2016年11月08日 (火)

蕎麦三昧

「蕎麦」を担当した伊勢と申します。

夏から秋にかけて、ずっと蕎麦を食べていました。番組でも色んな蕎麦が出てきますが、撮影させて頂いた上に、おいしいお蕎麦もご馳走になる、というありがたい取材でした。関係者の皆さま、本当にありがとうございます。

蕎麦は75日で成長するだけに、短期間に各地を飛び回って撮影したのですが、そのこぼれ話を幾つか・・・

horomin.jpg北海道雨竜郡幌加内町のマスコットキャラクター「ほろみん」です。頭はもちろん蕎麦の実、かわゆいです。
ここは町をあげて蕎麦に力を入れていて、地元の幌加内高校には蕎麦の授業があるほど。冒頭で「新そば祭り」がありましたが、全国各地のご当地蕎麦が並ぶなか、一番人気は幌加内高校の店舗でした。高校生の蕎麦打ちの技は必見ですよ。幌加内の新そば祭りは毎年9月の第1週の土日です。興味のある方は是非。二度目の雪が降る夏(7月後半~8月前半)もオススメです。

3_toujisoba.jpg思い出深い撮影地というと、やはり長野県松本市奈川でしょうか。種まきが終わる頃に滑り込みで撮影を始めて、花、収穫、新蕎麦を食べるところまで撮影しました。東京から車で行って、蕎麦を食べて(撮影して)、帰ってくるという日帰りロケを何度繰り返したことか。奈川に行く度に私が食べたのは「とうじそば」。お店や各家庭によっても、味が違うのですが、とっても美味しいです。特に冬の寒い時はたまらない、と思います。そして、蕎麦を食べた後の「おじや」が、これまた絶品。もし奈川に行った際は是非、ご賞味ください。

tobishima.jpg日本海に浮かぶ島・飛島。酒田港からフェリーで1時間15分、山形県唯一の有人島です。
160年ぶりに蘇った天保蕎麦の種は、実はこの飛島で育てられています。昆虫を介して、受粉する「蕎麦」。飛島では他に蕎麦を育てていないため、他の品種と交配することがありません。だから天保蕎麦は江戸時代のままの状態で種を残すことができているんです。

sobanotane.jpgこれが天保蕎麦の種です。よく見ると、形も小さかったり、大きかったり、色も黒や茶色と、バラバラなのがわかります。しかも、黒い種から黒い種ができるのではなく、一つの種からこうしたバラバラな種ができるのだとか。不思議ですよね。

oishisounasoba.jpgoishisounasoba2.jpg美味しい蕎麦って何だろう。私も蕎麦は好きで普段からよく食べるのですが、何が好きなのか、と問われると困ってしまいます。でも今回の取材を通して、自分にとっての答えが一つ。蕎麦を食べると、何かスッキリするんです。喉越しとも違うのですが、食べた後、口の中がスッキリする・・・気がする。 私だけでしょうか?「そんなんじゃ、蕎麦っ食いとは言えねぇな」という声が聞こえてきそうです。

8_oishisounasoba.jpg

投稿時間:11:00


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