羽生 ちひろ

2021年07月21日 (水)福井市・鷹巣地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

7月19日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の鷹巣(たかす)地区をご紹介しました。

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越前海岸沿いの地域。

広さと透明度を誇る「鷹巣海水浴場」があり、砂浜にはくつろげる浜茶屋が並びます。

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今回の一福丸からの指令は、

指令 伝説を探す旅へ!遊歩道を進め

 

地区内の海岸沿いを中心に、およそ14キロにわたって続く遊歩道。

越前海岸特有の荒々しい岩場の景観や、港町の風情が味わえる漁港などを通ります。

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その遊歩道を進むと、伝説の残るスポットが!

1つ目は、亀島(がめじま)

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その昔、千手観音像を乗せてきた亀が島になったと伝わっています。

その観音像は、今は、岸から少し離れた高台の「糸崎寺(いとさきじ)」にご本尊として安置されています。

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糸崎寺からも亀島を臨むことができました。

亀が寺の見える位置まで移動して、海からずっと観音像を見守っているんだと、地元の方はおっしゃっていました。

 

伝説の残る場所、2つ目は水分(すいぶん)神社です

境内にある“湧き水”が伝説に関係していました。

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1度枯れてしまった時に、「相撲」を奉納すると再び水が湧いたと伝わります。

今も、境内の土俵で毎年相撲の奉納が行われ、水が枯れないように祈願しているそうです。

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3つ目の伝説の場所は、鉾島(ほこじま)

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柱のように細長くそびえ立つ岩が、鉾(ほこ)を立てたように並んでいることから名付けられた島。

頂上には“ほこら”があり、不動明王がまつってありました。

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昔、地元の若い漁師が海から引きあげたそうで、安置すると、嵐から免れたり大漁になったと伝わっています。今も毎日拝む人がいるなど、地域に親しまれるほこらです。

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自然が作り出した景観を大切にする鷹巣地区。

海と共に人々の暮らしがありました。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:16:42

2021年06月25日 (金)鯖江市・中河地区でみつけ隊!

6月21日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市の中河(なかがわ)地区をご紹介しました。

鯖江の中心市街地からほど近く、広々とした田園風景が気持ちのいい場所です。

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1番のスポットは、桜とこいのぼりが美しい「きらめきロード」。

地区の皆さんが景観を守っています。

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今回の一福丸からの指令は、

指令 コロナ禍でも絶やさない 3つの○○を探せ!

 

1つ目は、公民館の体育館で分かりました。

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朝8時半。音楽に合わせたウォーキングが行われていました。

安心して体を動かせる場を作り、健康維持につなげようと、体育館を毎朝開放しています。

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楽しそうにお話ししながらウォーキングを楽しむ皆さん。

この場を通して仲良くなった参加者もいるそうです。

健康づくりの場が、新たな交流の場にもなっていました。

コロナ禍でも絶やさない○○、1つ目は「コミュニケーション」でした!

 

 

2つ目は、公民館が発行している広報誌=館報が関係していました。

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手紙の形にアレンジし、桜や菜の花などの写真をふんだんに使った館報を作成。

自粛を続けるみんなに、地区の春を届けたい!とこの形に。

館報を開いた皆さんが笑顔になることを考えた、公民館から地区の皆さんに宛てたラブレターです。

コロナ禍でも絶やさない○○、2つ目は「笑顔」でした!

 

3つ目を探していると、地区内に取材に行くという公民館の職員さんに遭遇。

館報の中で地区の人を紹介するコーナー「おしゃべりさんぽ」の取材です。

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地区内を巡って、人を見かけたらすぐに突撃!アポなしです。

コロナ禍で生活が変わったことや新しく始めたことなどを聞き出して記事にします。

出会った皆さんの近況と笑顔を、地区の人に発信しているんです。

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職員さんの明るく軽快なトークに、取材を受けた人も楽しそう!

おしゃべりさんぽの取材を通して、地域の皆さんのにぎやかな笑い声が響いていました。

コロナ禍でも絶やさない○○、3つ目は「元気」でした!

 

人と接する機会が減る中でも、楽しい時間が流れる中河地区でした。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:35

2021年06月11日 (金)今週の金曜ツイート【羽生ちひろ】

羽生ちひろです。

連続テレビ小説で気象予報士が話題ですが、

「おかえりモネ」ならぬ

「おかえりフタ」、撮ってみました。

 

ちょっとふざけてしまいましたが、

わが局の気象予報士・二村さんも皆さんに役立つ情報をと真剣です。

「お天気相談室」の放送前は、厳しい上司のチェックを受けて

分かりやすく伝わるかの確認もぬかりなく。

いつも二村さんにかまってほしい羽生ですが、この時ばかりは我慢です。

気象の疑問、どんなことでも二村さんにお任せください!

と勝手にハードルを上げているが・・・。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:19:00

2021年05月28日 (金)今週の金曜ツイート【羽生ちひろ】

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羽生ちひろです。

今日のインタビュー「ふくらむふくい」では、

古着を新しい服にリメイクする和裁士の女性をご紹介しました。

スタジオにお持ち頂いた、デニムシャツを活用した「はんてん」。

あれ、私より先に髙鍬アナウンサーが羽織ってる!

あらあら、着こなしているじゃありませんか。

写真を見た北川キャスター「髙鍬さん、なんかかわいい~!」

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:19:00

2021年05月28日 (金)越前市・粟田部地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

5月24日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、越前市の粟田部(あわたべ)地区をご紹介しました。

桜やもみじの名所として知られる「花筐(かきょう)公園」があります。

 

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この時期は新緑が美しく、地元の皆さんは緑のもみじを「春もみじ」と呼んで親しんでいます。

 

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粟田部地区は継体天皇とゆかりが深く、

地区のキャラクターも継体天皇がモデルになっています。

その名は「おおとのん」。

継体天皇の即位前の名前「男大迹皇子(おおどのおうじ)」から名付けられました。

 

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今回の指令は、一福丸からではなく、「おおとのん」が出してくれました!

指令 おおとのんクイズに挑戦!

 

地区内の継体天皇ゆかりの場所でクイズに答えます。

まずは花筐公園で出題。

Q:継体天皇がこの地に残した形見は?

 

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答えは、桜。

継体天皇の即位の際、都に上る前に自ら植えたとされる「薄墨桜(うすずみざくら)」が花筐公園内に残っています。

 

続いての「おおとのんクイズ」は、

継体天皇の子が生まれた時、産湯に使ったとされる「皇子ヶ池(おうじがいけ)」から。

Q:その子、後の第27代天皇は、何天皇?

 

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答えは、安閑(あんかん)天皇。これは難題ですね・・・。

ちなみに、第2皇子の宣化(せんか)天皇の産湯としても使ったそうです。

 

次なるゆかりの場所は、継体天皇をまつる「岡太(おかふと)神社」。

 

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この神社の神事にも継体天皇が関係していました。

 

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毎年2月に行われる「蓬莱祀(おらいし)」。

継体天皇の即位を祝って始まったと伝わっています。

地区民総出で練り歩く「山車巡行」が風物詩になっています。

明治時代から長く中断していましたが、昭和59年に復活。

復活後に音頭取りが歌うようになった『木遣り唄(きやりうた)』が、今や山車巡行に欠かせないものになっています。ただこの木遣り唄、蓬莱祀には直接関係ない歌ばかり組み合わせて作られたんです。

 

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祝い事の歌や、家を建てる時の歌、農作業の時の歌など、古くから地区に伝わる歌を中心に組み合わされました。

ここで「おおとのんクイズ」。

Q:神事に関係ない歌を組み合わせたのはなぜ?

 

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それは、半日かけてまわる長丁場の山車巡行を飽きさせないため

いろんな歌を組み合わせ、さらにみんなの知っている歌にすることで盛り上げていました。

 

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継体天皇ゆかりの粟田部地区。

その歴史を大切に、そして楽しみながら伝えていました。

 

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:14:07

2021年05月14日 (金)今週の金曜ツイート【羽生ちひろ】

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羽生ちひろです。今週は暑くなりましたね!

ということで、わたくし、半袖を着始めました。

まだ早いか?とビクビクしながらでしたが、

二村さんも気象ポイント解説で言っていたことだし!と思い切ってみたら、

見事なほどに快適でした。さすが二村さん。

でも夜の冷えを恐れて、いまだにスプリングコートを持って出てしまう私・・・。

服装選びが難しい~。

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:19:00

2021年04月23日 (金)大野市・五箇地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

4月19日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、大野市の五箇(ごか)地区をご紹介しました。

日本百名山のひとつ・荒島岳のふもとに広がる山あいの地域です。

 

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一福丸からの今回の指令はこちら。

指令 お盆にしか踊ることを許されない郷土芸能とは!?

 

その郷土芸能は「神子踊(かんこおどり)」。

 

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五箇地区でも特に山深い上打波(かみうちなみ)集落で、年に1度だけ踊られてきました。

お盆の月、8月に入るまでは、踊るまねも、歌を口ずさんでもいけない!と言われるほど大切にされてきたそうです。

 

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山仕事のため集落を離れていた皆が一堂に顔を合わせるお盆。

道場に集い、一晩中この「神子踊」を踊りあかしたと言います。

この踊りが特別な楽しみだったそうです。

 

 

歌詞にも“秘密”がありました。

 

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山の暮らしや男女の恋を歌っているのですが、1つの言葉に2つの意味を持つ「掛けことば」が用いられています。例えば・・・。

「あの奥山の人馴(な)れススキ エンヤと引けば手が切れる」

奥山のススキは堅く思い切り引けばけ手が傷つく、という歌詞ですが、

この裏に隠されたもう1つの意味は、ススキを女性に見立てているんです。

「あの奥山の女性は手ごわい、無理をすると痛い目を見る!」と言っているそうです。

 

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お盆にしか踊られない「神子踊」。

ですが、今はそうでもないようです!

地域の伝統芸能を広く知ってもらおうと、お盆に限らず市の祭りや文化祭といったイベントでなどで披露しています。カンコと呼ばれる締め太鼓の軽快なリズムに合わせ、扇を手に踊られます。

 

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「神子踊保存会」を作り、上打波集落の出身者を中心に、五箇地区にゆかりのある人たちも加わって、郷土芸能を大切に守り伝えています。

 

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厳しい山あいの生活でも心豊かに暮らす五箇地区でした。

 

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:17:10

2021年04月09日 (金)今週の金曜ツイート【羽生ちひろ】

羽生ちひろです。真っ青な空を見ると、やりたくなることありませんか?

「影送り」。自分の影を10秒じっと見つめた後空を見ると、その影が空に映るというもの。

晴れの日が多かった今週、通勤途中の信号待ちが、影送りの時間になりました♪

私は1人で寂しくやっていますが(笑)、学校も新学期がスタートしましたし、みなさんお友達とやってみては??

(※動画でも見えるかもしれません!10秒間まばたき無しでお試しください!)

 

投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:19:05

2021年03月30日 (火)南越前町・甲楽城(かぶらき)地区でみつけ隊!【羽生ちひろ】

3月29日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、

南越前町の甲楽城(かぶらき)地区をご紹介しました。

旧河野村の一部、日本海に面した漁業の盛んな地域です。

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漁のメインは定置網。

マダイやトラフグ、ハマチなど、季節ごとに様々な魚が水揚げされています。

20210329-3.jpg撮影に伺った日は、冬の間休んでいた漁の再開を直前に控え、

漁師さんたちが網の手入れ作業中でした。

破れたり傷んだりした箇所を11つ手作業で丁寧に繕っていきます。

漁の前にこんな地道な作業があったんですね。

20210329-4.jpgさて、そんな漁師町での今回の指令はこちら。

指令 “ねこ踊り”を習得せよ!  

 

“ねこ踊り”とは一体!?

甲楽城公民館を訪ねると、地区の女性たちが踊っていました。

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“ねこ踊り”の正式名称は『甲楽城来いとさ(こいとさ)』。

なぜ“ねこ踊り”と呼ばれているかというと、

猫が顔をなでるしぐさをまねした踊りだからだそうです。

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ただ歌の内容は猫は関係していません。

「来いとさ」とは「おいで」という意味で、

海に出ている漁師のことをうたっているんです。

みなさんおそろいの、このはっぴにはちまき姿も、漁師の男たちを表しています。

威勢のいいお囃子が特徴的で、「裸で来い、ふんどし邪魔ならかぶって来い」など、漁師たちの普段の会話のようなものが織り込まれています。

この「甲楽城来いとさ」は江戸時代から伝わるとされる郷土芸能で、

元々は地区の青年団の若い男衆たちが踊るものでした。

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それが後継者不足で途絶える寸前に。漁師町ならではの伝統の踊りを絶やすまいと、地区の女性たちが「甲楽城来いとさ保存会」を立ち上げて継承しています。

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威勢のいい歌にのせて、猫のしぐさで踊る『甲楽城来いとさ』。

とても楽しい踊りでした!

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:09:49

2021年02月22日 (月)福井市・啓蒙(けいもう)地区でみつけ隊!【羽生ちひろ】

2月22日(月)の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の啓蒙(けいもう)地区をご紹介しました。

福井市中心部から東へおよそ3キロほどのところ。国道8号線が通り、量販店やマンションなどが立ち並ぶ市街地です。えちぜん鉄道の駅も2つあり、交通の便もいい場所です。

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今回の一福丸からの指令はこちら。

【指令】 地区の心をつなぐ“ある武将”とは!? 

“ある武将”に関係している場所が「越前新保駅」のすぐ近くにありました。

『芝原用水(しばはらようすい)』です。

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江戸時代に福井城下の生活や農業に必要な水を九頭竜川から引くために作られたもので、この用水を開くよう命じたのが、福井藩の初代藩主・結城秀康と伝わっています。

そう、“ある武将”とは、結城秀康でした。

啓蒙地区を流れる芝原用水は、地元の皆さんの力で美しく整備されています。

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春には桜も咲き誇ります。

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指令の“ある武将”は分かったけど、“心をつなぐ”というのはどういうこと!?

理由を探るため啓蒙公民館へ行くと・・・。

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甲冑姿の方々が出迎えてくれました。彼らは「啓蒙キッズ応援隊」。

啓蒙キッズとは、地区で作る子ども劇のこと。結城秀康をテーマにした劇を10年前から上演していて、地元小学生の出演をはじめ、監督や脚本、舞台美術など大人も手伝ってみんなで作り上げています。

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「啓蒙キッズ応援隊」は、子どもたちが主役の舞台なので、大人は“わき役”や“裏方”として関わっていますが、いつの間にか子どもより夢中に!甲冑まで手づくりしてしまうほどです。

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使われている材料に驚き!この「かぶと」の黒丸の部分、リサイクル品を使っているんですが、何だか分かりますか?(ヒントは若狭地方のおいしいもの!その蓋)

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正解は「小鯛のささ漬けの蓋」でした!

そのほかにも、地区内のたくさんの人から、使わなくなった着物の帯などが集まったそうです。みんなの力で作り上げた甲冑で子ども劇を盛り上げています。

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地域一丸となって作り上げる、結城秀康の劇。

その劇を通して、絆が深まる啓蒙地区でした。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:17:42

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