2020年10月

2020年10月26日 (月)福井市・殿下(でんが)地区でみつけ隊!【今村 有希】

10月26日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の殿下(でんが)地区
行ってきました!福井市の西部にある殿下地区。四方を山に囲まれた緑豊かなまちです。

■ミッション1「武周ヶ池(ぶしゅうがいけ)を散策し、紅葉の美しさを伝えよ!」
季節ごとに美しい姿を見せる武周ヶ池。外周はおよそ4キロ、そのうち1キロほどに遊歩道が整備されていて、週末にはハイキング客でにぎわうそうです。
20201026_01.jpg

ロケをした日は天気がよく、とても気持ちよかったですよ~!
20201026_02.jpg

お出かけ日和だ~♪と大喜びの私。鮮やかな緑に癒されてうっとり♡
・・・ん?今回のミッションは「紅葉」!?まだ早いよ~。
到着早々に大ピンチです!

それでも諦めず、突き進みます。
2年前に購入したカメラを全然使いこなせていない私ですが、カメラを持ってお気に入りのスポットを探し歩きました。

10分ほど歩いたところで、アニメの世界への入り口のような神秘的な神社を発見!
緑に映える色鮮やかな赤い鳥居に惹かれました。
カメラマンの横で、私もシャッターを切ります。撮れた写真は・・・

     撮影:今村有希     美しさ伝わる・・・?
20201026_03.jpg

     スタッフが撮影した写真です。同じ場所とは思えない・・・泣
20201026_04.jpg

見頃の紅葉には程遠かったですが、今回の散策で小さな秋の訪れはいくつか見つけられましたよ♪
20201026_05.jpg

武周ヶ池の紅葉の見頃は例年11月上旬だそうです。
残念ながらミッションはクリアできませんでしたが、皆さんお許しください・・・。

■ミッション2「郷土料理『葉ずし』人気の秘密を探れ!」
地区の郷土料理「殿下の葉ずし」がこちら!
20201026_06.jpg

具だくさんで彩りがきれいですよね。行事など人が集まる時に食べられることが多い料理で、金時豆を入れるのがポイントだそうです。
教えてくださったのは、地元の女性たちで作る「道草だんごの会」の皆さんです。

作り方も教えてもらいました。↓↓↓
酢飯に、しょうゆや酒などで煮込んだ具材(しいたけ・うす揚げ・ひじきなど)を混ぜ合わせ、甘く煮た金時豆を加えます。
アブラギリの葉にご飯を乗せて、両手で包むように優しく握れば完成です。
20201026_07.jpg

殿下の味を広めようと、道草だんごの会では毎週末、60個ほどを地区外にも出荷しています。午前中で売り切れるほどの人気ぶりだそうですよ。

美しい風景とおいしい料理を堪能。山の恵みをたっぷりと感じる1日でした。
20201026_08.jpg

紅葉の見頃に、リベンジしたいです!殿下地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:35

2020年10月22日 (木)初中継!坂井市丸岡町の浴衣帯メーカーを取材しました!【大谷 舞風】

こんにちは。大谷舞風です。

最近は朝晩が、ぐっと冷え込む日が多くなりましたね。
皆さん、体調など崩されていませんか?
私は局に向かう道中、福井の寒さをじわじわと実感しております…。

先日、始めての中継を担当しました!

今回はアナウンサー企画ということで、
ベテラン・髙鍬アナに支えていただきながら、取材から放送までを行いました。

何を撮り、何をコメントするのかを、下の写真のように、ひとつひとつ付せんに書いていき、内容を直前まで詰めていきます!
20201021_01.jpg

取材したのは、浴衣の帯を生産している和装メーカーです。
20201021_02.jpg

新型コロナウイルスの影響で夏祭りやイベントが中止になり、
浴衣帯の生産量が、例年の95%落ち込んでしまったそうですが、
それを救ったのが、こちら。帯の技術で作った「マスク」です。
20201021_03.jpg

このマスクはシルクの生地で肌にも優しく、
織り方を変えることで、光に当たると模様が浮かび上がってくるんです…。
今や、マスクはファッションアイテムの一つになり、デザインも形も多種多様!

中継では、このマスクがどのように作られていくのか、コロナ禍を繊維メーカーとしてどう乗りきっていくのかなどをお伝えしました。
社長さんのお話からは、コロナ禍で落ち込む和装業界をなんとか守っていくという強い覚悟を感じました。

まだまだ未熟ではありますが、引き続き、県内の頑張る皆さんを取材していきたいと思います!

投稿者:大谷 舞風 | 投稿時間:15:25

2020年10月19日 (月)福井市・松本(まつもと)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

10月19日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の松本(まつもと)地区に行ってきました。
人口11765人、福井駅から北に車でおよそ10分の松本地区。
住宅や商業施設が広がります。

≪松本地区ミニ紹介コーナー≫
20201019_01.jpg
松の木をモチーフにした松本地区のアイドル「松くん」。
松本まつり公認キャラクターとして誕生しました!
地区のイベントなどにも引っ張りだこの人気者です!

 20201019_02.jpgこの地には、明治33年から昭和40年まで福井県農事試験場がありました。
コシヒカリの研究開発はここですすめられ日本を代表するコメに育っていったんです!

20201019_03.jpg

こうした歴史を大切にしようと、地区では、全国公募でコシヒカリを使った料理コンテストを開催しています。

 ≪一福丸の指令!≫
①ある言い伝えが残された橋とは?

20201019_04.jpg

その橋は地区を流れる底喰川にかかっています。
地区の方が紙芝居にまとめた言い伝えをご覧いただきましょう。

〔千日橋の人柱〕
かつて、底喰川は暴れ川で、川にかかる橋は何度も流されていました。
20201019_05.jpg

困った町の人々は、丈夫な橋をつくろうとしましたがうまくいきません。
20201019_06.jpg

すると、千日坊というお坊さんがやってきて「水の怒りをしずめるには、人柱をたてることが一番良いでしょう」と言いました。
しかし、人柱になろうという人はいません。

20201019_07.jpg

 その様子をみた千日坊が「私が人柱になりましょう」と言い、みずから、橋の下に埋められました。

20201019_08.jpgそののち、橋が流されることはなくなったとさ。
この橋は、かつては、お坊さんの名前をとって千日橋と呼ばれていました。

20201019_09.jpg

地区のみなさんは、毎年、川で遊ぶ催しを開いて歴史ある川を大切にしています。

20201019_10.jpg

②心と体を健康にする「お参歩」とは?

20201019_11.jpg

やってきたのは福井県護国神社。昭和16年に創建されました。
護国神社では、宮司の宮川貴文さんが、お散歩がてらにお参りをする「お参歩」で心と体を健康にすることをおすすめしているとのことでした!
20201019_12.jpgまずは、厄払いに挑戦です。
実は、最近あまりいいことがない私。盃(かわらけ)を割れば厄払いができるとのことです。

20201019_13.jpg

つづいては・・・・運試し!!
3つの玉を投げて、手前の小さな穴に入れば大吉、上の大きな穴に入れば吉とのこと。大吉が出るまで諦めきれず9回も挑戦してしまいました。。。
20201019_1415.jpg 私にパワーをくれたものもありました!
「不倒の狛犬」は、昭和23年の福井地震で護国神社のすべての建物が倒壊する被害を受ける中、唯一倒れなかった狛犬なんです!
そして、「無傷の狛犬」は、真っ逆さまに倒れましたが無傷だったといいます。


 松本地区、松のようにぐんぐんパワーをくれるまちでした!

20201019_16_350.jpg

■お問い合わせ
松本公民館
住所:福井市文京1-29-1
電話:0776-22-0085

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40

2020年10月12日 (月)鯖江市・新横江(しんよこえ)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

10月12日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市の新横江(しんよこえ)地区をご紹介。
今回も、一福丸からの指令を受けて巡ってきました♪

新横江地区は、JR鯖江駅から東へ1キロほど、鯖江市文化センターやめがねミュージアムなどがある所です。
地区の秋の風物詩は「コスモス」。休耕田を利用したコスモス畑や、地元の皆さんで整備しているコスモスロードで、色とりどりのコスモスが咲き誇ります。

20201012_01.jpg

≪一福丸からの指令≫
指令① 見つけづらい!3つの文化財
越前市にまたがる三里山(さんりやま)のふもと、下新庄町(しもしんじょうちょう)に、その文化財があります。
1つ目の文化財は、このお堂!?

20201012_02.jpg

と思ったら、その中にありました。
鯖江市指定文化財「木造薬師如来坐像」です。
20201012_03.jpg

平安時代中期の作とされています。
地元では「おやこしさん」という呼び名で親しまれている仏様です。

見つけづらい文化財2つ目は、お堂を取り囲む何気ない林。
20201012_04.jpg

鯖江市指定文化財「薬師堂古樹林(こじゅりん)」です。
ケヤキの大木が連なります。中には幹回り4メートルをこえるものも。
20201012_05.jpg

3つ目が1番見つけづらかった!
それは、お堂と古樹林の下にありました。
小高い塚の上にお堂が建てられているのですが、その塚は古墳だったんです。
20201012_06.jpg

鯖江市指定文化財「薬師堂古墳」です。
ここは、3つの文化財が集まった貴重な場所でした!

指令② 許佐羅江清水で“とみよ”に会おう!
五郎丸町(ごろうまるちょう)にある許佐羅江清水(こさらえしょうず)。

20201012_07.jpg

「ふくいのおいしい水」に認定されている湧き水で、地区内外から多くの人がやって来ています。
20201012_08.jpg

湧き水でできた池の中は、こんなに透き通ってきれい。
20201012_09.jpg

“とみよ”はこの中にいるんです。(※人の名前ではありません!)
20201012_10.jpg

こちらがトミヨ。イトヨの仲間で体長は5センチほど。きれいで冷たい水を好む魚で、県の絶滅危惧種に指定されています。
かつてこの地は湧水が豊富でトミヨも自生していたことから、そんな「湧水の里」を復活させようと、地元の人たちで4年前からトミヨを放流しています。
地域で大切に守られている場所を満喫した1日でした♪
「びっくりコーフン(古墳)の新横江地区、しかと見よ(トミヨ)」
20201012_11.jpg

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2020年10月06日 (火)初!福井市・棗(なつめ)地区で食探ロケ【大谷 舞風】

こんにちは。お久しぶりの投稿です。

6月に福井に赴任して、はや3か月。
ニュースを担当したりラジオの企画を作ったりしながら、
先輩方からNHKアナウンサーの基礎を学んでいます。

先日は、はじめて<ニュースザウルスふくい>の「食探いろどりレシピ」のコーナーを担当しました。

初めてのTVロケ。
新型コロナウイルスの影響で外での取材が控えられてきましたが、
今回はやっと念願がかないました…!

今回の食材は「ナツメ」。訪れたのは福井市棗(なつめ)地区です。
その「ナツメ」、乾燥したものがこちら!煮込み料理などに使われます。
20200930_01.jpg

乾燥前の完熟したナツメがこちら。
ところどころ赤く色づいた実が木の枝にたくさんなっています。
20200930_02.jpg太陽の光に反射してつやつや光る生のナツメ。
食べてみると、シャキシャキとしていて甘酸っぱく、
例えると、リンゴの甘さを控えた感じ。
美味しくいただきました。

実は福井県、このナツメの生産量が全国一位。
このロケでお恥ずかしながら初めて知りました!

いままであまり馴染みがありませんでしたが、
今回をきっかけになつめを使った料理にも挑戦してみようと思います!
20200930_03.jpg農園の案内や収穫方法を教えてくださった海道さん、農家の皆さん、
ありがとうございました。

また、ロケで福井のみなさんのお話を聞けるのを
楽しみにしています!

みなさんにとって、実りの多い秋となりますように…!

投稿者:大谷 舞風 | 投稿時間:18:11

2020年10月06日 (火)大野市・小山(おやま)地区でみつけ隊!【北川 玲子】

10月5日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、大野市小山(おやま)地区に行ってきました♪

自然豊かな山々に囲まれ、のどかな田園風景が広がる小山地区。
5月になると、シバザクラが咲き乱れることでも有名ですよ!
20201005_01.jpg

そんな小山地区で、今回は“心を清めるスポット”を訪ねました!

① 精神統一できる穴!?
まずやってきたのは、阿難祖地頭方(あどそじとうほう)という地域。
難しい名前ですよね…!
20201005_02.jpg

阿難祖地頭方に昔から残る“精神統一できる穴”について教えてもらうため、地域の歴史に詳しい佐々木さんと待ち合わせました!
穴がある場所まで案内してもらうと…
20201005_03.jpg

その道のりは険しく、草が生い茂ったまるで獣道!
思わず、冷や汗が出てしまいました。
やっとの思いで到着した穴がこちら!
20201005_04.jpg

私がちょうどすっぽり入れるほどの大きさでした!
実はこの穴、かつて山伏が修行に使っていた穴なんです。
人々はその山伏を穴僧(あなそ)と呼んでいました。
のちにこの穴から、釈迦の弟子、阿難を描いた絵が発見され、いつしか穴僧(あなそ)が、現在の地名、阿難祖(あどそ)に転じたといわれています。
難しい名前の由来は、ここにあったんですね!
20201005_05.jpg②33年ぶりのありがたい再会ができる場所!?
20201005_06.jpg
続いてやってきたのは、地元の人から信仰の厚い黒谷観音。
深い緑に囲まれた山道を登っていくと見えてくるこの山門、立派ですよね!
黒谷観音の歴史は長く、今からさかのぼることおよそ1200年前、平安時代に当時の天皇の夢のお告げによって京都の黒谷から移転したといわれています。
20201005_07.jpg
寺の本尊である「十一面観音」は、秘仏となっていて、姿を見ることができるのは
33年に一度!そしてなんと、次の御開帳は来年の8月なんです!
これが、33年ぶりのありがたい再会です!
20201005_08.jpg

ご住職によると、黒谷観音の十一面観音は、清水寺(京都)の千手千眼観音と、橘寺(奈良)の如意輪観音と同じ木で作られたと伝わっているそうですよ!
う~ん、やっぱり実際に見たかった!来年また来ます!
20201005_09.jpg

新しい発見がたくさんあった、素敵な一日になりました★

投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:15:50

2020年10月01日 (木)福井市・足羽(あすわ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

9月28日(月)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の足羽(あすわ)地区に行ってきました!
福井市の中心部にある足羽地区。北には足羽川が流れ、南には足羽山が広がる自然豊かなまちです。
一福丸から受け取ったミッションをクリアするため、1日かけて地区内を歩き回りましたよ~!

■ミッション1「愛宕坂を上って、偉人たちの功績を伝えよ」
愛宕坂は、足羽山の登り口にある坂の1つで、145段の石段には、足羽山で採れた笏谷石が使われています。独特な色味で風情がありますよね!
20200928_01.jpg

江戸時代、ここは足羽山山頂にある寺に参拝する人でにぎわっていましたが、道が急でぬかるんでいたため、豪商・松岡屋吉兵衛が自らの財で整備しました。

坂を上る途中で見つけたのが、福井の織物産業に大きな影響を与えた細井順子の石碑。
彼女は1870年代に京都で織物技術を学び、県内に伝えました。織物王国・福井の礎を築いたともいえる人物です。
20200928_04.jpg

石段を上り切ったところでも石碑を発見しました!この写真は、足羽地区出身の歌人・橘曙覧の歌碑です。曙覧は、江戸時代末期、日常生活を題材に身近な言葉を使って詠んだ歌人として知られ、彼の歌は正岡子規にも高く評価されました。
20200928_05.jpg

愛宕坂の途中にある橘曙覧記念文学館では、彼の歌や暮らしについて詳しく知ることができます。
20200928_06.jpg「たのしみは」で始まる歌は、「独楽吟」といい、
中でも「たのしみは朝おきいでて昨日まで 無りし花の咲ける見る時」という歌は、1994年に当時の天皇陛下と皇后さまがアメリカを訪問された際、当時のクリントン大統領が歓迎スピーチで引用したことで知られています。

さらに先へ進んだところでも石碑を見つけました!
こちらは、かつて福井警察署に勤務していた山田勢三の活躍をたたえ建てられた石碑。この石碑は、彼の在職中に作られたそうですよ。
20200928_03.jpg

わずか数百メートル歩いただけで、福井の偉人たちのことを学べました!

 ■ミッション2「県指定有形文化財『阿弥陀如来坐像』を探せ」
私が探しに来たのは、愛宕坂から徒歩2分ほどの道。
この辺りは寺がたくさん立ち並んでいて、なかなか見つかりそうにありません。

このままではミッションをクリアできない!と思った私は…
20200928_08.jpg

強力な助っ人にお越しいただきました!
福井市歴史ボランティアの板倉洋一さんです。
板倉さんは、普段から観光客に地区のガイドをするなど、歴史を伝える活動をしています。

板倉さんによると、この辺りに寺が多いことには、方角が関係しているとのこと。
この辺りは福井城から見ると南西(裏鬼門)の方角にあたります。裏鬼門は、鬼などが入ってくる方角だとされていて、お寺をたくさん設けることで悪い物が入ってこないようにしたと伝えられているそうです。

板倉さんに案内され、たどり着いたのは東雲寺。通りからも大きな仏像が見えました。
20200928_09.jpg

こちらが県指定有形文化財の「阿弥陀如来坐像」。室町時代に作られた木造彫刻の像です。高さはおよそ3メートルあり、間近で見ると迫力がありますよ。
20200928_10.jpg

無事に2つのミッションクリア~♪
足羽山の緑に癒される街歩きでした!皆さんもぜひ、足を運んでみてください♪
20200928_11.jpg

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:17:45

ページの一番上へ▲