2020年03月25日 (水)お別れ【豊島 実季】

福井の皆様、お久しぶりです。

すっかり春めいてきましたね。

 

春といえば出会いと別れの季節…

この春、広島放送局に異動することになりました。

 

福井で過ごした2年間は、私の一生の思い出であり、宝物です。

大げさな言葉に聞こえるかもしれませんが、本当にそう思います。

 

「旅ラジ」や「情報たら福」などの公開放送の番組でお会いしたとき。

メッセージを送ってくださったとき。

取材でお会いしたとき。

野球場でのインタビューのとき。

街なかで声をかけていただいたとき。

 

出会う皆さんが優しくてあたたかくて、とても嬉しかったです。

ありがとうございました。

 

初めて福井に来た時、駅で聞こえてくる聞きなれない福井の言葉に

心細い気持ちになったことが嘘のように、

福井の優しい皆様と福井の豊かな自然に触れて、

あっという間に福井が大好きになりました。

 

福井でのすべての経験が、私のアナウンサーとしての

心の軸となり、糧となることと思います。

 

またどこかで福井の皆さんに放送を見ていただき、

成長したね!と思ってもらえるように全力で私らしく頑張ります。

 

関わってくださった皆様、放送を見たり聞いたりしてくださった皆様に

心からの感謝を送ります。

本当に2年間ありがとうございました。

 

どうか皆様お元気で!

またどこかでお会いできますように…

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投稿者:豊島 実季 | 投稿時間:19:00

2020年03月24日 (火)布マスクについて【山口 瑛己】

みなさんお久しぶりです! 山口瑛己です。

着任後、佐々木先輩(現・盛岡放送局)のように、楽しいブログをたくさん更新するぞっ!

と意気込んでいましたが、すっかりご無沙汰しており、申し訳ありません…

 

令和元年度ももう少しで終わりということで、次回のブログから今年度の思い出を少しずつ、つづっていきたい(つづり切れるかな…)と思います!

 

さて、県内でもスギ・ヒノキ花粉が猛威をふるっております。

私も毎年この時期は花粉症に悩まされていて、外出する際はマスクが手放せません…。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、現在、県内でもマスク不足が続いています。

そのようななか、3月6日の「ニュースザウルスふくい」のなかで「布マスク」についてお伝えしました。

 

布マスクの効果について、感染症専門の看護師を務める県立病院の宇都宮永紀さんに伺いました。

新型コロナウイルスについては、①自分の予防、②人にうつさないことの、2つの目的にどちらも一定の効果はあるものの、

完全なものではなく、花粉症や日常の衛生対策として使うことが大事とのことです。

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布マスクを使ううえで注意することは、

顔との隙間をなくすようにする

使用時・洗濯時に表面を触らない

取り外し後、手洗いをする

といった、使い捨てマスクと同様の扱いを心がけることがポイントだそう。

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布マスクを使用する際は、適度に洗剤や石けんを使って洗濯をして清潔に保ちましょう!

投稿者:山口 瑛己 | 投稿時間:15:30

2020年03月19日 (木)坂井市・浜四郷(はましごう)地区でみつけ隊!【北川 玲子】

3月19日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、坂井市浜四郷(はましごう)地区に行ってきました♪

九頭竜川の河口と沿岸部に沿って広がる三里浜砂丘地。その一角にある地区には、広大な畑が並んでいます。

0319_10.jpg 今回紹介した内容はこちら↓↓↓

 

☆地区の自慢☆

■米納津太鼓

米納津地域にある保育所に通う子どもたちが、毎年、地区のお祭りで、米納津太鼓を披露しています。

この米納津太鼓では、「たこやき たべた」や「じゃむじゃむカレーパン」など、ユニークな掛け声が特徴です。

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■地区を守る松林

砂丘地が広がる地区では、高潮や砂からの被害を防ぐため、昔から松の木が植えられてきました。

しかし近年、害虫で松の木が枯れる事態が深刻化しています。

そこで、地区の子どもから大人までみんなで協力して、

一般的なクロマツより病気になりにくい、抵抗性クロマツの植栽に取り組んでいます。

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☆イチオシ☆

■農業でまちを元気に

砂丘地を生かした農業が盛んな浜四郷地区。

水はけがよい砂地では糖分が凝縮し、あまい野菜が育ちます。

らっきょうや、メロン、トマトなどいろいろな農作物が地区では栽培されているんですよ~!

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そんな地区にひかれ今増えているのが、県内外からやってきた新規就農者のみなさんです。

県では、農業従事者を増やそうと、農地や空き家の提供などの手厚いサポートを行っています。

浜四郷地区では、この7年で、新たに14人が農業を始めました。

新規就農者を支えるサポートのひとつが、1年間の里親研修です。

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地元のベテラン農家のもとで、長年の経験で培われた技術や知識を学んでいる現場を訪ねました。

浜四郷で代々農業を営む篤田雅男さんと、農業を学んで1年、研修中の折原弘嗣さんです。

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もともと介護福祉士だった折原さん。以前から農業に興味があり、去年、大阪から福井に移住しました。

移住してすぐは、学校で知識を学び、ことしの1月から、里親農家のもとで、実践的な農業を学んでいます。

ここで食べたトマトのおいしさに魅了され、この地で農業を始めることに決めたそうですよ! 

 

続いて訪ねたのは、里親研修を経て浜四郷で農家となった福家崇良さん。

17年ほど前に、建設コンサルタントをやめ、大阪からこの地に移住しました。

いまでは、小カブや、トマト、メロンの栽培をしています。福家さん自慢の小カブを、生でいただきました。

甘くてフルーツのようなみずみずしさ!とってもおいしかったです!

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小カブは、きれいに水洗いされ、毎日およそ1500株が出荷されていきます。

まわりのサポートのおかげでここまで続けてこられたという福家さん。

これからは、三里浜砂丘地のおいしい野菜をもっとたくさんの人に広めていきたいとおっしゃっていました!

 

地元の人も、新しく加わった人も、一致団結して農業を盛り上げている浜四郷地区。

おいしい野菜を作りたい!という熱い気持ちであふれていました☆

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投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:18:45

2020年03月12日 (木)福井市・社西(やしろにし)地区でみつけ隊!【今村 有希】

 3月12日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の社西(やしろにし)地区に行ってきました♪

福井市の中心部にあり、日野川と狐川に挟まれた自然豊かな社西地区。

一方で住宅が立ち並び、病院などの公共施設も多い市街地の側面もあります。

 今回紹介した内容はこちら↓↓↓

 

☆地区の自慢☆

■新社殿!稲荷神社

稲荷神社は855年に建立され、この辺りで大切に守られてきました。

1910年の土地区画整理の際に他の2つの神社とまとめられてこの地に移され、

現在は稲荷神社・白山神社・越知神社の3社の神様を祭っています。

10.jpgとてもきれいなこの神社、実は4か月前に建て替えられたばかり!

「令和元年」と書かれた記念碑も建てられていましたよ~。

 

■豊富な教育事業

社西公民館では、さまざまな教育事業に取り組んでいます。子どもから高齢者まで、

それぞれの年代向けの事業を用意しているほか、郷土や健康について学べる講座などもあります。

地域の皆さんの交流を深める大切な機会にもなっています。

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 ☆イチオシ☆

■ホタルが飛び交うまちづくり

社西小学校の敷地内にあるビオトープです。ホタルの生態を研究するため、

井戸の水を引き込み18年前に作られました。

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このビオトープづくりにも携わった福井県ホタルの会の

山下征夫(やました・ゆきお)さんに案内していただきました。

 


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山下さんは、ホタルが飛び交っていた昔の風景を取り戻そうと活動しています。

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先週、別の場所にある水槽で飼育したホタルの幼虫を、このビオトープに放流。

きれいな水や土など、ホタルの生育条件が整ったこの場所で、

成虫となる6月上旬に向けて大きくなっていくんです。

 

さらに、ホタルの生息に向けて、最近新しく作られた場所もあります。

 

山下さんに案内された場所は、地区を流れる狐川(きつねがわ)。

本流のすぐ横に、長さ50メートルほどのせせらぎが作られたんです。

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鳥に食べられないよう岩を入れて隠れ場所を作るなど、

ホタルの住みやすさを考えた工夫もたくさんありました。

 

去年、この場所で放流したホタルは、その7割が成虫に!

70.jpg幻想的な写真ですよね。

ビオトープと合わせて、地区にはホタルが飛び交ったそうです。その数、およそ160匹。

美しい風景を取り戻し、守っていくために、一歩一歩前進している地区でした。

 

取材にご協力いただいた社西地区の皆さん、ありがとうございました!

 

 

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:45

2020年03月05日 (木) 越前市・武生西(たけふにし)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

3月5日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、越前市の武生西(たけふにし)地区に行ってきました♪
越前市の中心市街地で、秋の風物詩「たけふ菊人形」の会場となる中央公園や、文化センターなど、市の主要施設が集まる一方、神社仏閣も多く点在し風情ある街並みが広がります。

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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

地区の自慢
■多文化共生の取り組み
ブラジルやフィリピンなどからの外国人居住者が増加している地区では、お互いの理解や交流を図ろうと、様々な取り組みを進めています。去年7月には「多文化共生納涼祭」を共催し、ブラジル、ペルー、フィリンピン、日本、各国の料理を作ってそれぞれを味わい、外国の文化に触れました。

また、特に多いブラジルの皆さんは、自主的に『日本語学習会』を作り、毎週公民館に集まって活動しています

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■だるまちゃん広場
武生中央公園の「だるまちゃん広場」は、越前市出身の絵本作家・かこさとしさんが監修しました。気持ちのいい大きな芝生広場と、子どもたちの好奇心をくすぐる遊具があり、広場の至る所に、かこさんの絵本のキャラクターが登場します。親子連れはもちろん、近所の高齢者のお散歩や、小中学生の遊び場など、幅広い年代が集う、地区の自慢のスポットです。

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☆イチオシ☆
■小学生が地区の魅力を発信する紙芝居
武生西小学校5年生のみなさんが、地区の史跡や名所などを題材に、計8本の紙芝居を制作しました。

20200305inoue4-1.jpg越前市出身の絵本作家・かこさとしさんが通っていた幼稚園を舞台に、幼少期のかこさんと出会うお話や。

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歴史好きの少年とブラジルからの転入生が戦国時代にタイムスリップ!地区内の「龍門寺城」に陣をおいていた織田信長と出会う物語。

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家具製造販売店や建具店が集まる「タンス町通り」で行われている「花嫁行列」を題材にしたもの。

20200305inoue7-1.jpg室町時代からの歴史がある「龍泉寺」を開いた通玄寂霊(つげんじゃくれい)という僧侶の逸話を描いたものなどがあります。

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どれも、現地の人に取材をしてから、小学生たちがオリジナルストーリーを考案しました。

完成した紙芝居は、近隣の幼稚園や保育園、また地区内にある「かこさとしふるさと絵本館」で披露して大好評を得ました!

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悠久の歴史の上に、新たなつながりを生み出す武生西地区でした。

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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:19:00

2020年02月27日 (木)福井市・木田(きだ)地区でみつけ隊!【今村 有希】

2月27日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の木田地区に行ってきました♪
福井市の中心部にある木田地区。住宅が立ち並ぶまちで、人口は年々増えています。

今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■安全・安心自転車パトロール隊
子どもたちの交通安全・不審者対策を目的に、地区のボランティアが自転車に乗ってパトロール活動を行っています。大きな特徴は「放課後」に行っていることです。登校する朝の時間帯は、交代で見守り活動をする保護者がいますが、下校の時間帯には誰もいないことを心配して始めました。雪が降る冬の時期を除き、活動をしています。
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■木田バンド「Funny KIDA Company」
地区を盛り上げることを目的に、2017年に結成しました。メンバーは10人で、年齢・職業はさまざまです。どの世代の人にも楽しんでもらうため、昔の曲から最近の曲まで幅広く演奏し、地区のイベントで披露しています。
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☆イチオシ☆
■「トチの木プロジェクト」
地区の至る所に植えられている「とちの木」。 今の季節、すっかり葉は落ちていますが、 夏には実が落ちて散乱し掃除が大変なんだそうです。そんなやっかい者をヒーローにしようと始まったのが「トチの木プロジェクト」です!とちの実を拾って、とち餅を作ろうというプロジェクトなんです。
03.jpg見た目は栗とそっくりですが、とちの実はあくが強いため、苦くてそのままでは食べられません。夏に拾った実をまず乾燥させますが、それだけでかかる期間は5か月。

その後、水でふやかして皮をむきます。そしてあくは、灰と石灰をお湯で溶いたものに1日漬け込んで抜いていきます。食べられる状態にするだけでも半年ほどかかるそうです。
一般家庭では到底できない作業ですよね…。【写真左:皮むき、写真右:あく抜き】
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05.jpgこれでやっと、とち餅づくり開始です!とちの実を、1日水に漬けたもち米と混ぜ合わせて炊き、あんこを包めば完成です。

06.jpg微力ながら、私もお手伝いしました!

07.jpg完成したとち餅♪           試食中

くるみのような風味で、あんことよく合い、とてもおいしかったです♪

毎年このプロジェクトには、子どもからお年寄りまでおよそ30人が参加しています。とち餅は公民館まつりの際に販売していて、すぐに売り切れるほどの人気だそうですよ!

08-2.jpg散らばった実を集めてまちをきれいにするとともに、笑顔を咲かせる活動でした。
木田地区の皆さん、ありがとうございました♪

投稿者:今村 有希 | 投稿時間:18:40

2020年02月20日 (木)勝山市・勝山地区でみつけ隊!【北川 玲子】

2月20日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、
勝山市勝山地区に行ってきました♪
地区では、2月22日(土)~23日(日)に春を呼ぶ祭りとして知られる「勝山左義長まつり」が開かれます。まつりの期間は、主に左義長カラーの定番として、赤、黄、緑の短冊や、色とりどりの絵と川柳が書かれた絵あんどんなどが、まちを彩ります。祭り直前の地区を訪ねました。

今回ご紹介した内容はこちら↓↓↓
☆左義長ニュース☆
■西の子左義長まつり
成器西小学校では、子どもたちで作る左義長まつりが毎年開かれています。2月2日には、お囃子の生演奏にのって、本物さながらの左義長太鼓を披露しました。
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■押し絵飾り
上袋田区は、昔から、布と綿で立体感を持たせた、押し絵と呼ばれる飾り物が飾られてきました。大正時代に作られた押し絵飾りが、今も上袋田のやぐら会館に残されています。
20200220_k_02.jpg地区には、押し絵に魅了され、30年以上作り続けている女性がいます。
元になる絵をいくつかの部分に分けて、切り抜いた厚紙と綿を布地で包み、厚みが出たパーツを組み合わせていく押し絵。
手間がかかる細やかな作業から生まれる立体感は、迫力がありました!
20200220_k_03.jpg☆イチオシ☆
■芳野区の新たな取り組み
芳野区では、中心部から離れていてもたくさんの人に訪れてほしいと、毎年、豊富な雪を使って、200以上の雪だるまを作って地域を盛り上げてきました。
今では、多くの人がカメラを持って訪れる、人気スポットです。
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しかし、ことしは地元の人も経験したことがない雪不足。
例年通りの規模で雪だるまをつくることが難しい…
そこで、芳野区の皆さんが思いついたのは、LEDライトがついた光るスカイバルーン!
20200220_k_10.jpgまつり当日は、雪だるまが少ない中でも、
左義長カラーの赤・黄・緑の色鮮やかな光るスカイバルーンが、200以上、芳野区を彩ります。
夜になると、あたたかな光が浮かび、幻想的な風景がみられるそうですよ!
20200220_k_07.jpgほかにも、芳野区では、空き缶で作った飾り物や、伝統的な絵あんどんなど、雪だるま不足を感じさせない華やかな飾り物が着々と準備されています。
20200220_k_08.jpg勝山地区は、まちのいたるところで太鼓の音色が響き渡り、お祭りムード一色!
活気あふれるみなさんの笑顔に出会えました★

投稿者:北川 玲子 | 投稿時間:18:40

2020年02月13日 (木)鯖江市・片上(かたかみ)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

2月13日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、鯖江市の片上(かたかみ)地区に行ってきました。
文殊山のふもとにある自然豊かな片上地区。
鯖江市の北東、JR鯖江駅から車でおよそ15分のところにあります。
今回ご紹介した内容はこちら↓

☆地区の自慢☆
世代間交流が盛んな地区
各種団体が協力して様々な行事を開催し、子どもからお年寄りまで世代間の交流を積極的にしています。地区の一大イベントである「春たんぼ」では世代を問わず、地区のみんなが参加し毎年盛り上がっています。そのほか、地区のボランティアが子育て世代のお母さんと子どもを対象にした催しを開いたり、地区の人が幼稚園児や小学生に夢を与えようとアイデアを出して作り上げるまつり「知恵の盆」があったり、地区の住民と中学生が協力して花壇づくりをしたりなど、多くの活動を通して世代間交流が盛んです。

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南井町の斎藤家のひいらぎ
源平合戦で、源氏方の木曽義仲と戦っていた平家の武将 斎藤実盛が、久しぶりに故郷に帰った時に実家の庭先に植えたものとされています。実盛は、片上地区の南井町が生誕地といわれ、今も子孫の斎藤家によって大切にされ、鯖江市指定文化財に指定されています。

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☆イチオシ☆
子どもからお年寄りまで地区のみんなが大切にしている「片上よいとこ音頭」
片上よいとこ音頭は、30年ほど前にできたもので、地域のみなさんに大切にされ、地区の祭りなどで踊られています。

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片上よいとこ音頭の作詞と踊りの振り付けは、地区の女性が担当しました。
作詞をした東 美恵子(あずま・みえこ)さんです。
片上幼稚園で勤務していた東さんは、縁があり片上の方と結婚して、片上地区に移り住みました。
童話の創作などをしていた東さんは定年後、作詞も行うようになり、その中で、大好きな片上の魅力を織り込んだ片上よいとこ音頭が生まれました。
東さんは、片上地区を大切に思っていて、歌詞には、片上地区の美しい景色などだけではなく片上で幸せに暮らしてきた東さんの実感が込められた「しあわせ町よ」などの言葉が盛り込まれています。
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振り付けも地区の女性が、子どもからお年寄りまで踊りやすいように工夫してつけました。振りにも「片上をもっと好きになるように」や「片上が発展するように」などの思いが込められています。
今回は、片上おどりの会のみなさんが片上小学校6年生のみなさんに片上よいとこ音頭を指導している現場にお邪魔しました。
小学校では、毎年4月の地区の一大イベント「春たんぼ」に向けて練習をします。
地区のおどりの会のみなさんは、当時、地区の女性がつけた振りを伝えていきたいと幼稚園や小学校で指導を続けているんです。
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そのほか、片上幼稚園や地区のまちづくり協議会のみなさんにも踊っていただきました。
片上よいとこ音頭は、地区の子どもからお年寄りまでに大切にされ受け継がれていきます。
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子どもからお年寄りまでが片上よいとこ音頭を通してつながる片上地区。
まさによいとこでした。
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■お問い合わせ
片上公民館
住所:鯖江市大野町6-8-1
電話:0778(51)4801

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40

2020年02月06日 (木)福井市・豊(みのり)地区でみつけ隊!【羽生 ちひろ】

2月6日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、福井市の豊(みのり)地区に行ってきました♪
福井市中心部からほど近く、足羽山のふもとに広がる豊地区。
県内各地の古民家を移築・展示している「おさごえ民家園」がある地域です。
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今回紹介した内容はこちら↓↓↓

☆地区の自慢☆
■住民総出で楽しむ「八幡山もえぎ祭り」
地区のシンボル八幡山のふもとにある「カルチャーパーク」で、毎年、新緑が美しい4月下旬に開催しています。子どもから高齢者まで300人以上が携わる一大イベントです。名物はヨモギ餅の餅つき大会。臼を6つ並べ、もち米6俵分をみんなで協力してついています。祭りを通して住民同士のつながりを深めています。
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■秋祭り子供相撲大会
毎年10月に木田神社で行われ、豊小学校の児童200人近くが参加しています。会場には大勢の観客が訪れて声援を送り、熱戦が繰り広げられます。「みのり壮年会」が30年前から開いているもので、土俵づくりから会場設営、行司審判など、地区の皆さんで協力して行い、三世代交流の場にもなっています。
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イチオシ
■知る人ぞ知る戦国武将・堀秀政
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・堀秀政(ほり・ひでまさ)。
13歳の若さで織田信長の目に留まり、側近として大活躍した人物です。
信長の信頼厚く、口上を申し述べる使者として、信長と家臣を取り次ぐ重要な役回りを担っていました。
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(※堀秀政と思ってください)

あの明智光秀とも関係があります!
本能寺の変で織田信長が討たれた際、「山崎の戦い」で豊臣秀吉と共に明智光秀を討ちました。
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(甲冑は、一乗谷朝倉氏遺跡保存協会からお借りました!)

この堀秀政、福井と深い関わりがあるんです。
3代目の「北の庄城」城主を務めていて、民にも優しい君主だったと伝わっています。
豊(みのり)地区には秀政の館があったとされていて、その地は、彼の名前に由来して「堀町」と呼ばれています。
また、秀政の菩提寺も豊地区にあります。
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「長慶寺」です。境内には、堀秀政のお墓があります。
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秀政は、秀吉の小田原攻めに出陣している最中に病死。38歳の若さでした。
彼がその小田原攻めの前に自ら描いたとされる「自画像」も、長慶寺に伝わっています。
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豊地区では奉賛会を作り、毎年5月27日の命日に「墓前祭」を行って、彼の偉功を守り伝えています。
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歴史をつなぐ豊(みのり)地区。
隠れた名将に出会い、みのりある旅でした♪
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投稿者:羽生 ちひろ | 投稿時間:18:40

2020年01月30日 (木)坂井市・兵庫(ひょうご)地区でみつけ隊!【太田 実穂】

1月30日(木)放送の「ほやほやみつけ隊」は、坂井市の兵庫(ひょうご)地区に行ってきました。
坂井市の中心部から西に車でおよそ10分のところにある兵庫地区。
古くから稲作が盛んな米どころです!

今回ご紹介した内容はこちら↓

☆地区の自慢☆
ひょうごスマイルキッズ
おそろいの青いTシャツを着て、地域の福祉活動のお手伝いをする兵庫小学校高学年の有志30人のメンバーです。活動を始めてことしで3年目で、地区の一人暮らしのお年寄りのお宅に訪問して自分たちが作ったお米などをプレゼントしたり地域の秋祭りでバザーの手伝いをしたりお年寄りとスポーツなどを楽しむ交流の場を設けたりしています。

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地域のみんなで作った「兵庫の地酒」
このお酒は、地区のまちづくり協議会が中心となって作った兵庫の地酒です。辛口で米のうまみが感じられる香り豊かでおいしいお酒。名前は地区の名所である「淵龍(えんりゅう)の池」からとられ、龍の絵柄のラベルは、坂井市で生産が盛んな越前織を使用。兵庫地区は米どころであることから米を使ってなにかできないかと考え、「神力」という酒米を地域のみんなで育てました。坂井市の酒造会社に協力をしてもらい酒造りを行っていて、お酒が完成してことしで4年目。地域の人たちも作業を手伝い、毎年大切につくられています。ことしの新酒は2月6日に完成予定です。

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☆イチオシ☆
兵庫のシンボル「下兵庫こうふく駅」
えちぜん鉄道下兵庫こうふく駅。

兵庫地区は、平安時代に、奈良の興福(こうふく)寺の荘園として栄え、米を献上していました。そして、現在も、その歴史を受け継ぐため、兵庫小学校の子どもたちが作ったお米などを毎年興福寺に献上しています。その縁で3年前「下兵庫こうふく駅」となりました。今でも奈良との強い結びつきがあるんです!
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駅からは、地区の歴史を堪能できる「こうふくロード」という道もあるんです!
赤く塗られたガードレールは、1000年以上の歴史がある神社につながっています。
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1000年ほど前の平安時代に奈良の春日大社から神様を移しこのあたり一帯に10の神社が建てられました。
そのうちの1つがこの下兵庫にある春日神社です。
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こちらがこのお社のご神紋。
この紋は全国でこのお社だけの紋です。
奈良の春日大社を氏神としている藤原一族の紋である、上り藤と牡丹のあわせ紋です。
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このことからも奈良との強い結びつきがわかりました!

さらにこんな言い伝えが残っています。
このあたり一帯が米どころとして栄えるようになったきっかけの物語。
坂井平野が大干ばつに苦しんでいたとき、この地を治めていた長の夢枕に神様が、村人の夢枕には奈良の春日大社の遣いでもある鹿が現れたんです。
雄雌の一対の白鹿が現れて、この辺一帯を鳴きながら飛んだと言われています。
その鹿の足跡にそって用水を掘って治水がうまくいったことで以後干ばつもなくお米がたくさん取れるようになりました。
春日神社には鹿が祀られています。
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この地では、この出来事を通して、奈良に米を献上するようになったそうです。
そして、春日神社の境内にはもう一つ見どころがありました!
樹齢500年前後の健康長寿をもたらす千年杉と商売繁盛をもたらす千年けやき。
2つの木に願掛けすることができるそうです!
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そして、神社から歩いてすぐのところには竜神伝説が残る淵龍の池があります。
現在は、地域の人たちが手入れをしていて毎年5月から8月にかけてスイレンが咲き誇ります。
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こうふくロードで地域のみなさんのこうふくを感じることができました。
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■お問い合わせ
兵庫コミュニティセンター
住所:福井県坂井市坂井町上兵庫44-25-1
電話:0776-72-1898

投稿者:太田 実穂 | 投稿時間:18:40

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