2022年04月28日 (木)本日のニュースザウルスふくい

今回はタイから来たネイバーズを紹介します!
主人公は介護の技能実習生です
福井県は3年後、今よりさらに900人以上の介護人材が必要になると言われています
ますます重要性が増す外国人の人材。
福井での暮らしを追いました。
【総合】後6:10~
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今回はタイから来たネイバーズを紹介します!
主人公は介護の技能実習生です
福井県は3年後、今よりさらに900人以上の介護人材が必要になると言われています
ますます重要性が増す外国人の人材。
福井での暮らしを追いました。
【総合】後6:10~
4月25日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、勝山市の野向(のむき)地区をご紹介しました。
連なる山々の景色が美しい野向地区。
“野向富士”と呼ばれる「高尾山(たかおやま)」が地区のシンボルです。
さて、今回の一福丸からの指令は、
指令 野向の多彩な人たちに出会え!
出会いを探して訪ねたのは「のむき風の郷(かぜのさと)」。
地域のNPO法人で運営する直売所で、地元でとれた野菜などが販売されています。
まず出会ったのは、その野菜などを毎朝元気いっぱいに運んでくる出荷者のみなさん。
どれも立派な野菜ばかり!育てる皆さんも野菜もイキイキです!
野向きの多彩な出会い、最初は 「野菜作り名人たち」 でした。
風の郷には、他にも・・・
コミュニケーションで店を盛り上げる 「アピール上手な店員さん」 や、
厨房で野向の味覚が詰まった弁当を作る 「野向の“シェフ”たち」 、
縁の下の力持ち 「司令塔の店長」 など、多彩な出会いが盛りだくさん!
地区の皆さんがそれぞれの持ち味を生かして運営する場所です。
これで終わりではありません!
野向の特産品「えごま油」に関係した人も。
在来種のエゴマを無農薬で栽培し、その実を絞って油を抽出しているのですが、
風の郷に隣接する加工場で、「えごま油の達人」 に出会いました。
何度もろ過を繰り返し、徹底して不純物を取り除くなど、こだわって逸品を作り上げています。
こんな方たちにも出会いました!
缶バッジやTシャツにプリントを施してオリジナルグッズを作る男性。風の郷の賑わいづくりに役立ちたいと販売している 「Tシャツクリエーター」 や・・・
「警察犬と指導手」の方にも。「指導手」と呼ばれる一般の住民が育て、警察の審査に合格した「委託警察犬」です。
さらに、「そば打ち名人」 にも出会いました。
風の郷で5月からそばの提供も始めるということで、意気込みも十分!販売に向けて準備万端です。
多彩な人たちが、それぞれの力で地域の活力を生み出している野向地区でした!
五十嵐椋です。
家の近くで美しいチョウを発見し、急いで撮影しました。
我が家では『香川照之の昆虫すごいZ!』を毎週リアルタイムで視聴しています。
男の子を育てていると、昆虫や乗り物の知識ばかり増えていきます。
そろそろ恐竜かな。
4月18日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、あわら市細呂木地区をご紹介しました。
あわら市の北にある細呂木地区。
石川県との境にあります。この日は、雲一つない青空でしたよ。
さて、今回の指令は?
指令 時空を越える!? 細呂木地区でタイムスリップせよ!
まず出会ったのは、細呂木公民館の館長、近藤辰浩(こんどう・たつひろ)さん。
細呂木地区にある歴史的な場所や、みなさんがよく知っている場所をスケッチしているんです!
どれも素敵ですよね☆
描かれている中には、地区内にある「かつて暮らしを支えた大切な場所」もあります。
さっそく、近藤さんの絵の中にタイムスリップすることに!
まずは、この場所!
いざ、タイムスリップ!!! 着いたのは、広場のような場所。
ここは、奈良時代から平安時代に鉄を作っていた「製鉄所の跡地」なんです。
今は土の壁のように見えるここが、製鉄所の跡だとされています。
こちらは、たたら製鉄遺跡保存会・会長の竹内輔常(たけうち・すけつね)さん。
鉄を作るための砂鉄や木炭などの資源が豊富だったという細呂木地区。
古代、土地を開拓するのに欠かせない農具を作るため、その材料として鉄を生産していたそうです。
公民館長の近藤さんのスケッチに描かれていたのは、これ。
当時の製鉄炉の模型なんです。
そしてこれは、炉の中に空気を送りこむ装置「たたら」の模型。
この製鉄法、「たたら製鉄」と呼ばれています。
製鉄炉もたたらも、模型はすべて手作り。
「歴史的に重要なこの場所を守っていきたい」と保存会の皆さんが整備しました。
古代の細呂木の歴史を、今に伝え続けている場所なんです。
続いては、この絵の中にタイムスリップすることに!
着いたのは、山のふもと。
15分ほど歩くと、見えてきたのは、薄暗い穴!!
中を進んでいくと・・・
神秘的な空間が!
実は、ここは「石切り場」なんです。
明治20年ごろから戦後セメントが普及するまでの間、ここから石が切り出されていました。
ここの石は加工しやすく、住宅の基礎や火鉢などによく使われていたそうです。
古代に続いて、明治にタイムスリップしましたよ。
近藤さんが、晴れた日にしか見られない、とっておきのものを教えてくれました。
石が切り出されてできた隙間から、だんだんと午後の光が入ってきます。
石切り場の溝にたまった水の表面が風で波立つと、その波紋が天井に映るんです!まさに幻想的!
季節によって変わるそうですが、今の時期は、3時40分から4時頃だけに見られるそうなんです。
この石切り場、写真映えすると人気で、4年前からは案内も始めたそうです。
時間だけでなく空間も、どこか遠くに旅をしたような気分を味わえました♪
※石切り場は、現在は私有地なので、許可なく立ち入ることはできません。
案内など詳しいことについては、下記にお問い合わせください。
■お問い合わせ
細呂木公民館
住所:あわら市滝63ー21
電話:0776(73)2151
髙鍬です。
今週から角谷アナに変わって水曜~金曜の「ニュースザウルスふくい」を担当します。
よろしくお願いします!
そんな私から、今週の1枚!
何といっても『いこっさみよっさ』ですよね。
日本初のウェディングドレスミュージアムからの中継。
お宝映像、山盛りでした!
桜にうっとりな羽生ちひろです。
たくさんの写真で県内各地の桜を満喫!
投稿して下さったみなさん、ありがとうございました。
ご紹介しきれなかったお写真もあり、すみません。
春を存分に味わえた1週間でした。
(新メンバーで1枚)
【Dino★ラジ!】
新年度最初の放送!
全国1位の快挙を成し遂げた
中学生ピアノ奏者が登場します❣
メッセージも募集してます!!
4月11日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、大野市の下庄(しもしょう)地区をご紹介しました。荒島岳の眺望が美しく、大野らしい山と田んぼの風景が広がる一方で、住宅や店が並ぶ市街地もあります。
大野らしさはこんなところにも。
イトヨが住み着いている「中野清水」や、若者グループが企画する「ダックレース」など、豊かな“水”に関するスポットや活動があるのも下庄地区の特徴です。
さて、今回の一福丸からの指令は、
指令 〝歌〟にのせて地区を巡れ!
地区の散策にピッタリな歌があるということで訪ねると・・・
鮮やかな着物姿の「ふるさと下庄おどり隊」のみなさん。
踊っているのは『ふるさと下庄巡り旅』という曲。地区内の史跡・名所が歌われています。
歌の中に登場するスポットを巡りました!
まずは・・・
♪雪に負けない「肘つき」の 蔵が並ぶよ「蔵通り」♪
蔵が多く立ち並ぶ『蔵通り』。歌詞にある「肘つき」とは、雪の重みでひさしが折れないように守る支えのこと。雪深い大野ならでは。大野の歴史と文化を感じられるスポットです。
続いて訪ねたのは・・・
♪尼僧の成仏ありがたや 植えて守った「一本木」♪
その昔、尼僧が洞穴に籠って読経を続け、お経と共に鳴らす鐘の音が聞こえなくなったら成仏した証だと言い残しました。その尼僧を偲び、村人が木を植えたと伝わります。こんなに大きくなるまで大切に守られてきた「一本木」です。
3カ所目は山へ。
♪「大矢戸、御茶ヶ端、山ヶ鼻」 いにしえ語る「古墳群」♪
地区にいくつか残る古墳の1つ「大矢戸古墳」。
地区住民が見つけて発掘した古墳で、豪族が陣を構えた跡だと伝わっています。出土品から、6世紀末の円墳だと考えられているんです。
中は石垣のようになっていて、棺を入れる「石室」の跡だとされています。いにしえの姿を間近で体感できる貴重な場所でした。
歌を通して、地区の隠れた名所を知ることができると同時に、それを守り継いできた下庄の方たちの優しい心にも触れることができした。
大型連休中の「2022となみチューリップフェア」のPRのため
富山県の砺波市のみなさんがいらっしゃったふく!
来てくださったのは、プリンセスチューリップの西川日葵さんたち3人。
素敵なチューリップの花束をいただいたふく~♪
今年のチューリップフェアは、会場全体で300品種、300万本。
特に注目は、21万本が順番に咲くように配置された“巨大な地上絵”とのこと!
また、毎年人気を集めるのは高さ4メートル、長さ30メートルの花の大谷。
ぜひ花の回廊を歩いてほしいって!
会期は今月22日から来月5日までふく!
一福丸も行きたいふく~♪
改めて福井のみなさま!角谷直也です。この場を借りて、お礼を申し上げます。
「ニュースザウルスふくい」でのキャスターの経験をフルに生かして、
「国際報道2022」も無事にスタートを切れたと思います。
福井のことはずっと忘れません!
新幹線の開業など益々の発展を心より願っております。
早く福井で新幹線が見たい!と
わくわくしている太田実穂です!
今週は2年後にせまった新幹線開業の特集がありました。
写真は敦賀駅での1枚。
福井が大きく変わろうとしているんだと実感しました。
福井県民としてとても嬉しかったです。
みなさん一緒に楽しみに待ちましょうね!
五十嵐椋です。
今週の「ニュースザウルスふくい」では県内各地の美しい桜をご紹介しました。
画像は、さくら通りの桜並木。福井地方気象台が満開を発表した6日に撮影しました。
すでに緑色の葉が出ているところもありましたよ!
この時期は通勤するだけで幸せな気持ちになります。
春江中部地区は、坂井市の中心部。
公共施設を囲むように住宅地が並びます。
シンボルスポットは屋内外で遊ぶことができる「エンゼルランドふくい」。
遊びを通して身近な環境や科学について学ぶことができ、県内外から多くの人が訪れます。
そんな春江中部地区でご紹介したのは、
『地域の“笑顔”を生み出す人々』です!
① 木の実のアート作品をつくる女性生まれも育ちも春江中部地区の前川千賀子(まえがわ・ちかこ)さん。
前川さんは、どんぐりなどの木の実やドライフラワーなどを使って、
オリジナルの作品を作っています。
趣味として続けていて、ことしで5年目だそうです。
これまでに作った作品はおよそ1000点!
作品がこちらです!
作品は、地域のみなさんが集う春江中コミュニティセンターの受付窓口にも飾られていて、地域の人たちから大好評だそうです!
前川さんは、多くの人に癒しを届け、笑顔にしています!
② ホタルの魅力を子どもたちに!自然をとことん愛する男性
春江中部地区では、地区内の藤鷲塚を拠点に、
地域をあげてホタルが暮らせる環境づくりを進めています。
地元の子どもたちを対象にホタルの生態などを学ぶ学習会をしたり
水槽をプレゼントしてエサとなるカワニナを飼育してもらったりしているんです!
ホタルの鑑賞会では、子どもから大人までが歓声を上げるほど反響があったといいます。
この「ほたるの里づくり」は、
春江中部地区で暮らして81年の久保敏郎(くぼ・としろう)さんの
ある思いがきっかけで始まったんです。昔は、ホタルを当たり前のように見て親しんでいたという久保さん。
「もう一度、この地域で、ホタルを見たい!
それを子どもたちにも見せたい!」という思いを持っていました。
その思いに地域のみなさんが共感して、「ほたるの里づくり」が始まったんです。
地元への愛着をより深めることになったこの活動。
久保さんの思いが地域のみなさんの笑顔を作り出していました!
③ 地域の人が気ままに集うカフェを営むご夫婦カフェを営む川島幸一さん(かわしま・こういち)さん、園子(そのこ)さんご夫婦。
店内には、お客さんが使わなくなった調度品が飾られ、
どこか懐かしさが漂うカフェになっています。
川島さんご夫婦は、
地域の人たちに店を自由気ままに利用してほしいと考えていて、
音楽好きが楽器や歌の練習をしたり、
「ママ友」の集まりやクラフト体験会が行われたりしているんです。ご夫婦の温かいカフェが、地域のみなさんの憩いの場となり笑顔を生み出していました!
■お問い合わせ
春江中コミュニティセンター
住所:福井県坂井市春江町随応寺17-17
電話:0776-51-1104
福井が誇るサッカーチーム『福井ユナイテッドFC』のみなさんが
訪ねてきてくれたふく!
今年からチームの指揮をとることになった藤吉信次監督と
キャプテンの尾崎瑛一郎選手、服部社長と広報の吾田さんが、
今週末から始まる公式戦を前に、今年の抱負を聞かせてくれたふく。
藤吉監督によると、新加入の13人の選手も、だんだんチームに馴染んできて、
とてもいい雰囲気になってきているとのこと。
福井のみんなで笑って、JFL昇格を実現したいって!
来週からは、北信越リーグもスタート!
ライバルチームもしっかり補強して強くなっているから
油断はできないとのこと・・・。
まず、リーグ戦で優勝して、念願のJFL昇格を果たしてほしいふく!
そのためにも、みんなでスタジアムに応援に行くふく~!!
※写真撮影時のみ、マスクを外していただきました。
羽生ちひろです。
期待と不安でドキドキ!
小学校入学の時の私は、きっとそんな気持ちだったはず。
みなさんはどんな気持ちできょうを迎えましたか?
私は、この写真の頃のピュアさを忘れずにいたい!
そう気持ちを新たにした新年度初日でした。
五十嵐椋です。
今日から新年度!ということで、小学校初登校の日に撮った写真です。
入学や入社など、新生活がいよいよ始まりますね。
好きなこと、やりがいを感じることを見つけて邁進してください!
私も皆さんの生活のお役に立てるように精進を続けます!
3月28日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
越前市吉野地区に行ってきました♪
越前市の北西部、吉野地区。
商業施設も多く建設され、年々人口も増えている活気あふれる地域です。たくさんの遊具が並ぶのは、地区にある「丹南総合公園」。
野球場や体育館と、本格的な施設もそろう、地域の憩いの場です。
公園からは、地区のシンボル・愛宕山も登ることができますよ。標高は103mで、頂上までは10分ほど。
気軽に春を満喫できるスポットで、
これからの時期、カタクリや桜の花が見ごろを迎えます。
そんな地区での、今回の指令は「先取り!春を告げる“チョウ”を探せ!」
まずやってきたのは、吉野公民館です。侍姿で迎えてくれた館長の藤田辰男さんに、
「春を告げるチョウ」について聞いてみると…?見せていただいたのは、手作りの虫かごと
地域のみなさんが思い思いに色をつけた「手作りのチョウ」!
じつはコロナ禍でもみんなで春の訪れを楽しみたいと、
手作りのチョウを集めて、公民館に飾り付ける計画なんです。
館長さんは、
「公民館を訪れた人が、たくさんのチョウを見て笑顔になってくれたら」
と思いを語ってくれました!
続いて訪ねたのは、地区に住む 髙橋芳夫さんのお宅。
部屋の中を案内してもらうと、目に入ったのは…。
棚にびっしりと入った標本!!
実は髙橋さん、高校時代からチョウに魅せられて、
50年以上チョウを集めてきた、大のチョウ好きなんです!購入した珍しい外国のチョウの標本や、自分で採ったり育てたりして作った標本。
中にはなんと大発見として話題になったものもあります。髙橋さんが福井県で初めて確認した“クロマダラソテツシジミ”。
主に東南アジアの亜熱帯地域に生息していて、最近では、西日本でも確認されていました。
なんと髙橋さん、4~5年前から若狭町に通い、ようやく見つけることができたんです。
さらに
この時期とっておきのチョウも教えてくれました。それは「春の女神」と呼ばれる“ギフチョウ”!
日本の里山に生息するアゲハチョウの仲間で、春にしか見られない貴重なチョウです。
髙橋さん、春になるとこのギフチョウを探して毎日外に出かけるんだとか!
ことしはまだ見られていないそうで、
ギフチョウ探しに同行させていただきました。
青色に寄ってくるというギフチョウ。
髙橋さんの上着やリュック、網まですべて青色です!数十分ほどギフチョウを探してみましたが…
撮影日は、まだ発見ならず。残念!
ただ、見つけられない日も髙橋さんは前向きです。大好きなチョウをこれからも探し続けて、
まだ誰も見たことがないチョウを自分で見つけたい!
と熱く語ってくださいました。いよいよ春本番!
みなさんも身近な春を探してみてはいかがでしょうか?
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