今村 有希

2021年02月16日 (火)若狭町西田(にした)地区でみつけ隊!【今村有希】

2月15日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、若狭町西田(にした)地区へ行ってきました!

若狭町の北部に位置する西田地区。山々と三方五胡に囲まれた自然豊かな地域です。

 

お宝があると聞きつけ地区を訪れた私。・・・ふふふ。いただいて帰るぜ♪

20210215_1.png

(今回は海賊の衣装!コスプレ楽しいなぁ。)

■ミッション1「この地で磨かれてきた『青いダイヤ』とは?」

青いダイヤの手がかりが残る場所へ地元の方に案内していただくと、たどり着いたのは「三方湖」でした。

かつて青いダイヤは船で運ばれていたそうで、たしかに湖の近くには古い船小屋がいくつもありました。

20210215_2.png20210215_3.png

まさか、この辺りには海賊船が出入りしていた!?

・・・いえいえ、青いダイヤとは、実は「梅」のことだったんです。

20210215_4.png

日本海最大の梅の産地として知られる若狭町。

西田地区は、三方五湖や山々に囲まれ強風が吹きにくいことから、

梅の栽培に適した土地だと古くから考えられてきました。

 

発祥は江戸時代後期。当時は、福井梅ではなく西田梅と呼ばれ、

始まりは、裕福な農家が自宅の庭に梅の木を植えたことだといわれています。

20210215_5.png

しかし、鉄道が開通する大正初期までこの地域は交通が不便だったため、

梅の出荷には湖を渡る船が欠かせなかったんです。

当時の梅農家は夜の2時から船を出し、1日がかりで梅を敦賀まで運んでいたそうですよ。

そんな苦労もあって、梅の産地に発展した西田地区。昭和30年代には、「青いダイヤ時代」とも呼ばれるほどの梅ブームが巻き起こりました。

 

冬のこの時期、青いダイヤは見られず残念…ですが、

梅農家の方々は、年間を通して大忙し!冬の仕事は「枝のせんてい」です。

20210215_6.png

「せんてい」とは、枝の伸びる方向を調整し、不要な枝を切り落とす作業のこと。

梅を育てるには欠かせない作業なんです。

 

西田地区では、せんてい作業で出た枝を活用しようと取り組みも進められています。

この地域の梅の特徴は、青々とした枝が残りやすく花芽がいっぱい付くこと。

梅の枝を正月飾りや生け花の材料として出荷する農家も多いそうですよ。

20210215_7.png

さらに、焼き芋づくりのイベントも。梅の枝を燃やして作る焼き芋です。

切った枝をただ廃棄するより、地域の人たちに楽しんでもらいたいと、

梅農家の皆さんが企画し2年前から始まったそうです。

20210215_8.png20210215_9.png

時代を超えて磨かれ続ける青いダイヤ。西田地区の宝でした!

 

 

■ミッション2「授業が一変!?生まれ変わった小学校を訪ねよ!」

もう1つのお目当ては、「海の恵み」です!

地区の方に教えていただき向かったのは、地区の北部・常神半島に位置する旧岬小学校。生徒数の減少により、4年前に廃校になっています。

どうして小学校の校舎で海の恵みが・・・?

 

中に入ると迎えてくださったのは、なんと漁業者の方!

実はこの小学校の校舎は、3年前に「漁村体験施設 みさきち」に生まれ変わったんです。

近くに海や湖がある自然豊かな若狭の魅力を知ってもらいたいと作られ、

水上アクティビティのほか、漁業や水産加工体験などを楽しめます。

 

今回私が挑戦したのは、魚さばきです!サワラの子ども「サゴシ」をさばきました。

20200215_10.png20210215_11.png

恥ずかしながら私、人生初の魚の3枚おろしです・・・

骨がどこにあるのかわからず、包丁を入れる位置を見極めるのが難しかったです。

途中で魚のしっぽを切り落としてしまうというハプニングもありましたが、

丁寧なご指導のおかげで、なんとか3枚におろすことができました!

20210215_12.png

私がさばいた魚がこちら!うーん・・・骨にかなり身が付いてる~。

 20210215_13.png

西田地区のおいしいお宝、ぜひ味わってみてくださいね♪

取材に協力してくださった皆さん、ありがとうございました!

 

 

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:13:49

2021年01月05日 (火)越前市・王子保(おうしお)地区でみつけ隊!【今村 有希】

1月4日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前市の王子保(おうしお)地区へ行ってきました!
越前市の南部に位置する王子保地区は、日野山などの山々に囲まれ、日野川が南北を縦断する自然豊かなまちです。

■ミッション1「『まぼろしの北陸道』の謎を解け!」
「まぼろしの北陸道」があると聞いて向かったのは、なんと山の中。
看板には、「まぼろしの北陸道 塩の道」と書かれていましたが、何のことかはわからず…
そこで、この道に詳しく、整備やガイドも務めた経験もお持ちの坂口弘臣(さかぐち・ひろし)さんに案内していただきました。
20210104_01.jpg

坂口さんによると、塩の道とは、塩を運ぶのに使っていた道のことだそう。敦賀の海から越前市へとつながっていて、1200年以上前の奈良時代にこの道を通って武生の国府に塩を運んでいたという記録が残されています。

ただでさえ傾斜のある山道ですが、この日は雪が積もってさらに険しい道に。
一歩進むのも一苦労でした。塩を運んでいた当時の大変さを体感できた気がします。
20210104_02.jpg

なぜ急な山道を?と思っていましたが、地図で見ると、よくわかりました!
敦賀の海と越前市を最短で結ぶ道ということで、ここが使われていたようです。
20210104_03.jpg

明治時代に交通が発達すると、この道が使われることは減り、荒れ果ててしまいます。
しかし坂口さんが整備を呼びかけて、1999年に復元。標識や石碑が立てられて、再び歩けるようになったんです。

 一度は失われかけた塩の道。その歴史を大切に思う地域の人たちによって再び開かれたのが「まぼろしの北陸道」だったんですね。

 ■ミッション2「『珍しい』だらけの神社を訪ねよ!」
向かったのは、地区のシンボルとして信仰を集めている「大塩八幡宮」。
891年鎮座といわれる神社で、珍しい要素が詰まっているそうなんです。
20210104_04.jpg何が珍しいのか、調査してきましたよ!
まず驚いたのは、御利益です。
ねたみやいじめなどをはらい除く御利益がある神社なんだそうで、
宮司の瓜生有具(うりゅう・ありとも)さんも、ほかに知らない御利益だと話していました。

その御利益には、創立の由来が関係しているんです。
時は887年。仲間のねたみによりこの地に流罪となった人物がいました。
中納言・紀友仲(きの・ともなか)です。

無実の罪を晴らし京に戻ることを願った紀友仲。
20210104_05.jpg

その後帰京が叶えられたことから、感謝を込めて建てたといわれ、
20210104_06.jpg

ねたみやいじめをはらいのける御利益がある神社だとされています。
20210104_07.jpg

さらに、拝殿の建て方も北陸では珍しいんです。
この時期に被せられている白いシートは雪囲いですが…
20210104_08.jpg

中を見ると、柱だけで壁はありません。
この建築様式は「四方吹き放ち」といいます。
20210104_09.jpg

北陸には少ない大型拝殿として、国の重要文化財に指定されています。
20210104_10.jpg

瓜生さんによると、平安時代には、この拝殿の中で獅子舞や神楽舞など神様に奉納する芸能が行われ、その周りで氏子が見物していたそう。創建当初の様子を伝える建物として大切に守っているといいます。

地区の人たちが大切に守ってきた史跡によって、昔の暮らしが目に浮かぶまちでした。
取材に協力してくださった王子保地区の皆さん、ありがとうございました!
20210104_11.jpg

2021年は丑年!福井県の皆さん、ことしもよろしくお願いします♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:14:25

2020年11月30日 (月)小浜市・遠敷(おにゅう)地区でみつけ隊!【今村 有希】

11月30日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、小浜市の遠敷(おにゅう)地区行ってきました!
小浜市の中心部に位置する遠敷地区は、鯖街道と丹後街道が交わる場所で、古くから交通の要衝として栄えてきました。

■ミッション1「『幸運を呼び寄せるスポット』の秘密を探れ!」
遠敷地区には、全国からも観光客が訪れるパワースポットがあります。
まず訪れたのが若狭姫神社。竜宮城の豊玉姫をまつっている神社で、
恋愛成就・良縁・安産など、女性の幸せを叶えてくれると人気のスポットです。
20201130_01.jpg

境内に入ると大きな千年杉がお出迎えしてくれますよ~。
長時間手を合わせて、たくさんお願い事をしてきました。

20201130_02.jpg次に訪れたのが若狭彦神社。若狭姫神社と合わせて「若狭の一宮」と呼ばれています。
20201130_03.jpg

若狭彦神社は「海彦・山彦」の山幸彦をまつっている神社で、自分の運勢を変えられるというご利益があります。
若狭姫神社から2キロほどの場所にあるので、2つ一緒に巡るのもいいですね♪

名所が数多くある遠敷地区では、訪れた人たちに観光をより楽しんでもらいたいと、去年、地区のおすすめスポットを記したマップを作成しました。
20201130_0405.jpg

自然散策や歴史など目的に合わせた楽しみ方ができるように作られています。
公民館で手に入れることができるので、観光の際には足を運んでみてくださいね!

■ミッション2「『釜炒り(かまいり)茶』が生み出す地域交流とは?」
釜炒り茶とは、生の茶葉から煎茶を作る最初の加熱工程が、蒸すのではなく(い)って」作るお茶です。

20201130_06.jpg

私は、今回の取材で初めて釜り茶を飲みました!
香ばしく渋味はあるんですが、後味があっさりしていて飲みやすかったです。

20201130_08.jpg

<茶葉の作り方>
①  摘み取った茶葉を釜でる。
②  熱いうちに手で揉みほぐして繊維を崩す。
 (この作業によって香りが増すそうです)
③  1週間ほど乾燥させ、再び炒って水分を完全に飛ばしたら完成!

釜炒り茶が地域の交流をどう生み出しているのか、
活動の代表を務める仲野實(なかの・みのる)さんに教えていただきました。
20201130_09.jpg

遠敷地区では、お茶摘み・茶葉づくりを地域の人たちで一緒にするのが恒例行事になっているんです。
昔から伝わっていたお茶づくりを復活させたいという声があがったことがきっかけだそうです。
20201130_10.jpg

遠敷ふるさとづくりの会のメンバーが、17年前にお茶の栽培を開始。
鹿やイノシシなど、野生動物による被害を受けながらも釜炒り茶の復活に向けて取り組みを続けてきました。
幅広い世代の人たちが参加し、多い年には30人ほどが集まるそうです!

パワーをたくさん蓄え、心が晴れやかになる1日でした。
遠敷地区、ぜひまた足を運びたいと思います!
取材に協力してくださった地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:30

2020年10月26日 (月)福井市・殿下(でんが)地区でみつけ隊!【今村 有希】

10月26日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の殿下(でんが)地区
行ってきました!福井市の西部にある殿下地区。四方を山に囲まれた緑豊かなまちです。

■ミッション1「武周ヶ池(ぶしゅうがいけ)を散策し、紅葉の美しさを伝えよ!」
季節ごとに美しい姿を見せる武周ヶ池。外周はおよそ4キロ、そのうち1キロほどに遊歩道が整備されていて、週末にはハイキング客でにぎわうそうです。
20201026_01.jpg

ロケをした日は天気がよく、とても気持ちよかったですよ~!
20201026_02.jpg

お出かけ日和だ~♪と大喜びの私。鮮やかな緑に癒されてうっとり♡
・・・ん?今回のミッションは「紅葉」!?まだ早いよ~。
到着早々に大ピンチです!

それでも諦めず、突き進みます。
2年前に購入したカメラを全然使いこなせていない私ですが、カメラを持ってお気に入りのスポットを探し歩きました。

10分ほど歩いたところで、アニメの世界への入り口のような神秘的な神社を発見!
緑に映える色鮮やかな赤い鳥居に惹かれました。
カメラマンの横で、私もシャッターを切ります。撮れた写真は・・・

     撮影:今村有希     美しさ伝わる・・・?
20201026_03.jpg

     スタッフが撮影した写真です。同じ場所とは思えない・・・泣
20201026_04.jpg

見頃の紅葉には程遠かったですが、今回の散策で小さな秋の訪れはいくつか見つけられましたよ♪
20201026_05.jpg

武周ヶ池の紅葉の見頃は例年11月上旬だそうです。
残念ながらミッションはクリアできませんでしたが、皆さんお許しください・・・。

■ミッション2「郷土料理『葉ずし』人気の秘密を探れ!」
地区の郷土料理「殿下の葉ずし」がこちら!
20201026_06.jpg

具だくさんで彩りがきれいですよね。行事など人が集まる時に食べられることが多い料理で、金時豆を入れるのがポイントだそうです。
教えてくださったのは、地元の女性たちで作る「道草だんごの会」の皆さんです。

作り方も教えてもらいました。↓↓↓
酢飯に、しょうゆや酒などで煮込んだ具材(しいたけ・うす揚げ・ひじきなど)を混ぜ合わせ、甘く煮た金時豆を加えます。
アブラギリの葉にご飯を乗せて、両手で包むように優しく握れば完成です。
20201026_07.jpg

殿下の味を広めようと、道草だんごの会では毎週末、60個ほどを地区外にも出荷しています。午前中で売り切れるほどの人気ぶりだそうですよ。

美しい風景とおいしい料理を堪能。山の恵みをたっぷりと感じる1日でした。
20201026_08.jpg

紅葉の見頃に、リベンジしたいです!殿下地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:35

2020年10月01日 (木)福井市・足羽(あすわ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

9月28日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の足羽(あすわ)地区に行ってきました!
福井市の中心部にある足羽地区。北には足羽川が流れ、南には足羽山が広がる自然豊かなまちです。
一福丸から受け取ったミッションをクリアするため、1日かけて地区内を歩き回りましたよ~!

■ミッション1「愛宕坂を上って、偉人たちの功績を伝えよ」
愛宕坂は、足羽山の登り口にある坂の1つで、145段の石段には、足羽山で採れた笏谷石が使われています。独特な色味で風情がありますよね!
20200928_01.jpg

江戸時代、ここは足羽山山頂にある寺に参拝する人でにぎわっていましたが、道が急でぬかるんでいたため、豪商・松岡屋吉兵衛が自らの財で整備しました。

坂を上る途中で見つけたのが、福井の織物産業に大きな影響を与えた細井順子の石碑。
彼女は1870年代に京都で織物技術を学び、県内に伝えました。織物王国・福井の礎を築いたともいえる人物です。
20200928_04.jpg

石段を上り切ったところでも石碑を発見しました!この写真は、足羽地区出身の歌人・橘曙覧の歌碑です。曙覧は、江戸時代末期、日常生活を題材に身近な言葉を使って詠んだ歌人として知られ、彼の歌は正岡子規にも高く評価されました。
20200928_05.jpg

愛宕坂の途中にある橘曙覧記念文学館では、彼の歌や暮らしについて詳しく知ることができます。
20200928_06.jpg「たのしみは」で始まる歌は、「独楽吟」といい、
中でも「たのしみは朝おきいでて昨日まで 無りし花の咲ける見る時」という歌は、1994年に当時の天皇陛下と皇后さまがアメリカを訪問された際、当時のクリントン大統領が歓迎スピーチで引用したことで知られています。

さらに先へ進んだところでも石碑を見つけました!
こちらは、かつて福井警察署に勤務していた山田勢三の活躍をたたえ建てられた石碑。この石碑は、彼の在職中に作られたそうですよ。
20200928_03.jpg

わずか数百メートル歩いただけで、福井の偉人たちのことを学べました!

 ■ミッション2「県指定有形文化財『阿弥陀如来坐像』を探せ」
私が探しに来たのは、愛宕坂から徒歩2分ほどの道。
この辺りは寺がたくさん立ち並んでいて、なかなか見つかりそうにありません。

このままではミッションをクリアできない!と思った私は…
20200928_08.jpg

強力な助っ人にお越しいただきました!
福井市歴史ボランティアの板倉洋一さんです。
板倉さんは、普段から観光客に地区のガイドをするなど、歴史を伝える活動をしています。

板倉さんによると、この辺りに寺が多いことには、方角が関係しているとのこと。
この辺りは福井城から見ると南西(裏鬼門)の方角にあたります。裏鬼門は、鬼などが入ってくる方角だとされていて、お寺をたくさん設けることで悪い物が入ってこないようにしたと伝えられているそうです。

板倉さんに案内され、たどり着いたのは東雲寺。通りからも大きな仏像が見えました。
20200928_09.jpg

こちらが県指定有形文化財の「阿弥陀如来坐像」。室町時代に作られた木造彫刻の像です。高さはおよそ3メートルあり、間近で見ると迫力がありますよ。
20200928_10.jpg

無事に2つのミッションクリア~♪
足羽山の緑に癒される街歩きでした!皆さんもぜひ、足を運んでみてください♪
20200928_11.jpg

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:17:45

2020年03月12日 (木)福井市・社西(やしろにし)地区でみつけ隊!【今村 有希】

 3月12日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の社西(やしろにし)地区に行ってきました♪

福井市の中心部にあり、日野川と狐川に挟まれた自然豊かな社西地区。

一方で住宅が立ち並び、病院などの公共施設も多い市街地の側面もあります。

 今回紹介した内容はこちら↓↓↓

 

☆地区の自慢☆

■新社殿!稲荷神社

稲荷神社は855年に建立され、この辺りで大切に守られてきました。

1910年の土地区画整理の際に他の2つの神社とまとめられてこの地に移され、

現在は稲荷神社・白山神社・越知神社の3社の神様を祭っています。

10.jpgとてもきれいなこの神社、実は4か月前に建て替えられたばかり!

「令和元年」と書かれた記念碑も建てられていましたよ~。

 

■豊富な教育事業

社西公民館では、さまざまな教育事業に取り組んでいます。子どもから高齢者まで、

それぞれの年代向けの事業を用意しているほか、郷土や健康について学べる講座などもあります。

地域の皆さんの交流を深める大切な機会にもなっています。

20.jpg

 

 ☆イチオシ☆

■ホタルが飛び交うまちづくり

社西小学校の敷地内にあるビオトープです。ホタルの生態を研究するため、

井戸の水を引き込み18年前に作られました。

30.jpg

このビオトープづくりにも携わった福井県ホタルの会の

山下征夫(やました・ゆきお)さんに案内していただきました。

 


40.jpg

山下さんは、ホタルが飛び交っていた昔の風景を取り戻そうと活動しています。

50.jpg

先週、別の場所にある水槽で飼育したホタルの幼虫を、このビオトープに放流。

きれいな水や土など、ホタルの生育条件が整ったこの場所で、

成虫となる6月上旬に向けて大きくなっていくんです。

 

さらに、ホタルの生息に向けて、最近新しく作られた場所もあります。

 

山下さんに案内された場所は、地区を流れる狐川(きつねがわ)。

本流のすぐ横に、長さ50メートルほどのせせらぎが作られたんです。

60.jpg

鳥に食べられないよう岩を入れて隠れ場所を作るなど、

ホタルの住みやすさを考えた工夫もたくさんありました。

 

去年、この場所で放流したホタルは、その7割が成虫に!

70.jpg幻想的な写真ですよね。

ビオトープと合わせて、地区にはホタルが飛び交ったそうです。その数、およそ160匹。

美しい風景を取り戻し、守っていくために、一歩一歩前進している地区でした。

 

取材にご協力いただいた社西地区の皆さん、ありがとうございました!

 

 

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:45

2020年02月27日 (木)福井市・木田(きだ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

2月27日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の木田地区に行ってきました♪
福井市の中心部にある木田地区。住宅が立ち並ぶまちで、人口は年々増えています。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■安全・安心自転車パトロール隊
子どもたちの交通安全・不審者対策を目的に、地区のボランティアが自転車に乗ってパトロール活動を行っています。大きな特徴は「放課後」に行っていることです。登校する朝の時間帯は、交代で見守り活動をする保護者がいますが、下校の時間帯には誰もいないことを心配して始めました。雪が降る冬の時期を除き、活動をしています。
01.jpg

■木田バンド「Funny KIDA Company」
地区を盛り上げることを目的に、2017年に結成しました。メンバーは10人で、年齢・職業はさまざまです。どの世代の人にも楽しんでもらうため、昔の曲から最近の曲まで幅広く演奏し、地区のイベントで披露しています。
02.jpg

☆イチオシ☆
■「トチの木プロジェクト」
地区の至る所に植えられている「とちの木」。 今の季節、すっかり葉は落ちていますが、 夏には実が落ちて散乱し掃除が大変なんだそうです。そんなやっかい者をヒーローにしようと始まったのが「トチの木プロジェクト」です!とちの実を拾って、とち餅を作ろうというプロジェクトなんです。
03.jpg見た目は栗とそっくりですが、とちの実はあくが強いため、苦くてそのままでは食べられません。夏に拾った実をまず乾燥させますが、それだけでかかる期間は5か月。

その後、水でふやかして皮をむきます。そしてあくは、灰と石灰をお湯で溶いたものに1日漬け込んで抜いていきます。食べられる状態にするだけでも半年ほどかかるそうです。
一般家庭では到底できない作業ですよね…。【写真左:皮むき、写真右:あく抜き】
04.jpg

 

05.jpgこれでやっと、とち餅づくり開始です!とちの実を、1日水に漬けたもち米と混ぜ合わせて炊き、あんこを包めば完成です。

06.jpg微力ながら、私もお手伝いしました!

07.jpg完成したとち餅♪           試食中

くるみのような風味で、あんことよく合い、とてもおいしかったです♪

毎年このプロジェクトには、子どもからお年寄りまでおよそ30人が参加しています。とち餅は公民館まつりの際に販売していて、すぐに売り切れるほどの人気だそうですよ!

08-2.jpg散らばった実を集めてまちをきれいにするとともに、笑顔を咲かせる活動でした。
木田地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

2020年01月16日 (木)小浜市・今富(いまとみ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

1月16日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、小浜市の今富(いまとみ)地区に行ってきました♪
小浜市の中心部にある今富地区。かつては田園風景が広がるまちでしたが、住宅が増えてきています。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■みんなでうたっ茶おう会
地元の音楽愛好者による生演奏に合わせて、参加者全員で20曲を歌うイベントです。今回で13回目の開催となり、毎回およそ70人が参加しています。歌われる曲は、ほとんどが昭和の懐メロです。参加者に歌いたい歌を募集し、懐かしさに浸りながら歌っています。また、途中のコーヒータイムは参加者が楽しみにしている時間で、大切な交流の場になっています。
20200116_i_01.jpg
■公民館開放
小学生の夏休み中の6日間公民館を開放していて、子どもたちの宿題の面倒を見るほか、交通安全教室を開いたり、流しそうめんなどのお楽しみ企画も用意しています。さらに昼には地区のボランティアの人たちがカレーやちらし寿司など日替わりの献立も用意します。今富小学校の全校生徒はおよそ290人ですが、毎日100人以上が参加する人気の取り組みです。
20200116_i_02.jpg
☆イチオシ☆
■ペットボトルで作るイルミネーション
こちらのツリー、よーく見るとペットボトルでできているんです!
20200116_i_03.jpg
毎年11月に地区のボランティアの人たちが組み立てを行い、およそ2か月の間公民館の敷地内が彩られます。すべてのイルミネーションに使われているペットボトルの数は、なんと1万本以上!
元々はごみを減らす活動の一環として11年前に始まったものですが、年々規模が大きくなり、今や地区の冬の風物詩にもなりました。点灯式の際には、およそ400人が集まるそうです。

イルミネーションの制作ボランティアの方に、作り方を伺いました。
20200116_i_04.jpg
まずペットボトルに穴を開け、1つ1つ針金を通してつなぎ合わせていきます。
そして、そのペットボトルの帯を組み合わせてイルミネーションの形を作るんです。
ペットボトルの一定の位置に穴を開ける作業が一番大変なんだそうです。

日が暮れるまで待ってみると、色とりどりのイルミネーションが姿を現しました!
20200116_i_05.jpg
高さ6メートルのツリー2つ、長さ4メートルのトンネル、ハートのオブジェなどがあります。
このイルミネーションはSNS映え間違いなし!ということで…
20200116_i_06.jpg
   (左)はい、チーズ!        (右)あれれ?何か足りない…?

(あ、ツリーの星が映ってない…)

SNS映えの前に、カメラ技術を磨こうと思います。笑
20200116_i_07.jpg
こちらは、今年度新たに加わったイルミネーション。地区を流れる南川を泳ぐコイをイメージしたもので、電気を左右交互に流すことで尾びれが動いているように見えるんです!これも地区の人のアイデアなんですよ。

捨てられてしまうはずのペットボトルが、大迫力のイルミネーションに生まれ変わってまちを彩っていました。地区の人たちの思いが詰まったこの明かりを見れば、冬の寒さも乗り越えられそうですね。

イルミネーションは、1月末まで毎日点灯しています。
点灯時間は、午後5時から10時までです。皆さんもぜひ遊びに行ってみてくださいね!
20200116_i_08.jpg
今富地区の皆さん、素敵な時間をありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

2019年12月05日 (木)敦賀市・北地区でみつけ隊!【今村 有希】

12月5日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、敦賀市の北地区に行ってきました♪
北地区は、敦賀市の北部にあり、敦賀港に面しています。気比神宮や金ヶ崎緑地など、市の名所が数多くあるまちです。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■敦賀港イルミネーション ミライエ
およそ50万球のLEDを使った北陸最大級のイルミネーションです。「希望の光を放ち、未来へ向けて長く続いて欲しい」という願いから「ミライエ」と名付けられ、今年で6年目を迎えました。燃料は、市民から回収した廃油で作られていて、環境にやさしいイルミネーションです。設置作業には地域のボランティアや学生も協力していて、まさに敦賀市民が一体となって作り上げています。
20191205_01.jpg
■ふるさと交流事業「北地区謎解きウォークラリー」
世代を超えた交流と地区の宝を知ってもらうことを目的とした毎年恒例のイベントです。地区の史跡や名所を巡り、用意されたクイズをグループで協力しながら解き明かします。以前は希望者のみの参加としていましたが、4年前から、開催日を小学校の土曜登校日に設定し、地区の子どもたち全員参加のビッグイベントとなっています。
20191205_02.jpg
☆イチオシ☆
■まちゼミ
まちゼミとは、「敦賀のお店から学ぶ」をテーマに、お店の人が講師となって行われる少数制の講座です。2022年度の北陸新幹線敦賀開業を見据え、敦賀市中心部の商店街ににぎわいを取り戻そうと企画されました。
コーヒー店ではおいしいコーヒーを入れるドリップの技術、180年続く老舗の鮮魚店では魚のさばき方など、専門店ならではの知識やコツを学ぶことができます。どの講座も、参加費は材料費がかかるものを除き無料!とってもお得な講座なんです。

2回目の開催となる今回は、規模を拡大させ敦賀市内48店舗が講座を開催していて、北地区からも多くの店が参加しています。今回私が訪ねたのは、和菓子店!クリスマスにちなんだ和菓子作りが体験できる講座を受講しました。
20191205_03.jpg
あんこを包むのが難しかったです。でも職人さんにコツを教わりながら楽しく作れました♪職人さんから直接教えてもらえるのは、嬉しいですよね。
およそ1時間の作業で完成した和菓子がこちらです!
20191205_04.jpg
まちゼミは、12月12日(木)まで、敦賀市の商店街を中心に行われています。お店によって講座の日時は異なるのでご注意ください。詳しくは、敦賀商工会議所まで問い合わせてみてくださいね。

お問い合わせ:敦賀商工会議所  電話 0770-22-2611
20191205_05.jpg
北地区の皆さん、楽しい時間をありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

2019年10月31日 (木)坂井市高椋(たかぼこ)東部地区でみつけ隊!【今村 有希】

10月31日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
坂井市の高椋(たかぼこ)東部地区に行ってきました♪

高椋東部地区は、坂井市丸岡町の南部に位置する自然豊かな地区。九頭竜川の恵みを受けて農業が盛んです。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■地区のシンボル「鷹取山」
標高454メートルの鷹取山は、地区のシンボルとして昔から親しまれています。コミュニティセンターから山頂までは2時間程度で、気軽に登れることが魅力です。山頂からは坂井平野が一望でき、晴れた日には20キロ先の日本海まで見渡すことができます。
20191031_i_01.jpg
■郷土料理「ごんぼ汁」
高椋東部地区では、昔から「ごんぼ汁」と呼ばれるごぼう汁を日常的に食べる習慣があります。ごぼうのほか、油揚げ・こんにゃく・ネギなどを具材とした醤油味の汁で、そばやご飯にかけて食べたりもします。小学校の運動会など地区の行事の際には、まちづくり協議会の人たちがごんぼ汁をふるまうそうです!
20191031_i_02.jpg
☆イチオシ☆
■継体天皇の母・振媛(ふりひめ)の生誕地と伝わる
継体天皇はおよそ1500年前の第26代天皇で、越の国を開拓し、福井県の豊かな農業の原点を作った人物だと伝えられています。さらにその母・振媛は高椋東部地区の出身なんです。
20191031_i_03.jpg写真左:継体天皇の石像
写真右:振媛の想像画

「絶世の美女」だと伝えられている振媛。その美しい姿は広くうわさになり、応神天皇の孫・彦主人王が(ひこうしのおおきみ)、振媛を現在の滋賀県高島市に迎え、妃にしました。
その後、振媛は3人の王子を出産しましたが夫の彦主人王を若くして亡くしてしまいます。
そこで実家のある高椋東部地区に戻り、熱心に子育てに励んだといいます。
振媛は、30歳の時には「越の女王」になって国を治めたとも伝えられているんですよ。

地区の南に位置する高向神社は、継体天皇とその母・振媛をまつる神社として県内外から多くの人が訪れます。絶世の美人といわれた振媛をまつる神社ということで「美貌」、振媛は3人の子を産んだことがら「安産」、さらに天皇の位へと上がっていった継体天皇の「出世」の御利益を求めて訪れる人が多いんだとか!
20191031_i_04.jpg写真左:高向神社
写真右:高向の宮跡

神社の境内には、「高向の宮跡」と書かれたほこらが収められています。
地区の歴史に詳しい方によると、神社の裏にある田んぼ付近に振媛と継体天皇は暮らしていたと推定されていますが、明治時代に宮跡は神社の境内に移されたそうです。

先日即位された天皇陛下は126代で、継体天皇は26代。令和の時代は、この時代から数えてちょうど100代の節目の時代なんです!このタイミングで高向神社を訪れたことに何かの縁を感じました。皆さんもぜひ行って、その歴史の深さを感じてみてくださいね。
20191031_i_05.jpg

(振媛を演じさせていただきました…。)

取材に協力してくださった高椋東部地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

ページの一番上へ▲