呂木地区でみつけ隊!【上原 美穂】

4月18日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、あわら市細呂木地区をご紹介しました。
あわら市の北にある細呂木地区。
石川県との境にあります。この日は、雲一つない青空でしたよ。

1_20220421.jpg

 

さて、今回の指令は?

指令  時空を越える!? 細呂木地区でタイムスリップせよ!

まず出会ったのは、細呂木公民館の館長、近藤辰浩(こんどう・たつひろ)さん。
細呂木地区にある歴史的な場所や、みなさんがよく知っている場所をスケッチしているんです!
どれも素敵ですよね☆

  

02-03_20220421.jpg 

描かれている中には、地区内にある「かつて暮らしを支えた大切な場所」もあります。
さっそく、近藤さんの絵の中にタイムスリップすることに!


まずは、この場所!

4_20220421.jpg

 

いざ、タイムスリップ!!! 着いたのは、広場のような場所。

5_20220421.jpg

 

ここは、奈良時代から平安時代に鉄を作っていた「製鉄所の跡地」なんです。
今は土の壁のように見えるここが、製鉄所の跡だとされています。

6_20220421.jpg 

こちらは、たたら製鉄遺跡保存会・会長の竹内輔常(たけうち・すけつね)さん。
鉄を作るための砂鉄や木炭などの資源が豊富だったという細呂木地区。
古代、土地を開拓するのに欠かせない農具を作るため、その材料として鉄を生産していたそうです。

7_20220421.jpg


公民館長の近藤さんのスケッチに描かれていたのは、これ。
当時の製鉄炉の模型なんです。

8_20220421.jpg


そしてこれは、炉の中に空気を送りこむ装置「たたら」の模型。
この製鉄法、「たたら製鉄」と呼ばれています。

9_20220421.jpg
製鉄炉もたたらも、模型はすべて手作り。
「歴史的に重要なこの場所を守っていきたい」と保存会の皆さんが整備しました。
古代の細呂木の歴史を、今に伝え続けている場所なんです。

 

10_20220421.jpg

 

続いては、この絵の中にタイムスリップすることに!

 

11_20220421.jpg

 

着いたのは、山のふもと。

12_20220421.jpg
15分ほど歩くと、見えてきたのは、薄暗い穴!!
中を進んでいくと・・・

 

13-14_20220421.jpg

 

神秘的な空間が!

15_20220421.jpg

 

実は、ここは「石切り場」なんです。
明治20年ごろから戦後セメントが普及するまでの間、ここから石が切り出されていました。
ここの石は加工しやすく、住宅の基礎や火鉢などによく使われていたそうです。
古代に続いて、明治にタイムスリップしましたよ。

近藤さんが、晴れた日にしか見られない、とっておきのものを教えてくれました。
石が切り出されてできた隙間から、だんだんと午後の光が入ってきます。
石切り場の溝にたまった水の表面が風で波立つと、その波紋が天井に映るんです!まさに幻想的!

 

16-17_20220421.jpg 

季節によって変わるそうですが、今の時期は、3時40分から4時頃だけに見られるそうなんです。
この石切り場、写真映えすると人気で、4年前からは案内も始めたそうです。
時間だけでなく空間も、どこか遠くに旅をしたような気分を味わえました♪

18_20220421.jpg
※石切り場は、現在は私有地なので、許可なく立ち入ることはできません。
 案内など詳しいことについては、下記にお問い合わせください。

■お問い合わせ
 細呂木公民館 
 住所:あわら市滝63ー21
 電話:0776(73)2151

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:14:22

2022年03月18日 (金)鯖江市河和田地区でみつけ隊!【上原 美穂】

3月14日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市河和田地区をご紹介しました。
鯖江市の東部、山あいに広がる河和田地区。1500年もの歴史がある漆器の産地です。

 

01_20220317.jpg


河和田小学校には、漆器のまちならではのものが!
漆器を頭にかぶったキャラクターです!去年誕生しました。

02_20220317.jpg


デザインを考えたのは児童です。
鯖江ならではの、眼鏡もかけていますよ。
名前はかわどん!こちらも児童が考えました。
頭がどんぶり、そして河和田地区なので、“かわどん”と付けたそうです。

 

03_20220317.jpg


毎月1回、季節に合わせて衣装チェンジをしています。
おじゃました時は卒業シーズンだったので、袴を着ているんです。

作った井上毅(いのうえ・たけし)先生によりますと、
紙飛行機に乗せて、子どもたちが中学校へと羽を広げて旅立ってほしいという
メッセージが込められているそうです。素敵ですよね。

今回は、そんな漆器のまち・河和田地区で、子どもたちにを与えるヒーローを訪ねましたよ。

まず、1人目のヒーローは、塗り職人の堀江一男(ほりえ・かずお)さんです。

04_20220317.jpg


堀江さんは、旅館などで使われる業務用の漆器を中心に作っています。
模様はもちろん手書き!まさに職人技です?

05_20220317.jpg


実は堀江さん、小学校で絵付け体験の指導をしているんです!
40年近く続く行事で、堀江さんが中心となり、地元の職人などで行っています。


06_20220317.jpg

 

堀江さんは、河和田の産業に触れて、ものづくりの楽しさを知ってほしいと言います。

私も体験させてもらいました!
手がプルプル震えるので、まっすぐに線を引くのが難しいんです。
子どもたちに教えているとあって堀江さん、丁寧に教えてくれました!


07_20220317.jpg


子どもたちは作品ができあがると、目を輝かせ、宝物を持つようにして教室に持って帰るそうです。

 

堀江さんは、ものづくりの楽しさを教えてくれるヒーローでした!

 

続いて、2人目のヒーロー!
写真を撮るのが趣味だという、大門優(だいもん・まさる)さんです。

 

08_20220317.jpg


中でも、蛍の写真を多くとっています。
ステキな写真ですよね!思わずうっとりしちゃいます。

 

09-10_20220317.jpg(撮影:大門優さん)

実は大門さん、蛍が好きすぎて、自分でゲンジボタルの幼虫を育てているんです!
大門さんは、地区の人や子どもたちに、
成虫の姿だけでなく、幼虫や卵の姿をより深く知ってもらいたいと言います。


11_20220318.jpg


蛍の餌になる貝のなかまカワニナも、自ら川の中に入って集めてくるそうです。
まさに、愛情たっぷりですよね。

幼虫は、コミュニティセンターのロビーにも展示しています。
館長の藤原春天(ふじわら・しゅんてん)さんによりますと、
みなさんもの珍しそうに、じ~っとのぞき込んでいるそうです。


12_20220318.jpg


大門さんは、蛍の魅力を伝えたいと小学校で授業をしています。
また、小学生と一緒に幼虫を育てて、放流もしているんですよ。

13_20220318.jpg


子どもたちは、初めて見た時はインパクトが強かったけど、
お世話をするにつれて、だんだん成長していく姿が嬉しかったと言っていました!

 

大門さんは、蛍の魅力を伝えるヒーローでした!

 

 河和田公民館 
 住所:鯖江市河和田町19ー6ー1
 電話: 0778-65-0001

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:11:27

2022年02月25日 (金)福井市岡(おか)保(ぼ)地区でみつけ隊!【上原 美穂】

2月25日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市岡(おか)保(ぼ)地区をご紹介しました。


福井市中心部から古間で15分ほどの岡保地区
県の農業試験場があり、あの「いちほまれ」が生まれた地区ですよ!


1-2_20220225.jpg
 

さて、おいしいお米を育てるのは、おいしいお水ですよね!
地区には、湧き水「岡の泉」があります。


3-4_20220225.jpg 
戦国大名の朝倉氏も身を清めるのに使った名水とされています。

ここの湧き水、そして地区でとれた「いちほまれ」を使って、お酒をつくっているんです。
辛口ですっきりとした味わいなんですよ!


5_20220225.jpg


地区でとれたものを使って何か名物を作れないかと、地元の人たちが3年前から始めました。
今年も、1月下旬に、仕込みに使う1000リットルの湧き水をくみました。
市内の酒蔵で3月上旬に初しぼりをする予定で、1500本ほど作るそうです。


6_20220225.jpg


岡保未来づくり協議会」の天谷弘之(あまや・ひろゆき)さんは、このお酒を通して地区の存在を知ってもらいたいといいます。


7_20220225.jpg

 

さて、今回の一福丸からの指令は?
指令【岡保地区の知られざる伝説に迫れ!!】

地区の天満神社に、藤原仲麻呂(ふじわらのなかまろ)の伝説が・・・。


仲麻呂は奈良時代の8世紀の貴族で、政治家として権勢を誇りました。


8_20220225.jpg


しかし、権力争いに敗れ、近江の国でうたれたといいます。


9_20220225.jpg


岡保地区には、仲麻呂にまつわるこんな伝説が・・・。

 

昔々、村人が神社を改築していると


10_20220225.jpg

 

 

 

村人が棺を発見!


11_20220225.jpg

 

蓋を開けると・・・


12_20220225.jpg

 

蓋を開けた村人は、まもなく亡くなってしまったという


13_20220225.jpg


棺の主は仲麻呂で、村人はたたりで亡くなったと伝えられています。

もしかしたら、近江の国でうたれたのは影武者で、
仲麻呂本人はこの地に落ち延び、無念のままにこの世を去った…のかもしれません。


14_20220225.jpg

 

この伝説は、地区の中でもほんの一部の人しか知らないそうです。
たたりを恐れ、あまり口にしなかったのかもしれません。

青木信益(あおき・のぶえき)さんは、子どもの頃に祖父から聞いたそうです。
神社の境内を遊び場にしていましたが、社殿の縁の下に潜るのが怖かったといいます。


15_20220225.jpg

 

そして、伝説はもう一つ。

殿下(でんか)と書いて殿下(てんが)と読む町の名前。この名前が関係しているんだとか!


16_20220225.jpg

 


ここは、仲麻呂の荘園だったと伝えられ、田畑の整備をして村人の生活を豊かにしたそうです。
そのため、村人の信仰を集め、氏神としてこの神社に祀られたと言われています。


17_20220225.jpg

 

そして、親しみを込めて、仲麻呂のもう一つの名前、
恵美押勝(えみのおしかつ)の敬称、殿下をとって、殿下村(てんがむら)と呼ぶようになったそうです。


18_20220225.jpg


再現ドラマにお付き合いいただいた地区の皆さん、ありがとうございました!

 


 岡保公民館 
 住所:福井市河水町10-13
 電話: 0776(54)2519

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:15:02

2022年01月28日 (金)永平寺町志比南(しひみなみ)地区でみつけ隊!【上原 美穂】

1月24日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、

永平寺町志比南(しひみなみ)地区をご紹介しました。


永平寺町の南にある志比南地区

シンボルは、町の名前にもなっている曹洞宗の大本山永平寺です。

1-2_20220128.jpg

さて、今回の一福丸からの指令は?

指令【永平寺だけじゃない!地区の名物を調査せよ!!】


一体どんな名物があるんでしょうか。

まず出会ったのは、地区いちばんの物知りだという、

大関政英(おおぜき・まさひで)さん。

 

3_20220128.jpg


コロナの影響で、去年・おととしとお祭りができない中、

作られたのが、白山神社を模した、おみこしです!

4_20220128.jpg


このおみこしの中に、コロナ退散を願ったお札を納めて、家々に配ったそうです。

5-6_20220128.jpg
 
地区の皆さんが、なんとわずか5日で作ったそうです!


特にこだわったのが、「屋根のそり」の部分!

おみこしを作ったメンバーの長谷川通世さんによると、

堅い材質を使うとやわらかい曲線が出ないということで、

薄い板で屋根のそりを表現したそうです。

7-8_20220128.jpg

また、おみこしを作ったメンバーの清水辰夫さんは、

永平寺の参拝客が、いつか“ノーマスク”で来られるように

という願いを込めたそうです。

9_20220128.jpg


名物・その1は、「ミニチュア白山神社のおみこし」でした!

 

続いて出会った名物は、こちら!

カラフルでかわいらしい、ようかんです!

10_20220128.jpg


永平寺にある「すりこぎ」にちなんだ土産物。

以前は、すりこぎの形をしていました。

11_20220128.jpg


名物でしたが、3年前に生産終了に。

しかし、このかつての名物に強い愛着を持つ地元の人たちが、

観光客に受け入れてもらえよう研究し、試作を重ねています。

今年の春の販売を目指しているそうですよ!

12_20220128.jpg


永平寺門前観光協会の山口悦男さんは、

片手で手軽に食べられるものを作りたいと話していました。

13_20220128.jpg


名物・その2は、「すりこぎようかん」でした!

 

さて、3つめ。

志比南地区の一部の地区だけに伝わる、真っ黒な名物があるそうで・・・。

これです!!

14_20220128.jpg


たしかに真っ黒ですよね・・・!

から大根」という郷土料理です!!

地区の一部に伝わり、冠婚葬祭の席などで食べられています。

 

地区の皆さんに作ってもらいました!

結婚して地区に来て、およそ50年・仲良し3人組の

川本リユ子さん、中川まゆみさん、谷口なよ美さんです。

15_20220128.jpg

みなさん、初めて見たときはびっくりして、手が出なかったそうです。


気になる黒の正体は、なんと黒ごまです!!

16_20220128.jpg


黒の正体を知ると、食べてみたい!と思った方もいるんじゃないでしょうか?

では、から大根のレシピを教えちゃいますよ!

 

~から大根のレシピ~

【材料と分量】

〈大根 1kgの場合〉

★黒ごま 120g

★醤油 50g

★砂糖 28g

★サラダ油 17cc

★みりん 17cc

★酒 17cc

★唐辛子 1本

【作り方】
① 大根を輪切りにし、繊維にそって縦に短冊に切る。

② 大根がかぶるぐらいの水と、★の調味料を入れ、大根が柔らかくなるまで煮る。

③ ごまを1時間ほどすって、ねばりが出てきたら、下味をつけた大根と一緒に

 水気がなくなるまでさらに煮込む。(焦げ付かないように、ときどき鍋を振る)

④ 一晩寝かせて味をしみこませたら完成!

17_20220128.jpg

 

(ねばりが出るまですった黒ごま)


ごまを1時間もすらないといけないんですが、それだけ“苦労しても食べたい味”なんです!

我こそはという方は、ぜひ作ってみてください!!

18_20220128.jpg

名物その3は、「から大根」でした!


■お問い合わせ
 志比南公民館 
 住所:永平寺町市野々1-11
 電話:0776-63-3111

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:15:12

2021年12月10日 (金)池田町角間郷地区でみつけ隊!【上原 美穂】

12月6日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、池田町角間郷地区をご紹介しました!

池田町の南部に位置する角間郷地区。山あいに集落が点在しています。
1_20211208.jpg


こちらは、地区にある宿泊施設!
廃校になった学校をリニューアルしました!
木を使った温かい雰囲気。学校の面影も残していますよ。
小中学生のスポーツチームの合宿や、家族旅行などで人気です。
2-3_20211210.jpg
 

体育館は、スポーツクライミングができる施設になっています。
4_20211208.jpg

 

 


さて、一福丸からの指令は?
【森の恵みを堪能せよ!】


ということで、さっそく森に向かうと、ブランコをこぐ男性が!
5_20211208.jpg

森が最高の遊び場だという松本拓也(まつもと・たくや)さんです。
松本さんは野外インストラクターとして、
山の資源を使ったたき火や、森の生き物観察などの体験学習をしています。
このブランコも体験学習で作ったそうです。


今日は、ピザ作りに挑戦!
このピザ窯は、松本さんの手作りなんですよ。
6_20211208.jpg

燃料は、山に落ちている木の枝です。
これを集めに森の中へレッツゴー!!


森には、切り倒されたのに使われない木や、枝打ちされた木が。
松本さんは、これを利用して「遊び道具」に変えることで、自分たちで価値がつけられることを知ってほしいといいます。
7_20211208.jpg


では、集めた木をピザ窯に入れて、火をつけます。
8_20211208.jpg

3分待つと・・・


ピザが焼けました!!!
9_20211208.jpg生地はカリッ、チーズはトロッ❤
最高でした!

 

松本さんは、この活動を通して、
森の資源の使い方を知ってもらい、森を大切にするきっかけにしてほしいそうです。
10_20211208.jpg

 

 続いて、森の恵みをいかした作品があると聞き、訪ねることに。

近づくと、大きな音が!!!
11_20211208.jpg

林業を営む長谷川浩(はせがわ・ひろし)さん。
実は、木を切るのに使うチェーンソーで作品を作る「チェーンソーアート」をてがけているんです!
もっと木のぬくもりを身近に感じてほしいと、およそ30年前から始めました。

12_20211208.jpg

チェーンソーは木を切るだけでなく、羽などの細かい模様を彫ることもできるそうですよ。

 

作品には、メッセージが込められています。
例えば、この熊。かわいらしいですよね!ですが、口元には牙が。
13_20211208.jpg

この牙で、「かわいいだけじゃなく、脅かせば襲ってくるかもしれない」ということを表しているそうです。


14_20211208.jpg

黙々と作業を進める長谷川さん。
できあがったのは・・・

 

そう!一福丸!!!
15_20211208.jpg


卵の殻の部分や口元の骨など、細かいところまで忠実に作ってくださいました!
感動です✨


森の恵みに触れることができました!!

 

■お問い合わせ
 農村de合宿キャンプセンター
 住所:福井県今立郡池田町菅生23−42
 電話: 0778-44-6181

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:10:36

2021年11月19日 (金)鯖江市・吉川地区でみつけ隊!【上原 美穂】

11月15日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市吉川地区をご紹介しました。


鯖江駅から車で15分ほどのところにある吉川地区。
田園風景が広がり、農業が盛んな地区です。
1_20211118.jpg


毎年盛り上がるのは、吉川ふれあいまつり。
注目は、手作りのおみこし。上に乘っているのは農村地帯ならではの「かかし」です!
吉川小学校の児童など、地区の子どもたちが作りました。
2-3_20211118.jpg

そして、地区の子どもたちが作ったものがもう一つ!
ジャンボかるた」です!
およそ20年前に、当時の小学生が作りました。
今では、毎年、小学校の行事の昔遊びで使われています。

 

 4_20211118.jpg

 

さて、一福丸からの指令は?
“農村文化”を訪ねよ!!


吉川地区ならではのナスがあると聞き、農家を訪ねてみると・・・
5_20211118.jpgこれが吉川ナス!
丸くてかわいい!!
この吉川ナスは、なんと、450グラムもあります!!!
(ふつうのナスの5本分の重さなんです!)


文献などによると、なんと1000年以上前から吉川で作られていると言われています。
栽培が難しく、一時は作り手が1人だけになりました。
12年前、種を受け継いだ人たちが、吉川ナスを作る「鯖江市伝統野菜等栽培研究会」を結成したんです。

6_20211118.jpg

その研究会の会長・福岡重光(ふくおか・しげみつ)さん。
次世代につなげたい!という思いで栽培しています。 

7_20211118.jpg

吉川ナスは重みがあるので、
茎が折れないようひもでつるしたり、
ひとつひとつが大きくなるよう選別したりと、工夫して育てているそうです。

 

おすすめの食べ方を教えてもらいましたよ!
チーズをのせて、電子レンジで加熱するだけ!
勝手に名前を付けました。
8_20211118.jpg

実が詰まっていて、ナスとは思えないほどの甘さでした✨

 

続いて、米にまつわる“おもしろいもの”を作る人がいると聞き、訪ねてみると・・・。
9_20211118.jpg

ミニチュアの米俵が!!!


それだけじゃありません。
部屋の奥には、びっしりと積み上げられています!!
10_20211118.jpg

およそ320個あるそうです!
米俵を作っている福岡賢二(ふくおか・けんじ)さん。
今まで、およそ1800個の米俵を作ってきたといいます。
ひとつ作るのに5時間かけて丁寧に作っているそうですよ。

11_20211118.jpg福岡さんは、定年退職したあとに飾り物の米俵を作り始めました。
実家が農家で、子どもの頃に米俵作りを手伝った経験から、
昭和時代の農村文化を形に残したいと思い作り始めたといいます。


9年前から、地元の小学校や公民館で稲わらを編む体験授業を行っているそうです。
12_20211118.jpg

吉川地区で大切に守られている農村文化。
こうして子どもたちにも受け継がれていくんですね~!

 ■お問い合わせ

 吉川公民館 
 住所:福井県鯖江市大倉町5−14−1
 電話:0778-62-1020

投稿者:上原 美穂 | 投稿時間:10:51

ページの一番上へ▲