風と煙と蔵の味

2018年11月16日 放送

風にさらす、煙でいぶす、蔵に住み着いた菌の発酵を利用するなど自然の力を使った食べ物が日本各地にある。もともと保存のために考案されたが、おいしさを追求して進化を遂げ、その土地ならではの味となった。冬、いろりの上に大根をつるしたことから始まった秋田のいぶりがっこ。蔵に住み着いた天然酵母が活躍する小豆島のしょうゆ。夏の風が味を豊かにする和歌山の梅干し等々。先人たちの知恵がつまったふるさとの味を堪能する。

紹介したトピックス
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旅のとっておき

「風と煙と蔵の味」を担当しました田代です。
「一年中おいしいものが食べたい」その一言で始まる今回の番組。そのために日本人は海そして山の様々な幸を保存食にしてきました。強い味方は風と煙と蔵。
番組は、これまで撮りためた映像や今回新たに撮影した映像を取りまとめて、全国の絶品の味を伝えるものです。続きを読む

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桜写真:青木千波/岡田正人/越野龍彦/迫文彦/タケウチトモユキ/竹内康訓/田澤純/中島健藏/橋本タミオ/星井欣/柳澤俊次/油谷勝
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