太田 実穂

2021年06月18日 (金)今週の金曜ツイート【太田実穂】

太田実穂です。

きのう、NHK福井放送局に誕生した

「宝永姉妹」。

羽生キャスターと上原キャスターの服装が

うり二つでびっくり!

アナウンスで起きたおもしろい出来事を

お伝えしました♪

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投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:19:00

2021年06月04日 (金)今週の金曜ツイート【太田実穂】

今週もお疲れ様です!

太田実穂です。

暑さを感じるようになってきましたね。

あまり無理をせず、

水分補給などしっかりして、

一緒に熱中症対策していきましょう!

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投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:19:00

2021年06月04日 (金)坂井市長畝(のうね)地区でみつけ隊【太田 実穂 】

5月31日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、坂井市の長畝(のうね)地区です。

山々を望む緑豊かな土地に数多くの史跡が点在しています。

 

<越前豊原古道>

1300年前にタイムスリップできるスポット「越前豊原古道」。

泰澄大師がこの周辺にお寺を建立したと伝わる場所です。

その史跡を巡るツアーも開かれました。

 

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<実盛堂>

時は移り、源平合戦の時代を生きた武将、斎藤実盛をまつるお堂です。

実盛は、越前国出身で、長畝に所領があったことから、

毎年祭りが開かれるなどいまも地域の人たちに大切にされています。

 

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<蕎麦河戸八幡宮>

こちらは、竹田川の堤防沿いの林の中にある神社です。

「蕎麦河戸」という由来は、かつてソバなどの穀物を運んでいた船着き場が

近くにあったことだと言われています。

縁結びや子宝祈願に御利益があるといい、大切にされています。

 

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<指令>
「宮崎県から受け継がれた300年以上の歴史をもつ神楽とは?」

 

宮崎県には、国の重要無形民俗文化財にもなっている「高千穂の夜神楽」などの

神話にちなんだものなど200以上の神楽が受け継がれています。

その宮崎県から伝わった神楽が毎年、長畝地区の八幡神社で奉納されているんです。

 

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それがこちら。

福井県無形民俗文化財に指定されている日向神楽」です。

 

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今から300年ほど前に、日向国、今の宮崎県の延岡藩主であった有馬清純が、

丸岡藩主になったときに神楽の舞人とともに伝えたものです。

演目は、高千穂の夜神楽と同じ、「天岩戸神話」。

隠れてしまった天照大神に再び姿を現してもらおうと岩戸の前で舞いを踊ります。

ほかにも一部の曲や楽器の形などが宮崎県の神楽と共通しているんです。

 

この日向神楽は、丸岡藩のお抱えの舞人によって舞われていましたが、

藩の廃止により、存続の危機が訪れました。

そのとき、立ち上がったのが長畝の人たち。

神楽を受け継いでいくことを決め保存会を結成しました。

 

長畝地区には「日向神楽」を後世に伝えていくために、

「日向神楽伝承館」という施設があります。

有馬清純が、丸岡藩に伝えた当時の貴重な品など、

これまで保存会が守ってきたおよそ500点の資料が収められています。

 

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長畝地区は、

「の」残る歴史を 「う」受け継ぐ 「ね」熱気がすごいまち

 

■お問い合わせ

のうねの郷コミュニティセンター

住所:坂井市丸岡町八ヶ郷24-9

電話:0776-66-7446

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:15:00

2021年05月21日 (金)今週の金曜ツイート【太田実穂】

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「逃げてー!」

と角谷キャスターと呼びかける太田実穂です。

 

自治体が住民に対し避難を呼びかける

大雨警戒レベルが

きのうから新しくなりました。

重要なのはレベル4の「避難指示」までに

全員避難!

まもなく県内も梅雨を迎えますが、

改めて避難について考えておきましょう。

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:19:00

2021年04月30日 (金)福井市・文殊地区でみつけ隊【太田 実穂】

4月26日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の文殊(もんじゅ)地区です。

文殊山のふもとに広がる文殊地区。

田園地帯を走り抜ける北陸自動車道に加えて、いまは北陸新幹線の建設工事が進み、

地域の姿は変わりつつあります。

 

そんな文殊地区には「趣味」を究めた“究極の趣味人”がたくさんいらっしゃったんです!

 

【美しい巨大作品!94歳の“名人”】

 

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森 義夫(もり・よしお)さん。御年94歳!

何の名人かというと・・・

 

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ひょうたん”です!!

 

実は、森さん、秋篠宮さまが名誉総裁を務められるひょうたん愛好家の団体・「全日本愛瓢会」の名誉会長。

森さんは、福井県農業試験場に勤めていたころ、福井県愛瓢会から講演を依頼され、

顧問に就任したのをきっかけに、ひょうたんづくりを始めました。

森さんが人生をかけて作ったのというのがこちらのひょうたん!

 

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高さ1メートルにもなる巨大なひょうたん!

これだけ大きく美しい形をしたひょうたんは世界でも非常に珍しいんです!

森さんが巨大ひょうたんを作ることになったきっかけは、秋篠宮さまの「日本のひょうたんを大型化する研究をしてみてはどうか?」というおことばだったそうです。

 

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完成には、8年の歳月がかかりました。

 

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制作途中には、森さんの自宅を訪ねられた秋篠宮さまと

ひょうたんについて語り合ったこともあったといいます。

 

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森さんにとって、ひょうたんは「心の糧で、心を豊かにしてくれるもの」。

いま、森さんは文殊公民館でひょうたんの育成講座を開くなど、元気に活動を広げています。

 

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“究極の趣味人” 森 義夫さんでした!

 

 

【明治時代から続く?!〇〇を演奏するグループ】

 

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〇〇とは“雅楽”!

文殊地区の太田町の雅楽グループ「太田清音会」です。

発足はなんと明治28年!

途絶えることなく受け継がれているそうなんです!

神社の祭事などで演奏し、最近では、文殊山山頂のお堂新築の際の神事でも演奏されました。

 

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会長の宮越喜久夫(みやごし・きくお)さんです。

35歳から本格的に雅楽の練習を始めた宮越さん。

祖父の代から“笙(しょう)”の演奏を受け継いでいます。

宮越さんが愛用する笙(しょう)のお値段は、なんと300万円!

雅楽にかける思いの強さを感じました・・・

 

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太田も装束に身を包み、笙(しょう)に挑戦!

きれいな音がなかなか出ず、苦戦しました。。。

 

 

太田清音会のみなさんも趣味の世界を広げて、

文殊小学校の子どもたちに雅楽の演奏や体験授業を行っています。

 

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「雅楽」ですてきな人生を送る“究極の趣味人”たちに出会いました!

 

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■お問い合わせ

福井市文殊公民館

住所:福井市太田町4-11-2

電話:0776(38)0550

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:14:26

2021年04月16日 (金)今週の金曜ツイート【太田実穂】

太田実穂です。

きょうは、北川キャスターがハピテラスから

AR(拡張現実)体験を中継!

 

太田「わたしもやりたい!!!」

 

気分だけでも、と

北川・太田が装着したのは、

ウインタースポーツで使う“あれ”です。

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:41

2021年04月09日 (金)福井市春山地区でみつけ隊!【太田実穂】

45日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の春山(はるやま)地区です。

春山地区は、市立図書館などの公共施設のほか、

福井大学などの教育機関が集まる文化と教育のまちです。

 

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地区では教育機関と連携した活動が盛んに行われています。
地域のみなさんの元気と笑顔を生み出しているんです!

 

そんな春山地区のイチオシ活動は、春山小学校の5年生が中心となって行っている
「さくらプロジェクト」。

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5年生が、日本花の会の方の指導のもと、造園会社と協力して、校庭に咲く30本の桜の木の健康状態チェックや肥料やりなどを行います。

桜と子どもたちが一緒に成長する活動になっています。

 さあ、そんな春山地区の指令は?!

「『〇〇塾』に入門し春山の偉人について学べ!」

 

実は、春山地区、福井の幕末の偉人、橋本左内の生誕地なんです!

現在の春山2丁目の医者の家に生まれた橋本左内。

15歳のときに自分の志を示した「啓発録」を出すなど数々の功績を残しました。

 

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【所蔵:福井市立郷土歴史博物館】


春山地区では、毎年4月11日に橋本左内の遺徳をしのび、

生誕祭が行われています。

 

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きょうは、春山地区で、橋本左内について学びました。

こちらがスペシャル講師「左内塾」のみなさん!


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みなさんは、橋本左内の生誕地を守るとともに、

左内の功績を伝える活動をしています。

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左内塾では、春山小学校の6年生を対象に勉強会を開き、左内の生き方や考え方を子どもたちに伝えています。

今回は、左内塾のみなさんに、橋本左内クイズを出題してもらいました!

みなさんも挑戦してみてください!

答えはブログの最後をチェック!

 

 

【問題①】

橋本左内が大切にしていたことばに

「急流中底之柱即是大丈夫之心」ということばがあります。

 

このことばは『激しい流れの中にあっても流されない柱はどんな困難や苦難にあっても動じない人の心である』というような意味があります。

このことばを橋本左内は、愛用していた「あるもの」に書き込んでいました。

いったいそれはなんでしょうか?


 

【問題②】

橋本左内は、16歳のとき、すでに立派な医者であったが、さらに学ぶために、大坂にある、蘭学者・緒方洪庵の「適塾」に入門しました。

そんな橋本左内が夜中にこっそりと適塾を抜け出していました。

何をしていたのでしょうか?

①自主勉強 ②散歩 ③医者にかかれない人を診察 ④友達と議論や遊びで気分転換

 

 

【問題③】

 

福井藩にも藩の学校、いわゆる藩校がありました。

橋本左内は、23歳という若さで、その藩校の経営グループの一人として、教育の分野でも活躍しました。

さて、その藩校の名前は何というでしょうか?

ヒントは〇〇館です!

 

 

■お問い合わせ

福井市春山公民館

住所:福井市文京3-11-12

電話:0776(22)0057

 気になる答えはこの↓です!

 

 

 

【問題①】 正解:本箱

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【所蔵:福井市立郷土歴史博物館】

こちらが、その本箱。

とても大切にしていることばということが筆づかいからもわかります。

 

 

 

【問題②】 正解:③

橋本左内は、非常に心優しく人の命を大切にする人でした。

子どものころ、小さなトンボを捕まえても決してそれを殺したりいじめたりしてはいけないと友達にいつも話をしていたといいます。

 

 

 

【問題③】 正解:明道館
春山地区にある藤島高校の校歌には「橋本」や「明道館」という言葉が入っていて、明道館の流れをくんでいる学校と言われています。

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投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:15:41

2021年03月09日 (火)永平寺町松岡(まつおか)地区でみつけ隊【太田実穂】

3月1日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、永平寺町の松岡(まつおか)地区

永平寺町の西部、九頭竜川の南に位置していて、大学のキャンパスや永平寺町役場などが集まっています。

 松岡地区に地域の魅力を発信しようとユニークな看板が立てられているということで向かいました!

その看板がこちら!

20210301_1.jpgえちぜん鉄道松岡駅のホームにあるこの看板。

ゲームをイメージして、永平寺町と福井大学が地域の活性のためにつくった永平寺町の観光マップなんです。

「永平寺町魅力発信交流施設『えい坊館』に行って永平寺町の知識がレベルUP」などと書いてあり、

楽しく地域を巡れる工夫がされています。

わたしもレベルUPしたい!ということで、マップをもとに、松岡駅から徒歩5分の永平寺町の魅力を集めた『えい坊館』という施設に行きました。

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 織物会館だった跡地にかつての建物の雰囲気を残して2017年に建てられました。

えい坊館は、「禅」「食」「酒」をコンセプトにしています。九頭竜川でとれる魚や地酒など地域の産物が多い永平寺町。

サクラマスを使った料理や地酒の酒かすを使った水ようかんなどを楽しむことができます。

そして、極めつきはこの場所!

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禅文化を体感しようという部屋です。禅をイメージしたデジタルアートが部屋一面に映し出されます。

「本気の座禅はちょっと・・・」という方はぜひ!

 

永平寺町の魅力を堪能した後は、えちぜん鉄道松岡駅に戻り、とっておきのものを2つ巡りました。

まず一つ目は『撮り鉄に人気のスポット!』松岡駅から歩いて1分ほどの場所です。

ここでは、鳥居と参道の石段を背景にえちぜん鉄道が走り抜けるという風情ある写真が撮影できるそうです。

映画のロケ地にもなっているんですよ!

ちなみに、わたしは挑戦しましたが、うまく撮影できず・・・。またリベンジします!

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とっておきのもの2つ目は、国の登録有形文化財である松岡駅の駅舎の中にある色紙です。

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この色紙は、松岡地区にお住いの和田高枝(わだ・たかえ)さんという女性が書いたものです。

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和田さんの自宅の横の建物には、和田さんが書きためた、たくさんの色紙が飾られていました。

この場所では、10年前、ご主人が子どもたちの心の相談をされていて和田さんはお手伝いをしていました。

ご主人は著書を出すなどしていて和田さん自身もことばの力の大きさを感じたといいます。

そこで、元気が出ることばを書き留めるようになったそうです。

ただ、この場所でだけではなく、もっと多くの人に見てもらって元気になってほしいと考えた和田さんは、

えちぜん鉄道のサポート会の会長などを務めていたこともあり、えちぜん鉄道の駅舎にも飾ることにしたそうです。

嬉しい反響もたくさんあり、和田さんの色紙がほしいとお手紙が届くこともあったそうですよ。

 

和田さんは、これまでに千枚以上の色紙を書いていて1年ごとにえちぜん鉄道の各駅舎の色紙を変えています。

みなさんもえちぜん鉄道を利用される際は、和田さんの色紙を探してみてください!

 

■お問い合わせ

永平寺町松岡公民館

住所:永平寺町松岡神明1-129

電話:0776-61-7222

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:14:38

2021年02月03日 (水)あわら市吉崎(よしざき)地区でみつけ隊!【太田実穂】

2月1日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、

福井県の最も北のあわら市吉崎(よしざき)地区に伺いました。

人口200人(2021年1月1日現在)北潟湖を望む、風光明媚なまちです。

すぐお隣は石川県加賀市で強い結びつきがあります。

そのお互いの歴史などを伝えようと県境をまたいで建てられた「越前加賀県境(けんきょう)の館」という施設もあるんです!

6年前のオープン以来、あわら市と加賀市の歴史や文化を発信しています。

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また、この県境の館の前では、越前の男神と加賀の女神が綱引きで勝負したという伝説にもとづいて、毎年県境をまたいだ綱引きが行われているんです!

これまでの成績は1勝3敗で越前がやや押され気味。。ちょっとくやしいですね。

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今回の一福丸の指令は・・・

550年の歴史が息づくスポットをめぐれ!

 

私がまず向かったのは地元の人たちに御山と呼ばれている場所です!

ここには吉崎のみなさんが大切に思っているある人物に関する史跡がありました!

その人物とは、この方!

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蓮如上人』です。

本願寺第8代宗主の蓮如上人は、北陸の布教の拠点として吉崎に道場を開きました。

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多くの人や物資が集まるようになった吉崎は宗教都市として飛躍的に発展したといいます。

そして、ことしは、蓮如上人が吉崎に道場を開いてから550年という節目の年だったんです!

今回は、蓮如上人にまつわるスポットをご紹介していただきました!

まず、ご紹介いただいたのはこちら!

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「お腰掛けの石」です。

蓮如上人のお住まいの庭石で、蓮如上人は、この庭石に座って北潟湖の美しい景色を眺めていたといいます。

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また、お腰掛けの石には、ある言い伝えがありました。

蓮如上人がよく座っていたため「ぬくもり」が残っていて、周りに雪が降っても、お腰掛けの石だけは、早くとけるとか!!

不思議ですよね~。

 

次に向かったのは、吉崎御坊蓮如上人記念館です。

まずは、蓮如館を見せていただきました。

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浄土真宗の中興の祖としてあがめられる蓮如上人。

当時の人々から大きな支持を得た理由がわかる資料も残されていました。

それがこちら!

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蓮如上人ご真筆の「六字名号」です。「南無阿弥陀仏」と書かれています。

当時、蓮如上人は、このような六字名号を毎日200枚から300枚書き、門徒さんに無償でお分けして、家にいながらでもお参りができるようにしたといいます。

朝夕と手を合わせて念仏を唱える習慣ができ、お仏壇の始まりではないかとも言われているそうです。

 

最後に立ち寄ったのは、鳳凰閣という建物です。

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風格ある建物ですが、実はここ“カフェ”なんです!

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窓の外には、蓮如上人が愛した絶景が広がり、ケーキセットなどを楽しむことができます。

 

人々の安寧を願った蓮如上人。

吉崎のみなさんが思いを受け継いでいました。

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■お問い合わせ

あわら市吉崎公民館

住所:あわら市吉崎8-34

電話:0776(75)1205

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:11:51

2020年12月15日 (火)福井市・清水南(しみずみなみ)地区でみつけ隊【太田 実穂】

12月14日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市清水南(しみずみなみ)地区に行ってきました。
人口2161人(12月1日現在)
福井市中心部からクルマでおよそ20分で、山々に囲まれ、田園風景が広がるまちです。
【花と緑のまちづくり】
地区では、10年以上前から花壇づくりに取り組んでいて、集落ごとや交差点などに設置しています。
独自の花壇コンクールも開催し、みんなで美しい花に彩られたまちを作っています。
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【ふるさとウォーク】
また、ふるさとへの愛着を深めてもらおうと地区の名所をまとめたマップを作り、毎年11月に地区の人たちを中心に、史跡などを巡る活動も行っています。
毎年150人以上の方たちが参加するそうです。
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今回は、ふるさとウォークでも訪れる八幡神社に行きました。
八幡神社にあるこの鳥居は、今から400年ほど前の鳥居で、旧清水町の中で最も古い鳥居として福井市指定文化財になっています。
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では、今回の一福丸からの指令は?!
★指令★「清水南に橋本左内を支えた場所が?!真相をさぐれ!」
所蔵:福井市立郷土歴史博物館
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福井の幕末の偉人、橋本左内。
15歳の時、志を記した「啓発録」を出すなど、秀才として知られていますが、安政の大獄で捕まり26歳の若さで亡くなっています。

そんな橋本左内と清水南地区の「風巻町(かざまきちょう)」との間に
深いつながりがあったのです!
教えてくれのは、ふくい歴女の会・会長の後藤ひろみさん
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後藤さんは、ある偉人の調べを進めている中で、たまたまつながりを見つけたといいます。

ことし9月には、橋本左内と風巻町の関係について清水南公民館で講座を開きました。
地域の方々は初めて聞く話に大変驚いたそうです。
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後藤さんの調べによると、
かつて、風巻町の「浄明寺」というお寺の住職を左内の親戚がしており、その人物を左内は父のように慕っていたそうです。
また、左内が父を亡くし夢までも諦めなければならなかったつらい時期に浄明寺によく来て滞在していたということなんです。
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浄明寺が左内にとってどれだけ特別に思っている場所なのか実際に訪ねてみました。
浄明寺は、真宗大谷派のお寺で本堂は270年ほど前から受け継がれているといいます。つまり左内が生きていた時代も建っていたということです。

浄明寺と橋本左内とのつながりについては、「橋本景岳全集」という書物の中の「浄明寺」というキーワードが書かれた左内の4つの手紙からひも解くことができるとのことでした。
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1通目は、江戸にいた左内が、福井藩士の知人宛てに、「姉の結婚について」は浄明寺の住職に頼ってくださいという手紙。
2通目は、浄明寺住職宛てに、姉夫婦の家庭内の問題についてふたたび相談する手紙。
そして、3通目、4通目は、安政の大獄で左内が処刑される半年前に、牢(ろう)の中から、2通続けて母へ出した手紙。
そこには「風巻の浄明寺に頼れば心が慰められるのでは」と母を思う息子の気持ち、
左内が浄明寺のことを懐かしむ気持ちが込められているといいます。

浄明寺が、左内そして左内の家族の人生を支えた場所であると強く感じました。
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■お問い合わせ
 清水南公民館
 住所:福井県福井市風巻町21-17
 電話:0776-98-4590

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:15:25

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