羽生 ちひろ

2019年09月05日 (木)南越前町・今庄(いまじょう)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

9月5日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、南越前町の今庄(いまじょう)地区に行ってきました♪旧今庄町の中心地です。
江戸時代に「今庄宿」として栄えた場所で、旅籠(はたご)だった建物や古い造り酒屋などが今も並び、宿場町の面影を残しています。

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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢 「今庄宿」を後世に残す取り組み
かつて宿場町として栄えた歴史ある町並みを保全していこうと、地区では、解体の危機にある古い建物を保存して調査を行ったり、改修してカフェや交流拠点などの新たな空間として活用したりしています。また街道の風情に合うよう路面を整備し直すなど、景観づくりにも力を入れています。ゆくゆくは『重要伝統的建造物群保存地区』に選定してもらえるよう活動しています。

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■自慢 今庄ふるさと夏祭り
みんなで力を合わせて開催する地区の一大イベントです。メインは“踊り”。小学生が練習を重ねたヨサコイや、千年以上の歴史を持つ伝統の「羽根曽(はねそ)踊り」など、子どもから高齢者まで、幅広い年代が、踊りを通してイベントを盛り上げています。祭りで地域の絆が深まっています。

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■おすすめスポット「藤倉山ハイキングコース」
標高643メートルの藤倉山(ふじくらやま)の尾根沿いを歩くことができるハイキングコースです。
随所に、今庄の豊かな自然や歴史を感じられるスポットがあります。
立派なブナの木や、

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平安時代末期に木曽義仲が築かせたとされる「燧ヶ城(ひうちがじょう)」、

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巨大な神木が出迎えてくれる「白鬚(しらひげ)神社」などがあります。

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放送では紹介しきれませんでしたが、他にも!
古くは「今庄宿」の総社(そうじゃ)だったとされる「藤倉権現跡(ふじくらごんげん)」の石垣や、

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お地蔵様が並ぶ八十八ヶ所もあります。
ハイキングコースはこれからのシーズン、紅葉も楽しめるそうですよ!

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歩いて感じた今庄の歴史の数々。
先人たちが残した、現在の今庄へとつながる足あとのようでした。

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2019年07月11日 (木)越前町・糸生地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

7月11日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前町の糸生(いとう)地区に行ってきました♪
越前町の北東部、福井市に隣接する、山あいの緑豊かな農村地帯です。

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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢 越知山大谷寺
泰澄大師が白山開山より前に創設したとされる、1300年以上の歴史を誇る古刹です。寺には、泰澄大師の墓とされる、国の重要文化財の九重の塔が残されています。また貴重な秘仏があり、毎年11月に行われる万灯会で公開されますが、ことしはより間近で見ることができる、17年に1度の特別な「お開帳」の年です。これに合わせて、区民が大切に守り伝えている神輿(みこし)の「御くだり」も行われます。
※お開帳は、11月2日(土)~4日(月)です。

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■自慢 憩いの場の温泉
糸生地区には天然温泉が湧き出ています!町営の温泉施設「越前糸生温泉・泰澄の杜」は、アルカリ性単純温泉で、冷え性や神経痛に効くと特に高齢者に大人気です。
8月からは敷地内のぶどう園で「ぶどう狩り」ができます。

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■イチオシ:みどりのめぐみプロジェクトいとう
糸生小学校が地域と連携して行っている体験推進事業です。
子ども達に、ふるさとへの愛着を育み、住んでいる地域のことを学ぶ教育活動の一環として、児童と大人が一緒に様々なことに取り組んでいます。
1・2年生は、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に「野菜作り」。
植え付けから収穫まで、ほぼ毎日畑に通ってお世話しています。

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3・4年生は、地元農家の人たちに教わりながら「古代米づくり」。農業に理解を深めています。
実りの時期を前に、お手製の「かかし」も作りました。

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5・6年生は、地区の恒例イベント「いとうエコキャンドル」の手伝い。
キャンドル作りから、チラシ作り、キャンドルアートのデザイン企画など、重要な戦力です。

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取材の時は、児童たちと一緒に“一福丸”のキャンドルアートを作りました。
イベント時には、どんなアートが出来上がるのか、お楽しみに♪

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※「いとうエコキャンドル」は、9月22日(日)の開催予定です!

子どもと大人が手を取り合う糸生地区。
世代をこえたパワーが地域を盛り上げていました。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2019年06月13日 (木)南越前町・大良(だいら)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

6月13日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、南越前町の大良(だいら)地区に行ってきました♪
旧河野村の集落のひとつで、国道8号線沿いに住宅が軒を連ねます。

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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢① 特産の「梅」
旧河野村は県内有数の「福井梅」の産地で、日本海をのぞむ傾斜地に梅園が広がります。
大良地区は、河野の中でも特に生産者が多く、地区の半分以上が梅農家です。
ちょうどこの時期は収穫に大忙し!この地域の梅は、種が小さく果肉が厚いのが特徴です。

20190613_h_02.jpgまた、梅干しや、梅の甘露煮、青梅を煮つめた「梅エキス」など、加工品も作られています。
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■自慢② 高齢者が元気!
大良地区は昔からみんな長生きなんだそうです。身体も心も健康的な高齢者が多く、笑顔があふれています。地区の集会所では、月に1回「高齢者サロン」を開いて健康をサポート。高齢者の元気が地域の元気に繋がっています。取材の際は、90歳以上の方が4人もインタビューに答えて下さいました!

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■イチオシ:蛇祭り(じゃまつり) 

毎年7月16日に欠かさず行われるもので、穀物を燃やして「蛇見(じゃみ)、蛇見」と叫びながら火柱を高く上げるという祭りです。
20190613_h_05.jpgこの祭りが行われるようになったのには、ある伝説が関係しているんです。
その昔、大良には大蛇の住む池があり、その池で洗い物をしていた美しいお遍路が、大蛇に気に入られ池に引き込まれてしまいます。それ以降この池には夫婦の大蛇が住むように。
20190613_h_06.jpg(※伝説を再現してみました)

月日が経ち、ある若者がその池に通りかかった時、とぐろを巻いた大蛇を見つけ、若者は大蛇を焼き殺そうと火をつけます。

20190613_h_07.jpg雄の大蛇は死んでしまいますが、雌の大蛇は命からがら敦賀の池へと逃げていった、という伝説です。

『蛇祭り』は、この大蛇への弔いと慰めのために始まりました。敦賀の雌蛇に見えるよう願いを込めて「蛇見」と叫んだり、火を高くあげているのです。
地区では祭りをやらない時がありましたが、その年は火事がおこったため、それ以降毎年欠かさず行っているそうです。
蛇を弔い続ける優しい気持ちが、今も地区のみなさんの心の中に息づいているんでしょうね。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2019年05月16日 (木)勝山市北谷地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

5月16日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、勝山市の北谷(きただに)地区に行ってきました♪
勝山市の北東部、石川県との境に位置した北谷地区。
標高およそ500メートルの山あいに集落が点在しています。
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今回ご紹介した内容は、こちら↓↓↓

■自慢① 取立山(とりたてやま)
石川との県境にそびえる、標高1307メートルの山。ちょうどこの時期が見ごろのミズバショウの群生地や、落差30メートルにもなる「大滝(おおたき)」、また、白山連峰の大迫力の絶景など、美しいポイントがいくつもあります。
この取立山は、北谷地区の有志でつくる「北友会(ほくゆうかい)」が毎年欠かさず登山道の整備をして、地域の自然遺産を守っています。

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■自慢② 北谷道具博物館 
昭和60年まで北谷郵便局として使われ、去年国の登録有形文化財になった建物を利用して、私立かつやま子どもの村中学校の生徒たちが“道具博物館”を開いています。
農機具の「脱穀機」や、雪山から材木を下ろすことに使った「一本ぞり」、わらを差し込んで縄を編む「縄ない機」など、昭和初期まで日常的に使われていた道具およそ100点を、地元の人たちの協力で集めました。建物の中も、子どもたちみずから改装して展示スペースを作っています。昔の暮らしや文化を今に伝える貴重な場所です。

20190516_h_03.jpg■イチオシ:自然と歴史の宝庫「谷集落」
地区内の谷(たに)集落には、初夏のこの時期におすすめのスポットがあります。
一つ目は、「谷の石畳道(旧牛首道)」。
江戸時代から昭和の初めまで、加賀国へと抜ける峠道として使われていた石畳が残されています。
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かつては、荷物を運ぶ人や馬が行き交ったそうです。
道中には、馬の手綱をつないで休んだとされる「馬つなぎ石」が残されています。
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2つ目のスポットは、「不動滝」。
かつて白山に登る修験者たちが、山に登る前にこの滝にうたれて身を清めたと伝わっています。
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3つ目は、新緑が美しい「ブナ林」。
およそ2キロに渡って遊歩道が整備されています。

20190516_h_07.jpg谷のブナ林は、雪崩が多いこの地域を守るための保安林として育てられました。
数百年もの長い年月をかけて数を増やし、今では1万本ものブナが生えています。
美しい自然を満喫して、身も心もリフレッシュされた旅でした!

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■北谷地区への問い合わせ■
北谷公民館
住所:勝山市北谷町河合26-2-1 
電話:0779(83)1030

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:30

2019年04月18日 (木)鯖江市河和田地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

4月18日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市の河和田(かわだ)地区に行ってきました♪
鯖江市の東部、山あいに広がる河和田地区。
1500年の歴史を誇る越前漆器やメガネなどの職人が集まる、ものづくりの町です。

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今回は、河和田地区の3つの「伝統」をご紹介しました!

 ■伝統① 越前漆器
伝統工芸「越前漆器」の産地・河和田地区では、小学生の名札も漆器!地元職人が、ひとつひとつ漆を塗り上げ、沈金の技法で名前を入れて、丁寧な手作業で作っています。子どもの頃から、地元の伝統工芸に親しみと誇りを持ってもらいたいと、20年ほど前から続けられています。ことしも、新1年生24人に漆器の名札が渡されました。

20190418_02.jpg(※特別に作っていただきました!)

■伝統 殿上まいり
厄年の男性を雪の斜面に放り投げて厄を払い落とすという、変わった神事です。尾花町の、殿上山にある神社で毎年2月に行われているもので、およそ400年前から続いています。厄払いの神事は河和田地区の各町内で行われていますが、雪に放り投げるのは、ここ尾花町だけです。

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■伝統 山うに
河和田地区の各家庭で古くから作られてきた郷土料理「山うに」。

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ゆず、赤なんば(完熟ししとう)、たかの爪、塩をすり込んで作る薬味です。
見た目が海のウニに似ていることから「山うに」と名付けられたそうです。

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この「山うに」で地域を活性化したいと、商品化に取り組んだグループもいます。
「山うに」そのものだけでなく、山うにを生地に練り込んだ「山うにたこ焼き」を販売したり、山うにソングを作ったりと、河和田の伝統の味を広くPRしています。

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伝統を守り伝え、さらに未来へとつないでいく河和田地区。
皆さんの頼もしい活力を感じました。

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■河和田地区への問い合わせ■
河和田公民館
住所:鯖江市河和田町19-6-1
電話:0778(65)0001

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:30

2019年02月28日 (木)福井市・明新地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

2月28日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
福井市の明新(めいしん)地区に行ってきました♪

地区の北側に九頭竜川が流れる、明新地区。
福井市の中心部からほど近く、住宅地が広がります。福井市の中でも人口が多い地区です。

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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■ママたちの交流の場「ポシェット」 
子どもを持つ母親たちのグループです。母親の心のゆとりや、地域の人との交流を図ることを目的に、月に1回程度、ママ達自らが企画して講座を開いています。内容は絵本ライブや、めい想ヨガ、教育費を考える講座、ファッション診断など、様々。参加者からは、「ポシェットを通じて友達ができた」とか、「ママ同士で情報交換もできる良い交流の場」といった声が聞かれます。

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■高齢者学級「明新大学」 
高齢者の生きがいづくりや、仲間づくりを目的とした講座です。60歳以上の160人近くが参加しています。大学というだけあって、様々な分野の教室が開かれます。芸術や、教養、歴史、健康、防災、交通安全などがあり、みんなで楽しみながら、有意義な時間を過ごしています。

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イチオシ
■武将・新田義貞との関わり  
地区内の「新田塚」という地名。実は、南北朝時代の武将・新田義貞(にった・よしさだ)に由来しているんです。

20190228h6.jpg(新田義貞!一乗谷の朝倉氏遺跡保存協会から甲冑(かっちゅう)をお借りしました)

足利尊氏と対立して敗れた義貞は越前に逃れ、藤島の戦いで命を落としました。
それから300年以上経った江戸時代。田を耕していた百姓の嘉兵衛(かへい)が器のようなものを掘り起こし農具として使っていました。(※諸説あります。)

20190228h7.jpgある時、その器が福井藩の軍学者・井原番右衛門(いはら・ばんえもん)の目に止まり調べたところ、戦死した新田義貞の兜(かぶと)と鑑定されます。

20190228h8.jpg掘り起こされた地に石碑ができ、以降この地は「新田塚」と呼ばれるようになったと伝わっています。
今ではお堂が建てられ、地元では「新田神社」と呼ばれ大切に守られています。

20190228h9.jpg毎年、春の祭礼やどんど焼きを行うなど、地域の交流の場にもなっています。

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賑やかな町並みの中に、いにしえの歴史を垣間見ることができました。
明新地区の魅力、たくさん掘り出せたかな。

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■明新地区への問い合わせ■
明新公民館
住所:福井市灯明寺町35-1-1
電話:0776(22)7880

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:30

2019年01月31日 (木)越前町・越前地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

1月31日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
越前町の越前地区に行ってきました♪

越前町の西部、海岸沿いに広がる漁業の盛んな地域で、
越前漁港は、この時期、カニの水揚げでにぎわっています。

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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■善性寺(ぜんしょうじ) 
本堂が2階にある珍しいお寺で、その本堂からは越前海岸が見渡せます。
高齢の前住職が引退して廃寺寸前になりましたが、そこで立ち上がったのが、現住職の山田黙鐔(やまだ・もくだん)さん。福井に移住してから僧侶になりました。山田さんは、「寺が地域の拠り所であってほしい」と考え、精進料理教室や、もちつき大会、コンサートなどを開催。善性寺が地域住民の交流の場となっています。

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■クラブラボ 
「越前がにミュージアム」の中に、ズワイガニの生態を研究する「クラブラボ」があり、卵のふ化から大人のカニになるまでの飼育を試みています。脱皮を重ねて10年以上かけて大きくなる越前がに。人工的に飼育するのは難しく、現段階では稚ガニ以降が育ちません。越前がにの生態が分かれば、資源を守りつつ漁獲することにつながると、未来を見据えた研究が続きます。「獲る漁業から育てる漁業」に向けた取り組みが進んでいます。

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■カニ漁を支える外国人 
漁業のまち・越前地区には、およそ50隻の漁船がありますが、その半分以上に外国人の技能実習生が乗っています。県内に先駆けて、およそ10年前から技能実習生の受け入れを始め、今ではインドネシア人を中心に50人近くが船に乗り組んでいます。担い手不足の漁業現場で、若い実習生は支えとなっています。

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実習生が暮らす家は、地区内の空き家を利用して、それぞれの船長が用意しています。また、地区では実習生と距離を縮めようと交流会を開催。その中で出た意見を元に、インドネシア語のゴミ分別表を作るなど、生活のサポートをしています。

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色んな人たちが助け合って地域を盛り上げている越前地区。
温かい気持ちになりました。

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■越前地区への問い合わせ■
越前コミュニティセンター
住所:越前町道口1-24-1
電話:0778(37)1501

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:32

2018年12月06日 (木)越前市・武生東地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

12月6日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
越前市の武生東(たけふひがし)地区に行ってきました♪

越前市のほぼ中央。市役所や、JRの駅、私鉄も通る中心市街地です。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■サポート東 
1人暮らしのお年寄りや高齢のご夫婦などを支援する団体です。部屋の蛍光灯の交換、病院の付き添い、ゴミ出しや掃除洗濯といった、生活の困りごとのお手伝いなど、幅広く要望に応えています。利用者からは、同じ地区内の顔を知った人が来てくれることで、安心して気兼ねなく頼むことが出来ると評判です。

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■お玉焼き 
小麦粉を溶いた生地に、かつおぶしや紅ショウガ、とろろこんぶを入れて鉄板で焼いた、お好み焼きのようなものです。地区で古くから食べられてきた味を、自治振興会が8年前に復活させました。お玉を使って焼くことから『お玉焼き』と名付け、地区内外のイベントで振るまっています。

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☆イチオシ☆
■「文通」での交流 
武生東小学校では、静岡県浜松市の積志小学校の児童たちと「文通」を行っています。
3年生の時に、同じ学年の中から文通相手を決め、その後卒業までずっと手紙のやりとりを行います。

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文通だけではありません。
5年生になると、お互いの小学校に訪問。
その時に初めて文通相手と対面し、交流を通して親睦を深めています。

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この積志小学校との交流、実は57年前から続いているんです。
きっかけは「風船」でした。
昭和36年。当時の3年3組の児童が「遠くの友達を増やしたい」と、風船に手紙をつけて飛ばしました。その1つが、いくつもの山を越えて静岡県まで運ばれ、積志小学校の児童によって拾われたのです。

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これを機に、2校が姉妹校となり、文通のやり取りが始まりました。
武生東小学校の卒業生の中には、今でも当時の文通相手と交流を続けている人もいます。
風船で結ばれた奇跡の交流。
“手紙”が友達の輪を広げていました。

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 ■武生東地区への問い合わせ■
武生東公民館
住所:越前市国府2-9-12
電話:0778(23)4763

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:30

2018年11月22日 (木)越前市・北新庄地区でみつけ隊! 【羽生 ちひろ】

11月22日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
越前市の北新庄(きたしんじょう)地区に行ってきました♪

越前市の東部。北に三里山、南に日野山を見上げる北新庄地区。
田園地帯が広がる農業の盛んな町です。

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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■越前おろしそば研究会 
そば栽培の盛んな北新庄地区で、栽培だけでなく、そば打ちのできる人も育てたいと、7年前に公民館の自主講座で「越前おろしそば研究会」が結成されました。現在、19人の会員が毎月1回の勉強会で腕を競っています。そば打ちを地元のお祭りなどで披露して、北新庄地区のそばの味をPRしています。

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■杉崎神社の阿吽(あうん)のうさぎの石像 
杉崎神社は、江戸時代からずっと地元住民の厚い信仰を集めています。神社がまつっているのは、大国主命(オオクニヌシノミコト)という神様。因幡の白うさぎのように、うさぎを助けた伝説のある神様のため、この神社にはうさぎが仕えていて、うさぎの石像があります。この地区では、うさぎをいじめたり、食べたりしてはいけないとしています。今でも地元小学校では、この言い伝えを教えています。

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☆イチオシ☆
■つながる農縁(のうえん) 
昔から北新庄地区に住んでいる人と、新興住宅の人が交流できる場にしようと、7年前に誕生した農園。
現在、約30人が、野菜作りを通して交流を深めています。
「つながる農縁」の名前には、農業で人がつながるという思いを込めて「縁」という字を使っています。

20181122h0607.jpg畑の横にあるハウス内にはまきストーブがあり、畑作業の後には、ストーブを囲んでおしゃべりやお茶をして、団らんタイムを楽しんでいます。

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また、毎年秋には「つながる農縁まつり」を開催。
野菜の即売や、収穫体験、餅つきなどが行われ、大勢の地元の人たちでにぎわいます。

20181122h0910.jpg子どもからお年寄りまで、この農縁を通じて新たなつながりが生まれています。
私も、“野菜の縁”で、北新庄の皆さんと結ばれました!

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■北新庄地区への問い合わせ■
北新庄公民館
住所:越前市北町54―25
電話:0778(23)4604

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:30

2018年10月25日 (木)福井市上文殊地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

10月25日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
福井市の上文殊(かみもんじゅ)地区に行ってきました♪

文殊山を背に田園が広がる農村地帯です。

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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■稲っ子クラブ 
上文殊小学校の5年生が、毎年、稲の生育調査に挑戦しています。地域のボランティアが指導を行い、田植えや稲刈りをするだけでなく、それぞれ自分専用の稲株を作り、2週間に1度は田んぼに出向いて稲の成長を記録するなど、責任を持って育てています。
子ども達が育てた米は、「お米送り事業」として、東大寺に献上しています。

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■「まぼろしのさといも」 
およそ60年前に地区で偶然見つかった品種。一般的な里芋に比べると、茎は赤黒く、実は大粒で柔らかいのが特徴です。新北山生産組合が「まぼろしのさといも」と銘打って、800株ほど育てています。
毎年地元小学生を対象にした収穫体験を開いたり、収穫した里芋を地区のイベントでシチューにして振る舞ったり、広くPRしています。

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☆イチオシ☆
■明智光秀との関わり 
「本能寺の変」で知られる、戦国武将・明智光秀。

20181026h06.jpg(明智光秀のつもり)


織田信長の家臣となる前は朝倉家に仕え、越前の国に住んでいました。
上文殊地区内の東大味(ひがしおおみ)集落に妻と共に暮らしていたとされ、ここで生まれた子どもが、あの細川ガラシャなんです。

20181026h0708.jpg(細川ガラシャのつもり)


そんな東大味集落には、明智光秀のある逸話が残されています。
織田信長が、越前一向一揆を平定しようとした際、明智光秀が、世話になったこの地は攻め入らないよう、織田方の柴田勝家に頼んだと伝わっているんです。
地区にある「西蓮寺(さいれんじ)」には、それを約束する、柴田勝家の書状と、勝家の家臣・柴田勝定から出された安堵状が残されています。

20181026h0910.jpg(※書状は非公開です。)


「本能寺の変」で、逆臣・天下の謀反人と呼ばれた明智光秀。
しかしこの地では、光秀からの恩義を語り継ぎ、光秀の木像を作って密かにまつってきました。
武家社会が終わりを告げた明治になってようやく、「明智神社」と名付けたほこらが建てられ、それ以降、毎年、命日法要を欠かさず営み、今も住民たちで大切に守られています。

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波瀾万丈の生涯を過ごした明智光秀が、心穏やかな暮らしをおくった上文殊地区。
この地では、今も優しく静かな時が流れていました。

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※今回、かっちゅう姿や、お姫様、町人の衣装を、朝倉氏遺跡保存協会からお借りしました。
誠にありがとうございました。

 

■上文殊地区への問い合わせ■
上文殊公民館
住所:福井市北山町34-1
電話:0776(41)0516

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:30

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