2013年1月22日

2013年01月22日 (火)

おいしい佐渡

「佐渡」を担当した多田です。

荒波の向こうに不思議な魅力を秘める島「佐渡」の物語、いかがでしたか。1周260キロ。取材の第一印象はとにかく大きい!本当に島なのかと錯覚してしまうくらいです。ただ、そこに残る人々の営みや文化をみると、本州では味わえない何か独特な「リズム」を持っているなと、つくづく感じる場所でもあります。そんな魅力(というか磁力)に惹きつけられるようにして進んだ取材。いろいろな方とお会いできて、とても楽しいものでした。

さて、ここでは番組でご紹介できなかったオススメを。

まず、佐渡と言えば豊かな食べ物!1年を通して、海の幸、山の幸が豊富に採れます。取材中、みなさんからいろいろなものをごちそうになってしまいました。もちろん、気を遣って頂いては申し訳ないと思うのですが、「無駄になったらもっともったいない」と言われると、次の瞬間には箸が伸びていることに。

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【写真:内野さんのスイカ】

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【写真:スイカをほおばるスタッフ】

夏、安養寺集落に住む内野さんのお宅にお邪魔したときはこのスイカ。30度を超える真夏日のさなか、庭で食べるスイカはたまりません。ちなみに内野さんの奥様には自家製の漬け物まで頂いてしまいました。

また、郷土史家の山本さんの奥様の煮しめも絶品でした。おめでたい日に煮しめを食べる風習は佐渡に限らず他の場所でもあることだと思いますが、こちらの煮しめはトビウオで作る「アゴだし」で味付けされていて、とても味わい深いのです。6月になると佐渡ではアゴだしを使ったそばなどが飲食店で食べられます。佐渡にお立ち寄りの際はぜひお試しあれ。

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【写真:山本さんのアゴだしを使った煮しめ】

また、佐渡は海藻がよく採れる島でもあります。こちらは「アラメ」。5月頃に佐渡の北狄地区あたりでよくとれる海藻です。ワカメより歯ごたえがあり、昆布よりは柔らかく食べやすい!肉や魚を巻いて食べたり野菜と炒めて煮たりして食べます。乾燥したものもよく出回っているので、佐渡のお土産にもどうぞ。

4.JPG 【写真:収穫されたアラメ】

さて、続いては佐渡の絶景ポイントのご紹介。海から景色を楽しみたい人にオススメなのは、姫崎灯台です。島の南東部の突端にあり、明治に作られた日本最古の鉄造灯台。世界灯台100選にも選ばれているらしく、雰囲気は抜群です。ここは新潟から佐渡に向かってくるフェリーや高速船の通り道でもあるので、海を疾走する船をばっちり見ることができます。船マニアの方は要チェックです。

5.JPG 【写真:姫崎灯台 なかなか絵になります】

山からの眺めを楽しみたい人にオススメなのはやはり、天然杉のトレッキング。大佐渡山脈の山毛欅が平山近辺には、杉の原生林が広がっています。杉の森は圧巻の一言。形を変えながらも枝を伸ばす様子にパワーをもらえること間違い無しですよ。ちなみに、杉は形によって「トンネル杉」「ムンク杉」など面白い名前の物もあるので、自分だけの名前をつけるのも楽しみの一つかもしれません。また、運がいいと霧がかる神秘的な杉も見られます。

  *ただし、天然杉のツアーは必ずガイド同行で行くようにしてください。

    佐渡観光協会 0259-27-5000 

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【写真:トンネル杉】

まだまだ、筆が進んでしまうくらい佐渡の魅力はいっぱいです。四季折々の佐渡の良さを皆さんも是非体感してみてください。あ、もしかしたら鬼と出会えるかも・・・(笑)。

投稿時間:11:17 | カテゴリ: | 固定リンク


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