2012年12月21日

2012年12月21日 (金)

次は唐津に生まれたい

「唐津」を担当した細谷です。

海に生きる、人とともに生きる唐津の風土はいかがだったでしょうか。九州・玄界灘に面した佐賀県唐津市。一歩、唐津の町を歩いてみると、人と人とが強く結ばれた風土が残っていることに気づかされます。家族、親戚、友達、それぞれのつながりが強いからこそ、唐津くんちには大勢の人々が集まります。毎年、祭りの季節、全国で暮らす唐津出身者が大勢帰省してくるのも、そのつながりの強さをあらわしています。「日本の故郷」が色濃く残る唐津の町です。

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<写真:大勢に囲まれる曳山>

11月2日から3日間開かれる秋祭り「唐津くんち」。その主役は、なんといっても巨大な「曳山(やま)」です。重さ2~4トン、漆や金箔があしらわれた極彩色、豪華絢爛な祭りの山車。風情ある唐津の街並みを練り歩く曳山は、本当に美しい!

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<写真:橋を渡る鯛>

14台ある曳山。時間、場所、角度によって、曳山の印象は大きく異なります。曳山好きには、それぞれお気に入りの表情があるといいます。例えば、曳山を下から仰ぎ見ると、とても迫力があります。

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<写真:仰ぎ見る飛龍>

夜、提灯に照らされると、とても幻想的。本当に曳山が街を泳いでいるようです。

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<写真:ライトアップした鳳凰丸>

曳山の表情をじっくり見ていくと、本当に印象的で引き込まれます。あまりに迫力がありすぎて、子どもが泣いてしまうほどです。

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<写真:にらみつける酒呑童子と源頼光の兜>

 唐津くんちの通のなかには、曳山の正面よりも後ろ姿のほうが美しいという人も。後ろ足とお尻の張りがたまらないということです。

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<写真:珠取獅子の後ろ姿>

14台の曳山が街中を練り歩くのは、唐津くんちの3日間だけですが、通常、曳山は唐津市内にある「曳山展示場」で一堂に公開されています。間近でじっくり見ることが出来ますので、それぞれの曳山とお気に入りのポイントを見つけてみてはいかがでしょうか。

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<写真:曳山展示場>

【曳山展示場】

住所 :佐賀県唐津市西城内6番33号(唐津駅から徒歩10分)

TEL 0955-73-4361

入場料 :大人(15歳以上)300円

      小人(4歳以上15歳未満)150円

観覧時間:午前9時~午後5時

休館日 :12月29日~31日、12月第1火・水曜日

 

投稿時間:12:05 | カテゴリ:ディレクターおすすめスポット | 固定リンク


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