2021年11月12日 (金)今週の金曜ツイート【五十嵐 椋】

五十嵐椋です。冬の足音が近づいていますね。
我が家では、すいとんを作りました。温まる~。
「すいとん」って、地域によって呼び方が色々あるようですね。
青森などでは「ひっつみ汁」、四国や中国地方の一部では「だんご汁」、九州では「だご汁」などなど。
みなさんは、何と呼びますか?
<<2021年11月 9日 | トップページ | 2021年11月17日>>
五十嵐椋です。冬の足音が近づいていますね。
我が家では、すいとんを作りました。温まる~。
「すいとん」って、地域によって呼び方が色々あるようですね。
青森などでは「ひっつみ汁」、四国や中国地方の一部では「だんご汁」、九州では「だご汁」などなど。
みなさんは、何と呼びますか?
太田実穂です!
きょうの「代筆ロボット」の中継を担当した
大谷アナウンサー。
高鍬先生の指導のもと入念に準備をしておりました!
大谷ちゃんからお手紙をもらえて嬉しい五十嵐さんと太田(^▽^)/
キュン♡ポーズを初めてやった五十嵐さんは少し照れていました(笑)
11月8日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
大野市上庄地区に行ってきました♪
地区の至る所で、特産の「上庄さといも」の収穫が行われていましたよ!
そんな上庄地区での今回の指令は
「上庄レジェンドを訪ねて、お宝を発掘せよ!」
実は多くの偉大な人物がいるという上庄地区。
今回は、その中でも3人を訪ねてお宝を発掘します!
お宝① 山城スケッチ
まず訪ねたのは、さといも農家の前田光雄さん!
前田さん、何のレジェンドかというと…
「山城研究家」なんです!
戦国時代、日本全国に数多く築かれた山城。
その多くが姿を消し、詳細は明らかになっていませんが、
前田さんはわずかに残る文献と、地元の人への聞き取り調査を頼りに、
大野を中心に43もの山城があったことを突き止めました。
前田さんと山城の最初の出会いは中学生の時。
家の前にある山でスキーをしていると、不自然な段差があることに気がついたそうです。
大人になってからそれが山城だったと知り、他にも眠っているのでは、と調査にのり出しました。
前田さんがこれまでに調査した山城は50以上!
そのすべてをスケッチで記録に残しています。
当時の様子がよく分かると、前田さんのスケッチは
県のパンフレットにも採用されたことがあるんですよ!
1つ目のお宝は、そんな大野の歴史を後世に伝える山城スケッチでした!
お宝②手作り音楽スタジオ
続いて出会った2人目のレジェンドは、前川博志さんです。
実は前川さん、農作業用の倉庫を
この音楽スタジオに変身させてしまったレジェンド!
子どものころから音楽が大好きだったという前川さん。
防音用にマットを買ってきて壁に張り付けたり、
機材も中古のものをコツコツ買い集めたり…。
5年かけて、内装から機材の設置まで自分の手でこだわって作り上げました。
倉庫にあった苗箱も再利用!
重ねて固定し、客席用のイスとして活用しています。
手作りとは思えないクオリティに驚きますよね!
さらに驚くべきことは…。
ステージでかっこよくギターを弾く前川さん。
プロのギタリストなのかと思いきや…
実は定食屋の主人!店の名物は、ボリューム満点のかつ丼です!
今では知り合いのバンドを呼んで、ライブを行うことも!
今後は、音楽好きのたまり場として、
未来のミュージシャンを生み出したいと語ってくれました。
手作り音楽スタジオ、お宝発掘です!
お宝③上庄の景色
最後のレジェンドに会うため訪ねたのは公民館。
出会ったのは、若林朋美さんです!
上庄でスクラッチアートを制作しています。
スクラッチアートとは、アクリル絵の具などで色を塗り重ねて、上から削って描くアート。
繊細なデザインとあたたかみのある色使いがすてきですよね。
ほかにも若林さんの作品がコチラ。
左は稲穂、右はそば畑をイメージしているそうです!
若林さん、描くアートのほとんどは、上庄の景色をイメージしているといいます。
元々福井市出身の若林さん。11年前に上庄に移住して以来、
四季折々に表情が変わり、同じ日でも時間によっていろんな表情を見せる上庄の景色のトリコになっているそうです。
上庄の景色は若林さんにとってずっと大好きな、宝物だと教えてくれました。