ほやほやみつけ隊

2019年08月01日 (木)越前市・南中山(みなみなかやま)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

8月1日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前市の南中山(みなみなかやま)地区に行ってきました!
越前市の東部にあり、農業が盛んな地域で古くからの歴史を大切にしている地区です。

 今回ご紹介した内容はこちら↓

☆地区の自慢☆
フェンシング 見延 和靖(みのべ かずやす)選手のふるさと
現在、フェンシング・男子エペ世界ランキング1位の日本フェンシング界を代表する見延選手は南中山地区出身です。
そのため、南中山公民館でもフェンシング教室がスタートしました。
見延選手のリオデジャネイロオリンピック出場をきっかけに、越前市でフェンシングを志す子どもたちが増えています。
見延選手は帰省した際に子どもたちに指導をしていて、子どもたちの大きな目標になっています。

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赤坂笑(しょう)劇団
越前市内の公民館の認知症講座や地元の文化祭で認知症の理解や予防を目的とした劇を行っているグループです。
メンバー自身が認知症について考え、予防するきっかけにもつながっています。
また、小学校にも出向いて、徘徊(はいかい)している人がいた時の対応方法など具体的な話も取り入れ披露しています。

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■イチオシ
地区のみんなで協力しあってつくっている赤米
南中山地区の赤米づくりのもとになっているのは、奈良で発掘された『荷札木簡』です。
荷札木簡に書かれた内容によって南中山地区から税として平城京に赤米が送られていたことがわかりました。
その荷札木簡をきっかけに、15年前から、南中山小学校5年生を中心に赤米のプロジェクトを始めています。
いまでは、地域の方も参加するようになり、地区を代表する活動になっています。

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みなさんの活動の1つ、田んぼアートが見頃を迎えていました!

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地区では、古民家を改装した地域の活動拠点で、毎週月曜日カフェを開店していて、赤米を食べることができるんです! 

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よりおいしく口当たりがいいように白米8と3分づきの赤米2を混ぜたおにぎりや赤米の米粉が入った団子のぜんざいなどをいただけます!

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■お問い合わせ
南中山公民館
住所:越前市西庄境町21-7-1
電話:0778-43-1290

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:30

2019年07月25日 (木)小浜市・小浜地区でみつけ隊!【北川 玲子】

7月25日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、小浜市の小浜地区に行ってきました♪
若狭湾に面し、かつては港町として栄えた小浜市の中心、小浜地区。連続テレビ小説「ちりとてちん」のロケ地としても知られる常高寺をはじめ、古くからの町並みが残っています。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■子ども箏(こと)教室
毎年、一年間かけて小学生たちが箏を練習し、発表会で練習の成果を披露します。長期間じっくり向き合うことで、箏の魅力を存分に感じることができるほか、礼儀作法についても学んでいます。

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■芝居小屋・旭座
福井県内で現存する明治期の芝居小屋は旭座だけで、3年前に町の駅ができた際に、隣に移築復元されました。現在も、落語や地区のお祭りなど、多くの公演が開かれています。町の駅には、観光案内所やレンタサイクルなどが利用でき、観光客のみなさんに便利で楽しめる場所を目指し、整備が進んでいます。

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☆イチオシ☆
■小浜西組
小浜地区は、鯖街道で京と結ばれ、古くから港町として繁栄してきました。伝統的な町並みが残る地域「小浜西組」があり、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

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かつては茶屋町として栄えた小浜西組にある三丁町は、最盛期は48軒ものお茶屋がありました。その中で唯一、現在もお茶屋文化を受け継ぐ料亭で、お座敷遊び体験をしました!

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三味線体験では、最初はなかなかきれいな音が出なかったんですが、弦を押さえる指の運びに慣れてくると音が出せるようになり、気分はもう芸妓(げいこ)さんでした。
古くからの日本の風情ある雰囲気を満喫できる小浜西組。しかし、年々、空き家も増えてきたそうなんです。そこで、地元の人たちが協力して、使わなくなった町家を新たに宿として活用する動きが広まっています!
2年前から始まった空き家を宿にリノベーションする活動。現在、地区内に複数軒をかまえ、利用者も増えているそうです。

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昔からの風情あふれる町並みが広がる小浜地区。皆さんの思いで、守り継がれていました★

投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:18:38

2019年07月18日 (木)小浜市・内外海(うちとみ)地区でみつけ隊!【北川 玲子】

7月18日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、小浜市の内外海(うちとみ)地区に行ってきました♪
内外海半島に位置する地区は、山と海の美しい自然に囲まれています。夏には海水浴や釣りに訪れる人でもにぎわいます。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓
☆地区の自慢☆
■海の幸
地区に面する若狭湾は、恵まれた地形から栄養価の高いプランクトンが流れ込み、“日本海のポケット”とも言われます。地区では、漁業、養殖業が盛んで、新鮮な魚を楽しむことができます。地区で行われている定置網漁では、サワラやハマチなど、今、旬の魚をはじめ、たくさんの魚があがっていました!

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■百人一首で詠まれた舞台
「わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし」

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この歌は、海の中で乾くことのない沖の石のように、私の袖も涙で乾くことがない、という切ない恋心を詠んだ歌です。
内外海に浮かぶ沖の石は、百人一首に収められている、二条院讃岐姫(にじょういんさぬきのひめ)が詠んだ歌に登場します。二条院讃岐姫は、平家との戦いに敗れ、若狭に流された父・源頼政とともに、地区内に住んでいたと伝えられています(諸説あります)。そんな歴史が残る地区に愛着をもってほしいと、子どもたちを対象にカルタ教室を開いています。

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☆イチオシ☆
■内外海ならではの英会話教室
内外海公民館では、民宿の経営者向けの英会話教室が開かれています。

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内外海地区には、50軒ほどの民宿がありますが、最近増えている外国人観光客と英語でコミュニケーションをとることができませんでした。そこで今年から、お風呂の入り方や民宿の朝食に出す生卵の食べ方など、民宿ならではの英会話を学ぶことができる英会話教室がスタートしました。

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教室で習ったことは、実践でも生かされていて、先日訪れたオーストラリアのご家族を英語でもてなすことができたそうです!

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国境を越えて、たくさんの人に魅力を伝えたいと英会話に励むみなさんでした。
食や文化、美しい自然など、内外海地区の魅力、どんどん発信していってくださいね!

投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:18:40

2019年07月11日 (木)越前町・糸生地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

7月11日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前町の糸生(いとう)地区に行ってきました♪
越前町の北東部、福井市に隣接する、山あいの緑豊かな農村地帯です。

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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢 越知山大谷寺
泰澄大師が白山開山より前に創設したとされる、1300年以上の歴史を誇る古刹です。寺には、泰澄大師の墓とされる、国の重要文化財の九重の塔が残されています。また貴重な秘仏があり、毎年11月に行われる万灯会で公開されますが、ことしはより間近で見ることができる、17年に1度の特別な「お開帳」の年です。これに合わせて、区民が大切に守り伝えている神輿(みこし)の「御くだり」も行われます。
※お開帳は、11月2日(土)~4日(月)です。

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■自慢 憩いの場の温泉
糸生地区には天然温泉が湧き出ています!町営の温泉施設「越前糸生温泉・泰澄の杜」は、アルカリ性単純温泉で、冷え性や神経痛に効くと特に高齢者に大人気です。
8月からは敷地内のぶどう園で「ぶどう狩り」ができます。

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■イチオシ:みどりのめぐみプロジェクトいとう
糸生小学校が地域と連携して行っている体験推進事業です。
子ども達に、ふるさとへの愛着を育み、住んでいる地域のことを学ぶ教育活動の一環として、児童と大人が一緒に様々なことに取り組んでいます。
1・2年生は、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に「野菜作り」。
植え付けから収穫まで、ほぼ毎日畑に通ってお世話しています。

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3・4年生は、地元農家の人たちに教わりながら「古代米づくり」。農業に理解を深めています。
実りの時期を前に、お手製の「かかし」も作りました。

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5・6年生は、地区の恒例イベント「いとうエコキャンドル」の手伝い。
キャンドル作りから、チラシ作り、キャンドルアートのデザイン企画など、重要な戦力です。

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取材の時は、児童たちと一緒に“一福丸”のキャンドルアートを作りました。
イベント時には、どんなアートが出来上がるのか、お楽しみに♪

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※「いとうエコキャンドル」は、9月22日(日)の開催予定です!

子どもと大人が手を取り合う糸生地区。
世代をこえたパワーが地域を盛り上げていました。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2019年07月04日 (木)越前市・国高地区でみつけ隊!【今村 有希】

7月4日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前市の国高地区に行ってきました♪
国高地区は、越前市の中心部に位置しています。地区の東を北陸自動車道、西を日野川に挟まれていて、住宅地が広がっています。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■刻書・篆刻(てんこく)講座
週に一度公民館で行われている自主グループ活動で、木の板に思い思いの文字や絵を彫る美術の講座で、幅広く活動し腕を磨いています。年に一度、地区内の商業施設にスペースを設けて作品を展示するなど、地区の人たちにもその魅力を伝えたいと創作活動に励んでいます。

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■三世代交流
村国山では、毎年地元の人たちの手によって、清掃活動や緑を増やす取り組みが行われています。自治振興会を始め、ボランティア、さらに地元の中学生たちも授業の一環として参加し、子どもから高齢者まで総勢およそ300人が協力して活動に励んでいます。

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☆おすすめスポット☆
■村国山
村国山は、越前市の市街地中心部にあり、市民の憩いの場になっている山です。

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この山の頂上に、山をもっと満喫できるスポットが最近できたと聞き、登ってみました。
それが5月末にオープンしたばかりの「風の谷のムラクニ」です。市街地には珍しく、気軽にパラグライダーを楽しめるんです!
私はパラグライダー初挑戦でしたが、インストラクターの方と一緒に飛べるので、誰でも安心して飛ぶことができますよ♪

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…ですが、いざ装備を付けてヘルメットをかぶると一気に緊張感が出てきて、足がすくみました。

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飛行中~♪飛ぶ前は少し不安だったけど、飛び立つとその不安も一緒に飛んでいきました!上空からの絶景にハイテンションの私。「カメラマンさん、やっほー!」と手を振っている写真です!風が本当に気持ち良いんですよ~。

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こちらは、上空から見た国高地区の景色です♪

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また空を飛びたいなぁ。市街地でパラグライダーができる「風の谷のムラクニ」、
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね♪
取材に協力してくださった皆さん、ありがとうございました!

■「風の谷のムラクニ」パラグライダー体験のお問い合わせ
運営:堀幸雄さん 090-3766-8553

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

2019年06月28日 (金)福井市・清水西地区でみつけ隊!【北川 玲子】

6月27日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市清水西地区に行ってきました♪
清水西地区は、福井市南西の山あいに位置しています。自然が多く残る中、ニュータウンの開発も進み、人口も増えています。
今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■睦月(むつき)神事
国の重要無形民俗文化財に指定されているこの神事では、年の初めに、その年の豊作を祈願しています。現在では、大森町で4年に1度、睦月神事会館で奉納しています。今年2月にも、獅子舞や奴(やっこ)などの行列が地区内を練り歩いたあと、小学生の男の子たちによる「ささら」や「さいやいや」などの舞いなどが奉納されました。

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■しみず西遊輝(さいゆうき)
子どもたちが活躍できる場を作り、三世代交流を図ろうと活動している青年グループ「しみず西遊輝」では、様々なイベントを行っています。巨大エアドーム作りでは、新聞紙をつなぎ合わせてドームを作り、中に風船を入れて遊びました。毎年恒例の「親子Deキャンプ」では、地区の自然の中で、魚のつかみ取りや五右衛門風呂などを体験し、地区の大人と子どもたちの交流を深めました。

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☆イチオシ☆
■清水西・歴史マイスターへの道
地区には、古くから多くの歴史が残されています!館長から出された3つのお題をもとに、ほやほや探検隊、清水西に残された歴史を調査してきました!

≪有名すぎる紋所≫
乗泉寺には、屋根瓦や梵鐘(ぼんしょう)、火鉢、住職が法衣の上にまとう七條(しちじょう)と、いたるところにあの有名な葵の紋がついています。
実は、8代将軍徳川吉宗が将軍になる前、この一帯を治めていたことがあり、乗泉寺を訪れて地区の若者と交流したことが縁で、寺の紋に葵をつけることが許されました。

20190627_k_03.jpg≪奇跡の生還を遂げた仏像≫
地区にある滝波町では、平安時代のおわりに作られたという五智如来の5体の仏像と他4体、あわせて9体がお堂に安置されています。
戦国時代、一向一揆によって五智如来は寺院から持ち出され、洞ヶ谷(ほらがだに)という近くの谷に投げ捨てられてしまいます。しかし地元の人たちが谷底からなんとか引きあげ、現在まで大切に守り続けてきました。
また、仏像の魅力を広めようと地区の人たちが御朱印とお守りを手作りしました。

20190627_k_04.jpg≪古代を感じられる墓≫
地区内の山奥で、工事の際に偶然見つかった穴。1300年前に作られた、古墳の一種、横穴(おうけつ)と考えられています。墓とみられる穴の中には、鉄器で掘った跡や、排水の役割を果たす溝などがあります。

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昔から語り継がれている歴史、新たに掘り起こされた歴史。
それぞれ地区の皆さんが誇りをもって大事にしている地区でした~★

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投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:17:21

2019年06月20日 (木)福井市・酒生(さこう)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

6月20日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の酒生(さこう)地区に行ってきました!
福井市東部、国道158号線に沿って東西に細長く、近くを足羽川が流れる、水に恵まれた田園地帯です。

今回紹介した内容はこちら↓

☆地区の自慢☆
シニア世代のときめきの場『かえるの楽校(がっこう)』
子どものころの気持ちを思い出して元気に若返るきっかけになればと、4年前から公民館で始まったシニア世代のための学校です。公民館の職員が先生役となって、現在の小学校の教科書など、さまざまな教材を使った授業を月1回行っています。遠足や修了式なども行っていて、お孫さんとの共通の話題を見つけたり、コミュニケーションの場になったりしています。

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暮らしを応援するコミュニティバス『酒生いきいきバス』
平成23年から運行を始めたコミュニティバスです。車体には、酒生地区のキャラクター「さこんちゃん」や仲間たち、地区のおすすめスポットがわかる「ふるさとマップ」などが描かれています。車内には地区の写真愛好家の方の写真も飾られています。

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☆イチオシ☆
酒生は遺跡・伝説の宝庫
今回紹介したのは、こちら!
★宝①
「7世紀後半に建てられたとされる寺の五重塔の礎石?!」

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この地には、7世紀後半に寺があったとされていて、この礎石が五重塔の中心の柱を据えた石だそうです。
礎石の大きさから高さ30メートルほどの五重塔があったと考えられています!
歴史ロマンを感じますね~!

★宝②
「古墳から露出した2つの石室?!」

一つ目は・・・
古墳の盛り土が消失して、石室の石積みがそのまま残っている「車塚」です。
この車塚は、むやみに掘ると不幸が起きるという伝説があるそうです!

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二つ目は・・・
私が中に入っても余裕があるほど大きな石室です。
かまどのようなことから地区では「おかま」と呼ばれています。
※個人の私有地のため、特別な許可を得て撮影しています。

 

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★宝③
「県内で初めての水路式発電所跡?!」

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明治32年に足羽川の上流から水路をつくり、建設された福井県内で初めての水路式の水力発電所です。
福井市内に電気を送り、各家庭に明かりをともしていました。

遺跡と伝説を大切に守り続ける酒生地区。
いにしえのロマンを感じる地区でした。

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■お問い合わせ
酒生公民館
住所:福井市荒木新保町37-9
電話:0776-41-2503

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40

2019年06月13日 (木)南越前町・大良(だいら)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

6月13日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、南越前町の大良(だいら)地区に行ってきました♪
旧河野村の集落のひとつで、国道8号線沿いに住宅が軒を連ねます。

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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢① 特産の「梅」
旧河野村は県内有数の「福井梅」の産地で、日本海をのぞむ傾斜地に梅園が広がります。
大良地区は、河野の中でも特に生産者が多く、地区の半分以上が梅農家です。
ちょうどこの時期は収穫に大忙し!この地域の梅は、種が小さく果肉が厚いのが特徴です。

20190613_h_02.jpgまた、梅干しや、梅の甘露煮、青梅を煮つめた「梅エキス」など、加工品も作られています。
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■自慢② 高齢者が元気!
大良地区は昔からみんな長生きなんだそうです。身体も心も健康的な高齢者が多く、笑顔があふれています。地区の集会所では、月に1回「高齢者サロン」を開いて健康をサポート。高齢者の元気が地域の元気に繋がっています。取材の際は、90歳以上の方が4人もインタビューに答えて下さいました!

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■イチオシ:蛇祭り(じゃまつり) 

毎年7月16日に欠かさず行われるもので、穀物を燃やして「蛇見(じゃみ)、蛇見」と叫びながら火柱を高く上げるという祭りです。
20190613_h_05.jpgこの祭りが行われるようになったのには、ある伝説が関係しているんです。
その昔、大良には大蛇の住む池があり、その池で洗い物をしていた美しいお遍路が、大蛇に気に入られ池に引き込まれてしまいます。それ以降この池には夫婦の大蛇が住むように。
20190613_h_06.jpg(※伝説を再現してみました)

月日が経ち、ある若者がその池に通りかかった時、とぐろを巻いた大蛇を見つけ、若者は大蛇を焼き殺そうと火をつけます。

20190613_h_07.jpg雄の大蛇は死んでしまいますが、雌の大蛇は命からがら敦賀の池へと逃げていった、という伝説です。

『蛇祭り』は、この大蛇への弔いと慰めのために始まりました。敦賀の雌蛇に見えるよう願いを込めて「蛇見」と叫んだり、火を高くあげているのです。
地区では祭りをやらない時がありましたが、その年は火事がおこったため、それ以降毎年欠かさず行っているそうです。
蛇を弔い続ける優しい気持ちが、今も地区のみなさんの心の中に息づいているんでしょうね。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2019年06月06日 (木)坂井市高椋(たかぼこ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

6月6日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、坂井市の高椋(たかぼこ)地区に行ってきました♪
市の中心部にある高椋地区は、田園風景が広がる一方、国道8号線が通っていて便利で暮らしやすいまちです。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■コシヒカリのふるさと
高椋地区は、コシヒカリの生みの親・石墨慶一郎博士の生誕の地で、米の生産が盛んです。去年地区のキャラクター「たかちゃん」と「むくちゃん」がデザインされた際、たかちゃんの手元の稲の穂は、石墨慶一郎博士の銅像をモデルに描かれました。また毎年、子どもから高齢者までみんな一緒に田んぼアートを作って、まちに彩りを添えています。

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■充実した高齢者サロン
高椋地区では、まちづくり協議会が中心となって、高齢者が集まれる場所を作っています。中でも「オレンジカフェたかぼこ」は、認知症サポーターの講習を受けた、オレンジ色のバンドを獲得した人たちが運営しています。定期的に集まってお茶会や体操などを行うことで認知症予防に努めるほか、健康や介護についての相談も行っています。

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☆イチオシ☆
■歴史の宝庫「称念寺」
称念寺は、721年から続く歴史ある寺で、南北朝時代に活躍した武将・新田義貞の墓も残されています。
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「ここは…称念寺?」
戦国時代にタイムスリップした私と一福丸は、刀を持った人物を発見。
なんとその人物は、明智光秀だったのです…!

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写真左は、木の陰に隠れる私と一福丸。右は称念寺住職と話す明智光秀と妻の熈子(ひろこ)。
明智光秀は、織田信長に仕える前の1556年に、斎藤義龍との戦いに敗れた後、家族とともに高椋地区に逃れてきました。
貧しい暮らしを強いられていた光秀は、称念寺の住職のもてなしに支えられながら、称念寺の門前で数年の間暮らしていました。娘のガラシャもここで生まれました。

また、称念寺には「熈子黒髪伝説」が残されています。光秀の妻・熈子は、
光秀の再起を願い、自分の髪を切り売りして暮らしを支えていたという伝説です。
松尾芭蕉はこの話を聞いて心を打たれ、その思いを詠んだ句が称念寺の境内に残されています。

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こんなに歴史あるお寺だったなんて知らなかった!
皆さんも足を運んで、その歴史を1つ1つ感じてくださいね♪

20190606_i_06.jpg現代に戻る「時の扉」です。…最高の逆光でした!笑

ちなみに、熈子の後ろ姿を演じていたのは私!
タイムスリップの演出に快く協力してくださった高椋地区の皆さんには、本当に感謝しています。ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:35

2019年06月03日 (月)越前市武生南地区でみつけ隊!【北川 玲子】

5月30日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
越前市武生南地区に行ってきました♪
越前市のほぼ中心にある武生南地区は、住宅街が広がり、市で2番目に人口が多い地区です。

 今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■紫蘭がきれいな街
地区では、紫色のラン・紫蘭(シラン)で街並みを美しくしようという取り組みが行われています。10年ほど前から始まった紫蘭を植える活動が地区全体に広がり、今では毎年5月になるとのべ5㎞以上にわたって道路沿いが紫色の花で彩られます。5月12日に行われた紫蘭まつりでは、紫蘭を眺めながらみんなでウォーキングし、汗を流しました。

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■女性が活躍する街
平成14年に男女共同参画公民館宣言を行って立ち上げた「いっしょの会」では、男女が協力することの大切さを発信しています。恒例行事、「ニコ・サンまつり」では、女性が企画した体験コーナーやパネル展示がまつりを盛り上げました。心の交流を深めたいと始まったあいさつ活動は10年以上続いていて、子どもたちにあいさつの大切さを伝えています。昨年、長年の活動が認められ、知事表彰を受けました。

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☆イチオシ☆
■武生工業高校の部活動
武生工業高校は、丹南地区・唯一の工業高校です。都市・建築科、電気科、工業化学科、電子機械科の4学科に分かれていて、専門の技術を生かしたものづくりを学んでいます。

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武生工業高校の都市工学クラブと建築文化部は、去年行われた「高校生ものづくりコンテスト北信越大会」の測量部門で全国1位、木材加工部門で全国大会の出場が確定しました!

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①都市工学クラブの測量
土木で使われる測量器械を使って、実際に距離を測っていただきました!レーザーを使って、ミリ単位で測ることができる精度の高さにびっくり!
大会では、一辺がおよそ30メートルの五角形の正確な長さや角度などを測り、精度の高さを競います。

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②建築文化部の伝統技術
伝統的な木材加工技術を学んでいる建築文化部。大会では、課題に基づいて設計図をかいて、木材を寸法通りに切ったり、削ったりして加工して、組み立てます。
古い建物を直す場合に、昔の大工の伝統技術が必要で、手仕事を学ぶことは大事なんだそうです。現役の職人でも難しい「四方転び」という技などを学んでいました。

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夢をもって真剣に学んでいた武生工業高校のみなさん。
彼らの専門技術が地域を支えるものづくりにつながっていくんですね!

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老若男女、誰もが自分らしく輝いている地区でした~★

投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:12:05

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