2013年07月30日 (火)

屋久島の「温泉」

屋久島を担当した川添です。

屋久島は山が有名ですが、実は里も魅力一杯です。今回の番組では、あまり知られていない里の暮らしも紹介しました。

もし屋久島の里に興味を持たれたならば是非行ってもらいたいのが、「尾之間温泉(おのあいだおんせん)」です。番組では紹介できませんでしたが、ここは手軽にディープな島の雰囲気を堪能できます。

地元の常連客でにぎわうこの温泉、料金はなんと誰でも200円!泉質は単純硫黄泉で、浴室には温泉の良い香りが漂っています。源泉が湧く浴槽の底には玉石が敷き詰められ、足裏の感触も抜群です。そしてなんといっても素敵なのが、壁面に書かれた「尾之間音頭」。挿絵には棕櫚(シュロ)も描かれ、「南の島」で「温泉」に入っているというギャップもたまりません。耳に入ってくるのは常連客が話す島の言葉。これこそまさに非日常世界です!

onoma.JPG

しかしこの温泉には一つトラップが仕掛けられているのでご注意を。

実は源泉の温度が高く、なかなか長湯ができません。火照った体を冷やそうと、浴槽の縁に腰をかけたら危険信号がともります。

実は地元の人は、体を洗う時シャワーを使わず浴槽から直接お湯をくみ出します。混み合う時間に浴槽の縁に腰をかけていると、地元の人が体を洗うことが出来ないのです。体をゆっくり冷ましたいときは一度浴槽の外に出るようにしましょう。

この暗黙のルールさえ知っていれば、あなたも立派な屋久島人です(?)

投稿時間:11:10


カテゴリー

新着記事

ブログ内検索

 

カレンダー

2019年04月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

バックナンバー


RSS

page top