2021年10月29日 (金)今週の金曜ツイート【角谷 直也】

東京のスタジオへ!
先週、感染対策を万全に出張しました。
「ニュースザウルス」でも特集した、AIアイデアのコンテストで優勝した福井高専に注目!
インフラの老朽化を検知する検査機を紹介しました。
13年目の角谷…気合いが入り緊張しながらも、熱くリポートしてきました!
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東京のスタジオへ!
先週、感染対策を万全に出張しました。
「ニュースザウルス」でも特集した、AIアイデアのコンテストで優勝した福井高専に注目!
インフラの老朽化を検知する検査機を紹介しました。
13年目の角谷…気合いが入り緊張しながらも、熱くリポートしてきました!
二村さんに
「キンモクセイの香りまだ感じていません」と言って驚かれた太田実穂です。
きょう外に出てキンモクセイの香りさがしてきました!
いい香りしていますね!!
みなさんはキンモクセイの香り楽しんでいますか?
10月25日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市上文殊(かみもんじゅ)地区。
文殊山がそびえ、山々に包まれた田園地帯で鯖江市と接しています。
奈良時代には東大寺の荘園として栄えました。
今もなお、地域で作ったお米を東大寺に送る「お米送り」を行っています。
また、様々な古い伝承も残っています。
地域を見守る「米こき地蔵」。
(イラスト:上文殊小学校3年生作)
昔、貧乏ながらも親孝行な男がお参りをすると、地蔵から米が出たそうです。
しかし、ある日、男が地蔵の尻をほじると米が出なくなり男に不幸が起きました。
優しさと厳しさをあわせ持つ地蔵として大切にされています。
病が治ると伝えられている「虎御前の墓」。
(イラスト:上文殊小学校3年生作)
昔、この地を訪れていた殿様がある夢を見ました。
虎御前と名乗る女が、
「私はこの地で高熱に倒れ死んだ。同じように苦しむ人を自分の念力で治したい。
この地に墓を作ってくれないか」とお告げしたといいます。
こうして墓が建てられ、熱病にかかった者がお参りすると病は治ると伝わっています。
上文殊地区の指令は?!
『○〇を特産品に!その正体をさぐれ!』
○〇とは・・・・・・・こちら!!
「幻のさといも」です!!
上文殊地区の人が偶然、およそ65年前に見つけた品種で、
生産量が少なくなかなか手に入らないことなどから、
「幻のさといも」と呼ばれているそうです!
何という品種なのか、実は地域の人にもはっきり分かっていないといいます。
特徴は、茎が赤黒いことです。
「幻のさといも」は、大粒で柔らかく煮崩れしにくいのが特徴だそう!
今回、
シチューやコロッケ、たこ焼き風にしたものなどを地域の方に作っていただきました!
煮崩れしていないのにとろとろとした触感がありました!
地区では「幻のさといも」を上文殊地区の特産品にしようと意気込んでいます!
PRに力を入れている上文殊小学校の6年生のみなさん!
みなさんは、ポスターやチラシを作ったり、
修学旅行先でお世話になる人たちに「幻のさといも」を配るため専用の箱を作りました。
また地域の人たちも、公民館のイルミネーション点灯式の際、
幻のさといものシチューのふるまいを行ってPRをしています。
上文殊地区は、“幻のさといもの里”を目指して地域のみんなで一致団結していました!
■お問い合わせ
上文殊公民館
住所:福井市北山町34-1
電話:(0776)41-0516
たくさんの方にご参加いただき、たくさんのキャッチコピーが集まっています!
みなさま、ありがとうございますーー!
今日も素敵だったものを紹介します♪
今週末まで開催中です!レッツカムカム!!
【Dino★ラジ!☆彡】
山口アナの昭和歌謡コーナー♪
29日(金)の放送では
講師の岡田健志さんが
初めてスタジオで生レッスン!
レッスンを受けるのは、
まさか局長…!?
#nhkディノラジ
【Dino★ラジ!☆彡】
番組へのメッセージ募集中!
あなたも高橋愛さんに
お悩み相談してみませんか?
投稿はコチラから↓
https://forms.nhk.or.jp/q/H7ETUSEB
#nhkディノラジ
さといも大好き!羽生ちひろです。
大野で出荷が始まったというニュースをお伝えしたその日、さっそく初物を頂きました!
定番のころ煮。
今回は、おじいちゃんがよくやっていた食べ方、オーブントースターでほんのり焦げ目をつけてパクリ。
小さい頃は、そのままでおいしいのになんでわざわざ?って思っていたけど、今はおじいちゃんの気持ちがよく分かります。
いつの間にか手にはおちょこが。
食欲の秋、そして、“酒欲”の秋。
五十嵐椋です。急に寒くなりましたね~。
薄手のコートの出番はほぼ無く、フリースを羽織って出勤しました。
実はこのフリース、以前福井局でご一緒だった河島康一アナウンサー(現在は盛岡局)からの頂き物!
河島さん、頂いたフリース酷使していますよー!
【Dino★ラジ!☆彡】
10/29(金)午後5時5分~(R1)
メッセージ募集中↓
https://forms.nhk.or.jp/q/H7ETUSEB
#nhkディノラジ
【Dino★ラジ!☆彡】
10/29(金)のゲストは
福井で活動するラッパー・MC小法師さん!
メッセージ募集中↓
https://forms.nhk.or.jp/q/H7ETUSEB
#nhkディノラジ
10月18日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市森田地区をご紹介しました。
福井市の北部、九頭竜川沿いにある森田地区。
最近は、福井市中心部のベッドタウンとして、年々人口が増えています。
さて、一福丸からの指令は?
【もりたシャルソンを体験せよ!】
「もりたシャルソン」とは・・・?
今年で5回目になる「もりたシャルソン」。
「シャルソン」とは、ソーシャル(社会的な)とマラソンを組み合わせて作られた言葉。
もりたシャルソンは、
地区内を巡り、さまざまな発見や体験をSNSに上げて、交流を楽しむイベントです!
もりたシャルソンの仕掛け人、酒店を経営する竹内重人(たけうち・しげと)さん。
新しく引っ越してきた人たちと、昔から住んでいる人たち。
その交流の場を設けようと、もりたシャルソンを始めたそうなんです。
巡る場所は、オリジナルの地図に描かれた歴史スポットや雑貨店、飲食店などのお店。
このイベントで、お店の人や参加者同士など、新たな交流が生まれているそうです。
ということで、もりたシャルソンTシャツを着て体験することに!
1つ目のポイントは、大きな絵がある「石丸城公園」!
この公園には、石丸城というお城があったそうです。
南北朝時代の武将、新田義貞の弟・脇屋義助が城主でした。
森田地区に住んで80年の片山栄一(かたやま・えいいち)さん。
城跡の面影を残した公園にしようと、市役所と地区の人たちでデザインしたといいます。
お堀があった場所に石を敷き、滑り台は遠くを見渡すための物見やぐらをイメージしているそうです。
続いて訪れたのは、まきストーブやキャンプ用品などを扱うお店。
ここでは、まき割りを体験することができます!
専用の道具もあるので、小さいお子さんでも安全にまき割り体験ができますよ!
まきストーブ店の福田久実(ふくだ・くみ)さん。
まき割りをする人たち同士、アウトドアの話題などで会話が弾むそうですよ。
2つ目のポイントは、「まき割り体験」でした!
ダンプカーから手を振る男性は、大型ダンプカーの運転手、白﨑雅之(しらさき・まさゆき)さん。
生まれも育ちも森田地区です。
3つ目のポイントでは、大型ダンプカーからの眺めを体験することができます!
見晴らしがよく、強くなった気分になりました!
体験した人たちからは、驚きや感動の声があるといいます。
森田の魅力が詰まった「もりたシャルソン」でした!!
■お問い合わせ
森田公民館
住所:?〒910-0145 福井県福井市下森田藤巻町2
電話:0776(56)0195
『びじゅチューン!カムカムみんなのキャッチコピー』
今日もキャッチコピーを紹介します!
可愛らしいものから考えさせるものまで、、、
集まったキャッチコピー1枚1枚から刺激をもらっています。
今週末も金津創作の森でお待ちしてますーー!
みなさんも レッツカムカム!
『びじゅチューンカムカムみんなのキャッチコピー』
参加いただいた方のキャッチコピーを紹介します!
どちらも思わずなるほど~と拍手してしまうキャッチコピーでした!
みなさまもぜひご参加くださいー!
先日、「びじゅチューン!アートピクニックin福井」のMCをしました!
本番後、井上涼さんとパシャリ!
金津創作の森美術館の作品に、キャッチコピーをつけるイベントは今月末までやってます。
頭を柔らか〜くして考えてみてくださいね♪
カムカムみんなのキャッチコピー
詳細はコチラ↓
金津創作の森美術館で「びじゅチューン!カムカムみんなのキャッチコピー」開催中です!
アーティストの井上涼さんにも参加いただきました!
井上さんからのメッセージも展示中です。
10月31日まで、皆様もぜひお越しください!
いよいよ明日から開催!!「びじゅチューン!カムカムみんなのキャッチコピー」
着々と準備を進めていますよ~!みなさんお楽しみに!
イベントの詳細はこちらから↓
みなさん!どんな秋、楽しんでいますか?
引きつり笑顔の私が夢中になっているのが、秋波サーフィン!
初任地の宮崎時代に始めたものの、なかなか上手くなりません笑。
しかし、イロイロ洗い流してくれるのか、スッキリ爽快リフレッシュ♪
福井の海もサイコーです!!
太田実穂です。
だんだんと過ごしやすい気候になりましたね。
キャスター陣の装いも長袖、秋色に!
太田はSNSやネットを見て、
秋服どうしようかな~と悩むのが
毎日の夜の楽しみになっています!
秋はおしゃれを楽しめる季節!
一緒に楽しく秋服考えましょう~!
10月11日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
高浜町高浜地区に行ってきました♪
目の前に海が広がる高浜地区。家々も多く集まる、高浜町の中心部です。
地区のお祭りといえば、7年に1度開かれる「高浜七年祭」。
450年以上続く伝統行事で、3つのみこしが7日間にわたって町を練り歩きます。
こちらは高浜公民館で展示されている、祭のみこしを再現したレプリカ!
なんですが…
実はこのみこし、段ボールや紙で出来ているんです!驚きの完成度ですよね!
制作した大角(おおすみ)さんは、小さいころから祭で見てきたみこしが大好きだったそう。
元板金職人で、これくらいの制作なら設計図なしで作れるそうですよ!
そんな高浜地区での指令は、
「武将“逸見(へんみ)昌(まさ)経(つね)”が築いた 幻の山城を調査せよ!」
そもそも山城を作ったというこの武将、地元でもあまり知られていないそう…。
まずはその正体をしるべく高浜郷土資料館を訪ねました。
教えてくださったのは、学芸員の寺下さん。
逸見昌経は、戦国時代に若狭武田や織田の家臣として、この地域を治めていた人物なんだそうです。
高浜の経済的な基盤を作り、高浜七年祭も逸見昌経の頃に始まったと言われているんだとか!
いよいよ指令にあった山城を調査するため、佐伎治神社を訪ねました。
実は幻の山城とは、佐伎治神社の裏山に遺構が残る砕(さい)導(ち)山(やま)城!
出会ったのは、砕導山城跡を後世に伝えていこうと立ち上がった
砕導山城跡保存会のみなさんです。
砕導山城は、逸見昌経が高浜で最初に拠点にしたとされる山城なんです!
戦国時代、戦で8000もの兵が立てこもったとも伝わり、若狭最大級の規模とも言われています。
砕導山城は、まだ開発されず手付かずの状態で残っている貴重な城跡ということで、
保存会ではその歴史を広く知ってもらおうと、チラシやDVDまで自分たちで制作しました!
この日は、高浜中学校の1年生が、保存会の皆さんの案内で
実際に山城を見学するということで、私も同行しましたよ。
砕導山城は全長1キロのなかにいくつも、敵から攻められない工夫がちりばめられています。なので、スタートから、すでに道が険しい…!
最初に出会った遺構は、「堀切」。
左の山の斜面から右の山の斜面まで元々は一直線だったのですが、
それをV字に削って、敵がまっすぐ攻められないようにしているそうです。
上から矢で射たり、やりで突いたり、ということが山城の中で行われていたとか!
他にも、両端はすぐ崖になっている道も!
敵が攻めにくい仕組みを、いくつも見つけることができました。
こうして山城を歩き続けることおよそ1時間。
見えた景色は・・・
この日はお天気も良く、青葉山もきれいに見ることができました。
逸見昌経もこの絶景を見ていたのでしょうか…!
中学生のみなさんも、初めて訪ねた山城の遺構を興味深そうに見学していましたよ!
これから高浜中学校1年生のみなさんは、
砕導山城跡のパンフレットや案内板を制作していくそうです。
きれいな海と山に囲まれ、歴史も豊かな高浜地区!
逸見昌経の思いと共に、ますます地区が盛り上がっていくといいですね!
高浜地区のみなさん、ありがとうございました~★
10/16(土)から金津創作の森美術館(福井県あわら市)で、「びじゅチューン!カムカムみんなのキャッチコピー」を開催します!美術館にある様々な作品に、自分の「キャッチコピー」をつけてみよう!
今日の作品はこれ!みんなはなにを思い浮かべる?
70周年を迎える「たけふ菊人形」のみなさんが、会いに来てくれたふく!
10月8日(金)から11月7日(日)の予定で開催
今年は時を超えて愛される童話の主人公たちが主役。
ピーターパンや不思議の国のアリスもいるんだって。
そしてもうひとつ、何よりうれしかったのは
菊人形にあわせた記念公演「たけふレビュー」に出演する
トップスターの楊琳(やんりん)さんが来てくださったこと。
はい、このとおり、一緒に写真に写ってもらっちゃったふく~。
舞台は菊人形の会期の後半、10月23日(土)から11月7日(日)まで。
越前市のみなさんにはおなじみ「やんしき節」の大合唱や、迫力満点のダンスで盛り上げるので
ぜひたくさんのみなさんにご覧いただきたいということでした。
ぼくも見に行くよ~
とっても楽しみふく~
※写真撮影の時のみ、マスクをはずしていただきました
【聞き逃し配信中☆彡】
福井在住のシンガーソングライター・水咲加奈さん!
初披露していただいた新曲を
お聞き逃しなく
「Dino★ラジ!」聞き逃し配信中!~10/18(月)正午まで
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=6822_01
#nhkディノラジ
【聞き逃し配信中☆彡】
鹿沼憂妃です!
久しぶりの時間、楽しかったです☺
福井の新米食べるのが
今1番の楽しみやぁ❤️
「Dino★ラジ!」聞き逃し配信中~ 10/18(月)正午まで
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=6822_01
#nhkディノラジ
五十嵐椋です。写真は、小学生向けの出前授業で講師役を務めた堀越さん!
一福丸Tシャツを着て、水害対策について教えていましたよ。
講師役の感想を聞くと、「福井の子供たちは知識も豊富だし、積極的に発言するねぇ」と感心しきりでした。福井の教育に関心を示した二児のパパ、堀越さんでした。
羽生ちひろです。
恐竜博物館の特別展のリポートで使用したぬいぐるみに、五十嵐アナが興味を示しました。
満面の笑みの訳は・・・!?
「娘と息子に見せたら喜びそうだな~」
時折見せるパパの顔に癒される羽生なのでした。
10月4日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、池田町の下(しも)地区をご紹介しました。町の北西部、越前市や福井市と接していて、山すそに細く伸びる4つの集落からなります。
今回の一福丸からの指令は、
指令 つながりを生む“珍スポット”へ!
珍しいものを探してまず向かったのは、「熱き男の戦い」が行われるという八幡神社です。
戦いとは、毎年9月に行われる『盃とり(さかずきとり)』のこと。
その名の通り、さかずきを男たちが全力で奪い合うという珍しい行事です。実りに感謝する秋の神事の一部で、勝者にはお神酒が振る舞われます。激しい戦いの中にも笑顔が絶えず、年に1度の楽しみになっているそうです。
私も体験させて頂きましたが、完敗・・・。
熱き戦いで地域の仲を深めている“珍スポット”でした。
次の“珍スポット”は、「真っ暗!」な場所。
山の中にありました。
『初代清水谷隧道(しみずだにずいどう)』。
明治42年に作られたトンネルで、越前市へとつながっています。昭和初期まで使われていましたが、今はその役目を終えて封鎖に。
高校時代にこの隧道を通っていたという藤田さんに特別に案内して頂きました。
(※池田町教育委員会と清水谷区の許可を得て入っています。)
中はゴツゴツとした岩肌が続き洞窟のよう。岩石を手作業で掘って作られたそうです。ライトを消すと、こんなに真っ暗!
藤田さんは、暗闇の中をまっすぐ歩くために毎回木の棒を持って入り、壁をつたわせて歩いたと言います。
この隧道が出来たことで峠を越えなくて済むようになりました。今に比べれば不便な道でも、当時はこの隧道が生活の大きな助けになっていたそうです。“珍スポット”2つ目は、思い出の残る貴重な文化遺産でした。
ちなみに、人が通らなくなった隧道は今、コウモリの憩い場になっています。
下地区には、歴史や伝統を大切にする人々の姿がありました。
五十嵐椋です。放送の裏側をちょっと紹介。
9月30日に放送した『クローズアップ福井』の準備の様子です。
角谷アナ、リハーサルでも本気のプレゼン!その横で、太田キャスターはなぜか笑顔!
リハーサル後の打ち合わせは入念に。放送当日、午後4時半頃の一幕でした。
太田実穂です。
放送の裏側をちょっと紹介!
「Dino★ラジ!」編。
放送前、ちょっとお邪魔し撮影!
局長の北川キャスターが先頭に立って
準備をしていました!
的確に指示を出す北川ちゃん
カッコよかったです(^^♪
上原キャスターも指導を受けながら
頑張っていましたよ(^^)/
9月27日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、永平寺町吉野地区をご紹介しました。
永平寺町の南西部、福井市に面した吉野地区。周りを山に囲まれた、自然豊かな地域です。
地区のシンボルは、
「吉野ヶ岳」泰澄大師が開いたとされる越前五山の一つです。
「蔵王大権現」(ざおうだいごんげん)像がまつられていることから、地区では「蔵王山」と呼ばれています。
さて、一福丸からの指令はこちら。
指令 地区の人たちが大切にしている“宝”を探せ!
地区には、地区を南北に流れる荒川と、農業用水の島川があるんですが、
夏になると・・・
ホタルが飛び交います!
ホタルが生息する川を守っていこうと、様々な取り組みを行っています。
地区の自然や環境を維持しようと活動する「吉野のさとを守る会」。
この日は、吉野小学校の4年生と荒川の生き物調査を行いました。
10年以上前から続いていて、子どもたちに、ホタルがいる川にはどんな生き物がいるかを知ってほしいといいます。
石を動かしたり、川のふちに網を入れたりして、生き物を探していました。
そして見つけたのが、
きれいな水のところにだけ暮らす「サワガニ」
ホタルの幼虫の餌になる「カワニナ」
清流に暮らす「アユ」もいました!
「吉野のさとを守る会」の川崎利弘さんは
子どもたちにたくさんの生き物が住む川や自然を大切にしてほしいといいます。
生き物調査の後、自分たちが感じた思いを込めて看板を作り、川沿いに立てるそうです。
一つ目の宝は「ホタル」でした!
地区を歩いていると、小学校から楽しそうな音が!向かってみると・・・。
一輪車を漕ぐ子どもたちが!
地区の誰もが知る、吉野小学校の伝統・一輪車の演技。
40年以上続いていて、4年生から6年生が体育大会で演技を披露します。
6年生が中心となり、音楽や演技を考えました。
演技の見どころだという「大風車」
内側を担当する子どもは、その場にとどまるのが難しく、外側を担当する子どもは、こぐ回数が一番多いそう。全員の力が必要な演技です。
去年、赴任してきた先生は、初めて演技を見たとき感銘を受けたそうです。
最初は乗れなかった子どもも、練習して乗れるようになったり、乗れる子がリードしてあげたり。子どもたちの成長を感じてきたといいます。
地区の人たちも毎年楽しみにしている行事だそうです。
もう一つの宝は一輪車でした!
■お問い合わせ
吉野公民館
住所:福井県吉田郡永平寺町松岡吉野25−18
電話:0776-61-6900