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2019年10月
10月24日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
鯖江市の豊(ゆたか)地区に行ってきました。
鯖江市の西部、三床山(みとこやま)をのぞみ、田園が広がる自然豊かな地区で、古くから農業が盛んな地域です。
今回ご紹介した内容はこちら↓
☆地区の自慢☆
■花につつまれた美しいまちづくりを進める「花いっぱい運動」
毎年4月に地区のみなさんで協力して種まきを行い、4万株の苗を各町内の花壇に植える花のまちづくりをしています。
花壇は、県や市の花コンクールで最優秀賞に入るなど高い評価を受けています。

また、地区の文化祭に向けて各町内が花車(はなぐるま)という作品を制作して展示します。

花車は、大切に育てられたお花を持ち寄って作るもので、町内ごとに美しさを競い合います。
色合いやバランスをみんなで相談しながら飾り付けていくんです。
10月26日(土)、27日(日)の地区の文化祭で披露されます。

■新鮮な地場産の野菜が並ぶ農産物直売所「サルビア会館」
新鮮な野菜などを販売したいと会員が共同で運営していて、家庭菜園で育てた新鮮な野菜や花、惣菜などを販売しています。
地元の人たちの生きがいづくりの場・交流の場になっています。
また、毎年2月に豊小学校の6年生に郷土料理を振る舞う取り組みもしています。

■豊むかしむかし
ふるさとの歴史や言い伝えなどおよそ70話をまとめた冊子です。
第4集まであります。


こちらは、日頃の行いを戒めるお話。舞台はこの閻魔堂(えんまどう)。
閻魔大王を入れて十人の裁判官が座っています。
良いことを進んで行い、悪いことはしないようにと村の人が自ら建てたそうです。

中には、少し変わった名前のお地蔵さまも!
その名も「いぼおとし地蔵」。
むかしいぼで悩まされた女の子を救ってあげたそうなんです。
わたしは、豊むかしむかしに書かれていた「石まぶ」を訪ねました!

地元の人が「石まぶ」と呼んでいるここは、和田石(わだいし)と呼ばれる石がとれる和田石採掘場跡です。
今回は、特別に許可をいただき入らせてもらいました。
三床山のふもとに位置していて、およそ300年前の江戸時代から昭和42年まで採掘していたとされています。
石は、凝灰岩でやわらかく採掘しやすいという特長があります。

ここで採掘された石は、住宅の基礎や神社の階段などに使われていて、主に丹南エリアに搬出されていました。
今でも地域で使われていて、地区の人にとって身近な存在です。
平成27年には、産業遺産としての価値が高いとして、鯖江市指定文化財になりました。

こうした地域の歴史を婦人福祉協議会のみなさんが紙芝居にしました。
10年前から制作を始めていて先人から受け継がれてきた話を子どもたちに伝えています。

その思いは子どもたちにもつながっていて、子どもたち自身も地区の歴史を勉強して、学んできたことを残そうと頑張っています。
豊地区は、地域の人みんなで豊かな歴史を守っていました。

■お問い合わせ
豊公民館
住所:福井県鯖江市下野田町26-8-1
電話: 0778(62)1011
投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40
出会った人:御食国・和食の祭典 in 若狭路2019実行委員会のみなさま
開催日時:2019年10月26日(土)~27日(日)午前10時~午後4時
開催場所:御食国若狭おばま食文化館、食文化館前広場、濱の四季(福井県小浜市川崎3-4)
「御食国(みけつくに)」の上質で豊かな“和食”が堪能できる「御食国 和食の祭典 in 若狭路2019」が10月26日(土)~27日(日)、御食国若狭おばま食文化館とその周辺で開催されるふく~。
このイベントは、古代から皇室や朝廷に食の宝庫として豊かな食を納めてきた「御食国」と呼ばれる若狭・淡路・志摩と、その食材の集まる京都、あわせて4つの地域で持ち回りで開催されていて、今回で3回目となるそう。各地域の特色ある食材を使った料理の数々を、フードコートや食事処で気軽に楽しむことができるふく!
「学ぶ」コーナーでは、26日(土)午後1時30分から「賛否両論」の店主、笠原将弘さんによるトークショーや、「御食国の和食体験」として各回60名限定の食講座も開催される予定。どちらも整理券が必要なので、参加したい人は早めに会場へどうぞ!
同時開催のイベントとして、第16回OBAMA食のまつり、福井県若狭歴史博物館特別展「海と山の美(うま)しもの~食がつなぐ若狭と都」、レストラン列車「丹後くろまつ号」の運行もあるんだって。小浜の町が“食”をテーマに盛り上がりそうふく~。
実行委員会のみなさまがこのイベントのご案内をされている間、ぼくはヨダレが出そうで困ったふく…。
選りすぐりの“食”が集結!!とアピールされるだけあって、鯖、かに、ほたて、淡路ビーフ、丹波栗、お茶…などなど、フードコートでは何を食べようか、あちこち目移りしてしまいそう。
日本の伝統的な食文化「和食」を楽しみに、今週末はぜひ小浜へお出かけしようふく~!
投稿者:一福丸 | 投稿時間:11:45
出会った人:九頭竜まつり実行委員会のみなさま
開催日時:2019年10月26日(土)~27日(日)午前9時~午後4時
開催場所:九頭竜国民休養地(福井県大野市角野)
第40回九頭竜紅葉まつりが、九頭竜国民休養地で開催されるふく。
今回は40回記念の特別企画として、「思い出カプセル便」のコーナーが設置されるんだって。10年後の未来の自分や家族に向けて、メッセージを書こう!という企画だそう。10年後…ぼくは何をしているかなぁ?どんなメッセージを送ろうか悩むふく~。
また、2021年(令和3年)に早期開業を目指している、中部縦貫道近くに設置予定の「道の駅」の名前も、イベント期間中の27日(日)に発表されるそう。今後の九頭竜湖周辺の観光を支える大事な施設だから、どんな名前になるか楽しみふくね。
「紅葉市場」では、旬の野菜や大野市のグルメを楽しめる他、交流をしている町(愛知県岩倉市、石川県小松市、福井県内の市町村)の旬の味覚も味わえるので、食欲の秋にぴったりふく~。
このイベント会場までのアクセスとして、越美北線は臨時列車を増発、九頭竜湖駅からは無料のシャトルバスも運行されるふく。
九頭竜の魅力いっぱいの紅葉まつり、ぜひお出かけしてね。
投稿者:一福丸 | 投稿時間:17:43
みなさま、2日続けてこんにちは。
秋の夜は夜風を感じながら、
本を読んだり宝塚のDVDを見たり…ついつい夜更かししてしまいますよね!
そんな秋の夜長のお供に、 是非聴いていただきたい番組があるのでお知らせをさせてください!
10月8日(火)午前4時台
ラジオ深夜便 「明日へのことば」 で、
大本山永平寺 国際参禅部長 横山泰賢(よこやま たいけん)さんへのインタビューが放送されます。
海外の禅寺をまわる横山さんが出会った戦争体験者の話を通して、
戦争と平和についてお話を聞きました。
横山さんのお話を聞いて、戦争の恐ろしさとともに、
戦争はひと事ではなく、私たちのすぐそばにあることを感じました。
午前4時台ですから、夜更かしのお供にというより、早起きのお供かもしれませんね。
そしてなんとその日福井県では、放送設備の点検・整備のため「ラジオ第1」は放送休止していますので、「FM」でお聞きください。
午前4時なんて寝ているわ…という方も大丈夫!
ネットラジオ「らじる★らじる」でも聞き逃しサービスで聴けますので、
お時間のあるときにでも聞いてくださると嬉しいです。
(配信は1週間程度で終了します)
永平寺の参道を歩きながら見上げると緑のトンネルのようでとてもきれいでした。
赤く色づく頃にまた訪れたいです。
投稿者:豊島 実季 | 投稿時間:13:54
10月3日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、あわら市の北潟(きたがた)地区に行ってきました♪
県内で3番目に大きな湖「北潟湖」のほとりに位置する地区で、四季それぞれに、湖を中心とした美しい自然の風景が広がります。

今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓
■自慢① カフェ「ふわり」
大きな風車が目印の「あわら夢ぐるま公園」に、ことし6月、カフェ「ふわり」がオープンしました。地元の女性2人が立ち上げたもので、メニューには、とみつ金時や越のルビーといった地元食材を取り入れてPRしています。このカフェのもう1つの売りが、窓から見る絶景!北潟湖はもちろん、緑豊かな山々や、のどかな田園風景が一望できます。
(※営業は、土曜日と日曜日の午前10時~午後4時です。)

■自慢② カヌーが行き交う北潟湖
北潟湖はカヌー競技に適した場所として、全国各地から愛好家や選手が集まります。湖畔には艇庫も整備されるなど環境が整っています。特に部活動での利用が多く、地元あわら市の金津高校カヌー部は、ほぼ毎日練習に来ていて、汗を流して一生懸命に腕を磨く姿が見られます。湖の上をカヌーが行き交う光景は、北潟地区のみんなにとって日常の風景でありながらも、誇らしく感じています。

■イチオシ 北潟の歌謡曲「北潟慕情」
今から20年前、北潟湖に架かる赤い橋「アイリスブリッジ」が完成した際、記念に作られた『北潟慕情(きたがたぼじょう)』。

しかし時が経つにつれ日の目を見る機会がなくなり、これはもったいない!と、「北潟民踊(みんよう)クラブ」が4年前に振り付けを考案しました。地区のイベントや福祉施設で披露して、地域の活性化につなげようと活動しています。

振り付けは、北潟湖での寒ブナ漁の掛け声をイメージしたものや、湖で船をこぐポーズ、北潟に多いお寺の屋根のポーズなど、全て北潟地区の風景を表現しています。

湖と共にある北潟の風景を誇りに思い、
地域を盛り上げていこうと頑張る皆さんの思いに触れた旅でした。

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40
皆様、再びこんにちは。
仕事のことから美容のことまで本当になんでも相談できた、わたしの福井での頼れるお兄さん的存在だった佐々木芳史アナウンサーが盛岡放送局へ異動してはや2ヶ月。
とても寂しいですが、寂しいとばかり言ってもいられません。
佐々木アナウンサーが情熱を傾けてきた、「情報たら福」を五十嵐アナウンサーと隔月で担当します!
佐々木アナウンサーのようにはできないけれど、私なりに全力で頑張ります。
10月4日(金)が私の初回で、鹿沼憂妃さんとお届けします。
今回のテーマは「体づくり」!
ということで、メッセージを募集しています。
「あなたのオススメの体づくり方法は?」
「この秋あなたの目標は?」
どしどし送ってください!
そしてリクエスト曲も募集しています。
10月4日(金)、NHK福井放送局のスタジオから公開生放送です。
お時間の合う方、ぜひ遊びに来てくださいね!

投稿者:豊島 実季 | 投稿時間:17:59
みなさまお久しぶりです!
自転車をこぐと汗ばむくらいまだ暑いですが、風に乗ってきんもくせいの香りがして、すぐそこに本格的な秋の訪れを感じます。
さて秋といえば、先日秋の高校野球福井県大会が行われ、敦賀気比高校、敦賀高校、北陸高校の3校が北信越大会への出場を決めました!おめでとうございます!
秋の北信越大会は、10月4日に組み合わせ抽選会が行われ、10月12日から試合が始まる予定です。もうすでにワクワクしています!
私はなんと今回初めて決勝戦を実況させて頂きました!
9月はほぼ毎週末球場に行き実況の練習をしました。
解説者の毛利俊幸さんも毎週来てくださって、プレーの意味や野球のルール、「このプレーはこう言った方が伝わるよ!」など様々なことを教えてくださいました。

(解説の毛利俊幸さんと、指導してくださった五十嵐アナ)
そして!
なによりも放送を聴いてくださった皆様。
もっとわかりやすく伝えられたのではないかと反省点がたくさん残る放送でしたが、聞いてくださってありがとうございました。
毎週末の実況練習では、ひと試合しゃべるとそれだけで酸欠状態になって、手がしびれて頭がぼーっとしました。
ふた試合練習した日にはもう疲れてぐったりでした。
でも真剣なまなざしでプレーする選手や、スタンドであたたかく見守る保護者の皆様に勝手に元気をもらっていました。
長くなりましたが、元気をくださった皆様に心からの感謝を送ります。貴重な機会をありがとうございました。
投稿者:豊島 実季 | 投稿時間:15:35
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